11月はおとなしくしてよう⑱~ポケモン・カード

18/ⅩⅠ.(金)2016 あたたかい
前回のつづき。
僕はガラケーなので、ポケモンGOをしていない。
でも、ポケモン・カードはとってある。
ポケモンは、「なんとかポケモン」という種類に分別されていて、それが結構、面白い。
ピカチュウは、「ねずみポケモン」。「電気ポケモン」かと思ってた。↓。

僕が一番好きなのは、「カラカラ」。これは、「こどくポケモン」。
亡くなったお母さんの骨をかぶって、泣いている。↓。

「カラカラ」が進化すると、「ガラガラ」になって、凶暴になる。
凶暴な子の歴史には孤独があるのか?、と精神医学的に考えてみたりする。↓。

こどくポケモンの「カラカラ」が進化すると凶暴な「ガラガラ」になるが、技に「たすけをよぶ」が出来る。
ここが僕の好きなポイントで、大平さんに教えたら、「おぉ~、いいですね~」と同調してくれた。
最後に、「ポケモンなぞなぞ」です。
①いつものどが渇いているポケモンは?
②風邪の予防を怠らないポケモンは?
正解は、これ。↓。

もうすぐ立川談志の命日だ。あまり、くだらないことを言ってると怒られそうだ。
BGM.ビートルズ「ひとりぼっちのあいつ」


11月はおとなしくしてよう⑰~ポケモン

18/ⅩⅠ.(金)2016 あたたかい
今日、ポケモン「サン・ムーン」が発売された。↓。

その新しい女主人公が、でんぱ組.incの夢眠ねむ、にそっくりと評判だ。
下が、女主人公。↓。

これが、でんぱ組.incの夢眠ねむ。しょこたんとのコラボ「PUNCH LINE!」のポスターから、ねむきゅんのアップ。↓。

ポケモンと言えば、ポケモンGOを完コンしようとしてる人の難関として聞くのが、ラプラス、と、ポリゴン、だ。
ラプラスは、あのお台場で騒動にもなった。今は東北三県に行くと手に入りやすいとも聞くが、
それだけのために行くのも…とためらう人もいて、心中察する。
一方、ポリゴンは、シージーポケモンだからか、東工大の教授がノーベル賞をとった直後は大岡山に出現してたらしい。
その後も、意外と大岡山には出現するらしく、クリニックの近くの松屋のそばにチョクチョク出ると、近隣の人から聞いた。
参考になれば良いのだが。
下が、ポケモン・カードのポリゴン。僕のコレクションから。↓。

ポケモンGOは、最初すごく流行っていて、スマホを持ってる人の8割がインストールしたとか言うが、
結局、ほとんどは、‘にわか’で、「すぐに飽きた」とか言っていた。
今も続けてる人が僕は好きだ。つづく。


11月はおとなしくしてよう⑯~カワクリスマス・2

15/ⅩⅠ.(火)2016 
カワクリのクリスマスだから、カワクリスマス、今回は3つ前の記事のつづき。
今日は、大平さんが本気を出してクリスマス・サンタのオーギュメントを飾り付けました。↓。

寝釈迦サンタも、ちょっと前に移動したそうです。
これはまだX’MASまで日があるので、後方に配置しておいて、日にちが経つとちょっとづつ前に出てくる仕掛けです。
参考までに、初期設定。↓。

今日が、初移動。↓。

そして、BGM、これも前回の記事に書いたのですが、夏の雰囲気を出す演出のつもりが、夜に一人で聞くと、思ったより、
夏っぽくないのです。
原因を考えてみたら、「夏」のイメージとして、「大瀧詠一」や「初期のサザン」を採用したのですが、
彼らが思ったより「夏」っぽくない。いや、「四季」で言えば「夏」なのだ。しかし、「季節」で言うと「何故か、昭和」なのだ。
これが痛い。
それから、アメリカン・グラフティーを意識して入れたオールディーズや、タイトルに「夏」の付く歌謡曲も、
昭和に拍車をかける。まるで、扇風機。
たとえば、平山三紀「真夏の出来事」、桜田淳子「夏にご用心」、天地真理「恋する夏の日」がことごとく空振り。三球三振。
下は、平山三紀「真夏の出来事」。↓。

