いい歳なのだから自分で自分の機嫌がとれたらいいなの詩

16/Ⅳ.(火)2024 はれ サンリオキャラクター大賞中間発表、速報1位はポチャッコ。初エントリーのはなまるおばけが8位 。あひるのペックルは初トップ10入り

ウド鈴木の番組で大岡山北口商店街を紹介してるのがYouTubeでみられるが、その第2弾の鰻屋に僕も映り込んでるから良かったら見て下さい。こちらです。

そんな鰻屋の親父は粋だ。僕が訪れると「センセー、これ呑んでよ」と出された酒がこれ。「俺の出番」。

近頃は「甘口」や「フルーティー」な日本酒が流行ってる中、さすが日本男児!男は「辛口」、流行なぞ関係あるものか。

先日、前世占いに行って鑑定してもらったら、僕は元々は「宇宙人」らしく、宇宙から地球をみてたら、「地球人ってなんか変な物を持ってる生き物だな」と興味津々。その正体が「感情」。それに惹かれて地球にやって来た。しかし、今の僕がいきなり宇宙から来たのではなく、「1~2回」の転生は人間界でしてて、それはひどく傷つく過去世だったらしい。だから他人のことも判るし「引かずに」寄り添うことが出来る。つらい過去世はこの時(アセンション)のために鍛えて来たとも言えるそうだ。「一体、どんなつらい過去を?」と問うと、「それは言えない」と。「何か時空間法とかで言えないのですか?」には「そうではない」。そういう(法律のような)ものはない。ただ、今聞くと「三日三晩寝込む」か「受け容れきれない」もしくは「まだ知るには早い」らしい。そうか。しかし、どんなに知るのがつらくても僕の過去世を他人が知っていて「あなたには耐えられない」という理由で僕が知らないのを僕は納得いかないな。皆さんはどうですか?

 

 

そんな僕に、珍しい酒が入ったと馴染みの寿司屋。

ではそれにふさわしいアテも頼んでおく。

豊洲の2番セリ、のウニ。

今の季節は山菜が奥深い雪の中から顔を出す頃だ。ふきのとう、と、たらの芽、の天ぷら。

行者ニンニク。その昔、修行僧が荒行の合間にこれを食べてスタミナをつけたという。北海道が原産。

のどぐろの塩焼き。別名、アカムツ。クロムツという魚もいるから要注意。

これはマスの南蛮漬け。

寿司を握ってもらおうか。生トリ貝。

白エビ。

クジラ尾の身。

ミル貝。

ミル貝のベロンとしたところを焼いて食べる。

呑み切っちゃったから、ソガ・ペール・エ・フィス、を。これは長野のワインを作る酒蔵がワインが終ってからの間だけ作る人気の酒だと。こないだもSNSで話題になり中々入手が困難だとか。大谷翔平が二刀流なら、ソガ・ペール・エ・フィスは二毛作だ。

この酒、めっちゃ「甘い」です!アテが必要です。とりあえず、ワイン酒造だと言ってたから生ガキを。

甘い、と言っても呑めます。アテに、自家製の塩辛を。左が作りたて。右が熟成。食べ比べ。

この辺で随分酔っています。でもこれは覚えてます。「コナンの映画がもうすぐだ」と言った覚えがあるから。キッド、という名の酒。

翌日は美容院に。髪色やヘアスタイルは美容師さんにお任せ。今回は、僕の地肌が強いのとブリーチが効いてるから「青」で行けそうと、何か「青い者」を探した結果、サンリオキャラクター大賞もやってることだし、ハンギヨドンにしました。立髪みたいのがありますね。ターコイズブルーで強調。

後にもターコイズの流れが注ぎます。

これはセットが難しいですね。1度シャンプーしたら再現するのは困難か。

これが正面。

手持ちのグッズのハンギョドンたちと。

唇の赤は、マスクで演出。

美容院の後は、ハンギョドンの気分のまま珍しくビールを呑む。クラフトビール。僕は詳しくないので店長に「トロピカル風味」というとこれが出て来ました。名前は忘れました。トロピカルでフルーティーなくせに苦かったです。

