夢の展覧会(総天然色カラー版)

25/Ⅶ.(火)2017 はれ 7/24&25は国会は閉会中審査、カワクリは7/24川原・7/25大平と誕生日ラッシュ。
去年の10月頃、
色々と大変だった僕はブログの記事も書けず、
仕方なく、高校の頃からつけていた夢日記に、時々、挿絵も添えていたから、
それらをアトランダムにピックアップして、夢のイラスト展覧会、という苦肉の策を載せました。
それが殊の外、好評でしたものですから、世の中とは不思議なものですね。
そこで、今回の企画は素晴らしいですよ。(これが本当の自画自賛ですね)
受付の大平さんに、元のイラストに塗り絵の要領で着色してもらい、リニューアル。
題して、夢の展覧会・総天然色カラー版!
下が、現存する最古の夢日記ノート。1981年ということは…36年前のもの。↓。

36年前と言えば、大平さんはまだ生誕してないですね。
でも、この夢日記を書いてた(描いてた)僕は、10代後半~20才そこそこですから、
今の大平さんにとっては、川原先生の絵ではありながら、年下の男の子~タメの年齢の絵です。
どんな気持ちで塗り絵をしたのでしょう。
そんなタイム・パラドックスも味わいの一つとして、どうぞご賞味下さい。
それでは、ここからは大平っちにバトンタッチDEATH!
 
 
こんにちは。受付、大平です。
鑑賞方法の説明です。
・作品タイトル&先生の当時の年齢→先生の夢のイラスト(プレーン)→総天然色カラー版→大平のつぶやきコメント、の順です。
それでは、ごゆっくりお楽しみ下さい。
 
 
・カラス貝のマニキュア女vsトラディショナル・ブルー~瞳~少年風(1981.9月:川原少年19才の作品)



カラス貝は黒?色っぽいは何色?紫かな・・・
 
 
・伊藤つかさは、トマソンがお好き(1982.1月:川原少年19才の作品)



左下の謎のポーズをしてる3人組みがお気に入りです。
 
 
・貪婪(どんらん)…非常に欲が深いこと(1982.1月:川原少年19才の作品)




これ、私が塗ったんじゃなかったりして・・・
(だから塗り直し)


魔法の書を読み始めた感じで色を塗ったんですが、タイトルは貪婪だったのですね・・・
 
 
・手のひらを太陽に(1982.1月:川原少年19才の作品)



こういうポスター学校とかに貼ってありましたよね。
 
 
・もう君に逢うこともない、心は揺れても(1982.2月:川原少年19才の作品)




北京のバッグが気になると川原先生に話したら、本当に先生が持っていたバッグらしいです。
 
 
・小田急線のひとコマ(1982.2月:川原少年19才の作品)



この絵、座ってるとこ上手くかけてますよね。
 
 
・本厚ちゃん(1982.3月:川原少年19才の作品)



かわいくしたかったのに無理でした・・・。
 
 
・キヨシローのまね(1982.3月:川原少年19才の作品)




カラフルにすればそれっぽく見えないですか?
 
 
・川守田(1982.4月:川原少年19才の作品)




川守田さんは先生のお友達です。
 
 
・一人になりたい…ううん、一人がいやだから。(1982.7月:川原少年19才の作品)




後ろにいるのはサメなのでしょうか?・・・えぼし岩だそうです。
 
 
・伊代はまだ(1982.8月:川原青年20才の作品)



腕が長いですね。先生が20歳の頃、松本伊代が流行っていたんですかね。
 
 
・天才の誤算(1982.9月:川原青年20才の作品)




靴が素敵なんですよ。
 
 
・テスト前日(1982.12月:川原青年20才の作品)




こういうよく分からない絵を塗るのって楽しいです。
 
 
・物理ダメ(1983.2月:川原青年20才の作品)



これ,左側にスイーツ隠れてたんです。
 
 
・ダルなboyは、Love is Real.(1983.3月:川原青年20才の作品)



『Maiこ』ちゃんは先生の好きだった子ですかね?私には『Maiこ』に見えたんですが、
『Maiこ』じゃなくて『Mari』だったんですね・・・
 
 
・マリン・スポーツ(1983.5月:川原青年20才の作品)



ドラえもん、オバQ、いしのまこ、カバ・・・なぜかカバ。
 
 
・カルピス(1983.5月:川原青年20才の作品)




カルピスのボトルに書いてある帽子をかぶったやつが可愛い!!
 
 
・誕生日。小指と小指をつないで歩く、理科室でキス(1983.7月:川原青年20才の作品)



理科室のガイコツ懐かしいですね~
 
 
・夢見る年頃~36/38≒95(1983.8月:川原青年21才の作品)



夢の展覧会の絵の中で私が気に入っている第3位。
 
 
・野球大会(1983.8月:川原青年21才の作品)




先生の書くドラえもんは丸くない!
 
 
・クリスマス・イブ(1983.8月:川原青年21才の作品)




夢の絵の中で1番かっこいい絵だと思います。
 
 
・恋人峠の昼下がりPart.2(1983.9月:川原青年21才の作品)




夢の展覧会の絵の中で私が気に入っている第1位。
 
 
・すっかりトロピカル(1985.7月:川原青年22才の作品)



陽気な感じと南国な感じが夏にピッタリの絵です。
 
 
・明日のイブはRC(1985.12月:川原青年23才の作品)



8時42分に何が起こったんでしょう。
 
 
・オキドキの古着で遊園(1986.5月:川原青年23才の作品)




ベレー帽といえば赤です。これもしかして塗り途中かもです・・・。
(それを完成)


「オキドキ」って川原先生はお店の名前と言っていましたが、私はマリオが思い浮かびます。
 
 
・直ちゃん(1987.6月:川原青年24才の作品)



これは塗りやすい絵だったんですが、サインペンで色を塗るのは難しくて、
色鉛筆にすぐに戻しました。
 
 
・Hanesの白のTシャツに血を滴らせてしまった(1987.6月:川原青年24才の作品)



私も白い服にシミができた時こんな顔します。
 
 
・元・日本軍の男と、ユキヒョウ(1987.7月:川原青年24才の作品)




「ユキヒョウはどこにいるんですか?」と塗っている時に不思議でしょうがなかった絵。
 
 
・大船観音がくずれた(1987.7月:川原青年24才の作品)




観音様のお顔だと気づかず、先生に言われて気づき塗り足しました。
 
 
・みつけてくれたらキスしてあげる(1987.7月:川原青年24才の作品)



真ん中の子にと左の子にかわいさをプラスしました。気づきましたか?
 
