オオトリ2014〜相談室だより〜

大晦日です。とくだです。
ブログのオオトリ、久々に、務めさせていただきます。
クリニックの中には、たくさんのポスターや、言葉やラミネートされて貼ってありますね。その中でもお気に入りの場所、皆さんあるかと思います。
私のお気に入りは、入り口横にある、オバQの1ページです。
大人になった正ちゃんのところに、オバQが帰ってくるというストーリーのラストのワンシーンです。
それと、喫煙室の前というか処置室の方へ曲がるコーナーのところにある、
談春のパンフレットの言葉が印象的です。年の瀬には思い出します。
「色々あった一年なのは お互い様
成老病死について考えざるを得なかったのも お互い様
四苦、三十六
八苦、七十二
忘れる 断ち切る 思い切る
百八つを突き切って 新しい年」
2015年も、よろしくお願いいたします。


相談室だより~番外編 ノルウェー×日本交流~

こんにちは。とくだです。
今回は、スウェーデンの友人からまた旅行記が届いたので、ここでもご紹介したいと思います!
カナリアに続き、今度はノルウェーのフィヨルドのステキな景色です。
ノルウェーの観光では欠かすことができないといわれるフィヨルド。いくつかあるようですが、世界遺産でもあるソグネフィヨルドのクルーズに友人は参加したとのこと。
ちなみに、フィヨルドとはノルウェー語で入り江という意味だそうです。
約100万年前にできた厚さ2000m以上の氷河が、1万年前に溶け出しました。その溶け出した氷河が海側に流れる時、その重さで谷底がU字に削り取られたといいます。その谷底に海水が流れ込んで今の形態ができあがったということだそうです。
壮大な経緯ですよね。想像がつかない、というか。。
厚さ2000m超える氷河…谷底がU字に削り取られる…?そこに海水?
と思ってしまいますが、、
その景観がこちらです。


ベルゲンという街から出発して周遊するそうですが、そのベルゲンは365日雨と言われるほど雨が多いらしいです。それがたまたま毎日快晴で、フィヨルドがとっても綺麗に見れたという友人。



空気も澄み切った晴れの日が写真から伝わってくるようです。
ステキですね~!フィヨルド。
行ってみたい場所がまた一つ増えました。
BGM:大滝詠一
フィヨルドの少女
ちなみに、日本の、相談室はいつも通りです…笑
いくつかお花もたまっていましたのでお届けしながら〆ます。



相談室だより

こんにちは。とくだです。
今日はいくつか相談室のお花をお届けします。
最近では、こちらのお花も受付の皆さんが選んでくれています。いつもありがとうございます。

センニチコウ

セダム

トルコキキョウ
相談室のソファー、そろそろ替え時なので、
どんなのがいいかを検討中…質感や色などどうしようかな、と迷っています。
…という、夢を見ました。
ソファーがそろそろ替え時か、というのは本当にそうなので、予知夢になったりして…。
先になるかと思いますが、変わった時には、ブログでもお知らせしますね。


相談室だより~2014夏。カナリア諸島と日本~

こんにちは。とくだです。
今回は番外編です。
先日、スウェーデンにいる友人から、旅行記が届きました。とてもきれいなので、ご紹介します。
カナリア諸島の様子です。
ちなみに、カナリア諸島、私は知らなくて調べたところ、スペイン領の島々で、火山でできているそうです。その中でも、届いた写真は、エル・イエロという小さな島と、テネリフェという1番大きい島だそうです。
(「」は友人の言葉を引用です。)

「底が見えない深い場所では、360度真っ青で違う世界にいるみたい」な海など、エル・イエロは、自然が凄いとのこと。
気温も、毎日朝から晩まで23~27度で、過ごしやすいそうです。何にもない場所で海に入る以外することがないそうな。。
贅沢な時間かもしれませんね。



また、「一番大きい島のテネリフェは観光地化されていて、ほとんどイギリス人しかいません。
テネリフェには人口のビーチもできていて、南国っぽい雰囲気を出すためにヤシの木も無理やり植えられていました。」
なるほど、このリゾート感は人工的なものなんですね。

「カナリア諸島は火山でできているので、ビーチは基本的に無いみたいです。エル・イエロのビーチは白い砂ではなく、黒い砂でした。」
いかがでしょう?カナリア諸島。
(BGM 大瀧詠一「カナリア諸島にて」)
一方、日本の夏は…
少し前ですが、相談室のヒマワリ。

それと、たまたま夕立の後に見つけた虹をお届けします。
しょこたんのライブでしたか、このブログにも以前あった言葉が印象に残っています。
NO RAIN,
NO RAINBOW!


