香港&マカオの旅~娘と2人で~③’夜

18/Ⅷ.(木)2011 はれ、時々、スコール
その後は、マカオタワーにゆき、カジノにも寄った。カジノは、クレージーキャッツの映画やマフィアのイメージで、もっと怖いというかピリピリした不健全な空気のところかと想像してたのだが、意外にもクリーンで拍子抜けした。マカオタワーのエレベーターはすごく速い。下の写真は、展望台から撮影した景色。どこかまでがマカオで、どこかからが中国になるらしい。↓。


僕は、ギャンブルというものを一切しないので、ここは楽しいとは思わなかった。これまでの人生がラッキーの連続で、さすがにもう運を使い果たしているだろうから、どうせ賭け事をしても勝てないと思うし。カジノで喜ぶお父さんの演技をするのも、白々しいから、一回だけスロットをやっただけにした。
マカオから香港に戻り、夜は、オープン・トップ・バスという屋根のない2回建てバスに乗り、市内観光をした。頭が看板スレスレだったり、ジェット・コースターみたいな坂だったりして、スリル満点。夜景も綺麗。
香港にはディズニーランドがあるらしいが、今回はそこには行かなかった。東京ディズニーランドには、娘が小さい頃に何度か行った事があり、パレードが来ると、この子を肩車して見せたものだ。そして、僕は買いたてのホームビデオで、パレードの行進を撮影していた。案外、自家撮りのパレードほどつまらないものもなく、家でビデオを再生しても、パレードの部分だけ飛ばして見るから、何のため撮ってたのかわからない。でも、毎回、撮っていた。
自慢ではないが、僕は子供が出来るまで、ディズニーランドというところに行ったことがなく、子供が大きくなってからは、ディズニーランドに行っていない。そのため、実は、僕はパレードというものを肉眼でみたことがない。昨日の、100万$の夜景の例でもないが、きっと生で見るのと、レンズ越しでは全然迫力も違うから、一回くらいは見ておけば良かったなと思う。
バスは海沿いを走り、美しい夜景を見せつける。僕の携帯電話はバッテリーが底をつきて、充電してください、と警告を出した。パレードの教訓から、写真に残すより、この目に焼き付けておいた方がいいのだと景観を味わった。
隣で娘は、バチバチと写真を撮っている。俺が見て、娘が撮影。子供の頃のディズニーランドと立場が逆転していて、面白いなと思いつつ、時の流れを体感した。偶然だが、僕が撮影できた最後のワンショットがコレである。↓。


コレは香港のディズニーランドへの行き方を示した標識なのです。黄色い看板の左下に、黒い丸が見えるでしょう。ブレてて見づらいでしょうが、実は、ミッキーマウスのマークなのです。わかります?。


2 Replies to “香港&マカオの旅~娘と2人で~③’夜”

  1. いいなぁ~、カジノ。
    私も海外に行くとカジノに行きたくなる。
    でも、ショッピングの方に時間をかけてしまうから、まだ一度も行っていない。
    私は、いつもギャンブルのような人生だし、大金を使うことに慣れているから、(医者の先生にはかなわないけど)、
    カジノにどうせ行くのなら、一回だけでもお金掛けてみたい。
    先生は以前にも言いましたが、「31画数」なので、一生ラッキーな人生なんです。
    画数は81まであるのに、先生はその中の6大吉数の「31」を持っている。
    「頭脳明晰」「美男美女」が多いんです。一生、安泰です。
    (このコメントは載せてくださいね。)
    でも、気を使う仕事は避けた方が良くて、なるべく肉体労働の方が体調を崩さないタイプなんですよ。

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