 
・甘くて冷たいアイスクリーム・ベイビー(1987.7月:川原青年24才の作品)



この絵のタイトルを知らない人から「31アイスみたいだね」と言われ
塗り絵レベルが上がったと実感し嬉しくなりました。
 
 
・気がつけば兵隊(1987.7月:川原青年24才の作品)




みんなの表情がいい。
 
 
・眠れ。ライオネル・リッチーの墓の上(1987.7月:川原青年24才の作品)




どんな色で塗っていいかもわからなくなってしまった絵。
 
 
・スタン・バイ・ミー(1987.8月:川原青年25才の作品)




暑い日は海辺でのんびり、いいですよね。
 
 
・ニース予想図(1987.8月:川原青年25才の作品)




ニースってフランスのニースですかね?噴水あるんですか?
 
 
・アイスもハシャいでる、僕は日焼け(1987.8月:川原青年25才の作品)



また、アイス!後ろの2人は羨ましがってるのかな。
 
・ダチョウ(クジャク)ともも焼き(1987.8月:川原青年25才の作品)




ダチョウ(くじゃく)って全然違う鳥だけど・・・
 
 
・僕は照れる(1987.8月:川原青年25才の作品)




川原先生はいったい何に照れたのか?
 
 
・新宿地下の靴専門店(1987.8月:川原青年25才の作品)



この失明者用の靴は指の先が触覚の様に動くと先生が説明してくれました。
 
 
・過ぎ行く夏を惜しんで~絵を描く2人の少女(1987.9月:川原青年25才の作品)




最初に先生が少しだけ色を塗っている絵は色を塗るのがラクです。
 
 
・念力(1987.9月:川原青年25才の作品)




念力は見えないから何色にしようか迷いました。
 
 
・さっきまでの競争のつづきだ(1987.9月:川原青年25才の作品)




人を緑色で塗ったらハルクみたいにみえますね。
 
 
・渡り廊下の窓から連中が手を振る(1987.9月:川原青年25才の作品)




 
渡り廊下だと気付かず、カラフルにしてしまいました。
ちなみにこの絵左側にいるのは川原先生で
研修?授業?かなにかをさぼって帰るところのだそうです。
手に持っているのは白衣だと言っていたのですが、
私には抱き枕かぬいぐるみに見えました。
 
・脳外科はじまる(1987.9月:川原青年25才の作品)




これは一体何でしょう???
 
 
・お前はストーブの前でのびていた。あくびしかしなかった(1987.9月:川原青年25才の作品)



これ、色を塗っていたらよく分からないパーツがあって、そこだけ着色しませんでした。
 
 
・聴神経腫?すぐに手術(1987.10月:川原青年25才の作品)




わかめ・・・
 
 
・宙に浮く機械(1987.10月:川原青年25才の作品)



宙に浮く機械!夢っぽいですね。
 
 
・すいみんやくが欲しい(1987.10月:川原青年25才の作品)




夢の展覧会の絵の中で私が気に入っている第2位。
 
 
・明るく生きるコト(1987.10月:川原青年25才の作品)




川原先生はカラフルなボーダーが好きらしいです。
 
 
・サンボのジャケット(1988.7月:川原青年25才の作品)




サンボってなんですか?っと聞いたら格闘技の雑誌を川原先生が見せてくれました。
 
 
・オバQが正ちゃんのクラスの記念写真に写ってしまった。皮膚科テスト、60点。(1988.7月:川原青年25才の作品)



記念写真にオバQ写ってたらおもしろいですよね。
 
 
・ウサギに乗って空を飛ぶ(1988.12月:川原青年26才の作品)




いい夢ですね~。ウサギに乗ったらもふもふなのか。
 
 
・うその固まり(1989.1月:川原青年26才の作品)



「きみだけに話すんだけど・・・」て誰かに話すと皆に知られていた小学生の時を思い出しました。
 
 
・すべては幻想である(1989.1月:川原青年26才の作品)




ヒョーロン家が怪しい。
 
 
・柔道(着)一直線!激しい視線の火花が散る(1989.4月:川原青年26才の作品)




三角関係ですかね!!!
 
 
・世代交代の口約束(1995.3月:川原中年32才の作品)




先生の描く力士はなんだか可愛い。
 
 
・2002.8月6日からの夢日記の表紙:先生不惑の40才の作品




この夢の絵に色づけするとき『これは何だろ?、川原先生の夢だからこんな色でもいいかな』と、
タイトルを教えてもらうまで何の絵かも分からなかったり、
普段の私だったら使わないような色で塗ってみたりという絵がたくさんありました。
自分じゃない誰かの絵を塗るのって面白いですよね。
それが川原先生の描いたなんか可愛くて奇妙な夢の絵だからもっと面白い。
何ヶ月かのあいだ、受付業務の合い間のちょっとした楽しみの1つでした。
川原先生が最初にかいていましたが、この夢の絵の中には
私より若い頃の先生が描いた絵もあるんですよ・・・。
なんだか不思議な気分になりますね。
BGM.OH MY GIRL「Coloring Book」


誕生日だ、ゴー!ゴー!

24/Ⅶ.2017(月) はれ、去年は絶望音楽祭
今日は誕生日ということもあり、美容院に行って、夏らしくなった陽気に合わせて、髪の毛をスイカ色にして来ました。
原色をカラーリングする時は、ブリーチと言って、一度脱色してから、色を乗せるので、時間がかかります。
今、思えば、その時間を有効利用するために、ネイルを始めたのでした。
しかし、この3月に馴染みのネイリストさんがやめてしまい、春はお別れの季節でした。
元・文房具屋の現・ネイリストの知り合いが、もっと上手にアニメネイルを描ける所を幾つか紹介してくれましたが、
意外と男性の入れるネイルサロンは少なく、どこも新宿二丁目だった。別にいいのだが。
色々考えたが、縁あって、新人のネイリストさんが僕の担当になったのだから、よそに行くより、彼女を育てることにした。
前のネイリストさんには、お題を振って、即興で、制作させていた。
その方式を踏襲して、インスピレーションのシンクロ率を上げて行こう。僕のネイリスト参照。
とは言え、新人だから、準備の時間を与えようと数日前に、案をFAXしておいた。
元の原稿が手元に残ってあるので、それと実際に出来たネイルを皆さんに見比べてもらおうというのが今回の趣旨です。
まだ新人のネイリストだから、正直、下手ですが、一生懸命やってるので、どこか良い所を汲み取ってみて下さい。
原案は下書きなしのボールペン描きなのですが、それを受付の大平さんが彩色したカラー版をお見せします。
右手のテーマ、「不良のブレーキになるネイル」。
その不良は一匹狼。校長に、ケンカをとめられた。今度、人をなぐったら退学だ。それを知って図に乗る敵対勢力。↓。

