ラジオごっこ~うお座の君

2月20日は、ミスター長嶋茂雄とアントニオ猪木と志村けんの三大スターの誕生日。ちなみに、志村と一緒にコントをやってた石野陽子の誕生日も2月20日。その数日ちがいが、うちの娘の誕生日。みんなうお座。

娘は最近では家のリフォームの際、僕の地下室の部屋の模様替えをしてくれて本棚を入れて雑誌やマンガ本を作者別、コミックスの巻数順に綺麗に並べてくれた。中には「エロマンガ」とかそれっぽいのもあるけど、今更、みる方(娘)もみられる方(僕)も慌てたりしないのが歴史の強みだ。

娘と僕は普段は滅多に口をきかないが、彼女が大きくなってから2人きりで海外旅行に2回行ったことがある。香港・マカオとシンガポール。

娘が予定や準備や段取りを全部して、僕は金を出すだけ。シンガポールはコナンの映画の舞台になった屋上にプールがあるホテルに泊まって、観光は僕の好きそうな教会や寺院や郷土の言い伝えみたいな場所を組み込んでくれ、後は娘の買い物に付き添ってお金を出して荷物を待つ。香港・マカオも同じような行程なのだが、不思議だったのは、2人とも好きでない「カジノ」がコースに入ってる。僕はパチンコもしないし、ルーレットもバカラも興味がないので、2人で只の飲み物を飲んでブラブラ歩いてカジノの雰囲気だけ味わって、「もう出るか?」と言っておしまい。これはシンガポールでもそうだった。

なんで娘との旅行に「カジノ」が入ってるのかと言うと、母親が教えてくれたのだが、娘が小学校の頃は僕は仕事が忙しく家族旅行などまるで行ったことがなかった。娘が通ってた学校は私立だったから夏休み明けには、夏はどこへ行ったという話で持ちきりになるらしい。娘と仲の良かった女の子のお父さんは海外旅行で「カジノ」に行ってとっても楽しそうだった、という話を聞いてたらしく子供心に「家族旅行」=「カジノ」=「父、喜ぶ」とインプットされたらしく、三つ子の魂百までも、で、とりあえず、海外旅行では父をカジノに連れてってみる、と言う予定を入れてみたのだそうだ。そうだったのか、失敗した。だったら、もっと楽しそうな演技をすれば良かった。

田舎に引っ越した患者さんが挨拶に来てくれて、お土産に、もなかの詰め合わせ、をくれた。「皆さんでどうぞ」というのは色んな味のもなかが一口サイズで食べれる詰め合わせなんだという。ここで言う皆さんとはクリニックのスタッフだろう。でも、娘の誕生日だ。「皆さん」=「ご家族」と拡大解釈し、家に持って帰ってやろう。娘が和菓子を好きかどうかは知らないが。

山口百恵 お菓子職人

 

さて、問題です。箱の中身は何だろな?

ヒントは、大谷翔平ではない、野球の功労者です。

しかし毎日、寒くて寒くて。寝ても疲れが取れないですから、朝からカレーに納豆を入れて食べたら少し元気になりました。粘り強いイチローみたいな狙いです。下は大谷翔平投手とイチロー野手の揃い踏み。

続いてはこの曲を。僕が大学1年の時に流行りました。

三好鉄生 『涙をふいて』 1982年

 

朝のニュースで、ワカサギ、が豊漁だと言っていた。ワカサギは冬のイメージだが、山中湖では6月まで釣れるらしい。ワカサギは初心者でも簡単に釣れるらしく、そう言えば、ゴーゴーキッチン戦隊クックルン、でもクックルン3人がワカサギを釣りに行く回があった。まだブルーレイのハードディスクに残ってるかもしれないから探してみる。クックルンはEテレの15分番組で子供向けで短いから、脳が疲れてアニメを見るのもしんどい時の娯楽に丁度良い番組でした。僕はクックルン・イエローのファンでした。

3曲目は、俊ちゃんのナンバー。

田原俊彦 ラブ・シュプール

 

旦那が倒れて奥さんだけで店を開けて旦那の帰りを待つ、そんな店を応援したい。メニューは「焼かない物」ばかり。

おにぎりを頼みました。さて、問題です。中身は何と何でしょう?

