5/ⅩⅡ.(土)2020 小雨 12/4は浅香唯の誕生日「松本明子presents 黄金の80年代アイドルうたつなぎ」にも参加!
大相撲の懸賞旗で隠れて見えなかった「劇画オバQ」の拡大コピーを上部に垂直移動して貼り直す。本編が読みたい人はスタッフに聞いて下さい。ちょっと哀しい物語です。↓。

今年は「コロナ」一色でしたね。過度な潔癖症とされていた「不潔恐怖」の人の日常的な取り組みを国民はオーバーだと笑っていましたが、今はそれが模範解答です。ちょっと前まではマスクは若い子には必須アイテム(メイクの手間が省ける、ジロジロ顔を見られてもガードになる、美人にみえるなど)だったが、目上の者の前でもマスクをつけっ放しなのは「失礼」だから外せと注意されていた。それが今や国難を乗り切るのに最重要項目で去年までの「常識」は覆されました。ポスト・コロナの時代には「マスク」は続けてゆくのでしょう。昔は女性は着物の下は「ノーパン」だったらしいのですがどこかのデパートで大火災があり消防車が来て下に安全なクッションをひき飛び降りるように命じたが若い女性はノーパンだから恥ずかしくて飛び降りられず被害が広がりそれから着物の下にもパンツを履くようになったと中学の授業で習いました。このように、数年後に、社会科の授業で「昔は人前でマスクをしなかったんです」なんて教えたりするのかも。そんなウィズ・コロナの時代のクリスマスは静かです。風物詩なので、クリニックも飾りつけをしてみました。サンタのオーギュメント。↓。

クリスマス用のリース。「かんなぎ」のナギ様&ザンゲちゃんのスタ誕風の下敷きが背景。↓。

「かんなぎ」の3人娘はミニスカ・サンタになり、サンタ&シロクマ(サンタ帽をかぶる)の寝釈迦バージョンも寝釈迦ゾーンに配置。僕が寝釈迦ポーズを気に入ってるのは、「悟り」や「反抗」や「満足」や「怠惰」や「挑発」や「お色気」を同時に発信する記号だからです。↓。

「かんなぎ」のコミックスの第何巻かの付録に付いていた「ナギ様と初音ミクのコラボ・ブックカバー」を「初代院長の訓示」の下に貼りました。初代院長とは傘をさしたカエルのオブジェのことで、こいつが初代院長で僕が「二代目院長」という初期設定を覚えてる人はもういないでしょうね。↓。

クリスマスになるとこれらと一緒に必ず登場してくれるのが、「けいおん」の登場人物たち。これは「お~いお茶」をローソンで買うとおまけについてきました。当時はこういうのを完全コンプリートしてました。「けいおん」コーナーに。↓。

エヴァンゲリオンのクリスマス・マスコット。受付カウンターのエヴァコーナーに。「シン・エヴァンゲリオン」は来年1月23日公開予定ですね。↓。

今、履いてる靴(エヴァのスニーカー)がボロボロになったので新品を買いました。今日、配達されました。↓。

箱をあけると中身はこうです。↓。

これを装着して軽やかにステップを踏んでみます。撮影・うかいさんfrom受付。↓。

処置室の前は、ベルハー(東京最凶と謳われた地下アイドル)コーナーでサイン入りのTシャツや生写真を展示していましたが誰一人として喜ばないので、思い切って断捨離しました。大林亘彦監督映画のポスターでまとめてみました。「廃市」「時かけ」「さびしんぼう」も欲しかったところです。ポスターの下に貼ってあるのは、ベルハー・コーナーの名残で彼女らのライブのチケットです。「鹿鳴館」や「セカンドワンマンのピクチャーチケット」や「ゆるめるモ!とのツーマン・横浜港クルージングライブ」のチケットも必見!?。↓。

断捨離ブームのウエイブは診察室にまで及びます。このスッキリ感。↓。

フクロウのランプの存在感が光りますが、下の収納ボックスは「スモーク君」という名の商品で、自由が丘にあったフランス雑貨の店「ピローヌ」の看板選手でした。スモーク君の引き出しの中も、ほらこの通り空っぽです。要らない物を捨てると新しい物を入れるスペースが出来るので良い物を引き寄せられると良いですね。↓。

皆さんの背後にはLPレコードがジャズ喫茶のように貼り詰められていたのですが、ここもこんな風に変えました。ここにもエヴァがみえますね。↓。

銀座でやった立川志らくの個展で展示されていた色紙の実物を購入しました。志らくと言えばメインキャスターをつとめる「グッとラック!」が3月で打ち切り説が出ています。小林麻耶の呪い、ともっぱらの噂。↓。

セーラームーンのキャラ全員集合です。「セーラームーン世代」と自認する人は20代~30代と幅が広いです。↓。

まどマギのさやかも寝釈迦ポーズ。僕は髪色が青の子が好きみたいです。綾波・ナギ様・セーラーマーキュリー・イカ娘など。ま、人間を外見、ましてや髪型や髪色で判断するなんておかしなことですが。あくまで傾向ということで、どうかひとつ。↓。

ぬいぐるみ達は断捨離されないように本棚の上に避難させました。↓。

他人の本棚って気になりませんか?僕は昔、すごく優秀なお医者さんで宝塚の女優さんと結婚した人格者の家に遊びに呼ばれた時、勝手に寝室と本棚を見に行きました。寝室はオシャレなアラビアンナイトみたいなカーテンが付いてるベッドが置いてあり予想通りで笑いました。しかし、本棚は「おいしい店100店」とか「上手に~する方法」などのガイドブックやノウハウ本ばかりで、僕は寝室以上に「見てはいけない物をみてしまった」と申し訳なくなったものです。下は診察室の本棚の全貌。↓。

