シンガポール父娘二人旅(完璧版)

10~14/Ⅷ.2019 夏休み。娘とシンガポールに行く。

入国で僕だけひっかかる。
僕の英語力は極端に低く、相手の発音もきっとなまってるんだろう、何言ってるか通じず。
そこへ、娘が来て、「一緒だ」みたいなことを言ったら通してくれた。
「何、言ってたの?」と聞くと、ニヤニヤして、パスポートと髪の色が違うからでしょ、だって。

東京から7時間、時差は1時間。機内では「名探偵コナン」の映画を観た。
シンガポールに着いたのが、朝6時。ホテルのチェックインは午後3時。
それまで時間つぶし…と言っても当りはまだ暗い。

とりあえず、ホテルまでタクシーで行って、トランクだけ預ける。
ホテルにはカジノがあって24時間オープンだから、「とりあえず、カジノに行こう」。
パスポートを見せて厳重なチェックで入る。
僕はすんなり入れるも、今度は娘がひっかかった。
パスポートの顔と違う、と言われてるらしい。
僕だけ通され、娘を待つ。離れ離れの不安。やっと通ってくるも、2人とも博打に興味がない。
飲み物がただだから、ペットボトルのミネラルウォーターだけもらって帰る。
2人ともケチがついてるから、何かやったら当たったかもしれないのに。

それからホテルの周りを散策。ベンチで眠ってるホームレスが何人もいて、
「こっちのホームレスは身なりがいいな」と言うと、娘は「チェックインまで待ってるんじゃない?」。

マーライオンが遠くに見えるから観に行こう。↓。

 

かつては、世界3大ガッカリスポット、と言われたそうだが、今は位置を変えて人気らしい。
観光客が朝からいっぱいいた。↓。

マーライオンの真裏に、ミニ・マーライオンもいる。これはあまり人気なく人はいない。
ミニ・マーライオンの頭の上に見える白い部分が、マーライオンの後頭部。↓。

 

その後、娘に引率される形で、インド人街や、アラブ人街や、観音堂を観光。

市場。↓。

何かの天井絵。↓。

 

 

裸足になる寺院。↓。

これはレストランみたいです。↓。

 

地元の人が使うスーパーみたいなもの。↓。

アラブ街。↓。

朝早くだから観光客は少なく、熱心な信者がまじめにお参りしに来ていた。
なんでも、たまたまこの日は、シンガポールの建国記念日だったらしく、皆、熱が入っていた。

そんな中で不信心な親子が、観光写真をバシャバシャ撮るのも、罰当りで、
もっとも信心してないからバチの適応外だろうが、そんなことより真面目に祈ってる人の横でのんきに記念写真を撮るほど、
マナーを知らない訳でもなく、場違いを感じつつ巡った。

ようやくAM11時くらいになると町も目覚め出す。
よく歩いた。途中、熱中症になりそうなのを、カジノでくすねた水が救った。
いくつかの商業施設を回って、さすがに疲れたので、早目にホテルに行って、強引にチェックイン。
ホテルの部屋、からみえる光景。↓。

ウエルカムのタオル?↓。

一眠りして、夜はホテルの近くの植物園に。↓。


有料の2つのフラワー施設みたいなパビリオンもみるが、どちらも待ち時間45分。
綺麗なお花がテーマごとに飾られていた。↓。

 

僕はお花に興味がなくこんなのばかり撮っていた。↓。

うさぎ。↓。

チェシャ猫。↓。

アリス。↓。

サボテン達でした。↓。

くまのプーさん。↓。

 

 

 

鳥?↓。

これは水晶のコーナー。浄化されますように。↓。

夜には、ショーをやっていた。ライトアップして。↓。

奥にみえるホテルが泊まったホテル。屋上がプールになってる。↓。

ホテルに着いたのが、夜10時くらいで、もう疲れすぎて、明日も早いから、シンガポール・ヌードルを食べて寝ることに。
ちょっと待った!
その前に、コンビニに寄りたい。ホテルの中に、セブンイレブンが2つあるらしい。しかし、ホテルが広くて迷ってしまった。
すると、娘は「コンビニで何が欲しいの?」。「ミネラルウォーター」と答えたら、「じゃぁ」と答えて、こっちこっちと手招きし、
カジノ行きのエスカレーターに乗った。大した度胸だ。