正解は「しらすと明太子」なのですが、何故か来たのは「しらす2個」でした。本当は平日は呑みたくないのです。翌日の集中力が落ちるからね。でも、義を見てせざるは勇無きなり、でお店を助けに行きましたよ。あの食べ物の値段だとドリンクを注文しないときびしそうだからウーロンハイも頼んで。

お店は不規則的に営業するらしい。店の前を通ってみないとやってるかどうかわからない。店は助けたいけど、平日はやはり呑みたくない葛藤がある。カフカの「転落」という小説で主人公は寒い夜に川のそばを通ると溺れてる人がいる。この寒空に川に入るのは嫌だけど、助けないとひとでなしだと噂されてしまう。そこで主人公はどうしたかというと、決して川のそばを歩かないことにしたという。気持ちが分かるなぁ。僕も焼鳥屋の前を通らないようにしよう。

Tシャツに口紅(ラッツ&スター) – YouTube

 

寒い日の帰り道は回鍋肉定食を食べたくなり奥沢の店に寄る。でも、着いたのが遅かったため、ご飯がおしまい。仕方ない、五目あんかけそば、を食べました。

こんな感じのお店です。

寒い毎日ですが、明日くらいから暖かくなるらしい。僕は獅子座だから寒い冬は苦手なのです。春よ来い。

新田恵利 (Eri Nitta) – 冬のオペラグラス


ラジオごっこ~白鳥の歌なんか聞こえない

高1の時、学習塾で知り合った女の子にやたら長電話をする子がいた。
その子は電話魔で、一時期、毎日のように電話がかかってきた。
当時は、携帯電話などない時代で、家の電話にかかってきた。それで、平気で2~3時間、喋るのだ。内容は、どうでもいいことばかり。たとえば、世良公則&ツイストの新曲について、とか。
僕はその子と塾の友達たちで海水浴に行ったことがある。
その子は、高1のくせに真っ赤なビキニを着ていて、それがまた何とも色っぽくなかったことを、真夏の強烈な日差しとともに思い出す。
その子は、僕をそのグループで「1番可愛い子」とくっつけようと色々とおせっかいを焼いては、すべてを台無しにした。「私に任せておきなって~」みたいなことを言って、すべて台無し。悪気はないんだよなぁ。
その子のお兄ちゃんは小さな暴走族のリーダーをしていて、その子は、それをとても嫌がっていた。
僕は、「そんなことはどうでもいいことさ」、と電話越に言ったことがある。本当にそう思ったし。珍しくその子は、黙り込んでいた。
今、思うと僕は、その子のことが好きだったのだと思う。今日の1曲目は「紫のハイウエイ」。

クールス / 紫のハイウェイ

 

東中野の近所のマンションに高校の先輩が住んでいた。ある日、「これから遊びにおいでよ」と招待された。地下の駐車場にはジャガーというアメ車があって、先輩はそれを乗り回してると言った。良いのか?高校生がジャガーに乗ってて。「巨人の星」の花形満じゃあるまいし。
先輩は「俺はこれから家庭教師と勉強。彼女が来るから相手してて」と言い残して部屋に消えて行った。僕はだだっ広いリビングのソファに一人でいると、その彼女という人が入って来た。大理石のように冷たい表情の美人で、僕は軽く挨拶をした。彼女は、「隣に来ない?」と誘ったり、「吸う?」と吸いかけの薄紅いタバコを手渡そうとしたりした。何だ、これは?誘惑してるのか?
そもそも、あの先輩は何のつもりだ?家庭教師なんか来ないじゃないか。
そうか、きっと僕たちのやりとりを部屋からこっそり見てて、こっちが女に手を出したら、「俺のスケに何してんだ?」って美人局みたいに出てくるつもりか?
それとも、倦怠期のカップルが刺激を求めて、チェリー・ボーイを交えて倒錯的な趣味に走るつもりか。3Pとか。「ん~、弱ったものだ」と頭をフル回転させてると、先輩が部屋から出て来て、驚いたことに後ろに家庭教師がいた。
「あれ?本当に勉強してたの??家庭教師、いつ部屋に入ったの?あっ、先にいたの?じゃ、3Pは?なし?」よく聞いたら、ジャガーも父親が運転するのに同乗してるだけなんだって。普通じゃん。馬鹿みたい。2曲目はこれ。

