4/Ⅲ.(木)2021 はれ 暖かめ。卓球の愛ちゃん不倫?
いよいよ来週の月曜日から劇場版エヴァの新作が公開ですね。下は、綾波のマトリョーシカ。
それに合わせて髪色を綾波ブルーにしてみました。
ネイルは春を先取り、桜の妖精。こんな世の中だから形だけでも明るくしたいですね。
綾波ブルーとくればアスカも黙っていません。ピンクの水着で。
という訳で陰気な世の中とタイマン張るように今日はポップに「水色」と「ピンク」で、さしずめ大晦日が「紅白歌合戦」なら、題して「水桃モノ合戦」とクリニックにあるモノで勝負です。まずは診察室のラック、ピローヌというフランス雑貨店で買った「スモーク君」という商品の配色が「水色」と「ピンク」。これが開催のファンファーレ。
ピンクといえば、女の子の色。って言ったら性差別になるのかしら?先行はピンク組、魔女っ子メグちゃん。
後攻の水色組からも魔女っ子を。エスパー魔美のスカートは水色。
カワクリで「せいこちゃん」と言えば、松田聖子ではなく大森靖子。ピンクです。
ピンクは女性アイドルの色ですね。って言うのも性差別?さくら学院のピンクは桜色。ちなみにこの子は、現・ベビーメタルのボーカル、スー・メタルです。
しょこたんのファンクラブの名称は「ギザぴんく」。このピンクは戦隊モノからとったのでしょう。
水色組。セーラー戦士からセーラーマーキュリー。水でもかぶって反省しなさい!の決め台詞。影がピンクです。
そう来たらピンク組はセーラームーンです。月野うさぎの年齢設定は14才。この位の年齢が援助交際の売り時だそうです。でも知らない男とセックスするのは怖いですよ。検査しないとおしおきよ!
からかい上手の高木さんは中1。高木さんのピンクの水着とプールの水色のコントラストが今日のテーマを応援します。
プールの消毒液の匂いと中耳炎での耳鼻科通いが僕の中1の夏の思い出。男子校ゆえ女子の水着とは縁がありませんでした。下は秋葉原で買った「すくみず」という飲料水。水色組から。
スクール水着と言えば、化物語の千石撫子ですね。千石撫子には蛇の怪異が憑りついていて、それを祓う時に、スクール水着になるのです。千石は中2の少女です。都条例に挑戦したようなアニメでした。ところがこないだEテレの「すくすく子育て」をみてたらその番組のテーマ曲に千石撫子の「恋愛サーキュレーション」が♪ふわふわり~ふわふわる♪と流れていました。子供を健全に育てようという番組のテーマ曲にはもっともふさわしくない(少女から性を喚起させる)選曲な気もしますがそこはEテレ、確信犯か。
ピンク組から水着は、まどマギの鹿目まどか。
テレビ側の光るオブジェはピンク色。
この長靴もフランス雑貨店ピローヌで買いました。雨の日に履きたくなるお花柄の長靴。アントニオ猪木は子供の頃、雨だと学校を休んでいたそうです。これなら雨でも気分が上がります。お花の色は水色。
精神医学事典は水色のデザイン。
「れんあい」の学習帳。当然、ピンク。
診察室にかかってるボンボンのピンクをアップ。
同じく水色も。
しずかちゃんコーナーから。しずかちゃんのポッキーはいちご味。ピンク組から。
ドラえもんのほぼ日手帳。水色です。
水色組から、今、リメークされてる「ひぐらしのなく頃に」に出てくる知恵留美子先生。ひぐらし、は相変わらず血しぶきあげて残虐な殺戮シーンを地上波で流しています。知恵留美子先生のワンピースは水色。
ピンク組のトリをつとめるのは鳥。相談室の前にいるフラミンゴはピンク色。
出入口に出張させてみました。そう言えば、ピンクフラミンゴ、というカルトB級映画がありましたね。二家族が「どっちがより変態か?」を競うという話で印象的だったのは性行為をするカップルが嫌がる鶏を間に挟んでことをして鶏はバタバタ苦しがって死んでしまうという動物愛護団体がみたら激高しそうなシーンがありました。ラストシーンはデバインという主演女優の怪演が見どころ。
水色組のトリは、「おやすみプンプン」から、プンプン少年時代。プンプンは鳥みたいですね。だからオオトリにしました。背景には水色組から「水」木しげるの妖怪の本がエールを送ります。
どうでしたか、水桃物合戦。ピンクと水色の組み合わせって淡いパステルな感じで前思春期的な恋の予感を感じさせて今頃の季節感に似合う気がします。人生における12-3才って四季にたとえると3月くらいなのかもしれないですね。
ピンクと水色の配色というとミルキーを思い出す人も多いでしょう。「ミルキーはママの味」。それで思い出したのですが胎児の記憶を持つ子がいますが、よく聞くと共通するのは「ピンクと水色のしましまだった」って。これがどうも子宮の動脈と静脈の色ではないかという説があります。寺山修司の「青少年のための自殺学入門」で若者が自殺する時、夜の海に入水するのは暗い海が羊水を思い出させ胎内回帰願望の現れだと考察してました。
僕は泳げないからそんなことはしませんが何でポップに始めた記事が「生き死に」に関する濃い内容にシフトしたのかしら?あっ、そうか、3月は母の命日だ。ここ数日の春らしいお天気が無意識にそっちへ引っ張ったのか。心って不思議ですね。
BGM. 金井夕子「パステル・ラブ」