夜中に起きて、となりの鏡に自分が映ってるのをみてビックリした。下が、ベッドと鏡の位置関係。↓。

翌朝、屋上のプールサイドのレストランでビュッフェ。↓。

2日目になると、少し慣れが出る。言語の通じないコンプレックスもとれて、自然と開き直りが生じる。
「グッ・モニーン」なんて喋りかけられて、「グッド・モーニング」と答えてもツンとされてたのが、
「おはよう!」と日本語で声をかけると、ニコリとされる。

「コーヒー・オア・ティー?」と聞かれても、「紅茶!」と日本語で答えると、「コウチャ、チョットマッテクダサイ」と心なしか喜ばれてる。
紅茶を飲む。↓。

「サンキュー」などと言わず、「ありがとう!」と言うと微笑まれ、
「どうも」なんて言うと、頭を指差して「ナイス!」なんて言われて、そう言えば、この国に来て、初めて髪の毛を誉められた。
「よせよ!」と片手をあげて制止するポーズをすると、
何人かに、英語でぺラペラと髪の毛のことを聞かれる。「チェンジ」という単語が聞こえたから、色は変えるのか、とかそんなとこか?
「照れるだろ」と諭すように言うと、みんなニコニコして頷いてる。お前ら、絶対、こっちの言ってる意味、わかってないだろ(笑)

その後、チャイナタウンを観光。ドリアン。↓。

何か。↓。

寺院。↓。

 

 

 

 

ところで、この表示、何だろう?短パンがダメなの??↓。

どこかの寺院の装飾。↓。

 

偽ピカチュウ、タグなし。↓。

はじめて、コナンに会う。↓。

お昼は、テンテンで、チキンライス。大人気、大行列。↓。


チキンライスとスイカジュースのセットは、映画で鈴木園子が食べてたものだそうだ。↓。

満腹になり、ホテルへ帰り、プールへ。
ここのプールも映画の舞台で、ここのホテルに宿泊した客だけが入れるプールなんだって。↓。


僕は泳げないので、プールサイドで留守番しながら、本を読む。太宰治の「人間失格」。
コナン君もプールに入らなかったって。↓。

夕日が沈む。↓。

 

夜は、ナイトサファリ。面白かったが、すごく混んでた。
特に帰りのタクシー待ちが1時間以上。
今日は行列が多かった。明日は待たないように、娘がホテルの帰りのタクシーの中で、ユニバーサル・スタジオの予約をした。

3日目。朝食はロビーのレストラン。↓。

お粥。↓。

娘が、口でオーダーして来てくれたオムレツが、中がハムとチーズで、僕の好きなセブンイレブンのブリトーを上品にした感じで美味しかった。
いきなり食べて、写メ撮るの忘れた。

まったくの晴天。東京のディズニーランドはファストパスで早乗り出来る券を無料で配ってるが、
大阪のUSJはお金を払うと人気のアトラクションを待たずに乗れるシステムがあるのは、てっきり大阪商法だと思っていたら、
ユニバーサル・スタジオは世界中でそのスタイルをとってるらしく、大阪にすまないと思った。

開園前に着き、列に並ぶが、どこの列だか分らず、娘が調べてくるから、
「とりあえず、ここに並んどいて」と言われたからそうしてたら、係りの長身の若い男がチケットをチェックしに来た。
しかし、娘はいない。どうしよう?