ひょっとしたら、「夏をテーマにした歌を選ぶ」という行為がそもそも「夏の住人」の仕事じゃないからなのかも。
「秋冬」の発想だ。
よく考えたら、オールディーズや昭和歌謡を聞いて、「夏だね~」なんて思わないか?
ゾンビーズの「ふたりのシーズン」を最後のあがきとして投入してダメだったら全部、切ろう。↓。

そうそう、そう言えば、ベルハーの、あーやん、がこの夏にラジオで、
♪暑中お見舞い申し上げます~♪と音程を外して、歌って挨拶をしていたが、
相方の、レーレ、に<何、それ?>とつっこまれると、
「℃-uteさんの歌、℃-uteさん、大好き!。確か、昔の人の歌のカバー」に、
レーレは、<へー、そうなんだー>って、答えて、ベルハー、キャンディーズ知らないし。
仕方ないのかな。
やっぱり夏っぽくするには、「今が、人生で言えば夏!」みたいな元気な人の歌を入れた方が良いのかも。
この前、観たばっかだし、さくら学院、を中心に構成し直すか?
ベルハーも年内で活動休止だから分類は「秋冬物」。
ところで今日聞いたホットな情報なのだが、夏と言えば水着だが、すみぺ、が今度、写真集で水着を披露するらしい。
すみぺ、が水着?とザワザワしますが、すみぺ、の水着は、すみぺ、が自身で選んだ水着らしいから、
きっと、すみぺ、っぽいのでしょう。なんとなく安心です。
BGM.ザ・ゾンビーズ「ふたりのシーズン」


11月はおとなしくしてよう⑮~さくら学院祭・続

14/ⅩⅠ.(月)2016 
昨日の、さくら学院祭、のオープニングは、まさかの夏にやった舞台「秋桜(しゅうおう)学園合唱部」のパロディの寸劇で
始まりました。
これは、さくら学院の制服ではなく、セーラー服だから新鮮です。
11月3日にDVDが発売されていますが、今は売り切れで追加生産中です。
秋桜学園は、人里離れた田舎にある由緒正しいお嬢さん学校で、規律の厳しい寮生活を送っています。
そこに破天荒な少女が転校してから巻き起こるドラマで、「イジメ」が原因で廃校の危機にある学校を、
女生徒達が合唱部を立ち上げ、コンクールを勝ち進むことで学校を救うというストーリーです。
僕はこの舞台を観た時、映画「野のユリ」を思い出しました。
「野のユリ」は母が好きな映画で、子供の頃、何度も何度もテレビの洋画劇場で放映されていました。
その都度、母は、「野のユリ」は良い映画ねぇ、と感嘆していました。
それはこんな話です。
その街にやって来た風来坊を、始めは教会のシスターは嫌っていました。
ところが教会が何かの圧力で潰れされそうになった時に、その男が中心になってシスター達と合唱団を作り、
人々の関心を集め、歌で教会を守るというお話です。
11月3日が「秋桜学園合唱部」DVDの発売日、11月5日が母の誕生日です。
今日の休みを利用して、「秋桜学園合唱部」と「野のユリ」を2本続けて観てみようと思いました。
ところが、うちには2台ブルーレイ・レコーダーがあるのですが、なんと2台ともディスクの再生が出来ません。
ケルト民族やアメリカ・インディアンは、先祖の魂は亡くなった後でも、身近な者のそばにいて、
身近な物に宿って、しるし、を送ってくれると信じていたと聞きます。
母が、何かを伝えているのでしょうか?
現代は昔のように足で映画館を回ったりしなくていいような便利な時代になりました。
その分、「いつでもみれる」、と、「その瞬間」を大切にしなくなったのかもしれません。
母は、「その時その時を大切にしなさい」、ということを伝えたいのでしょうか?
そう言えば、中学でブラバンに入ったら、先輩から最初に教わったのは課題曲のレコードの聴き方で、
「いいか、川原、これを1回しか聴けない、と思って聴けよ」とレコードを渡された時に言われて、
僕は今でも言いつけを守って、そうやってアイドルのCDの新譜などを聴いています。
「野のユリ」ですが、機械が動かないので仕方がないから、ネットであらすじを調べてみたら、
僕の記憶と全然ストーリーが違っていました。
だから上に書いた「野のユリ」の筋は間違っています。「秋桜学園合唱部」も違うかも…。
こういう間違いは、何故起こるのでしょう?
多分、フィーリングで覚えてるからで、細部は自分の知ってる他の作品を組み合わせて構成してるからなのでしょう。
人間の心の営みではよくあることなので、あまり気にはしないようにしています。
それより、ブルーレイを直さなきゃ。