さぁ、そこで出番です!ネイルをしましょう。↓。

挑発を続ける番長。↓。

若さゆえ、我慢が出来ない。これで退学か…。↓。

しかし!ネイルに気付いたぞ!不良のケンカはとめられたか?。↓。

しかし、最後の2コマ、色がついてなかったら、同じ人物に見えないですね。我ながら、へた、ですね(笑)。
そこで、ネイリストさんが提出してきた宿題は、これ。
親指が、退学に気付け!、の「!」だそうです。↓。

その他の指は、薬指が「ケンカしないで~」と泣いていて、不良だから金髪をイメージして金色を散りばめたそうです。↓。

面白いなぁと思ったのは、向こうに送った資料は白黒なのです。
それなのに、ネイルのベースに使われた色と大平さんの主人公のシャツの色が、たまたま一緒です。アオハルのアオです。
シンクロして来ました。いい傾向です。次は左手です。
妹が出来てから両親の関心は妹が独占。さびしい気分の少女がいました。
マンガの一こま目は、少女の心が不安定な足場にあることを表現したのですが、
大平さんは、のんきな物で、「この子、竹馬に乗ってるのですか?」ですって。あやうく、楽しんでる少女になるとこでした。↓。

さびしくなると、口唇期(こうしんき)退行(たいこう)というのがおきます。
平たく言うと、おっぱいを吸ってた赤ちゃんの頃に心理的にさかのぼるのです。
それが無意識に行動に出ますから、指しゃぶりや爪かみや、過食とかタバコとか酒飲みもそうですね。
違う形で昇華して唇を使う人もいますね。トランペットを吹く、とか、一人カラオケに行く、とか、おしゃべりをするとか。
少女は、爪かみ、にしました。↓。

物語が突然、急展開。少女はガンになってしまいます。↓。

まるで「巨人の星」のマドンナ・日高美奈が爪の気になってるところをいじって死んだ、ような無茶をマネしてみました。
もうこれ以上、爪を噛んではいけません。ここでネイリストさんの出番です。↓。

それでも、少女の心のブラックホールが埋められるものでもありません。
少女は、医者にとめられていても、つい、爪を…。↓。

しかし!ネイルに気付いたぞ!きれい、と言ってるぞ。左手はさびしい女の子の爪かみをなくすデザインで。↓。

ネイリストさんの作品はこれです。キラキラしたものや飴玉で甘やかすのも甘えられない人には有効ですね。↓。

その結果、親指は、ニコニコになります。勿論、背景はブルーが正解でしょう。↓。

と、こんな感じで一つ、年をとりました。
お誕生日メッセージを下さった方、フライングの方も、まだの方も、ありがとうございました。
BGM.RCサクセション「こんなんなっちゃった 」


夏のはじまり

こんにちは。受付の大平です。 
7月の模様替えをお知らせします。
お相撲の名古屋場所がはじまったらしいですね。
奇数月に更新させるウォーターサーバー横のイラストも新しくなりました。

まずは鵜飼さんの↓

ソネさんの↓

大平の↓

川原先生の↓

今月は川原先生の誕生月ですからテーマは『7月と誕生日』です。
あと、診察室に「おんたんウサギ」と「門出ウサギ」が仲間入り。
こちら可愛いだけじゃなくてふわふわで触り心地良しです。

最後に新しい漫画も増えました!

この「CITY」の単行本が出たときのために川原先生は
この漫画の連載が始まった時のモーニングを取って置いたそうで
それがこちら↓

そうだ!エアコンのお掃除をしているときに川原先生と
去年のブログ記事の話になって思い出したのですが、
今年はまだ受付前の寝ている動物たちに夏の子たちが仲間入りしてないですね・・・
もうそろそろ梅雨もあけるし、夏本番の前に仲間入りさせないとですね。
ではこの辺で、また。
BGM. 少女時代 「PARTY」


うかいの私が憧れた女たち

いまだにあるらしいですね、クラスカースト。
ジャニーズとか、ディズニーとか、韓流あたりが上位でしょうか?
アニメもラブライブ以降、市民権を持ったような印象ですが、
でもまだまだアニメ、マンガ、特撮あたりが趣味の人は肩身の狭い想いをしてるのでしょう。
僕は自分の好きな物は好きだと堂々と胸を張れる世の中が早く来ればいいと思っています。
そう思って、クリニック開院当初(10年前)は、アニメやアイドルやプロレスのポスターなどを貼って、
<俺に続け!>と無言のメッセージを送っていました。
BABYMETALは今やメジャーですが、当時は「何ですかコレ?犯罪じゃないですか?」と言われたものです。
でんぱ組は、オタクや元ひきこもりの集まりでアイドルユニットを組み、そういう方面の人に勇気を与えています。
リーダーのリサが、素人の可愛い子ちゃんが何人か出てる番組にゲストで出てて、司会者に、
「この中で、でんぱ組に入れそうな子はいますか?」と聞かれると、
<でんぱ組、は顔で選んでませんから>
と、静に、キリっとした目で答えてて、シビレました。
その目力は、誰が何と言おうと譲れないものがある、という信念を持つものに共通したもので、シンパシーを感じました。
受付の鵜飼さんの採用面接をした時、僕は<でんぱ組のリサ、と似た目をしてるなぁ>と思って合格にしました。
そうしたら、やっぱりオタクでした。
そんな鵜飼さんに、スクールカーストの底辺で自己表現を出来ずにモヤモヤしている人達に対して、
自分の好きなキャラや作品を発信してもらうことにしました。
もしかしたら同じ趣味で盛り上がるかもしれないし、
「こういう偏愛の仕方は信用出来るから、私も(僕も)趣味の話をしてみよう」
とコミュニケーションが広がるかもしれないからです。
でも本当はBSでやってる「でんぱの神々」という番組で、「メンバーの愛した男たち」という企画がとても面白くて、
初恋から結婚相手まで自分の成長と合わせて歴代のアニメキャラを紹介していくもので、
一時期、ネットでは、タイトルだけ聞いて勘違いした人が、「でんぱ組、そこまで言っちゃうの??」とザワつきましたが、
あくまで二次元の話。
その第2弾の企画の、「メンバーが憧れた女たち」も、えいたそ、の回がとても面白くて、
ただ、それのマネしたかっただけなんです、本当は。
でも、きっと誰かのためになる。
行け!鵜飼!!
 
