ひなまつり

3月3日は、ひなまつりです。
この間のブログにもアップしましたが、川クリでは、バレンタインウィークが終わると同時に、ガラスの雛人形を毎年飾ります。
今年も変わらず、受付カウンターで存在感を放ち、短い期間ですが患者さんに可愛がってもらいました。
雛人形は、ひなまつりが終わると出来るだけ早く片付けないといけません。
なので、このブログがタイムリーになるように、急いでこのブログを書いております。
受付うかいです。

 

ひなまつりといえば女の子、女の子といえばガールズコレクション(先生いわく)。
今年の東京ガールズコレクションは、新型コロナの影響で、無観客開催だったそうですね。
参加するはずだったファンの方たちは、仕方ないと思いつつ、残念ですよね。
私も、あるアイドルのハイタッチ会とライブが延期になり、涙が出ましたけど、
今は「推しの健康が第一!じらされてると思えば萌える!」と思いなおし、日々生きてます。

そう思えたのは、川クリで流行っている漫画
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」通称【推し武道】を読んだからです。
一人の女性地下アイドルに全てをかけて応援する女性の話なのですが、この、ひたすら推しを応援しまくる女性をなぜか羨ましいと思い、なぜか憧れに近い感情を抱き、そしてなぜか泣けるんです。

最初に泣いたのは、ガールズフェスタの場面。
ネタバレになるので詳細は伏せますが、そのお話しを読んでから、今回の東京ガールズコレクションのニュースを聞いたときに
『観客の方はもちろん残念だけど、ランウェイを歩く出演者たちも、ファンの子がいないのは寂しいんじゃないかなぁ』と思いました。

わたしは、応援とか声援とか、そういうのって力を持っていると思うのです。
ステージに立つ人の緊張も興奮も悦楽も、見てくれる人がいれば何倍にもなる。

R-1グランプリも無観客で開催らしいですが、お笑いの現場などは、観客がいないのは酷らしいです。

野球のオープン戦も、無観客試合ですね。
無人の客席は、打った音が響いても、その球を目で追う人がいない。
歓声もハイタッチの音も、選手たちには届かない。

 

ところで、川原先生は今日のお昼、ご飯を三杯食べていました。
ダイエットは、一人でするより、誰かと一緒にするといいらしいです。
なので、私も一緒に体操をしました。

 

タッチのたっちゃんも、南ちゃんが隣にいてくれるから、最高のピッチングが出来ます。
川クリのたっちゃんも、シャドーピッチング中。タオルを持って待ってあげます。
三者三振したので、タオルをかけてあげます。

 

自分の頑張りを、誰かが観ててくれて、応援してくれるって、感動的なことなんだと気付かせてくれた【推し武道】を、診察の待ち時間にでも読んでもらえるように、布教させていただきます。

ピンクのリーダー れお

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

クールなブルー 空音

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

空気読めないホワイト 優佳

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

セクシーイエロー 眞妃

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

おっとりパープル ゆめり

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

ちっちゃなグリーン あや

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

サーモンピンクのまいな

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

 

なぜわたしが同じポーズをしてる写真がこのブログに必要なのかは、未だにわかりません。
ちなみに、ハートで顔は隠れていますが、私の顔は終始(-_-)←こんな感じです。
ノリノリじゃないのでご勘弁いただきたいです。

 