僕の番にやってきて何やら言ってる。「チケッツ」という単語だけ聞き取れたが、もうこっちは英語を使う意志はゼロにしてるから、日本語で、
「あい、すみません。娘がいないんで、分らないのです。娘にただここに立っていろ、と言われただけで、
言ってみれば、かかし、のような者です」と早口に喋ったら、男はなんか慌てて別のベテランの女のスタッフを連れてきたが、
僕は心をこめて素直に、
「そちらもお困りでしょうが、私も困っているのです。何が何だか私には分らないのです。
何を聞かれてるのかも分らないし、何をお答えすればいいかも分りません。自分が何者だかも分らなくなってきた次第です」と言うと、
女の係員は、まぁまぁ、みたいなポーズをとって、後ろの順番の人達のチケットのチェックに入り、つまり、僕は通された。
やったー!日本語、最強!

そこへ娘がやってきて、別のもっと空いてる入口からすぐ入れた。ここがユニバーサル・スタジオ・シンガポール。↓。

 

 

USJは昔、スパイダーマンが出来た時に1回だけ行ったきり。
娘によると、ユニバーサルは世界中でアトラクションが違う、と言われ、「スパイダーマンは~に」と説明されたが、元ネタを知らなかった。
「なんせ、E.T.だって観てないんだよ」と言ったら、「E.T.はもうどこの国にもないよ」と言われた。

それから例のユニバーサル・エクスプレスという早乗りのチケットを買ったが、近くにあった、エジプト・ミイラ、みたいなアトラクションが、
「5分待ち」だと書いてあったから、まずそこに入ることにする。↓。

ここは荷物を全部、ロッカーに入れなくてはならなくて、娘が「小銭だけ持っといて」と言うが、シンガポールの紙幣ならまだしも、コインなんてさっぱりわからない。
そうしたら、10$札一枚を持たされ、あとはしまった。

5分待ちのはずが列が一向に進まない。娘が、「どうしよう…」という。
なんでも、そのロッカーは40分まで無料だが、それを過ぎると2$づつ加算されるらしい。
娘が、「10$で足りるかな?」と言う。
で、アトラクションを楽しむというより、お金と時間の心配で神経を使い、なんとかギリギリ、順番が来て、席についてホッとしたのもつかの間、
それはメチャクチャ絶叫系なのである。

娘に「メガネが飛ばされるかも?」と言われ、不安になり、必死に右手でメガネをおさえて、左手でバーにしがみついた。
1列4名で、娘と僕とその隣に、ボブ・サップみたいな男2人組。
この、ボブ・サップ、がキャーキャー騒いで満喫してるのだ。
僕はその横で必死になってメガネを片手でおさえてバーにつかまって。
やっとこ終った時には、直前の不安やあせりは吹き飛んでいた。ショック療法みたいだ。

出口でアトラクション中の写真を売るコーナーがあって、そこに映ってる自分たちをみたら、娘とボブ・サップ×2はバーにしがみついて頭を下げてるのに、
僕は右手でメガネをおさえ、左手でバーにつかまってるから、正面をみてて、まるでアンニュイな太宰治の頬杖をつくポーズで1人、異彩を放っていた。

5分待ちだからエクスプレスを温存したのが裏目でロッカーに戻ると、4$とられた。でも、10$札持ってて良かったと思ってたら、
僕らの前の中国人の女性の2人組みがロッカー代が足りないらしくあわてている。
娘の通訳によると、「1$貸してくれないか?」と言ってるらしい。「いいよ、こっちは10$あるからね」。

で、清算機に入れたら、おつりの6$が帰ってこない。娘が言うには、「おつりは出ません」って英語で表示されてるらしい。
やられた~!さすが、関西人。うまいこと考えやがったな、こりゃ1本とられた。

そんなことが分ってたなら、先に中国人から有り金とっといて、10$札渡して、「ロッカー、空いたら、残り頂戴」って言えば良かったともっとコスイこと考えたが、
折角の楽しいテーマパークだから黙っておいた。

続いて、ジュラシック・パーク。
これは日本にもあるらしいが、それはジェット・コースターみたいらしいが、ここでは丸いボートに向かい合わせで乗る。
「もう騙されないぞ」とリュックを抱えて、その列に並んだら、気付いたら客の1/3くらいがカッパを被っていた。
結果、水をいっぱいかぶって、リュックはびしょ濡れ。
やるなぁ、関西人。