11月はおとなしくしてよう⑭~さくら学院祭

13/ⅩⅠ.(日)2016 今日は舞浜
クリニックは今、カードキャプターさくらフェア展開中です。↓。


さくら、と言っても、さくら違い、今日は、さくら学院の文化祭に行ってきました。舞浜アンフィシアター。
ここは、しょこたんの30才のバースディをやった僕にとっては聖地です。
円形のコロシアムで、どこからでも見やすいです。
僕は、しょこたんの4公演を(2日間2公演づつ)別の席から観てるので実証済みです。
そんな僕の席は、A2列。しょこたんの時もそうでしたが、1列目には人を入れないので「2列」というのは最前列。
日頃の行いが良いのだ。運はこういう所で使いたいものだ。↓。


さくら学院のライブはスタンディングは禁止。皆、着席したまま応援用のフラッグを振る。下が、フラッグ。↓。


僕は最前列だから一生懸命に旗を振ろう。
こないだ友人(女)が好きなアーティスト(男)のライブへ行ったら最前列だったそうだ。
彼女はレアなグッズやTシャツで完全装備して行って一心不乱に応援したら、それにエキサイトしたアーティストが、
ステージ上から手を伸ばして彼女の頭を抱えてギュッと自分の胸に抱き寄せてくれた、という話を聞いたばかりだ。
あわよくば僕も同じ目に…?
さくら学院のステージはメンバーが動き回るから、全員のメンバーが交代で目の前に来てパフォーマンスをしてくれる。
外タレのコンサートなどでは座った席運で、「ずっとベーシストしか見えない」なんて悲劇もあるが、それがない。
至近距離で全員のメンバーを観たのだが、中でも、さすが、倉島 颯良、と、岡田 愛、のオーラは別格だった。
彼女らはステージ上からのぞきこむような姿勢でこちらを見て、目と目が合ったら、ニコリと微笑む。
手を伸ばせば届きそうな距離だ。嬉しさ(?)を通り越した。と・ま・ど・い。ドキドキ。
少女には無条件に「正義」があるらしく、彼女らは絶対的な自信を持っている。正直、ちょっと怖かった。
山道で熊に遭遇したら、下に逃げるのではなく、上に登れという。
そうすると熊より目線が上になり、熊は自分より大きいと勘違いして逃げて行くそうだ。
そんなエピソードを思い出して、後日、大平さんに話したら、「じゃ、センセーが、熊ですか?」と笑われた。
スタンディングは禁止、にはそういう効果もありそうだ。
太宰治の「女生徒」の一節ではないが、もしこの中から誰か一人を選んで結婚しなくてはならない、としたら…、
などと考えたら、僕は、新谷 ゆづみ、にします。
彼女は僕の好みの風貌で、かつ、前に立たれても心に非侵襲的だったからです。
下は、当日の販売グッズの生写真。左から、2番目が、新谷 ゆづみ。↓。