多岐川裕美 酸っぱい経験

 

ポケモンセンター限定で、ロコンの「サイコソーダ・リフレッシュ」のぬいぐるみが発売された。つぶなら瞳が魅力でどうしても欲しくて、そうしたら友達がポケセンに行くついでがあるからと買って来てくれた。ロコンをゲット出来てすごく嬉しい。

3曲目はジューシーフルーツで。

燃ゆる瞳

 

寺山修司の詩に「肖像画に間違って髭を描いてしまったから髭を生やすことにした。門番を雇ってしまったから門を作ることにした」というあべこべの理論があるけど、「生まれてしまったから生きることにしてる」って人が多いと思う。お墓が出来たらそろそろ死ぬつもり、と言いそうだが、お墓って早く作ると長生きするみたいですね。4曲目はトノバン。

Moshimo, Moshimo, Moshimo

 

ネットに載ってた日高屋のアレンジメニューを真似してみた。中華そばとレバニラ炒めを注文する。

中華そばの上に

レバニラ炒めを

乗っけます。すると、レバニララーメン。

これで1000円ジャスト。5曲目は、かぐや姫おんすてーじ、から。

田中君じゃないか (LIVE)

 

鰻屋で聴いた噂。新しく、中華料理店(キックボクシングジムの上)の横に、夫婦で中華料理店が出ると言う。おかみさん曰く、「良い人だからよろしくね」だって。

商店街の入り口の、焼き芋屋の前は、おばあちゃんがやってる「洋服屋さん」だったんだって。…あえて、ブティックと言わない。その屋号「きくや」をそのままに焼き芋屋をやってるから、「きっとお孫さんがやってるんじゃない?」だって。だったら良い話ですね。

今日の6曲目は「えんだん」。

五つの赤い風船「えんだん」

 

「OL、って今、差別用語なの?」「レディとかウーマンって言葉を嫌う人がいるってだけでしょ。無難なのはキャリア」「キャリアウーマンは❌?⭕️?」「ウーマンが付くから❌かな?」。OLは「会社員」とか?今どきはテレビのインタビューとかで20代会社員と書いてある気がする。ジョンレノンの、ウーマン、って良い歌なのにな。今日の7曲目はジョンの「ウーマン」。

WOMAN. (Ultimate Mix, 2020) – John Lennon (official music video HD)

 

帰り道。奥沢にある、焼鳥屋。

昔、徳田さんと2人で飲みに行ったこともある店。今、こんならしい。

奥沢は地元なんだけど、10年前にあった店が次々となくなってて、ちょっとセンチメンタルなのです。まあ、なんとか助けますよ。今日は寝るけど。

待ちぼうけ(井上陽水 “氷の世界” LPアルバムより)

 