続いては、長靴をはいた猫。↓。

これは僕の知ってる童話とは違う猫同士の物語みたいにみえたが、これが一番面白かった。↓。

その後、シュレック、に乗るが、これも筋を知らないので、娘に説明してもらってから乗り物に乗ることにしよう。
と思ったら、これは乗り物じゃなくて、ミクロ・アドベンチャー、みたいなメガネをかけて観劇するアトラクションだった。↓。

スパイダーマン的なのは、トランスフォーマー、だって。
何か訳のわからないロボット同士が戦ってるのは勝手だが、こっちに攻撃してきたり、かと思うと助けられたり。
こっちとしてはいい迷惑なのに、最後に「君たちを守ったから安心してくれ」みたいなことを言われたけど(あくまで主観ですよ)
アトラクションは面白かったが、何でこんな目に遭うのかまるで理解出来なかった。
しかし、これも有名な映画らしく、それを観てれば、なるほど合点が行くのでしょう。↓。

ちなみに皆さんは、知ってました?
この車がロボットに変身するそうですよ。↓。

ジェット・コースターなんて乗るの、10年ぶり以上でした。
でも、まぁ楽しかったです。
ホテルに帰って、夜の光と水のショーみたいな奴(コナンの映画にも出てた)を観ようということになって、屋上のプールからならバッチリみれるからと、プールへ行く。

僕は人間失格の続きを読む。娘は、プールから帰ってきて、「ショーが見れるから、プールに行けば?」と言うのだけれど、
丁度、太宰の年表の山崎富栄と玉川上水で入水自殺なんて箇所を読んでたから、水がおそろしくて、「いいよ」と断った。
それでも、娘が幾度も幾度も勧めるから、あんまり断ってると雰囲気悪くなるなぁと思って、気乗りせずにプールへ。
娘は「プールの水温もむしろ温かいよ」と背中を押す。

足をプールに入れたら、本当だ、温かくて、120センチの深さだし、これなら行けるかと思ったら、階段が何段かあって、それを降りたとたんに左足がつって、
膝元くらいの深さで溺れそうになって、監視係りに助けられ、ビーチベッドに引き返した。

娘は「つった足は逆に伸ばしたら?」とアドバイスをくれ、なんとかリカバー。そして再チャレンジ。
胸くらいの深さだから、そんなに怖くなく、プールの縁まで行って、そこまで行けば手すりがあるから、そこにつかまって、体を外に乗り出すようにして下を見たら、
綺麗な光と水のショーがみえた。
みとれるくらいに綺麗だったが、スマホを持ってプールを渡り切る自信がなく写真はないです。

ただ僕がそのショーをみてる時、隣にいたアラブ系の若い美男美女が、ショーも見ずにチューチューしてるから、
こいつら心中しないだろうな、と心配になり、どうせ日本語など通じないんだから、
「溺れるのは、恋だけにしとけよ」とうまいことを言ってみた。

その後、ホテルの中華料理に。
娘は、酒をまったく飲まず、かつ僕が酔うことをすごく嫌う。
だから、この旅は酒は飲めないとあきらめていたが、メニューに地元のタイガー・ビール、というのがあるからそれをじっと見てたら、「飲んだら?」と言われた。
ビールが目の前に来た。「よっ、久し振り!」。↓。

でも、ビールなんて水みたいなもんだから350ccなんてすぐなくなっちゃって、2本目を注文。
僕が3本目を注文しようと思ったら、思うより早く、「もう、やめといたら!」と柔らかい物腰の、強い忠告。「はい…」としか言えない。