文化祭は、寸劇で始まり全員での歌の他、部活ごとの歌もあったが、中でも、面白かったのは、「さくらデミー女優賞」。
6人のメンバーがエントリーされていて、ラブコメっぽいシチュエーションに合わせて、男がグッと来るセリフを
(女でも可)各自が考えて、女優になりきってセリフを言う大喜利風の好評企画だ。
ちなみに男役のセリフは会場の観客が全員で声を揃えて(揃わない)担当する全員参加型。
お題のシチュエーションは、
ヤンキーにからまれてるところを先輩が助けてくれる。ところが先輩はヤンキーにボコボコにされる。
そこに駆け寄って、「センパイなんでそんなに無茶をするんですか?」とメンバーが言う。
すると先輩(観客)が、<それは、俺はお前のことが、す…す…なんでもねぇよ>と答える。
ここまでがシナリオ。
それを受けて、どんな歯の浮くようなフレーズを言うかを競い合うのだ。
そこで何が面白かったかと言うと、コンテストの形式をとっているから、一人づつが前に出て演じる時に、
残りのメンバーは後ろで待機して、順番の子のセリフを聞いているのである。
僕は席がステージに近かったので、センターで演じてる子より、残りの5人のリアクションがよく見えた。
後ろに控えてる彼女たちは、「off」で、スクリーンにも、セリフを言う順番の子のアップしか映らない。
つまり、後ろの彼女らの「素の顔」が見えたのだ。
それは、たとえば、ある者は「キャー」って叫んで嬉々として両手で自分の頭を抑える、とか、
ある者は、凍えるように自分で自分を抱きしめるようなポーズで目を閉じたまま俯いて顔を左右に振る、とか、
ある者は隣の者と手を取り合って地団駄を踏む、とか、
ある者は幼稚園のお遊戯の小鳥のダンスのように両手を羽の様にして、チュンチュンと飛び跳ねる、とか。
しかし、彼女らは、アイドルだ。
だからファンに見られてることを意識してステージに上がってる訳だから、その時点で「素」とは言えない、とも言える。
しかし、そこは反論したい。
お笑い芸人の誰かが(フジモン?)、アイドル全盛期の小倉優子のことを回想して、こんなエピソードを言っていた。
それは公開番組の収録で、お笑い芸人が下ネタを言ったら、小倉優子は大笑いしたのだが、
カメラが小倉優子の顔をとらえた瞬間に、不機嫌そうな表情に切り替えたそうで、そのタイミングがバッチリで、
「この子は、プロやわぁ」と思ったそうだ。
そんな、「公開番組の収録中に小倉優子が下ネタで笑う」、を「素」だとカウント出来るのなら、
さくらデミー女優賞のこの子らのリアクションも同じ次元のものとして「素」と呼んでも許されるのではないだろうか?
つまり何を言いたいかと言うと、「素」の顔が見れて良かった、というお話でした。
BGM.さくら学院「目指せスーパーレディー2016」


11月はおとなしくしてよう⑪~11月の図書&休部のおしらせ

11/ⅩⅠ.(金)2016 冷たい雨
11月の新刊を紹介しましょう。
ここでも紹介した「聲の形(こえ・の・かたち)」です。
映画を観て原作を読んでいない人は是非、読んで下さい。映画の謎が解けるかも。↓。

それに伴って、押見修造「ぼくは麻理のなか」はフィギュアケースの横の本棚に移動。↓。

そこの一番下の段に横に積んであります。↓。

前にここで紹介した「日本妖怪大全」は診察室の本棚、アグネス・ラムの横にあります。
どうしても観たい人は、声をかけて下さい。えっ?アグネス・ラムをみたい?ど…どうぞ、それも。↓。