相談室だより~8月第一金曜日といえば!~

こんにちは、とくだです。
夏本番ですね。
先生はちょっとブログを書くのに時間が必要とのことでしたので、久しぶりにバトンを受け、相談室だよりをお届けします。
ところで、気付けばもう8月。今日、8月の第一金曜日、大岡山では恒例の商店街盆踊りです。

クリニック前のやぐら

逆光でうまく撮れなかったんですが、屋台も出ています。
毎年、夕方になると、クリニックの中、診察室にも太鼓の音が響きます。相談室は少し奥まっているけど、聞こえてきます。
今日、明日の開催です。
さて、もう一つ写真を。

今週の相談室のお花。
新しい?フラワーベースに桔梗の紫がきれいでした。


相談室だより

相談室だより
こんにちは。とくだです。
518問題、迫ってきています。先生大丈夫かな。
さて、相談室の様子。先週のお花。
今回は、患者さんに座っていただくソファからのショットもつけてみます。


お花の名前、確か…
ゴテチャでした。
話は変わりますが、
昨日、今日でサッカーワールドカップ日本代表23人と予備登録メンバー7人が発表されました。
セクシーフットボールの野洲が出てきた時の、高校サッカー選手権のことは以前にもこのブログで触れたのですが、覚えてる方もいるかもしれません。
その後、毎年高校サッカーを応援しているわけですが、当時高校生だった選手が代表になっていくわけで。今回選ばれなかったけど、それこそ野洲出身の乾くん、当時高校二年生でレギュラー入りしていましたね。ねって言われてもというところかと思いますが…
FWで選ばれた大迫くんも選手権で大活躍だった選手です。
そういう成長を見ていくのもサッカー観戦の醍醐味です。
というわけで、日本の初戦は6/15、あと1ヶ月です。
ぜひがんばってほしいです。
ではまた後日、
今週のお花もお届けしたいと思います。


相談室だより

久しぶりの相談室だよりです。とくだです。
この1年、お休みいただいていましたが、5月から週1日金曜日におりますので、またこれからもよろしくお願いいたします。
今日は、先生が5/18問題でお忙しいようなので、相談室のお花お送りします。
相談室だより、1年間の最後、オオトリをやらせてもらったこともありました。今回も先生の原稿ができるまで、お送りしていけたらと思います!
今は相談室のお花も受付の皆さんが飾ってくれています。
シャクヤク、ピンクで華やかです。
ちなみに、1年ぶりの川クリは、1人で相談室の中にいると、休む前と同じ”いつも通り”のような気がしてしまいます。
が、廊下に出れば知らない曲やポスター。
やっぱり時が経ってたことを思い出します。浦島太郎のような変な感覚になることがありますね。
ひとまずまたこうして相談室だよりをお送りできること、嬉しく思います。


診察室だより~2013夏(梅雨)

 27/Ⅵ.(木)2013 はれ
今日は夏らしい良い天気。大岡山北口商店街も「夏」です。↓。

クリニックの待合室のBGMも少し夏っぽくしました。
聞きどころは、アニメ「惡の華」のテーマソングです。6分以上あります。これは別に、それ程、夏らしい曲ではないですが。
しかし、昨日はウジウジした雨で、打って変わって今日は上天気。
こうもコロコロと機嫌が変わると、こっちはたまったものではなくて、これが女なら、つきあいたくないよ。
今週は忙しくて、外来は朝から晩までぶっ通しで昼休みがなかったり、休みの日も研究会や学校医の仕事が入っていて、
それは調子の良い時にスケジュールを組んで、疲れた頃に予定をこなす自業自得のせいで、ブログを書いてる暇もないです。
だけど、あまり更新しないと心配する人もいるかもしれないから、徳田さんがいる頃は、彼女にピンチヒッターをお願いして、
すると彼女はそつなく、「相談室だより」とか言って、撮り溜めた相談室のお花の写真を、紹介したりしていたものだっけ。
だったら、徳田さんをなつかしがって、夏だけに、今日は「診察室だより」としてお花の写真の紹介にしましょう。
これは、今日のお花、カーネーションだそうです。↓。