ビールのつまみに頼んだ、魚の皮を揚げた料理を見ながら、小さい頃の思い出話をした。
それはうちの父親は眼科医だったが、中国人の従業員の人がいて、4姉妹で、僕が幼稚園の頃から浪人生の頃まで順繰りに働いていて、
だから上と下は姉妹とは言え20歳くらい年が離れてたと思う。
その人は実は横浜中華街の大きなお店の娘さんたちで、
うちの忘年会は必ずそこの店でやった。
すると4人位の人で操る竜の踊りみたいなパレードが出てきたり、だから僕は中華料理とはそういうものだと思いこんでいたが、
大人になってそういうのは特別で、結婚式とか、そういう時のものだと知った。
よくそこの店で出てた料理で、鯉を1匹まるごとあげて何か手を施した料理が懐かしいのだが、その竜のパレードと同じで、
大人になってから鯉の料理はどこでも食べたことがない。

昔、友人たちが、その話を覚えていてくれて、サプライズで、ある高級な中華料理屋に無理矢理注文して再現して祝ってくれたのは嬉しかったが、
味はやっぱり違った。
でも、今日のこの魚の皮は、その料理に一番近いかも~と話したら、娘は「ビール、何本飲んだの?2本?じゃ、もう1本飲んだら?」と許可してくれた。
やったー!

 

店を出るとホテルの下でも、水と光のショーをやっていた。↓。

部屋に戻り、風呂に入って寝よう。
浴槽にお湯をはり、バブを入れてもらい、入浴するが、頭の位置と足の位置を間違えて逆に入ったものだから、
バランスがとれず、浴槽の表面がツルツルしてるから、お尻で滑って、両手を伸ばしたが、そこもツルツルで、ツルンとてんぷく。
まさかのバスタブで、溺れた。

明日は午前11時チェックアウト。朝早くおきて、プールにギリギリまでいよう。
空港に新しくショッピング・ビルが出来たそうだから、そこで飛行機を待とう。
ショッピング・ビルは、ジュエル、といって、建物の真ん中に水の柱が立っている。↓。

階段を降りて行く。↓。

間近で水にさわってみる。↓。

空港で飛行機を待つ間、「もうすぐ日本だな」と実感したら、急にくしゃみを連発し、のどが痛くなり、頭が重く、体がだるい。
長い休みの時は、いつもこうなることを体が思い出したようで、僕は風邪をひいた。
後半の夏休みの3日間を寝て過ごした。

おなか出してたから冷えたかな?↓。

BGM. 加藤和彦「シンガプーラ」


19 Replies to “シンガポール父娘二人旅(完璧版)”

  1. たとえば、大岡山などだと小さい女の子は、僕の髪をみて呆気にとられた顔をする。「ねぇねぇ、お母さん」とこっそり報告する子も多い。だから、僕は自分なんてそんなものだと思っていた。
    ところが、今回のシンガポール旅行で発見してしまったのである、新事実を。
    シンガポールは、インド・中国・アラブ系、ヨーロッパ人などが多い。そこのナイト・サファリやユニバーサルなど、子供が集まり行列の多いスポットに行くと、そこで出会う幼女や少女は皆キュートなのだが、僕と目が合うとニコリと笑うのである。12才くらいの西洋人や14才くらいのアラブの女子も僕に愛想よく微笑んだ。
    そうだったのか!気付かなかった。
    オレの魅力は日本などの島国ではなく、グローバルな舞台で認められるのだったのか。海外での方がモテたのか。もっと早く知っておくべきだった。
    というと、受付の杉山さんは、「先生、今からでも行けますよ!」と太鼓判。…っていうか、絶対、バカにしてるな、あいつ。
    あいつ、なんて言い方しちゃいけませんね。訂正します。それに今回の記事の写真の選択や修正も杉山さんがやってくれたのですから、感謝です。
    と言う訳で、田舎のお母さん見てる~

  2. 母です。 見てますが何か? ご用件が少々不明なようです。

    さて、先日はありがとうございました。
    偶然?ながら私もその帰路に、予約してあった美容室へ立ち寄っておりました。 そしていつも担当して戴いている美容師さんへ『文金高島田の似合う丁髷にしてください』とお願いしましたら、張り切って毛先と全体を整えた後、生え際の2~3cmを手際よく№7で染め直して完成品となりました。 注文とは【明らかに異なり】ますが、お手頃なので文句などは言えやしません。 私の繰り出すどちらかと言えば困ったトークにも歪んだ笑顔でさわやかに応対して下さいます。