左側の本棚。↓。

最近、医療機関や税理士事務所など重要書類を扱う職場で書類を破棄する時はシュレッダーではなく業者に頼むことが流行りだそうでうちもそうしてます。専用の箱が届けられそれに書類を入れて封をすると箱ごと溶解してくれるサービスです。溶解ってすごい発想ですね。下は本棚の「妖怪コーナー」。↓。

僕はリカちゃん人形にはまっていてリカちゃんは色んなものとコラボするのですが(かどやの純生ゴマ油、とか、上野動物園のシャンシャンとか)今度は、鬼滅の刃とコラボですって。販売は来年の5月で早速、受付のスーちゃんにネット予約をさせたのですが、「タカラトミー」では品切れ、「ヨドバシカメラ」でも品切れ、で「イオンモール」でやっとあって予約出来ました。Amazonで調べたら発売前なのにもう「転売」されていて定価の約2倍の値段がついてました。転売ヤーって予約の時点で売りに出すんですね。
下はリカちゃん人形の段。左が「2020東京オリンピック」リカちゃんで幻のリカちゃん人形になりそうですね??右は、スヌーピーとのコラボ。真ん中は某有名女子高の創立祝いのリカちゃん人形。その学校のOGが「それ私も持ってますよ」とこれをみつけて言い、「本当は僕が持ってちゃいけないんですよね」と苦笑すると、「それは、シー、で」と唇に人差し指を立てて言い見逃してくれました。↓。

ここは本棚でありながらDVDのコーナーになっています。植木等やクレージーキャッツのコーナーです。初心者におススメは「ニッポン無責任時代」→「ニッポン無責任野郎」の2作です。とにかく元気が出ます。これは順番を間違えずにみることがポイントです。↓。

植木等人形は本棚の上で「おろち」の横に鎮座させました。↓。

本棚には立川談志のビデオコレクションも収納しました。存在感ありますね。ビデオをみることはもうありませんね。↓。

東京都の感染者も500人を超え外出も自粛するような声が出ています。趣味の外出もあったものではありません。そんな僕の今の1番の楽しみは、Eテレの「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」です。毎日、放送されるので帰宅してそれをみるのが至福です。わずか10分の番組です。昔、手塚治虫が「鉄腕アトム」をアニメ化した時、それが30分番組で「子供が30分も続けてテレビをみれるものか」と批判が殺到したそうです。しかし革命というのはそういうものでしょう。あっさり大ヒットして以降子供番組=30分枠は定番になりました。しかし僕は家に疲れて帰ると30分番組をみるのがつらかったりします。そこにクックルンです。丁度良い10分番組、脳に優しい。この番組は小学校1-2年生くらいのアユという小さなポッチャリした子がセンター(赤)で、小学校5年生くらいの幼い感じの男の子フキノスケ(緑)と小6くらいのスラっとした美少女・コムギ(黄色)の3人が主人公で、人間が大好きな食べ物で悪さをしようとする怪人から人類を守るという設定です。僕の癒しはこのサイドのコムギという子の可愛いさで、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」を彷彿とさせます。そして当然ですがこのコムギという子役の可愛さは多くの美少女系子役が皆そうであったように、何年かたつと「フツーの人」もしくは「それ以下」になってしまう悪い予感が今からするのです。骨格や顔のパーツの配置や表情筋の可動域や歯茎のスペースと歯の生え方などが少しでも成長するとそのバランスを失いあやうくなりそうなギリギリの黄金率なのです。つまり今が旬、今が見ごろなのです。そんなことより僕が問題視しているのはクックルンと共に行動する大人のことです。一人は声優さんのような「レオン」という男性でカスタネットを片手に「オーレ!」というのが決め台詞で語尾に「なんとかでR(あ~る)」という変な言葉遣いをする天才科学者で、もう一人が「モメン」という成人した美少女です。モメンはクックルンから「先輩」と呼ばれていてクックルンをサポートする立場です。名前のある女優さんみたいで年齢も22才で若いのですが、この番組のオープニング曲の映像で子供たち3人を両側から挟むようにして真ん中のお菓子をみて「ワ~」って叫んでる様子を伝えるワンカットが一瞬映るのですが、その際の彼女の額にシワが3本寄っているのです。つまり若い女優さんなのに子供と比較されて老けてみえる逆効果現象なのです。これはこの人に問題があるのではなく(実際若いし可愛いし)これを「NG」にしなかった事務所に責任がR(あ~る)と思うのだ。僕なら別のカット、もしくは撮り直しを要求するな、うちのタレントを守るために。ま、テレビの大画面でじっくりみないとわからない程度だし、そんなに大騒ぎする問題でもないのかもしれない。子供と動物には勝てないということか。そんな些末な問題は抜きにして面白いですよ、クックルン。昨日なんて敵が一切出てこないで、子供3人が田舎で地元の人に竹と焚火を使ったバウムクーヘンの作り方を教わって作って食べるという企画で、服装もネルシャツにジーンズに作業靴を履いてフェイスシールド、唯一控えめに自分のイメージカラーをした栗を模したボンボンみたいな物をシャツにつけ、これだけみたら「どこが戦隊もの?」と思うような放送でした。そういうところも和みますが、普段は3人と大人たちが台本通り(アドリブなしで)コントを織り混ぜ料理をします。志村けん亡き後、真面目にコントをする番組って、クックルンくらいじゃないかしら?そういう意味でも貴重。
BGM. ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン OP2 フル アユ、コムギ、フキノスケ