ロンドンへの手紙

22/Ⅲ.(金)2013 はれ
ロンドンに留学していたショージ君が、この夏に帰国するそうだ。
5年間も本場で精神分析のトレーニングを受けてきたのだから、帰ってきたらうちの心理の面倒を見てよとお願いしてみた。
考えておく、とのこと。ロンドンはとても寒いらしい。日本は桜が咲いてるよ、と写メを送っておいた。
と言っても、普通に桜の写真では面白くないので、今、ファミマで売ってる「桜ミクマン」の画像を送った。
「桜ミクマン」は、初音ミクの緑の髪の毛が桜色になっていて、中味はこし餡だ。
だけど、5年もロンドンで真面目に精神分析の勉強に打ち込んでいて、初音ミクを知らなかったらどうしよう。
ひどくバランスの悪い人間になってるぞ。帰国したら、リハビリが必要かも。
そうだ、ショージ君が、来日したら、リハビリを兼ねて、うちのクリニックを案内しよう。
ロンドンの苦労話も聞きたいし。日英文化交流というタイトルにしよう。ポスターも手書きで作ろう。
なんか、勝手な憶測をして、余計な心配をして、1人で盛り上がっていますね。
失礼しました。下が、「桜ミクマン」。↓。

せっかくですから、今日はカワクリ・初音ミク特集にしましょう。昨日が東工大・桜特集だったからね、バランス良く。
まずは、カワクリの入口脇にある額装ポスターです。ちょっと誘惑的ですね。艶っぽいでしょう。↓。

そして、受付カウンター横には、立川談志の色紙の隣にショッピング袋。↓。これの裏面は、「ひぐらしのなく頃に」なのです。

フィギュア棚を開けてみましょう。これは何かのおまけでした。↓。

これは、ウェット・ティッシュ。アニメイトでポイントをためて交換しました。↓。

診察室に入って、椅子に座ると、正面にこれが見えるでしょう。↓。後ろのサインは僕の好きな女優さんのものです。

診察室の本棚の一番下の段に、「ねんどろいど」というフィギュアが収納されています。↓。

取り出してみましょう。これが、普通の初音ミク。↓。

そして、これが「はちゅねフェイスVer.」。↓。ネギが、小道具として入っています。

初音ミクと言えば、何故かネギを持って踊ってる印象が強いですが、昔、コミケでコスプレする人が皆、ネギを持ってきて、会場の床がネギの切れ端で埋まり、滑って転ぶ人も出て、それ以来、生物の持込が禁止されたって聞いたことがあります。
そんな時に商品化されたのが、本物のネギそっくりの「新鮮ネギ」です。プニュプニュして気持ちいいです。↓。

最後に、「かんなぎ」と初音ミクのコラボです。↓。コミックスの特典についてきました。カワクリの入口近くに貼ってあります。

以上、初音ミク特集でした。カワクリは、心理もいよいよ最終選考段階です。ショージ君、SVよろしくね。
BGM. 郷ひろみ「女であれ、男であれ」


4 Replies to “ロンドンへの手紙”

  1. ロンドンにいなくても「初音ミク」は名前くらいしか知らないので、調べちゃいました。
    「桜ミクマン」。店頭で見るたび、気になっていました。紹介してくださってよかったです。さっそく、買います。
    こし餡なのかー、私はつぶ餡派です。
    あの「ネギ」、硬いんだとばかり。プニュプニュしているのですね、さわりたい。
    アニメイトでポイントをためてる先生が目に浮かびます。
    心理の人選も最終に入りましたか!誠実な人でありますよう。

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