 
こんにちは、受付の鵜飼です。
先生考案の企画に飛び込ませていただきました。
自分の趣味を惜しげもなく披露するのは、嬉しくもあり恥ずかしくもあります。
それも今回は
「私が憧れた女たち」
ということで、ただ単に好きなアニメを紹介するのではなく
作品関係なくわたしの好きな“女”キャラを紹介するのですから
色々誤解を招く恐れがありまして。。
でも、誰かの為になるのであれば!と思い
今回ブログを書かせていただきました。
長くなるとおもいますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
 
 
私の初恋は、忍たま乱太郎の土井先生でした。
その後すぐにドラゴンボールのピッコロ(ネイル)を好きになり
ピッコロと結婚をする予定でしたが
彼は口から卵を産むので女は必要ないと知り断念しました。
幼い私は、兄の影響で少年向けのアニメばかり観ていました。が、
当時流行っていたセーラームーンに影響され
女の子向けの作品を観るようになったのがはじまりです。
 
 
(※これから紹介するのは「キャラ」であり「アニメ」ではありません。
好きなキャラ=好きな作品のキャラ
ではありません。)
 
 
*秋月茗子*

ママレード・ボーイに出てくる主人公の親友です。
私は20歳くらいまでずっと髪が短くて、セーラームーンごっこの時もタキシード仮面役しかやったことがなかったくらいボーイッシュでした。
茶色のふんわりしたロングヘアーと、秘密の恋愛をしている大人びた茗子に
はじめての、何とも言えぬトキメキを感じたのです。
私はとうに彼女の年齢を越えていますが、茗子は永遠の“お姉さん”なのです。
 
*浅倉南*

タッチに出てくる主人公の幼馴染です。
言わずと知れた名ヒロインですね。
顔よし、スタイルよし、性格よし、頭がよくて、運動神経もよくて、家事も完璧。
作中では男女ともに人気のある設定ですが、実は現実で女子受けが非常に悪い。
天然のあざとさや、わざとらしくないぶりっこが実に清々しくないのでしょう。
私は逆に、私のなりたい女性像であり、絶対になれないであろう女性像である南ちゃんが大好きなのです。
「南ちゃんとラムちゃん、どっちが好き?」
という質問に対し、私の周りは圧倒的にラムちゃん派が多いです。
皆さんはどうですか?
 
*雛苺*

ローゼンメイデンの第6ドールです。
当時まだ学生でしたが、今振り返ってみると雛苺のおかげで所謂「ロリ」に目覚めてしまったのではないかと思います。
とっても子供っぽく(というか子供?)上二つとは真逆のキャラですね。
ローゼンメイデンには他にもたくさんのドールがいますが
公式の人気キャラランキングというものは存在しません。
雛苺が好き!という同志にはまだ出会っていないのですが、もしいましたら一言お声かけくださいね。
 
*ホロ*

狼と香辛料のヒロインです。
私はケモナーではないのですがホロを見てから獣耳キャラのイラストばかりを集めていました。
けものにハマったのはピカチュウ以来です。
ホロは見た目ももちろんですが、話し方が素敵なんです!
独特な方言というか、「わっち」や「ありんす」など花魁言葉に近い話し方をします。
それを私は「ホロ語」と呼んでいます。
可憐な見た目と言葉遣いに惑わされた人は私だけじゃないと思います。
 
*綾波レイ*

新世紀エヴァンゲリオンのメインヒロインの一人ですね。
綾波レイの魅力はなんといっても!!
なんといっても???
・・・なんでしょう?
彼女の魅力を語るのはとても難しく、しばらくパソコンとにらめっこしてしまいました。
なんというか、コトバにすると薄っぺらくなってしまうんですよね。
ですので、すみません。ここは保留にさせてください。
 
*朝比奈みくる*

涼宮ハルヒシリーズの女性キャラの一人です。
みくるちゃんは低身長に茶色のロングヘアー、そしてなんといってもボイン!
男性の目を奪う見た目と、舌足らずな喋り方。
抱きしめたくなっちゃいますね。
みくるちゃんに影響されて一万円のメイド服を購入したのはいい思い出です。
でも彼女のようにはなれませんでした。
私にはみくるちゃんが放つ、溢れ出る母性が足りなかったようです。
 
*イカ娘*

侵略!イカ娘の主人公ですね。
イカちゃんのコロコロ変わる表情を見てるだけで面白いです。
彼女は何事にも一生懸命で全力。
私はというと、努力ゼロの人生を歩んできました。
イカちゃんを見て頑張ることは素晴らしい!と思い
なにか習い事をはじめようと料理教室に一年間通いました。
包丁も持てなかった私です。
今でもイカちゃんのように口から墨を吐くことは出来ませんが、いかすみパスタは作れるようになりましたよ。
 
*ウルスラ*

魔女の宅急便に出てくる絵描きのお姉さんです。
小さい頃からこの映画が大好きで、VHSが擦り切れるくらいみたのですが(本当に擦り切れた)
キキとウルスラのシーンが好きで、特にお泊りのシーンは印象的ですよね。
飛べなくなったキキと、ウルスラが語る優しくしんみりするシーン。
ウルスラと語った時間がキキにとってとても大きな意味をもったのではないかと思います。
ウルスラは元気で明るくて気持ちのいい女の人ですが、彼女の描く絵は繊細で、
何も考えず自由に生きてきたわけではないことがわかります。
彼女のセリフは心に響くので、落ち込んだときや疲れてしまったときにこの映画を観るようにしています。
 