昔、こういう記事は、「図書委員」とか「文化部」というものを作り、その人に任せていました。
アイデアは、「さくら学院」。
受付のスタッフにそれぞれ部活を作って、個性をアピールし、患者さんに親しみやすい受付にしていたのです。
僕の精神科治療のイメージは、
<精神科は、治療の道具が少ない。
人によって傷ついた人は、人によってしか癒されない。
だから、カワクリのスタッフは自分のパーソナリティーも治療の武器として大いに活用して欲しい>、です。
しかし、これには根強い反対意見があります。
前の病院で副院長をしていた友人には、
「何もトレーニングしてない人に勝手なことをされたら大変だよ。
君がそういうのを一番経験してるからよく知ってるでしょ?」
別の精神科のクリニックの院長をしてる友人は、
「受付に、話なんかさせないよ。変な事を言われたら、こっちの仕事が増えるだけじゃない?」、
とほぼ同意見。
患者さんの中からも、苦情はありました。
「受付とのコミュニケーションなんて要りませんよ。それより会計や予約をちゃんとやって欲しい」
「先生やカウンセラーに会いに来てるんだから、受付なんて誰でも一緒ですよ」
「ベラベラとずっと喋ってるのがうるさい」
「若い男の患者にばかりチヤホヤしてる」
などなど。
これらの意見はごもっともなのだが、それでも僕の主張は変わらない。
それは僕が医学部の臨床実習の時に、それは灰色の青春生活だったが、唯一、白衣を出しに行って、受け取る時の、
クリーニング屋のバイトの娘の笑顔に支えられて頑張れた恩がある。
彼女はそんなことを知らないだろうけれど、世の中ってそんな風にして回ってる面もあると思うのだ。
受付の仕事は医療の分野だ。医療の分野で大切なことは、…色々ある。
時々、「可愛い女の子」とお話したいならキャバクラへ行け、という意見も聞く。
なんとなく哀しい気分になる。
キャバクラが悪いと言っているのではない。
職業に貴賎はないし。
夢を売ったり買ったりするのも経済だし。
だけど、おべっかやお世辞はコミュニケーションに不可欠だが、それだけで済むと思うのは甘い。
どんな職種でも接客対応にはある程度、共通した王道があると思う。
それは、「ウソが少ない」ことではないかと思いたい。
下は、「俺はまだ本気出してないだけ」の③巻から、
あるキャバクラ嬢が、お客の前ではプレゼントをもらって、喜ぶ顔をして、↓、

客が帰ったら、「処分して」と冷たく言い放つ。人相が悪くなってますね。↓。

寒い日の雨より冷たいですね。
そもそも論ですが、受付に、なぞなぞ、やブログの記事を書いてもらったのは、僕が<楽したい!>という思惑でした。
しかし、それで受付の仕事が増えてしまい、特に今は受付の入れ替わりも激しく、カワクリは過渡期で大変な時だから、
受付が肝心の受付業務や医療事務がおろそかになる方が患者さんには打撃だから、今はそちらに重点を置かせて下さい。
だから、しばらくは受付の、お知らせの記事、や、なぞなぞ作成、は休部です。
下は、そんな心象風景、町並みの冷たい雨で濡れてはがれかかったポスターのような、今はもう誰も解かない、なぞなぞ。↓。

冬来たりなば春遠からじ。もうじき余裕が出来て、受付に皆さんとのコミュニケーションを任せられる日がやって来ます。
それまでもう少し待っていて下さい。僕もあきらめずにやります。
クリーニング屋のバイトの娘のおかげで今の僕があると思っているから。
BGM.ハイ・ファイ・セット「冷たい雨」


11月はおとなしくしてよう⑤~フリマっぽい告知(更新)

クリニックの断捨離で、廃棄処分になりそうだけれど、
誰かが欲しがったらと思ってとってあるのが、
「進撃の巨人」のバッジとか、↓、

ライチ光クラブ」のストラップや、↓、

鬼太郎ミラーです。↓。

ものすごーく欲しかったら、言って下さい。
秘密の隠し場所から出して、よりどりみどり、であげます。
そんな‘カワクリ・フリマ’にスタッフの私物も参戦!
「カードキャプターさくら」の未開封グッズとかもあります。
これは貴重なグッズなので、ものすごく好きかどうかを試験して、パスした人に進呈しようと思います。
ある程度、さくら、を知ってないとグッズも可哀想ですからね。
たとえば問題は、「カードキャプターさくら、に登場する主人公の下の名前は何でしょう?」とか、
「クロウカードの守護獣の名前は何?次の3つから選びなさい。①ケ目、②ケ耳、③ケ口」です。
正解じゃなくても、良い答えの人にプレゼント!
さらに、さくら以外のグッズもエントリー。
物語シリーズのバッジや、セーラームーンのミラーも。↓。