    まだまだまとまった雨降りとまではいきませんが、天気の悪い日を越す毎に夏が去ってゆく気がしております。 数年ぶりのいい夏でした。 2019・Summer

    BGM. Nat king cole 『Unforgettable』

    P.S. 旅には出ませんが いつもしている気がしています。
     それを普通は『散歩』と呼ぶそうなのですが。
     コレも見解の相違なのでしょうか。 困ったものです。
     ・・・特に困っちゃいませんが(汗

    1. 散文気分さん、こんばんは。先生の代わりに杉山です。
      いつも見てくれてありがとうございます。母だったのですね。

      イメチェンしようと、美容室に行ってもあれ?いつもと変わらない??ってなる事、ありますよね。
      散文気分さんは物知りなので、いつも受付でのお話楽しみにさせてもらってます!
      話は変わりまして、今川原クリニックでは、キャンペーンをしておりまして。
      キャンペーン内容としましては、診察室の壁に貼ってある”LPレコード”を張り替えることになったので、そこに新しく貼るレコードを皆さんにチョイスしてもらっています。
      先生の膨大なる、レコードコレクション見るだけでも感動ですよ。次回来院時に、お気に入りの一枚。ぜひ選んでみませんか?

      コメントありがとうございました。

      1. yukunatuwoosimukanoyouni ・・・ん。
        遠くのどこかで花火を打ち上げている音が響いて来ます。
        我が家のお隣の なんちゃらしーぷどっぐ君(♂狂犬)は、上空をジェット戦闘機(厚木基地が近いのです)が通過する時や、雷、花火の打ち上げに対しては必ず反応を示し、鳴り止むまで吠え続けるといった【癖】があります。 あ、この場合は『へき』とお読みください。

        それでは、ここでラスト・クエスチョンです。
        院内の”LP”と限定はしません。ポスターその他の掲示物を含めて、
         『6名で7枚』
        とは、いったい何のコトでしょうか?

        ハンデキャップの大きな設問ですのでヒントなどを少々。
        喫煙所内・限定のネタです。
        煙草などをたしなまれないご婦人方もこの際ハンカチで口元を押さえながら挑んでみられるのも・・・

        苦痛かつ不快でしかありませんね。 大変に失礼しました。

        P.S. 先の狂犬には。
         笑いながら全身を噛まれて痣だらけにされたことがあります。
         でも仕方ないんです。 決して詳しくなどは申せませぬ。
         ※ホントは狂犬などとは思ってませんから。   ・・・くそ犬。

        1. 散文気分さん、こんにちは。杉山です。
          少し涼しい日が続いていますね。
          人間でもびっくりするくらいの大きな音は、聴力の優れたしーぷどっぐ君にとってはそれはそれは大きな音に聴こえて非常事態なのかもしれませんね。
          私の知り合いの飼っていたウサギさんは、私が近寄ると「ダンッ」と大きな音を立てて地団駄を踏む【癖】がありました。嫌われてたのかな・・。

          ラスト・クエスチョンを先生と半日、あ~でもないこ~でもない、と考えてみました。
          6名(ろくめい)・・ロック?など少しひねりを加えてみたり・・喫煙所内で頭をひねってみましたが、
          半日悩み。結果、こうなりました。クエスチョンで返したいと思います。
          『大学受験を受ける学年』・・・答えは『高3(降参)』です。無念です。

          コメントありがとうございました。

          1.  吉田拓郎(2枚/ポスター&サンプルLP)
             井上陽水(シングル)
             忌野清志郎(ポスター)
             野坂昭如(LP)
             Jonny(シングル)
             オードリー・ヘップバーン(ポスター)