10代の頃に読んだ庄司薫の「白鳥の歌なんか聞こえない」という小説の中で、主人公が知り合いの女の子の家に呼ばれ、老人(もう死ぬ間際)の部屋に通され、そこに聳え立つ書棚と本に圧倒されるというシーンを、僕は強く印象に残っている。
僕の父は僕が大学2年の時に胃癌で死んで、当時、僕は東中野で自由に暮らしていたのだが、母が一人になってしまうとか、色々な理由で茅ヶ崎に帰った。
実家の庭には、父の書庫があり、それは小さな一軒屋くらいあるプレハブ小屋で、中には、「白鳥~」の老人のように、天井に届かんばかりの本棚が図書館のように隣接して立ち、夥しい数の書籍が几帳面に本棚に並べられていた。
それは、医学書や短歌の歌集やら文学全集や何かの資料集だったりするのだが、手当たり次第に選んだ本のどれもに何らかの読んだ形跡があり、「こんな膨大な知識を持っても、死んでしまったら無になるのかな」などと思ったりしたものだ。
僕は、医学部の試験の勉強をこの書庫でした。背中に沢山の本に見守られ勉強をした。それはとても心強かった。文字通り、父がバックアップしてくれている感覚を抱いていた。そして、それは僕に実力以上の物を引き出させた。
診察室に座られた方は判ると思うが、他人の本棚って興味あるものですね。近くに寄って、見ても良いですよ。

お別れの曲は、ラジオごっこだけに、ラジオっ娘にしました。

茅ヶ崎サンライズ – ラジオっ娘 (Lady, oh!)


呑み会→ファッション→呑み会→ファッション

12/Ⅱ.(水)2025 はれ 連休明けだから激混み。待ちきれず帰っちゃった人、ごめんね。

土曜は、心理部門の新年会。行きつけの寿司屋で。

カワハギの活け造り。肝ポン酢で。

この日に特注したのは、伊勢海老。4連写で。

サヨリの皮の竹串を持ってポーズ。

日曜日は美容院。今回は大阪万博にちなんで万国旗をイメージ。

サランラップで巻いて温めます。

サランラップを取ります。

ベターってしてますね。

これをシャンプーして綺麗にして乾かしたら出来上がり。

色んな色があってキレイですね。

ワックスを使って仕上げます。

月曜はこないだ死んだ友人を偲ぶ会。

彼が好んだ赤坂のしゃぶしゃぶ屋で。

肉のアップ。

二次会はカラオケ。僕は森進一の「おふくろさん」と大瀧詠一の「幸せな結末」を歌いました。

火曜日は銀座でネイル。二日酔いだから施術中は寝入る。

親指は「ダンダダン」から、セルポ星人とターボババァ。

アップにするとこんなです。

せっかくの3連休なのでゴロゴロしてたかったのですが、呑み会→ファッション→呑み会→ファッション、の4日間でした。

BGM. 森進一「おふくろさん」


ラジオごっこ~Listen To The Music

今日は寒いからサボりたいです。学生時代ならふけてますよ。そんな時はこの曲で気分を無理矢理盛り上げました。撫物語のオープニングテーマです。

『caramel ribbon cursetard』「撫物語」ノンクレジットOP映像|『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』

 

僕がもしも大学生で、僕らがもしも同級生で、僕が車でも持ってたらドライブに誘って湘南にでも連れていけるのに。大学生でもなければ、同級生でもないし、自家用車も持ってないから。大滝詠一の「雨のウェンズデイ」を。

大滝詠一 雨のウェンズデイ

 

2月と言えば僕の時代は医学部の受験シーズン。

高校時代は塾に通ってたもので、僕は男子校だったからそこで知り合った他校の女子と話すのが楽しみでそのために塾に通ってたくらい。

高1では7人くらいの男女で仲良くなって夏は海水浴に行こうと、僕のウチが湘南の茅ヶ崎だったからウチを海の家代わりにして集まった。同年代の女子の水着姿を初めてみた。僕がちょっと好きだった子は赤いビキニを着ていて、僕は不思議と全然いやらしい気分にならなかったのをよく覚えてる。当たり前か。ブライアン・ハイランド の「 ビキニスタイルのお嬢さん」を。

ブライアン・ハイランド – ビキニスタイルのお嬢さん(和訳付き)