*セイバー*

Fateシリーズのメインヒロインです。
セイバーは剣士であり騎士の「王」なので、ひたすら真面目で、
(イカちゃんと違って)表情はあまり変わりません。凛としています。
自己犠牲の精神があり、自分というものの優先順位が低いです。
それは彼女が完璧な王として徹し、とにかく国を守ろうとするために自らに課した鎖です。
騎士としての気丈さや誇りが、女でも惚れてしまうほどかっこよく、負けず嫌いなところや大食いなところがギャップ萌えで可愛いです。
 
*吉田歩美*

名探偵コナンに出てくる、少年探偵団の一人です。
哀ちゃんはクールですが、反対に歩美ちゃんはいかにも小学生らしい女の子。
元太くんを心配したり、励ましたり、時には怒ったりする姿がとっても愛らしいです。
「お金で買えない友情」という回があるのですが
「灰原さん」のことを「哀ちゃん」と呼びたいがために奮闘する歩美ちゃんは国宝ものです。
 
*ランカ・リー*

マクロスFのヒロインの一人。
ランカちゃんは、夢に向って真っ直ぐ、好きな人にも真っ直ぐ。
努力家で純粋なところは可愛くもあり、憧れでもあります。
初々しさにドクンドクンドクンしてしまいます。
マクロスと言えば「三角関係」ですが、やはりランカちゃんにもシェリル・ノームというライバルがいますよね。
こういうのはお馴染みで、シェリル派,ランカ派,に分かれます。対極な存在ですよね。
明菜と聖子のようにライバル同士は陰と陽にうまいこと分かれていて、
私は聖子ちゃんが好きですし、ランカが好きなので“陽”に惹かれるんですかね?
世間ではシェリルのほうが人気みたいです。
 
 
 
全部載せられないのが残念ですが、以上が「私が憧れた女たち」の一部です。
冒頭で先生が書かれた「スクールカースト」ですが
私は、おそらくカースト上位の人達に囲まれていたと思います。
ありがたいことに友人関係は良好でした。
でも、趣味を打ち明けられる友達は一人もいませんでした。
心の中ではいつも一人ぼっちでした。
 
当時はアニメ好き=暗いというイメージがあり(今もですか?)
それなりに楽しい毎日でしたが、何も悪い事をしていないのに後ろめたさが付きまとい、
その気持ちを癒してくれたのもアニメでした。
 
中学生のとき、佐々木さん(仮)という女子がクラスにいて
その子はいつもNARUTOのハチマキを鞄につけていて、絵を描いては小さな声で笑いあっているような大人しいグループにいました。
その子が休み時間に描いてる絵をチラッと見たら、「灰羽連盟」というアニメの主人公が描かれていました。
当時放送されていたアニメですが、知っている人は私の周りでは皆無でした。
美術部の佐々木さん(仮)が描く主人公の絵はとても美しく、私は彼女と友達になりたいなぁと思いました。
でも、結局一度も声をかけることなく卒業を迎えてしまい、今でもそれが心残りです。
 
今では恥ずかしげもなくコミケで抱き枕カバーなどを買ってしまう私です。
一緒に行く友達も出来ました。
 
コミケをよく知らない人には勘違いされるのですが
コミケは出展する側も、購入する側も、スタッフさんも、コスプレする人も、全員が「参加者」であり「お客様」は存在しないのです。
 
私が川原クリニックで働きたいと思ったのはすごく単純で、私が患者さんならここで診てもらいたいと思ったからです。
今でもそれは変わりません。
そして働き始めて「コミケの理念に近いなぁ」と感じました。
川クリという場所を皆で共有し、皆で作り上げているような感覚です(私だけかもしれませんが)。
 
学生時代、自分の趣味を隠さなければいけなかった私に
こんなところがあるよと教えてあげたいです。
 
今回紹介したキャラ達は、ほんの一部であり
実は一番好きな子は登場していません。
また書く機会を持たせてもらえたときに、続きというか第二弾として紹介できたらなぁと思います。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
 
 
 
佐々木さん(仮)元気だといいな。
BGM: やなぎなぎ 「クロスロード」 


まだ上半期です

こんにちは。受付、大平です。
5月の模様替えをお知らせします。
でも本日は5月最終日ですね・・・
5月始めに川原先生&受付の4人の合作(競作)イラストが新しくなりました。
先生が以前言っていてスクイグルという方法で今回はイラストを描きました。
まずは、4人それぞれの一筆書きから。
川原先生の一筆書き↓

大平の↓

ソネさんの↓

鵜飼さんの↓


これをあみだクジで誰がどれに描くかを決めました。
前回のイラストで誰がどれを描いたかはきっとみなさんわかると思います。




鵜飼さんはこのイラスト描き終えた後
「【天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。トーマス・エジソン】
この言葉がこれを描いてるとき頭の中に何度も浮かんだ」と言っていました。
なぜなら鵜飼さんはこのイラストをひらめくのに3日間も悩んだのです。
(ちなみに川原先生とソネさん、私は1時間くらいで描き上げました。)
鵜飼さんは前回のイラストを描いたあとすぐに
「5月はサツキとメイだからトトロを描こうかな」と受付で言っていました。
それなのに、よりにもよって1番トトロが描きづらそうな私の一筆書きに当たったのです。
しかし、鵜飼さんはトトロだけではなく、サツキとメイまで描きあげてくれました。
「ひらめくのに力を使いすぎて、サツキとメイの顔を描く前に力尽きたから
顔のクオリティーが・・・」と言っていましたが、
「よくひらめいたね!」と川原先生が言うくらいの出来栄えなので
ぜひウォーターサーバー近くへ行った際には見て下さいね。
それとウォーターサーバーのなぞなぞも新しくなりました。
こちらも鵜飼さんが作ってくれました!

川原先生は①以外ヒント無しでわかったみたいです。
そんな川原先生の願いでゴジラぬいぐるみも紹介!