            以上が『6名で7枚』の内訳で、正解は【喫煙している写真】でした。

            喫煙室にちなんで集めたのかなぁ?と、以前から想像していたのですが。 ・・・どうも違ったようです。

            半日などと言わずあと1週間、後頭部から黄色い煙が立ち上るくらいに、あ~でもないこ~でもない、と考えて戴くのが好ましかったのですが。仕方ありません。適宜適切なエネルギーの投入で頑張ってください。

          2. 散文気分さん、OHA!川原です。

            問題とその答え、よく考えましたね!
            でも、この「答え」は実は不完全なんですよ。
            確かに、あの部屋には喫煙者を多くおいていますが、他にもいるんですよ。
            5人組のRCサクセションが横に並ぶポスター、で、G2と新井田耕造の二人が煙草を持っています。
            さらに、ビートルズのアビーロードのポスターでは、ポールが裸足で煙草を右手に持っています。
            もっと言えば、天井の模様は、煙草の煙が、「もくもく・もくもく・くもくも・雲雲」と言った洒落で雲の浮かぶ青空にしたのです。

            でも、発想として、なかなか面白い「挑戦状」でしたよ。やりごたえありました。さぁ、次!

  3. 川原先生こんにちは。シロクマです。
    シンガポール私も行った事があって、何だかとっても楽しい数日間でした。大人のディズニーランドみたいで、安全な雰囲気でわくわくでした。多国籍なのか、街の人たちの雰囲気が自然に観光客に受容的といか、とっても居心地が良い旅でした。
    アンゴラな川原先生のイメージに少し合わない気もしたんですが、先生も楽しめましたか??
    水のアトラクションも色々あって、それも素敵でした。ジュエルは、私が行った時には無くて、いつかまた行ってみたいです。

    1. シロクマさん、返信コメント遅くなりました、ごめんね。

      5月のある日、娘と、にゃんこスターのライブを観に行き、その帰り寿司屋に寄りました。
      そこでの会話。
      夏休みどうするの?決めてない。
      行きたいとこないの?四国かな、逆にどこかある?
      海外かな、シンガポールとか。シンガポール?
      ホテルの屋上にプールがあるところとか。

      だったら、今日は付き合ってくれたから、夏休みに付き合っても良いぞ。ただし、金は出すけど口は出さないから。オレに一切煩わしい思いをさせない事が条件ね。…と、確かに言った。酔ってたけど言ったのは覚えてる。でも、その後、なんもそれが話題にならないから、まさか水面下でその計画が進んでようとは旅行直前まで知らなかった。びっくりしました。

      娘は、オタクではなく、マンガもアニメもみませんが、たまたま彼女の指定したホテルが
      今回の名探偵コナンの舞台と同一だったのです。

      しかし、シロクマさんはシンガポール詳しいですね。休むには良いところですね。また行きたいですね。ジュエルには、ポケモンショップもありましたよ。ではまた、コメントして下さいね。

  4. 川原先生 今晩は~!
    お嬢さんと旅行ってメッチャ楽しそう。羨ましいな、私も行きたいな。ご飯もお茶も美味しそうで、相対的に不幸感が増しましたよ。
    なので、嫌な人になってしまおうかと。笑。
    ハーフパンツの柄が変。それとプールでのガウン姿が変態さんぽい。
    確かに住宅街って、不寛容な面がありますね。2階に隔離してなかった事にしよう、みたいなこと

    1. エコさん、OHA!

      シンガポールから来日したら、僕以外の家族は別の旅行に旅立ちました。僕は元々行く予定じゃなかったです。
      しかし、家族は具合の悪い僕を一人置いていくのに気がひけて、
      「大丈夫?」とか「近所だったらどこの病院がいい」と旅先からメールをくれたのですが、僕は無反応。
      それというのも、前々から約束した「お姉ちゃん」とお食事に行く約束があったから。
      酒を呑んでる間は具合が悪くないから、高級店でデートしてたから、メールに気付かなかったのです。