鏡なら、鬼太郎かセーラームーン。バッジなら、化物語か進撃の巨人か、という悩み方もありますね。


11月はおとなしくしてよう④~傷物語

7/ⅩⅠ.(月)2016  
寿司を食べたら寝ようと思っていたのだが、そう言えば本当に映画「傷物語」が終ってしまいそうなので、
調べたら新宿ではもうやってなく、あとは多摩センターの朝1回とか、ブクロの夜1回とか。
ブクロは8時40分からだから、このまま観に行くことにしよう。
よく「物語シリーズ」を観たいけど種類が多すぎて何から観て良いか判らないという質問を受けるが、
アニメなら、まずは「化物語」から観るのが良いです。
内訳は、 ①ひたぎクラブ、②まよいマイマイ、③するがモンキー、④なでこスネイク、⑤つばさキャット、
とクレジットされてれば、合っています。
今回、上映されている「傷物語」は実は、言ってみれば、エピソード0、みたいなもので、時系列から言うと、
「化物語」の前になり、僕は「物語シリーズ」では最高傑作だと思っています。
「傷物語」は、そもそも 2012年に映画化されるはずでした。
クリニックには、その告知用のポスターも貼ってあります。↓。

それがたまたま制作会社の「シャフト」(今はNHKの「3月のライオン」を作っています)が、魔法少女まどか☆マギカ、
の映画化・それも2本同時上映とバッティングしたため、あとに追いやられてしまいました。その時の、まどマギ。↓。

ファンとしては、いまかいまかと待たされていて、正直、待たされ過ぎです。待ちくたびれました。
しかし、その分、「傷物語」は力が入っています。
まどマギ、の2本を越えて、「I 鉄血篇」「II 熱血篇」「III 冷血篇」の3部作になっていて、今は「II 熱血篇」です。
傷物語では、伝説の吸血鬼を追いかけて吸血鬼ハンターが集まるのですが、その中の一人・‘エピソード’は、
「終物語」では臥煙伊豆湖に呼ばれて登場してるから、テレビを観てた人は知ってる人もいるでしょう。
この‘エピソード’の声は、「おそ松さん」のトド松がやっています。
ちなみに、物語シリーズの主人公・阿良々木暦の声はチョロ松で、その恩人・忍野メメの声はおそ松です。
超ウケる(楽屋オチ)。
物語シリーズをどこからみればいいかという質問をする人の中にも、サラッとみておきたい人と、極めたい人とが、
混在してると思うのです。
もしも、きちんと極めたいなら、オススメはまずは①原作「化物語」を読む。②アニメ「化物語」のDVDorBDの本編を観る。
③アニメ「化物語」のDVDorBDを副音声で観る(聴く)。④アニメ『化物語』副音声副読本を読む。の順番が良いでしょう。
アニメの副音声は大抵、声優の撮影秘話やこぼれ話・フリートークなどで、それはそれでファンにはありがたいのですが、
「物語シリーズ」は一味違います。
原作者の西尾維新がちゃんと副音声用のシナリオを書いて、かつ、声優が役柄としてアニメにチャチャを入れていくという
メタ的な手法が斬新かつ好評です。
「偽物語」①巻のBDには、副音声が2パターンあって(DVDは1パターンのみ。BDの方が容量が多いらしい)、
その2パターン目で、月火ちゃんが撫子をいじめまくる性格の悪さは、筆舌に尽くし難く、
その後の「物語シリーズ」の展開を考えると、あれだけの大事件になるなら、月火ちゃんを送り込めば良いじゃん、と
突っ込みたくなるくらいの想像力を豊かにしてくれます。月火ちゃん、不死身だし。
西尾維新は、アニメ『化物語』副音声副読本、のあとがきにこんなことを書いてます。要約すると、
本はどんな風に読もうが読者の勝手で、小説家が指示するようなものではない。
あくまでそれを前提として言うのだが、この副音声副読本だけは、アニメを観てから読んで欲しい、と。
そうなると上に示したように、①~④の順番になる訳です。
たかが、アニメと言えども、極めようとすると、それだけの労苦が必要だということです。
それで思い出したのですが、もう辞めちゃったけど、昔、うちに勤めていたスタッフが、カワクリで働くには、
「涼宮ハルヒの憂鬱」を知っておいた方が良いと判断したらしいが、極めるのは面倒くさいから、こっそり、
「100分でわかる涼宮ハルヒ、なんてないですかね?」とジョークを言ったらしく、そうしたら別のスタッフから、
「そんなことが先生の耳に入ったら大変だ」と水面下でもみ消すのに苦労したという話を、随分時が経ったので、
最近、聞いた。
うちのスタッフは、通常のクリニックの業務より、別ベクトルの仕事が多いのだなぁと今頃、知った。
BGM.戸川純「好き好き大好き」


