3部作-②リベンジ・カウンセリングの提案

22/Ⅶ.(土)2017 本格的な猛暑日
過去にカウンセリングを受けたが、「効果がなかった」「ただ一週間の報告をするだけだった」「話すことがなくなった」
という理由で中断したというカウンセリングへの不満を聞くことがある。
彼らの言い分は、事前に心理テストを受けたり、自分史まで用意して、一大決心して、やる気まんまんだったのに、
もうカウンセリングはこりごりだと言う。
言わんとしてる意味は痛いほど判る。
しかし、だからこそ、そんな人に、言ってみたい。リベンジ・カウンセリングの提案、を。
言いたかないけど、「相性」や「カウンセラーの技量不足」だったのかもしれないから。
人によって傷ついた心は、人でしか癒されないように、カウンセリングで負った心の傷はカウンセリンが請け負いたい。
昔、診察とカウンセリンのちがい、という記事を書き、心理部門のコンクールをしたことがあります。
参考に見てみてくれないですか?
そして、良かったら、別の治療者、とやり直してみませんか?
診察とカウンセリングのちがい
コンテスト・ファンファーレ
コンテスト1枠
コンテスト2枠
コンテスト4枠
心理個別インタビュー4枠
心理個別インタビュー2枠
心理個別インタビュー1枠
※詳しく知りたい人は受付に。カワクリ心理部門が作ったパンフレットあります。
BGM. 千賀かほる「真夜中のギター」


6 Replies to “3部作-②リベンジ・カウンセリングの提案”

  1. 3部作に投稿-②
    お邪魔してます。 先日お伺いした時にコチラ(右側)の掲示物にも目を通しておりました。
    その最後の方に(※正確じゃナイかも) 『・・・カウンセリングで受けた心の傷を癒しに来てみませんか』 というくだりを読んで、不躾ながらもプっ!と吹いてしまいました。 本当に失礼な話です。 ・・・やはり『泣きっ面に蜂』が妥当なのでしょうか。 まだまだ他にもありそうですが。 懲りないワタシです。 このような場面で壷に触れてしまった時にも『グっと』堪えられる、何か良い方法は無いものでしょうか。
    アイドリング・タイムに急遽ゲスト出演させて戴いたのが唯一のカウンセリング経験です。 そんな折にもしもこのワタシが、心の傷を負っていた/さらにそれを今までひた隠しにしていた/そしてこの度リベンジ希望。
    ・・・自分で仮説を立てておきながらも『一体どんな傷なのだ?』と気になって来てしまいました。 これより個人的に『傷作り』に入りたいと思います。 こういうのも自傷行為と呼ぶのでしょうか。 今日は夕方から障がい者に見られるそれらについてを 色々と調べたり考え込んでいたりしていたので 何と申しますか、因果なもんがな。 冷静に単なるこじ付け作業だと自白します。
    草々

    1. 散文気分さん、こんばんは。
      今日は休診日ですが、クリニックに来たので、返信を打っています。
      全然関係ないですが、大岡山のマックがすごい激コミで店の外まで列が出来ていて、思わず、シャッターを切ってしまいました。
      今日は7/23、三太郎の日、効果でしょうか?
      私事ですが、明日の7/24が僕の誕生日、翌日7/25が受付大平さんの誕生日です。
      今回の三部作もそうですが、以前の、心理コンテスト、でも大平さんは大活躍して、心理部門に貢献してくれて感謝です。
      傷、の定義は難しいですね。
      傷、と、気付き、って、案外、大和言葉的には、語源が一緒だったりして。
      だったら、一人でやるより、カウンセリングの方が得意分野な気がします。
      人って、心って、死角や盲点があるから。
      そんな空想をしてみました。

  2. 過去にカウンセリングを受けたが、「効果がなかった」「ただ一週間の報告をするだけだった」「話すことがなくなった」
    という理由で中断したというカウンセリングへの不満を聞くことがある。
    彼らの言い分は、事前に心理テストを受けたり、自分史まで用意して、一大決心して、やる気まんまんだったのに、
    もうカウンセリングはこりごりだと言う。
    言わんとしてる意味は痛いほど判る。
    その先生の言わんとしている意味は痛いほど判る。というのがわからない・・・・
    きっと一度カウンセリングをうければわかるんでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です