抱き心地良しです。



そして本日からゴジラスノードームも仲間入り。
受付に置いてあります。

あと、スクイグルの写真でも告知していましたが
デデデデ6巻が昨日発売され、クリニックにも新刊が仲間いりです。

今、『デデデデ公式』から『やわらかスピリッツ』に入ると侵略者目線からみた
『裏47話』と『裏48話』が読めます。
マンガを読んだあと、要チェックです。
最後に川原クリニック夏休みのお知らせです。
今年は9月17日(日)~9月25日(月)がお休みです。
9連休です。川原先生の体がなまっちゃいそうですね。
BGM. A Great Big World 「There Is an Answer」


真実の愛へ至る道は、それほど簡単ではない

こんにちは。受付の大平です。
お久し振りに時間に余裕ができたのでブログを更新させていただきます。
私が久し振りにブログを更新することになった理由は
先日、川原先生が私達受付を呼んでこんなお話をしてくれたのです。
●Sちゃんが、4月から女子大生になりました。
今後の彼女の課題は、何だと思いますか?
それは、「セックス!」です。
Sちゃん的な課題を持つ女子は一定数いるでしょう。
彼女らは、平均的な基準より、貞操観念、がしっかりしています。
だから、変な男にフラフラとついていく可能性は低いでしょう。
ナンパや軽いサークルなどにも、ガードが固いでしょう。
ハロウィンやクリスマス的なイベントにそそのかされる女子には批判的です。
そんなSちゃんの課題が、「セックス!」とは…
それは「セックス!」が未知なるものだからです。
たとえば、電車の中で飲み食いしない、という基準には自信が持てます。
「見た事」あるからね。
ただし、「セックス!」は基準が判りません。
もっと言うと、「付き合う」とか「恋愛」の定義が曖昧です。
男女は、どうなったら付き合うのか?
精神的にも、肉体的にも。
正解は、「人それぞれ」、です。
そして、なんとなく、「普通」とか「みんな」という共同幻想もやっかいです。
ある集団だと、彼氏彼女がいないといけない、的な空気が流れるかもしれません。
それを車内の飲み食いのように、「私はいらない!」と言い切れればいいのですが、
恋愛や性体験には、成長とか成熟という意味合いもあったりするから、
未経験はバカにされる立場になる空間も存在するのです。
そんな時、雰囲気や勢いに押し流されて、テキトーな男を選んではいけないですが、
かと言って、あまりガードが固いと、せっかくの青春なのに恋も楽しめません。
Sちゃんにとって問題なのは、ブレーキがかかるお手本がすべて「反面教師」な所です。
あぁはなりたくないよ、とか、あれはやめておこう、的な素材は世の中にたくさんあるからです。
反面教師はある時点まではうまく行くのですが、
結局、反対意見ばかり言って代替案のない野党みたいに、
どこに着地して良いのか判らず、最終的には迷走してしまいかねません。
そうならないためにも、反面教師が強い人には、理想とかお手本が必要なのです。
Sちゃんは、これまでも女子校だったから初恋の人とかいないらしいです。
芸能人や二次元でも、いいな、と想った人がいないそうです。
恋愛物のマンガもドラマも映画も見たことがないそうです。
親も手本になりません。この年代の子は「親からの自立や反発」が発達課題ですからね。
近親相姦的になっても困るし。
こういう子は最近、増えてる気がします。やはり、外部から心の栄養分を供給してあげないと。
そういう訳で、そんな乙女たちに参考になる、純愛ストーリー、を各々、紹介してあげてくれませんか?
人の好みは千差万別、絶対なんてないのだから、「私、これいい!」ってのを見繕っちゃって下さい。
ちなみに僕のオススメの純愛映画は「羊たちの沈黙」と北野武「Dolls (ドールズ)」で、
純愛マンガなら蛭子能収の「先生の肌」です。大平さんには、「先生の純愛は変態チック」と言われたけど。●
私は川原先生の話を聞いたあとに思いました。
川原先生のオススメ純愛は『きゅん』要素が不足している気がすると。
Sちゃんに,もう少し『きゅん』が含まれた作品をオススメしたい。
そこでカワクリ乙女オススメの「きゅん」を川原先生から頼まれたこともありご紹介します。
でも今回は誰がどの作品をオススメしたかはお答えできませんのであしからず。
その理由は自分の好きな純愛作品を知られてしまうのは
乙女にとってはとても恥ずかしいことだそうです。
自分を知られてしまう恥ずかしさというか・・・。
ある人いわく、水着写真を掲載されるのと同等の恥ずかしさらしいですよ・・・。
では、カワクリ乙女たちのオススメ作品をご紹介します!
まず1人目の乙女は小学生の頃に高村光太郎の『レモン哀歌』にはまっていたらしいです。
小学生でその詩が好きなんて「渋いね」と他の乙女から言われていました。
そんな彼女のオススメは映画だったら『耳をすませば』。
マンガだったら『ママレード・ボーイ』。
2人目の乙女は川原先生のオススメマンガを読んでキラキラした世界感を崩されたらしいですが
王道のラブコメ好きのようです。たくさんオススメを出してくれたのですが中でも
オススメマンガは『きょうのキラ君』『天使なんかじゃない』。
映画なら『ラブ・アクチュアリー』。
3人目の乙女は少女マンガ好きといいながらも『俺物語』と『君に届け』は
両想いになって読むのをやめたらしく、他の乙女から「ちょっと嫌な女」と言われていました。
そんな彼女がオススメしていた映画は『君に読む物語』『あと1センチの恋』。
マンガなら『恋愛カタログ』。
4人目の乙女は川原先生も答えてくれるか心配と言っていたのですが、
意外ときゅんきゅんした純愛が好きらしく、ほかの人があげた作品のどこが良かったまで話してれました。
彼女のオススメは映画は『ノッティングヒルの恋人』『ローマの休日』。
マンガなら『orange』。
5人目の乙女はもし記憶喪失のイケメンが3億円持って倒れていたらという妄想の話を、
真剣に他の乙女に語っていました。
彼女のオススメはマンガなら『僕等がいた』。
映画は『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』『ルビー・スパークス』。
最後の6人目の乙女は「恋バナ大好き!ついつい聞きたくなっちゃう」と
目をキラキラさせながら言っていたところを見たことがあります。
今回のこの記事の話題でも大盛り上がりでした。
彼女のオススメは全て映画で『マイ・フェア・レディ』『アメリ』『レオン』。
カワクリ乙女のオススメはこんな感じです。
皆さんはどれか知っている作品はありましたか?
ぜひこのゴールデンウィークにでも時間があればチェックしてみてくださいね。
BGM.Taylor Swift 「Mine」