 

高2の冬に塾で仲良くなった子と映画を見に行った。アメリカのコメディ映画だった。僕はその子のことが好きだったらしく、今でもその子の名前と同じ銘柄の日本酒を好んで呑んだりする。グループサウンズの名曲です。

ザ・ランチャーズ The Launchers/真冬の帰り道 Mafuyu No Kaerimichi (1967年) 視聴No.31

 

高3の秋に塾で付き合うことになった女子は手慣れた女で僕の家に誰もいない時に「遊びに来たい」とやって来た。僕の部屋に初めて同年代の女子が来た。僕はステレオのコンポを部屋に持ってたから、何かレコードを掛けようとPPMを選んだら、掛けて「秒」で、こっちにしようよ、と僕のレコードラックから別のLPを取り出して僕の選曲にNGを出した。

僕のチョイスがこれ。

ピーター・ポール&マリー(PPM)/虹と共に消えた恋(Gone The Rainbow)

彼女のチョイスがこれ。

Blue Lagoon

 

僕の学校は目白にあったから帰り道にカッコつけて高田馬場のJAZZ喫茶に寄ったことがあり、その時にノートを広げて散文を書いてたのだけれど、それは後々大学生になった時にエピソードを付け足してマンガに「昇華」するのだけれど、そのきっかけになった店で掛かってたJAZZがセロニアスモンク。そして、出来上がったマンガは大学生の時に描いたこれ。読み方は「川原」の「川」の書き順みたいに左上から下へと読んで行きます。

二枚目の読み順は「三」とう漢字のように一番上の左から右に読んで上から下に進めます。

それでは、曲はセロニアスモンクの「煙が目にしみる」をどうぞ。

Thelonious Monk Piano Solo – Smoke Gets in Your Eyes

 

高1の時、母が家庭教師を見つけて来た。東大の芸術学科の8年生だと言っていた。僕が、「なんで、そんなに長く大学にいるの?」と聞くと、「なるべく長く大学にいたいんだ」と答えた。僕は心の中で、「お前はモラトリアムかっ!」とツッコんだものだ。僕らは勉強の為の契約を交わしていたはずなのだが、勉強以外のことばかりしていた。スパゲティー・ミートソースを本格的に作るとか、東大のグラウンドで知らない人に声を掛け、4人対4人くらいの草野球をするとか。音楽の話をしたり、レコードを持ち寄って鑑賞会をしたり。カテキョーの音楽は主にクラッシックばかりで退屈だった。僕は、日本コロムビアから出たばかりの10枚組みのフォークソング大全集を持って行った。カテキョーは、その中のフォー・クローバース「冬物語」をとても気に入っていた。カセット・テープを持参し、「冬物語」を録音してくれとリクエストされた。僕はとんちを利かせ、こっそり別の曲に差し替えて録音しカセットを渡した。次に会った時のカテキョーの第1声は、「何だい?あの曲は?」だった。僕は石野真子のピンナップをチラつかせ、「春ラ!ラ!ラ!」と答えた。すると、カテキョーはマジマジと石野真子の写真を見て、「あなたに似てるね」と言った。頭の悪い人じゃない。きっと目が悪いのだろう。うちの父は眼医者だ。今度、父に診察させようと思った。カテキョーは大学8年生だったが、ついに就職が決まった。大手広告代理店だった。カテキョーは髪を切り、スーツをきめていた。カテキョーは、モラトリアムを卒業するんだと実感した。就職祝いに今度こそ、本当に、「冬物語」を録音してカセットをあげた。この歌のサビは、♪春は近い~春は近い~足音が近~い~♪というフレーズだから、うってつけだと思ったものです。それでは、「冬物語」と「春ラ!ラ!ラ!」を。

冬物語   フォークローバース

【HD】 石野真子/春ラ!ラ!ラ! (1980年)

 

ちょっとラジオっぽい遊びをしてみました。お別れの曲は、DJにちなんだこの2曲。サザンと真子ちゃんの共通点はどっちも1978年デビュー。僕が高1の時でした。

サザンのDJ

サザンオールスターズ-お願いD.J. – YouTube

真子ちゃんのDJ

私のD.J.