      後日、奥さんから「あなた、あの日、どっか行ったの?」とクレジットの明細書の多額な請求でバレて、
      仕方なく、「お姉ちゃん」と食事に…と白状したら、
      「みんなは旅行中も、一人にしてて大丈夫かな?ちゃんと病院行ってるかな?返事がないのは、具合が悪い自分を置いてったのを怒ってるのかな?」
      と心配してたのに、まさか、女の子とデートしててメールみてないなんて、と怒るどころか、あきれられました。ジャンジャン。

  5. 娘さんと、シンガポールに行かれたとのこと、何よりです。
    この先の10月中旬ごろ、私以外の家族3人は、バリ島に行くそうです。今の私自身は、外へ出るだけでも大仕事です。飛行機には乗れても、体が言うことを聞かないので、パスしました。
    もうずいぶん、外国には行っていません。17年前に行ったきりです。ですから、こういう旅行記を読むと、嬉しくなります。
    個人的には、ビュッフェの料理が、おいしそうで、興味が行きました。それぞれの国の料理には、関心がいきます。

    1. papaさん、こんにちは。

      「最高最高!」の新山ひでや、死んじゃいましたね。
      先日、ナイツの塙が「すべらない話」でカツラネタを披露したばかりだったのに。合掌。

      人間が見聞を広げるのは3通りあって、1つは海外旅行、1つは読書、1つは人とコミュニケーションをとることだそうですね。
      papaさんは、海外旅行行かなくても、読書家だし、カウンセリングやってるから、その点は十分でしょう。

      バリは、僕は1度行きましたよ。
      僕は旅行は全部人任せだから、着く直前まで、パリに行くのだと思ってましたよ。美術館、観るつもりでした。

      おいしいものを食べるのが一番の楽しみです。だから、痩せなくて困るのです。だけど、幸せにはかないません。
      記事の写真、ちょっと増やしました。ビュッフェのとか、植物園のアリスとか。良かったらみて見て下さい。

  6. 川原先生こんにちは。
    写真増えましたね!アリスの写真が見れて嬉しいです。妙にリアルで、物語から飛び出てきたみたいですね。
    アリスといえば、全国で順番に開催されている不思議の国のアリス展 が、9月に横浜そごうにやってくるみたいですね。毎年やっているのかな…。楽しみです。先生は行ったことありますか?

    P.S 月曜日にお薬使ってみました。とても効果ありです。久しぶりに身体が軽くて楽でした。

    1. いずみさん、こんにちは。

      アリス、確かに、あまり可愛くないですね。ちょっと問題のあった像の少女に似てません?
      アリス展、知らなかったです。教えてくれてありがとう。行ってみようかな?

      全然話は変わりますが、昨日の東スポの一面、知ってますか?
      チャゲ&飛鳥が解散して、アスカが新パートナーに、宮迫を指名した、です。
      詐欺グループの会で熱唱した歌唱力が認められたのと、スネに傷ある者同士、という理由だそうです。
      今朝のワイドショーでは、宮迫が得意の料理で「子ども食堂」のボランティアをしてるというニュースを流してたのに。
      …東スポって相変わらずだなぁ。

      P.S.お薬、効いて、良かったです!

  7. シンガポールは行った事がないので行ってみたかったんですが、写真を見て、思っていた国と全然違うな?!と感じましたね~~

    なんか、中国とインドと香港とヨーロッパ??は混ざったような変な感じですね。。

    寺院にある仏像??や彫り物もなんかあまり威厳というか、年季というか、を感じない・・ある意味ディズニーの人形やキャラクターみたいな感じ・・・

    何教なんだろ・・・不思議・・・・

    シンガポールのイメージはマリーナベイサンズとカジノとマーライオンと凄く綺麗な街と凄い罰金が高い国しかイメージがなかったので宗教や寺院や食事にカルチャーが見れて勉強になりまーす!!

    1. sinさん、こんにちは。

      「よく娘さんがお父さんと、2人で海外旅行に行きますね」と羨ましがるのは大抵、男。
      「あそこのホテルは日本人なら誰でも泊まりたいホテルですから、父親とでも行きますよ」がご婦人の意見。

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