達二とカツ子のカワクリ4月の模様替え

21/Ⅳ.(金)2017 あたたかい
診察テーブルのカレンダーの脇のフィギュアは、「終物語」のヒロイン・老倉育(おいくら・そだち)。
阿良々木暦は、数学だけ出来る設定だが、それはこの子が教えたおかげ。
本当に数学が得意なのは、老倉育。
だから、老倉は「オイラー」と呼ばれたがっていたが、クラスメートは苗字を英語にして、「ハウマッチ」とあだ名にしてる。
カツ子談「西尾維新では、クビキリサイクル、が好きでした。化物語、で人気が出て引きました」。
下が、老倉育。
オイラーの髪の色と、カレンダーの背景の色がマッチしてますね。↓。

オイラーがこの場所に来たせいで、こないだまでここにいた忍野扇(おしの・おうぎ)は本棚に。
オイラーのお母さんの行方を最初に推理して当てたのは、おうぎチャン、という因縁もありますね。
下が、忍野扇。↓。

本棚に目を移すと、綾波マトリョーシカのバックに「おやすみプンプン」の愛子ちゃんのキャンパス・アートを。↓。

これは「傷物語」の忍野忍12歳バージョンのポップ。受付の手作り。12歳はチョイブームです。↓。

受付カウンターの忍ちゃんフィギュアを見てみましょう。
この配置を考案した、カツ子さんにインタビューしました。
カツ子談「忍がいるから、動物たちをしもべみたいにしようと思いました。ポーズ的にもいい感じに仕上がりました」。↓。

次に紹介する空間プロデュースもカツ子さんの仕事です。
カツ子談「ウサギ、そいつがいい感じでバスタブにはまりました。でも、熱中しすぎ、ガンミしすぎ(笑)
このウサギになりたい(笑)。でも、誰もツッコんでくれない。気付いたのは、先生だけ」。↓。

これは受付カウンターの喫煙所よりの端っこ。「デデデデ」の、おんたん、と、門出(かどで)、のキャンパス・アート。↓。

製薬会社の人が僕がアイドル好きだと思い、剛力彩芽の発毛剤のポスターをくれました。
アイドルなら誰でも好きって訳じゃないんだが…。
でも、折角なので、剛力彩芽、とポケモンのゴーリキー、を並べて飾ってみました。
コラージュ制作は、カツ子。↓。

カツ子談「前に、剛力彩芽がランチパックのCMをやっている頃、ネットで剛力彩芽とゴーリキーが話題になった。
ゴーリキーの方が先に有名だったから、剛力彩芽ってすごい名前だってポケモン好きの友人が騒いで」。
ポケモンの進化系、ワンリキー→ゴーリキー→カイリキー、を上部に強調。↓。

「わるいゴーリキー」と「やさしいゴーリキー」を下部に配置。↓。

文献庫(カツ子は、秘密の部屋、と呼ぶ)の入口には、「デデデデ」のポスターを。
上が、おんたん、と門出(かどで)。下が、イソべやん。↓。

もうすぐ5月です。
大相撲と同じで奇数月には、川原&受付の4人の合作(競作)イラストが発表されます。
5月はスクイグルにしようかという案も出ています。
スクイグルとは、昔、ピンポンパン、でカータンがやっていましたが、
相手が一筆書きをして、それを元に何かしらの絵を完成させる遊びです。
子供の治療に使われることもありますし、一時期、受付の採用面接に取り入れたこともありました。
お楽しみに。
下が、3月の作品です。↓。

最後に、新企画「時事なぞなぞ」を作りました。↓。

BGM. THE夏の魔物「僕と君のロックンロール」


新年のご挨拶~受付といっしょに

12/Ⅰ.(木)2017 くもり 
去年は、サル年でしたが、サル年は昔から芸能の年と言われますね。
何かの占いでは、去年は、芸能界にとっては、60年に1度の凶年だったそうです。
ビックリしたのは、「SMAP」も「ベッキー」も1月のニュースだったらしく、
人の噂も七十五日、もあったものではなく、このスピード社会で珍しく12月まで話題を引っ張った訳ですね。
しかし、当然ですが、個人個人で一大事は異なるもので、KAT-TUNの活動休止が大事件の人もいるでしょうし、
僕にとっての重大事件は年末の、ベルハー活動休止&朝倉みずほ一般人に、でした。
それが、たった一ヶ月で、まさかの、みずほ、夏の魔物、に電撃加入です。
これには、ビックリしすぎて、僕はいまだに心の整理がつきません。男のくせに、整理不順です。
まぁ、でも僕のコンディションは良いから、きっと嬉しいのでしょう。他人事みたいにしか今は言えないけれど。
さて、今年はトリ年ですね。
トリ年は、サル年とイヌ年に挟まれていて、「犬猿の仲をトリもつ」なんて言われる年ですね。
そのせいかしら?
新年になって、まだちょっとなのに、音信がなかった友人や絶縁状態だった親戚から連絡が続いています。
さすが、トリ年。
このトリは、毎年、Hさんから頂く恒例の干支の置物です。可愛いと評判です。↓。

<ちょっと手塚治虫っぽくない?>と僕が言ったら、ソネさんが「そうですね!」と前ノリで同意してました。
あの子、いくつだ?
下が、手塚治虫「火の鳥」から。↓。

ソネさんは暮れに失恋でもないのに、ショートカットにしましたが、大平さんは新年早々、髪をカラーリングしました。
その理由は、「失恋ではない」そうです(笑)
このイメチェンは大成功じゃないでしょうか?
大平さんは、実は親しみやすい‘おもしろ人間’なのですが、造形が整い過ぎていて、一見冷たくみえることがあります。
僕でさえ、時々、<あれ?何か怒らせることしたかな?>と思うことがありますが、全然そうじゃないのです。
こっちが勝手に誤解してるのですが、その一因が、黒髪、だったようです。
今回のカラーリングで、すごく明るく見えます。
元々、明るい人ですから、誤差が修正された訳ですね!
でも光あるところに陰があり、大平さんにも「髪の毛の色でも染めなきゃやってられない」事情があったようです。
それが何かをここで申し上げる訳には行きません。
そんなことをしたら<あれ?何か怒らせることしたかな?>って態度をとられそうだから。
知りたい人は個別に聞きまshow!
あっ、イケナイ。初めてブログを読む方はいきなり固有名詞が頻発して訳が判らないですよね。
解説しましょう。ソネさんと大平さんは、カワクリの受付スタッフの名前です。
そして、今年から、もう一人、新しい人が加わりました。
名前を「間違い探しクイズ」にしてみました。
下の2枚の写真で何が違うでしょう?
その①、↓。