こっちのお花は少し不気味ですね。これは名前が判りません。明日までに、天明さんが調べといてくれるそうです。↓。

それまでは仮に「惡の華」と名付けておきましょう。ちょっとセンザンコウにも似てますね。
BGM. 宇宙人「惡の華」


オオトリ2012

去年に続き、今年も、オオトリ担当します。とくだです。
今年はクリニックも開院して丸6年、もうそんなに経ちますね。
自分の1年を振り返ってみれば、今年の始めには、臨床心理士の資格を更新しました。
普段カウンセリングでもあまりお話する機会はないので、臨床心理士の資格がどんなものか少しご紹介して、今年は締めたいと思います。
臨床心理士の資格には、資格更新制度があります。
5年に一度、規定のポイントを取得し、審査を受ける必要があります。
ポイントとは、学会や勉強会への参加・発表、研究論文の執筆、スーパービジョンといって、心理面接の技術を身につけるためのいわば個人レッスンみたいなもの等、そういった分野からそれぞれ取得していきます。
資格取得後も、専門性を維持、そして向上していくことが求められる資格だからです。
臨床心理士は、国家資格ではなく、民間の資格です。
国家資格化がなかなか実現はしていません。それには心理士の活動領域はかなり幅広く、その領域を網羅した1つの資格を作るには難しい面もあるようです。
ざっと領域をみてみれば、クリニックもそうですが医療・保健、学校カウンセラーなどの教育、福祉、企業などで活躍する産業、家庭裁判所調査官などの司法・矯正、個人開業している私設心理相談、調査・研究などなど。
各領域毎、色々な学会があります。各学会毎で認定している心理の資格が今はたくさんあります。
取得するのが簡単なものから難しいものまでさまざまです。
臨床心理士、というのはさまざまな領域があるけれど、1つの資格を作ろうと16の学会、団体が集まり、1988年に資格認定協会を立ち上げできた資格です。
それ以前から心理士は活動していましたが、きちんと資格が整ってはおらず、やっと1つにまとまり資格第一号が送り出されたのが1988年。
それがいまや20000人以上の資格取得者がいます。
ちなみに心理士の多くの人が所属する日本心理臨床学会の1年に1度ある学会は、毎年すごい人です。それだけの人を収容するのには会場選びも大変らしいです。
全国から多くの心理士が集まる学会なので普段は会えない方々にばったり遭遇したり、1つのお祭りみたいな感じです。だいたい秋に大きい学会があります。
ちょっとずれましたが、臨床心理士の資格は、指定大学院を出てから受験ができます。指定大学院では、理論の勉強の他、学外で実習を行ないスーパーヴィジョンを受けたり、指定大学院付属の心理センターで継続的に個人カウンセリングのケースを担当します。心理検査についても実践的に学びます。とにかく学部時代よりもやることがたくさんあって忙しいものです。
修士論文を終え、院を3月に修了してから、その年の10月に一次試験(筆記)があります。一次が受かれば11月に二次試験(口頭試問)があって、12月の中旬以降に合格発表です。ドキドキするものです。
おそらく今年も多くの人達がその合格発表をドキドキして迎えていたのではないかと思います。
臨床心理士という資格がどういうものか、その大枠だけですが、少しでも伝わればと思いご紹介してみました。
一つの節目を迎えて、今年は、また改めて始まったような感覚がある1年でした。
今年も高校サッカーを楽しみに(去年ご紹介しましたが。。)、お正月を迎えたいと思います。
来年もまた、相談室のお花、お届けしたいと思います。