11月はおとなしくしてよう③~寿司屋で呑む

7/ⅩⅠ.(月)2016  
11/7は、本当なら豊洲に移転する日らしい。
そんなことはどうでもいいのだが、今日は珍しく何も予定のない月曜なので、
昼間から近所の寿司屋でいっぱいやって、サッサと寝てしまおうと思った。
冷酒を頼んで、鯵と鰯と秋刀魚の刺身と、白子のポン酢、セイコ蟹という松葉蟹のメスを食べた。
セイコ蟹は初物で、年内しかとっちゃいけないらしい。なくなっちゃうからでしょうね。
松葉蟹も今日が初競りらしく、高いのには、130万円の値がついたらしい。
ご祝儀相場、という奴ですね。
高いのは初日だけで、1週間もすると普通の値段になるそうだ。
松葉蟹と越前蟹はとれる場所が違うだけで同じもの、ズワイ蟹も見た目は同じらしいが値段は1/3だって。
タグがついてるかどうか(ブランド化されてるかどうか)だって。
松葉蟹は、蟹酒というのが美味しい。
まず蟹を食べたら、脚を香ばしく焼いて、熱燗を注いで呑む「蟹酒」は、ふぐのひれ酒より美味しい。
こないだ「ウチくる?」で最近の回転寿司がすごい、という特集をやっていた。
活きた伊勢海老を握っちゃうとか。
僕は回転寿司は苦手。
さすがに今は食品表示の問題とかでないのだろうけれど、
昔は何の魚かわからない謎の魚を白身だから、「鯛」とか「平目」として安く握ってたし、
海蛇を穴子と言ってた時代もあった。
リアルな体験では、浪人生の頃、茅ヶ崎に回転寿司屋が出来たから行ってみたが、
そこでは「平目」を注文したら、「山芋」を魚の切り身の形にスライスして出してきたカルチャーショックから、
いまだに立ち直れていない。
BGM.ボ・ガンボス「 魚ごっこ」


11月はおとなしくしてよう②~主任教授の土産

6/ⅩⅠ.(日)2016  不動前で呑む
僕が医者になったばかりの時の主任教授の息子から、デューラーの「メランコリア」の版画の複写をもらった。
この絵はかねてから僕が目をつけていて、教授にどうやって入手したのかを手紙に書いて質問したりしたから、
その回答としてこれを下さったのだ。
裏には、川原達二先生へ、と直筆で先生のサインと日付もある。ありがたい。
デューラーの「メランコリア」は、人間はすべての欲しい物が手に入ると、憂鬱になる、という意味深なモチーフで、
色んな成功の象徴が、天使の祝福とか完成された魔方陣とか、散りばめられていて、謎解きして行くのが面白い。
憂鬱になるくらい、すべての物を手に入れたいものだ。…本当か?(自問自答してみました)
昔、ハンク・アーロンの記録を抜いた頃、週刊ベースボールのインタビューで、王貞治が、
「好きな歌は、梓みちよの『メランコリー』」、と答えていたのを何故か忘れられない。
BGM.梓みちよ「メランコリー」