その②、(修正ペン係り、大平さん)、↓。

正解は、本人から伝えてもらいましょう。どうぞ、よろしくしてあげて下さいね。

ブログを読んでいる皆様はじめまして。
受付新メンバーの鵜飼です。
『鵜飼』と書いてウカイと読みます。
ありがたいことにクリニック内で声をかけてくれる方も何人かいて
自己紹介をすると
「うかいって、(釣りのポーズをしながら)あの鵜飼?」
と言ってくれます。
『鵜飼』を知らない方は、ぜひ検索してみてください。
私は『鵜飼』に縁もゆかりもないんですけどね。
でも鮎は好きですよ。
ここら辺で自己紹介を終ります。

さて、お待たせしました!次回こそ、しょこたんの30才のバースディ・ライブのレビューです。
BGM.吉川晃司「にくまれそうなNEWフェイス」


1ヶ月は早いのに、日曜は遠い

こんにちは、受付の大平です。
前回のブログで先生が告知していた通り
9月の模様替えをお知らせします。
カワクリには川原先生の断シャリブームが夏休み明けから始まりました。
先週くらいにやっとこの断シャリブームも落ち着き
クリニック内の色々な物とおさらばしてしまったので、驚いた患者さんも多かったのでは?
この断シャリブームで活躍したのが木魚です。

木魚の活躍もあり、色々なところが模様替えされたので、
“まずはここをチェックして!”というところだけピックアップしてご紹介します。
9月1日からクリニックはもうHalloweenの飾り付けをしました。

去年まではおばけを入口に飾っていたらしいですが
今年は受付カウンター正面に

オバケつながりでゲンガーも移動。
こちら↓↓断シャリで発見されたタケコプター

2つあったので今年のHalloweenは誰かがタケコプターをつけるかも??
寝釈迦シリーズも秋Ver.に

今回の模様替えは断シャリをしていたはずが、新たに加わったものもあります。
いくつかあるのですが1番目を引くのが『けいおん』ゆいちゃんのギター、 ”ギー太”です。

けいおんのゆいちゃんといえば、受付のソネさんと誕生日が一緒ですが
そんなソネさんが今回の模様替えで1番お気に入りの場所は診察室のここ!

患者さんが座る席の後ろの壁!
先生はレコード屋さん風にしたらしいです。
ソネさんはレコード世代ではないのに、なんでここが気に入ったのか聞いてみたところ
「なんだかしっくりくるんです」とあのキラキラした目で答えてくれました。
診察室は本当にスッキリしてしまいましたね。
またそのうち埋まっていくのでしょうか?

待合室にはシン・ゴジラのフィギュアも今回加わりました。

受付端っこにはエヴァのゴジラも登場。

腕を下ろしてるとかっこいいのに後ろにいるシーサーと同じように
バンザイさせるとバカみたい?弱そう?に見えるのが面白くて
バンザイさせました。
後ろにいるシーサーがこの子↓↓

バンザイしたエヴァゴジラ↓↓

もっといいポーズがあるぞと自信のある方はこっそりかえてみてくださいね。
そして川原先生の大好きなベルハーが
新宿タワレコ週間アイドルランキング1位をとったらしいです。
受付にもベルハーポスター5枚が新たに貼られました。

彼女たちのニューアルバムは
現在のメンバー5人で前からある曲を新しくふき込んだものらしく
それにちなんでカワクリも今の受付メンバーでPOPを新しく書き直しまた。

普段は見えませんがクリニックが閉まってる時に来てしまった患者さんへの
お知らせPOPをソネさんが作ってくれました。

オイル時計のPOPは私が書きました。
川原先生にブログを書いてと頼まれたのが9月2日。
私は忘れっぽいので、大体なんでもすぐやる派なのですが…もう10日以上過ぎてしまいました。
その時、『今回のブログの最後に一緒に働くならこんな人はイヤというのを書いていいよ』と
悪いお誘いをされたのです。
診察に来てる方は察した方もいるとは思いますが、受付がまた再編期を迎えております。
でも一緒に働くのがイヤな人をここに書いてしまったら、後々後悔してしまいそうなので・・・
イヤじゃなくてイイ方を書きたいと思います。
一緒に働くなら『気配りができる人』がイイ!
私はなかなか『気配り』が出来ないので『気配りの出来る人』
これは私自身の目標でもあるのです。
カワクリには気配りの出来る人が多いので
私にとっては本当にありがたいです。
では今回はここまでに・・・
BGM.TAEYEON 「Why」


オールナイト醗酵レボリューション(改)

こんにちは。受付の曽根です。
前回は初めてブログを書かせて頂いたのですが、あまりにも質問に対して自分自身言葉が出てこなくて別に・・・
などといった発言が多く内容の薄いものになってしまいました。
大変失礼しました。
物事について発言前に「えっと・・・」や「別に・・・」と言った言葉を無意識に発言していることが多くて
自分自身ちゃんと皆さんにお伝えできてないかもしれないと思ったので改めて記事を書かせていただきました。
改めて。
前回の記事にて川原クリニックの印象だったり、
働いてみてどうだったのか?といった質問があったと思います。
私は川原クリニックについてはブログ等を拝見していて、
中の様子などは知っていたので初めて来た時に驚きと言うのは余りありませんでした。
私は病院が苦手だったので病院らしくない川原クリニックはとても居心地が良くて
病院らしくないところを魅力に感じています。
病院は全国にたくさんあると思いますが、病院らしくない病院は川原クリニック
だけなのかもしれないなと思っています。ただ今川原クリニックでは模様替えが行われています。
後日模様替え報告の記事もかかれると思うので楽しみにしていて下さい。
私はまだ仕事に慣れていない面などもあり、
お待たせする事も多くありますが間違いなく丁寧を心がけてお仕事させていただきたいのでご了承ください。
物事を発信したりすのことがとても苦手で文章をまとめたりするのにとても時間がかかってしまうため
ブログでの出現率は低いかもしれません。
きちんと質問にお答えできていたかわかりませんが、
前回の記事は言葉が急に出てこないという点ですごく私らしい記事になっていたのですが
文面だけでは伝わらないかなと思ったので今回の記事と前回の記事で自分のことが少しでも伝われば幸いです。
最後に心理テストを作成させて頂きました。

結果が気になる方は受付まで 
BGM. judy and mary[motto]