こんなことを書いてるうちに、とうとう今日も終わり。
雛人形は今年も役目を果たされ、また眠りにつきました。
来年も、皆さんに可愛がってもらおうね。おやすみなさい。


7 Replies to “ひなまつり”

  1. 昨日、ラジコで山下達郎のサンデーソングブック3/1放送分を聴きました。お雛祭りにちなんんで、ガールズ・ポップ特集でした。マニアックで面白かったです。何しろ1曲も聞いたことがない歌ばかり。なのにどれも名曲!
    それで思い出したのですが、大学生の頃、「ガールズ・グループ」という映画をみたことがあります。ロネッツやクリスタルズ、ダーレン・ラブ、シャングリラス、マーサ&バンデラスなどのヒット曲(プロモビデオ)とロネッツのロニー・スペクターのインタビューで構成されてました。最初はポップで明るい砂糖菓子のような空気なのですが、後半、段々と翳り行きます。ガールズ・グループのブームは3年~5年くらいでしょうか?
    その寿命は、あきられたとかマンネリとかではなく、ものすごい物の登場で、残酷にも頂点から引き釣り下ろされるのです。ロニー・スペクターが、映画のラストで「彼らの登場で私たちの時代は終ったの」と悲痛な顔をして、映画は唐突に飛行機を映して、その飛行機はイギリスからアメリカに到着して、飛行機のタラップを迎えるファン達に手を振りながら下りてくる4人組の姿を映して映画はおしまい。その4人組とは、勿論、ビートルズです。
    この映画、またみたいんだけど、何年も探してるんだけど、レーザーディスクにもDVDにもブルーレイにもなっていない。一度だけ、下北沢のドラマというレンタルビデオ屋でVHSをみかけただけ。

  2. 「ガールズ・グループ」っていう映画があったんですか。全然知りませんでした。それぞれのグループ、名前は知っていましたが、聞いたことがないという恐ろしい事実(笑)ヤマタツさんが、呆れそう。
    下北の「ドラマ」か・・・・懐かしいな。僕も何回か行きましたよ。
    先生の三杯飯、私は、茶碗に2度が精一杯です。
    ひなまつり・・・・もう長く意識してなくて、もちろん、名前は知っていますが・・・うーん、どう書けばいいのかな。

    1. papaさん、こんにちは。うかいです。

      先生に影響されて、わたしも半分ほどおかわりをしました。
      ただ言い訳をすると、そこのお店は小さめのお茶碗にお上品にご飯が盛られているのです。
      そして、何よりお米もおかずも美味しいのです。
      お昼に食べすぎると、夜はセーブしようと誓うのですが
      いざ夜がきたら、たらふく食べてしまいますよね。それが昨日のわたしです。
      コメントありがとうございます。

  3. コロナこわい。
    生きるって辛いですね。

    いま、鉛筆を買うところで画材のことを学んでいます。世界堂とか、楽しみ。

    いままでの頑張ってきたように、努力するね。

    今日はごま豆乳鍋。
    最近はマツキヨ限定のお菓子にハマってます。

    苦しくても頑張れるのは年の功かなぁ…

    先生、わたし強くなれた気がする。
    からだ大切にしてください。
    では。

    今日もおつかれさまでした。

    (*’▽’*)

    P.S. 卒業式がなくなりました。(悲)
    春はいつも泣いていたけれど、いまは少しホッとするよ。先生がいてくれるから。

    1. さとゆみさん、こんばんは。

      コロナは怖いですね。まず、「コロナ」って名前の響が怖い。「殺すぞな」みたいだし。
      これはおそらく日本でカレーライスが人気になったのは、給食で全国で同時多発的にクラスのお調子者がカレーライスを食べて、「かれ~」って言ったからだという僕の持論があるのですが、
      昭和のプロレス時代に「キラー・コワルスキー」という悪役がいて、それも「小悪好き」という響が後押ししたのではというのと似てませんか?

      お互い体調には気をつけましょうね。あなた、とてもよく頑張ったから、卒業式、残念でしたね。ではまたね。

      1. 今回のメッセージで自分のことはわかった気がします。

        先生はわたしが許した人だから、いまでも素直に話せるけれど、やっぱり医療従事者のことをわたしは信頼できていないんだと思う。

        前の人のことも忘れられていないし、先生のことを信じられない時期もあった。それでも前に進みたいと思ったのは何故なんだろうと思います。

        1. さとゆみさん、こんにちは。

          僕が思うに、あなたは誠実ですよ、愛とか自分に対して。
          僕が思うに、あなたは貪欲ですね、夢とか理想に対して。
          だから前に進めるんじゃないか?

          僕ときたら、どっちが前だかわからなく右往左往しながら、矢吹丈を気取って「あしたはどっちだ?」なんて悩んでいます。

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