文化部通信~その陸拾弐~

こんにちは、文化部通信62弾。文化部長スーです。

2月といえば梅の季節や節分など色々イベントがありますが、バレンタインは外せませんよね。
以前の文化部通信でバレンタインといえば・・ ”恋のキセツ”という事で、病院内の男女のカップルを紹介したことがあります。
せっかくなので前回紹介したカップルとは、また別のカップルたちを紹介したいと思います。

まずは ~小学生部門~

スパイファミリー 「ダミアン&アーニャ」

ドラえもん 「しずかちゃん&のび太」

小さな恋のメロディ

~中学生部門~

涼宮ハルヒの憂鬱 「5分で別れたカップル(中学校期) 谷口&ハルヒ」

からかい上手の高木さん 「真野ちゃん&中井」

~高校生部門~

ダンダダン 「モモ&オカルン」

名探偵コナン 「和葉&平次」

名探偵コナン 「園子&京極さん」

進撃の巨人 「ミカサ&エレン」

~大人部門~

大瀧詠一 「Best Always」

スパイファミリー 「ヨル&ロイド」

夢グループ

ジョン・レノン&オノ・ヨーコ

風立ちぬ

色々なカップルがいますね。
「からかい上手の高木さん」の真野ちゃん&中井カップル、真野ちゃんの愛が強くて可愛いですよね♪でも、中井くんの方も真野ちゃんの事しっかり大好きなんです。「からかい上手の高木さん 14巻」にこの話が載っているのでぜひ胸キュンしたい方は読んでみて下さい。
他の可愛いカップルも出て来ますよ!

 

~文化部通信アーカイブス~
掘り起こしのイラストをどうぞ。

今回は、”チョコ”に関係した名前のイラストです。

1.”チョコ”レートプラネット

2.”ちょこ”たん(しょこたん)

3.”チョコ”ビッチ(ジョコビッチ)

4.島倉”ちょこ”(島倉千代子)

5.”ちょこ”いしょういち(横井庄一)

6.”ちょ~こ~”(「長江」さだまさし)

今年もかわいいチョコがいっぱい出ていますね。
試食がない時期もありましたが、今年は試食も楽しめそうですね。
いつも買うチョコだけじゃなく、新しい美味しいチョコにも出会えるかもとワクワクする2月の始まりです♪


川原ルネッサンス

1/Ⅱ.(土)2025 はれ 「でーぶいでー」でおなじみ夢グループ、フジテレビへのCM出稿継続。

 

今年の抱負というかキャッチコピーは、「川原ルネッサンス」。臨床スタイルを研修医の頃のような初心に戻ろうと言う宣言です。

数学で半径「1」の円を単位円、という。
x座標とy座標がともに、「0」の位置を、角度を「0」とすると、その座標は下の黒丸だ。これは研修医の頃の「実力」で、経験値も知識も薬の使い方も知らないから、精神科医としての臨床能力値は「ゼロ」に等しい。従って出来ることと言えば、①患者を思うこと②困った人に親切にする③自分はラッキーだっただけなのだから不運だった人に力を貸すのが使命だと考える、などで使える「武器」は「己のパーソナリティーだけ」という時代で、医は仁術なり、と思っていた。↓。

これを反時計周りに、90度動かすと、こういう座標になる。↓。

さらに、90度動かすと、90+90で180度動いたことになる。
これまでと大幅に方向を変えることの表現として、180度の方向転換、などと言ったりするが、図示するとこうだ。↓。