中華料理屋です。これが前菜。

例によって紹興酒は30年。

これは、ヨダレ鳥。

こんなパンみたいなので食べます。

天心3つ。

これは麻婆豆腐とご飯。

みなさんはどうやって食べますか?僕はこうやります。

麻婆豆腐を海に見立てて、ライスをレムリア大陸のように太古の記憶を遡る。

今朝はマックでハッピーセットを買いました。

クロミ狙い。

何が当たったかというと…。ジャーン。

 

キティちゃんのケース、トング付きでした。血圧の薬でも入れるか。

クリニックの貼り紙が案外と皆さまを心配させたので、若干文章を前向きにし、ちゃっかり開始時間を後ろ向きにしましたのでご用心。

BGM. 伊丹幸雄「青い麦」


何のために生まれて何をして生きるのか

13/Ⅳ.(土)2024 はれ 大谷翔平MLB通算175号、ゴジラ松井に並ぶ

昨日のお昼は、北本商店街の日本料理「さとう」。ランチは「肉」か「魚」を選べるが、僕と松井さんは、「肉」を選び、別に「魚」も頼みシェアする。

肉は鶏肉の揚げ出し風。

魚は鮭の幽庵焼き。これを一つづつ分けた。

サラダやおひたしやひじきなど。僕はご飯をお代わりした。

 

唐突だが、「自殺者を減らす」ために「安楽死を認める」と良いと思う。「いざとなれば安楽死出来る」と思えば、「生きてても良いか」と思える人は多い気がする。とは言え、我々が生きてる間に日本ではそんなことは認められないだろうから、もっと他の方法を考えてみる。

それより良い方法は、今の日本を支配してる「学歴社会」とか「評価主義」とか「経済原則」を壊すことか。そもそも「勉強が出来る」って「丸暗記の勝負」みたいなところがあるし、高学歴の人に世の中を任せたらこんな結果だ。政治家や官僚のロクなニュースを聞かないし。僕の知ってる「母数」が偏ってるのかもしれないが、「高学歴の人」って「社会」で使えない人が多くないか?医者なんか変な人が実に多い。お前が言うな、って?自爆。

これからの世の中は嫌な仕事はみ~んなAIにやってもらい、人間は好きなことだけやれるといいな。好き嫌いは人によって違うから、土いじりとか農業が好きな人はそれをやってもいいし、足りない分はAI。お掃除もAIがやるが、掃除好きな人はディズニーランドの人みたいに歌って踊りながらやってもいいし、黙々と掃除をするのも勝手。絵が好きな人は絵を描き、何もしたくなければ何もしなければ良い。それでとやかく言われることもない。そう決めたら自殺者は減ると思う。動物や宇宙人(遭ったことないが)がそうであるように、最終的に「お金」が亡くなればいいと思う。何かそういう風になれるやり方がきっとあるはず。宇宙の何処かのもっと高次元の良い宇宙人が僕らの地球にやってきてその方法を教えてくれないかな。来て下さい。

近頃は、3次元から5次元にアセンションするという話を聞くけど、宇宙は底知れずもっとすごい高次元は「320」次元なんだって。きっと僕らが想像してる「神の領域」の更に上ですね。そこはきっと人が死ななくて何も食べなくても良いし、物欲も所有欲もお金もなくて、病気もないし、老人もいないし、どんなに食べても運動しなくても太らない。自然が綺麗で動物も生き生きしてリニアモーターカーが走り空中都市もある。

今日の僕のお昼は「むらもと」のつけ麺。

今週は頑張って働いたからトッピングをたくさん。メンマ、煮卵、ほうれん草、海苔3枚、チャーシュー3枚、刻みチャーシュー。

完食後、さらに自分を甘やかすために珈琲館に行き、「北海道あずき抹茶パフェ」を食べる。高次元宇宙だとこんなに食べても全然太らないのさ。そうさ、そんな風に勝手に設定してみた。

