とある月曜日

23/Ⅴ.(月)2011
今日は校医。僕は母校の校医をしているので、クラスメートが先生で働いてたりする。彼から3冊の本を貰った。
広瀬隆の「福島原発メルトダウン」と同じく広瀬隆の「二酸化炭素、温暖化説の崩壊」、それから巌谷國士の監修の「森と芸術」。第7章の「シュルレアリズムの森」に心惹かれる。
夜は、臨床薬理の小さな勉強会にアドバイザーで参加。若くて一生懸命な人と会うとこちらも刺激を受ける。


6 Replies to “とある月曜日”

  1. ふ~む。これだな、過労の原因は。社会派の本ばかり読んでいると、脳が疲れてくる。
    特に、キヨシの影響なのか反原発派だから、このところ抵抗勢力と脳が戦っている。
    官僚とか政治家相手に反対を唱えると、それだけで消耗してしまう。
    「横田めぐみ」さんのご両親は、北朝鮮や日本やアメリカまでも相手にしてしまうから、
    よほどのエネルギーの持ち主だと思う。
    震災や原発事故の話しに当事者のように、熱くなってしまってはいけない。
    全ての災いはこの世の中を良くするための現象にすぎない。
    その現象も変化するのである。時間を待てば、いいのである。精神科医は、当事者にはなってはいけないと思う。
    今日、診察の帰りに「やまちゃん」に行って、夕飯を食べてきた。で、8時半ごろ、クリニックの前を通ったら、
    まだ明かりがついていた。「頑張っているな~」とよそ見にして通りすぎた。
    夜の勉強会もほどほどに。先生の仕事ぶりやキャラから予想すると、いつかメディアにでることにもなりかねない。
    「秋山リカ」より、物分りがいいし、好かれるキャラだから。メディアに登場することになっても、臨床の場にいつまでも
    携わっていてほしい。先生の番傘を見て、このこだわりようはメディア向きキャラだと思いました。

    1. かつらこさん
      いつもコメントありがとうございます。僕は、別に「反原発」派という訳ではありませんよ。今までも、容認してきている責任もあるし。「やまちゃん」は今度、食べに行ってみますね。

  2. 私の 「もう一人の主治医の先生」 も、 「川原先生は、芸能界進出を狙っているのかなぁ~」と言っていましたよ。
    その先生も、川原先生と、中学から母校が同じなんですよ。

    1. ジョン・スミスさん
      いつもコメントありがとうございます。僕は臨床が一番好きなので、地道に今の仕事を続ける所存です。僕の母校は、お医者さんの輩出率が高いのです。

  3. 私は、先生は芸能界進出は狙っていないと思います。
    たまたま、キャラや風貌が音楽関係ぽくって、それっぽいけど先生の目指しているところはそこではないと思う。
    最近、講演会や原稿依頼がきているみたいけど、テレビにや新聞、雑誌の取材止まりじゃないかな?
    臨床だけで手一杯って感じだし、先生はそこに一番時間をかけて行きたい人だと思う。
    たまに、コメンテーター出て「精神科医はもっと患者の会話に耳を向けるべし。」
    「薬物療法だけでは、限界がある。」「カウンセリングを保険診療にすべし。」などなど、主張してくるべし。
    下手に、テレビに」出ると余計、理想な診察から遠のくと思うよ。

    1. かつらこさん
      いつもコメントありがとうございます。今回の震災で、色々と生き方を考えましたが、結果、明日、世界の終りが来ると分かってても、クリニックでの仕事を続けると決めました。ですから、心配ご無用です。それに、そんな話も全然ないから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です