そして、グルっと一回転すると、360度。
360度は、0度と同じ座標になる。
つまり、ものすごく考え抜いた人と何も考えない人が同じ立場だったりすることを数学的に意味しているのだと思う。違うのは、そこに至った「運動量」。僕はこれまで30年以上経験して来た臨床技術や知識はそのままに、「己のパーソナリティーしか武器が無かった」研修医の心境に戻って、患者さんの話をよく聴くようにしようと考えてる。それが「川原ルネッサンス」。下の黒丸。↓。

昨日のランチは、蕎麦屋に心理の徳田さんと原さんと3人で行きまして、寒いから「鍋焼きうどん」を食べたい気持ちと、日替わり定食が「ネギトロと真鯛のづけ丼+揚げ出し豆腐」でその「真鯛のづけ」に惹かれて迷いました。
そうしたら2人もそうだったので、店主に「鍋焼きうどん」と日替わりの「真鯛のづけ」だけを特別にセットで出してくれと頼みこんだら、「特別にOK」してくれてラッキーでした。3人でそれを食べました。真鯛のづけが酒のつまみみたいで旨かったです。

そして夜がまたしてもココ壱に。

またまた連続でスプーンが当たりました。

景品。

この写メを前に務めてた元・受付のうかいさんにLineで送ったら、「先生、もしやCoCo壱の店員さんにお気に入りがいますね!?✨」だって。なんで彼女がそんな発想になったかというと、かつてこんなことがありました。以下は昔の記事からの抜粋。↓。

僕は、カフェにはまっている。
皆さんは、アニマル・プラネットってチャンネルをみたことがあるだろうか?
文字通り、野生動物の生態を追うドキュメンタリー番組が多く、「チーターの親子」の回が面白かった。
チーターは子供(2-3匹)が生まれると父親はいなくなり、母だけで子供を育てます。チーターの獲物は主に草食動物のインパラです。チーターの武器は足の速さです。逃げるインパラの喉元にかぶりついて、仕留めます。
その時の、インパラの表情が、まるでスナックのチーママによくいるような泣き顔で、「無念…」と言って息絶えるのですが、その瞬間、笑ってるようにも見えるのです。サバンナで命をまっとうした満足感のようなものでしょうか。

さて、カフェです。僕が毎朝、そのカフェに通うようになったきっかけは、ある朝、早起きしたから、朝食を食べようと寄った時、応対してくれたレジの女の子が、「何番でお待ち下さいね」と笑顔でレシートをくれた、その表情が、
チーターに仕留められたインパラの最期の「無念…」の泣き笑いにとてもよく似ていたのです。
僕はそのカフェ特製のサンドィッチを食べながら、その子のインパラ顔のとりこになってしまったのです。もう1度、あの「無念…」の笑顔がみたくって、サンドィッチをテイクアウトで注文して、彼女の「ありがとうございました。無念…」みたいな挨拶をもらってウキウキとクリニックに行き、サンドィッチは早番の受付にあげます。受付はちゃんと朝食をとって来てるのに、想定外のお土産を朝っぱらからもらってカロリーオーバーになってしまうのですが、皆、性格がいいから、「ありがとうございます」と受け取って、そのサンドィッチを3つに分けて受付3人で食べてたそうなのです。そんな僕の心のオアシスだった「カフェのインパラ娘」みたいのが今はココ壱にいると睨んだようなのです。女の勘は怖いですね。でも大丈夫、CoCo壱は男の店員しかいないから、カフェの二の舞ではありません。

川原ルネッサンス、というスローガンを掲げてから、サンリオの懸賞から始まって、蕎麦屋の「特別メニュー」の希望が通ったり「ココ壱のスプーンが連続で当たったり」くじ運がめちゃ良いです。これは、きっと神様が、その方針でいいぞ、という印をくれたみたいで、「風向きはいいぞ。風に逆らわずに行こう!」と僕はこのメッセージを大事に頑張ろうと思うのです。

BGM. よしだたくろう「まにあうかもしれない」