２８／Ⅱ.（木）2013 はれ
※応募するかどうか迷ってる方は、このページの右にある「カワクリ紹介」を読むと参考になるかもです。※
Yさん夫婦が房総方面に「お花釣り」に行くと聞き、
僕は、「お花もお魚みたいに釣るという表現をする」のだと始めて知りました。
Yさん夫婦は、その足でクリニックにも、お花を届けてくれました。野生の花たちです。
早速、花瓶にいけて、診察室に飾りました。お花の名前は判りませんが、ゴージャスでしょう？。↓。
お花の香りが部屋中に充満します。
僕が度肝を抜かれたのは、カワクリのバックヤードの床に「ポケモンのマダツボミ」みたいのが雁首を揃えていたからです。
ビックリして受付に、「あれは何だ？」と尋ねたら、「ホッピー」と聞こえました。
焼酎のビール割り？。ちょっと気味が悪い。
吾妻ひでおのSF美少女ファンタジーに出て来る謎の生命体みたいだ。
でも、しばらくするとその存在を失念していて、バックヤードに行く度に、僕はビックリして、その日は一日中、驚いていた。
それが今朝来たら、赤・白・黄色、綺麗な花を咲かせていた。
昨日とは違った意味で驚いた。
ビックリして受付に、「あれは何だ？」と尋ねたら、「ポピーです」と聞こえた。
あぁ、ポピーか、吉田拓郎の歌にあったな。
下が、「ホッピー」の頃のポピー。不気味でしょ？。こんなのが扉を開けるといきなりいるんだよ、ビックリするよね。↓。
ご存知ない方のために、念のため、これが「ポケモンのマダツボミ」です。似てませんか？。↓。
多分、皆さん、ご存知ないでしょうから、吾妻ひでおの「ときめきアリス」に出て来る謎の生命体も紹介しておきましょう。↓。
学生の頃にプルーストの「失われた時を求めて」という小説を読んだことがあり、それはとてつもなく長編だったのですが、
その小説の中に「花咲く乙女たちのかげに」という章があり、僕は「花咲く乙女たち」って良いフレーズだな、と思ったものです。
そんな乙女たちがしてるのかな、「お花釣り」。
下が、開花後の「ポピー」。「ホッピー」の頃から一晩ですよ。大変身でしょ？。↓。
咲いたお花から、順番に待合室に登場します。
マダツボミの状態のものは、バックヤードで待機中です。
さすがの僕ももう慣れて、バックヤードの「ホッピー」に、今日は全然驚きませんでしたよ。
皆さんも、カワクリで「ポピー」を見かけたら、メタモルフォーゼ前の様子を思い浮かべてごらん下さい。
味わい深いものになるでしょう。しかし早いもので、今年ももう2月も終わりですね。もうすぐ春ですよ。
BGM. 吉田拓郎「春になれば」
精神科一般 思春期相談／家族相談
春一番が吹きました。もう春です。でも、明日は春の嵐だそうです。
ゴージャスなお花は「ストック」といいます。香りが強めですよね。きれいですね。
ポピー、怖い。マダツボミと謎の生命体にそっくり・・・。まさに「雁首を揃えて」という表現がぴったり。
お部屋が暖かかったら、今日あたり、全部開いちゃったりして。
花の香りさん
今日は強風でしたね、春一番だったのですね。
ゴージャスの名前は、「ストック」と言うのですね、良く知ってますね。さすがね！
全部の語尾に「ね」を付けてみました。語りかけてるみたいでしょ？
ポピーは生命力が強くて、線路沿いとかにものすごい勢いで咲いているときがありますよ！
でも聞いた話によると、そのあまりの強い生命力に他の植物が駆逐されていくとか・・・・。
話は変わりますが、先生は「ガールズ＆パンツァー」っていうアニメはご存じですか？
女子高生が戦車に乗って戦う話です。
http://www.youtube.com/watch?v=61hXi-l3b1o&feature=player_detailpage
自分の専門分野と先生の好きそうな女の子キャラがドッキングした最強アニメです。よろしければどぞ。
変なサイトへは飛びませんのでご安心下さい。(笑)
やられメカさん
ちょっと見てみました。ちょっと面白そうですね。ちょっとこれから気にしてみます。
（最後の一行は、とても安心します）
＞語りかけてるみたいでしょ？
語りかけられました！
「ストック」の名前、先生のおっしゃるように「ゴージャス」の方が合ってるかも。
私の中で勝手に「ゴージャス」ってことにします。
立派なストックですね。やはり野生だからでしょうか。ストックの香りは、気にしていなかったのですが、今度お花屋さんに寄って匂いを嗅いでみようと思います。
花が、あると気持ちが安らぎますよね。
我が家では、枝物を（山形のけいおう桜とか）、今だったら桃の花の枝と菜の花を花瓶に投げ入れにして、玄関に飾ります。リビングに置くとすぐに花が開いてしまうので、一番寒い所に置いてつぼみから楽しみます。
クリニックのお花は、いつも楽しみにしています。
あんころもちさん
もしクリニックにお越しになる機会にストックがまだあれば、お花にお鼻を近づけて、匂いを嗅いで下さい。