働かなくても良い「お金」のいらないそんな世界になっても僕はそれでもこの仕事を続けるからご心配なく。会いたい人は来て下さいね。

BGM. 忌野清志郎&坂崎幸之助「金もうけのために生れたんじゃないぜ」


心の護美箱(80)~収納したり買い替えたり、春よ来い

11/Ⅳ.(木)2024 はれ 小保方さん、極秘結婚してた。 

いちご新聞の「5月号」を4つ買いました。

下の中から付録が選べるから。今回は缶バッジ。

4のクロミ・ばつ丸。

7のハンギョドン・けろっぴ。

8のキティ・マイメロ&クロミ。と、10のメル・ぬいぐるみセット。これは珍しく「絵」じゃないから。

今日から、キャラクター大賞の応募が開始です。去年は、シナモン・プリン・ポチャッコの男子3人組にクロミが「3位」で食い込み、ポチャッコを「4位」に落としました。今年の注目は、「50周年」のキティちゃんが何位になるかです。

キティ様は「ヨシキティ」など違うバージョンもあり票が分かれてしまいます。その上、61のこれです。

イチゴマンもキティ様なので票はどうなるのか?

去年はエントリーせず、授賞式で皆に「はなまる」を届けて話題をかっさらった、まるまる、が90でエントリー。

まるまる、の絵描き歌まで紹介される人気ぶりで目が離せません。

「周年」組は、キティ以外にも「45周年」のタキシードサム。

はぴだんぶい、のマンガで応援されています。

「40周年」に「みんなのたぁ坊」。この子は去年の国別ランキングで何故か「台湾」で「1位」でした。

いちご新聞もたまったので専用のファイルをゲットしました。収納出来る訳です。

中はシンプルな棒です。

これを1本とって新聞に挟みます。

そうやってファイリングして行きます。

これで出来上がり。近いうちに新しいデザインのファイルが発売されるそうです。

収納ついでにポスターも。

前回の記事で「からかい上手の高木さん」コーナーを作ったと言いましたが、そのせいであぶれた「高倉健」も収納してもらいました。ちなみに文化部長のスーちゃんは、お母さんが高倉健のファンだから「高倉健さん」と「さん」付けで呼びます。高倉健・豆情報でした。

2つポスターファイルがあるのですが、何が入ってるかを、スーちゃんが目次を刷って貼ってくれました。

きゃりーぱみゅぱみゅ、と、アンヌ隊員が入ってると分かります。探す時に便利ですね。

転校生、と、ベルハー・タワレコ。

もう一つのファイル。

星間飛行、と、あの花。

CLARISのファイヤーシスターズと、めぞん一刻。

黒澤明の「生きる」、と、あまちゃん。「本名を返せ~!」。

別の作業も同時進行で。化粧室にも変化を。

80年代に出た糸井重里の「萬流コピー塾」で「トイレを綺麗に」というお題で選ばれた作品を貼ってあるのですが、40年以上も前のトレンドですし、元ネタが分からないと怖そうなので、変えます。

「便器の呪い」から、さもありそうなうんちくを書いてみました。

これは前回の記事で紹介した、世耕氏の生き様のようなゴーギャンの作品。ゴーギャンは自殺未遂をしてますが、この作品を描いた後に未遂をしてるので「遺書」のような意味合いを持つと言います。

解説も添えてみました。ゴッホとゴーギャン、興味深い関係性ですね。

フロイトの肖像画?も二つ買って、それぞれ相談室に渡しました。

「要らない」って言われるかと思ったら案外、無造作に採用されました。相談室1。

相談室2。心理のスタッフにはフロイトの遺伝子が繋がっているという意味なのでしょう。

 

