久保キュンとキザえもん

5/Ⅶ.(月)2010  くもり時々雨
K-1 WORLD MAX を国立代々木競技場第一体育館まで観に行く。
魔裟斗引退後のK-1 MAXが生き残りを賭ける大会だ。
魔裟斗の階級だった70kg以下級トーナメントはファイナル16のぶつかり合い。
新設された63kg以下級は日本代表を決めるワンデイトーナメント。
その2つを同時にやってしまおうというのだから太っ腹だ。
63kg以下級はリザーブ・マッチから熱かった。すべての選手に意気込みと危機感があった。
第1試合で、前回メーンをKOで飾った優勝候補の上松が敗れる波乱に始まり、どの試合も面白く、退屈な試合がなかった。                  決勝戦もKO決着で盛り上がった。                                                                         華のないペンキ職人が優勝したが、準優勝の久保優太と三位の才賀紀左衛門はいいキャラだ。                                   あの谷川プロデューサーが「かわいい」という久保キュンは22才、あの魔裟斗が「可愛くない」と言ったキザえもんが21才。                  70kg以下級の中島弘貴は今日が誕生日で22才。                                                              あと何人か、この位の年の人が出るといいな。                                                                  魔裟斗みたいな男は、そうちょくちょくは出てこない。‘数’が欲しいな。
BGM. キャンディーズ「年下の男の子」


4 Replies to “久保キュンとキザえもん”

  1. 63kg以下では、試合を面白くするための仕掛けが多かったと聞いております。
    事前にネットでイケメンコンテストをしたり、
    試合前に、面白くなかったら来年はないからねと釘を刺されたり。
    その釘がなければ、久保選手の優勝もあり得たと思うと、複雑な気持ちです。
    上松選手に勝った松本選手と9/11に試合してKO勝ちを収めた西山選手と、
    祝勝会をやろうと企画しています。
    彼はK1のリングに立ちたがっていますが、今のコンセプトにあっているのでしょうか?
    あってないから出場できない、ではかわいそうだと思います。

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