心の護美箱(79)がいっぱいになりそうなので、(80)を作ってみました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれれば内容はアップしません。みんながどんな相談をしてるのか、これから受診される方には必見です。ただ、その性質上、「コメントは非公開」が多いから、僕の回答しかのってない例が多いです。そんな時は、答えから「コメント」を想像してみるのも一興ですね。

 

ファッションも変えました。普段の部屋履きのハンギョドンのスリッパがくたびれたので…

ポチャッコにしました。ウインクしてますね。

外履きの、「からかい上手の元高木さん」サンダルもくたびれたから…

スヌーピーに。

横はこんなです。

春らしいCrocsは心弾みます。どこかへ出かけたくなります。「春よ来い」のみぃちゃんみたいです。さて、どこへ行くか考えるか!順序があべこべ?

BGM. 芳本美代子「白いバスケット・シューズ」


我々はどこから来たか?我々とは何か?我々はどこへ行くのか?

10/Ⅳ.(水)2024 はれ 4/11、2024年サンリオキャラクター大賞OPEN!

まずは夢日記。先日みた夢。「医師免許の継続可能試験があって、それに落ちた。何の仕事をしよう?看護助手をするも、流れ流れて南国のペットショップの類人猿の娘に貝殻のビキニをあげたら、恋に落ちて、懐かれて、禁じられたのにSEXしたら、子供が出来た。人間が生まれるらしい」。

日曜に、裏金問題で離党する世耕さんのニュースをサンジャポでみてたら世耕さんが「ゴーギャンの絵の気持ちだ」と言って、爆笑問題の太田が「絵を見せてくれ」と言ってたのが頭に残り、そんな夢の題材になったのでしょう。

下は、「世紀末の美と夢6(非在の地)」、「夢想への逃亡」。

この本の「見返し」がゴーギャンの「我々はどこから来たか?我々とは何か?我々はどこへ行くのか?」。

僕が高校の頃、adidasから世界の島シリーズというスニーカーが出て、僕は友人の誘いで「タヒチ」というスニーカーをお揃いで買い、お揃いで履いて通学してました。僕の学校の制服は上下黒の詰襟だったので、全身黒に足元だけネイビーブルーというのが自分でもお気に入りで、「川原お気に入りスニーカーランキング」歴代2位です。1位は、中学の時、石野真子がニューバンのコマーシャルで履いてた蛍光色のような黄緑のナイキのスニーカー。これも、黒の上下に映えました。

ファッションの話になったから、今日のおめかしはイヤリング。片耳が麻雀牌の「中」。

もう片方は同じ赤でも「薬のカプセル」。

宝石箱。

今、NHKの100分de名著で、フロイトの夢判断、をやってるのはタイムリーです。「夢判断」というと「夢占い」を連想させ、「ヘビ=SEX」みたいな辞典形式に思う人も多いでしょうが違います。フロイトのそれは患者が夢を報告し、連想して行くうちに「自分で気付く」のです。無意識の発見です。

一方、スピリチュアル的には、夢は、違うパラレルを見せられたか、もしくは、違うパラレルを見せること守護霊(?)が何かを気付かせようとすると考える訳です。だから「医師免許剥奪」は「今」の「薬一辺倒な医療」や「診断学に合わせすぎ」な自分のやり方を反省し本来目指していたのはそっちでいいのか?と立ち止まるチャンスをくれているのかもしれません。Eテレ100分de名著、「フロイトの夢判断」好評放送中。

無意識にたどる王道は「夢」かもしれませんが、日常の色んなものが無意識と関係しています。僕は色々と模様替えをしますが、今回は「からかい上手の高木さん」を整えました。何故数ある中からこれを選んだのでしょう?また、模様替えはしょっちゅうしてて、全部を記事にはしてません。何故、今回に限り、記事にしたのでしょう?これも無意識への接近に有効な問いですね。

「1月」~「12月」。どれが「何月」か分かりますか?並べてくれたのは、受付羽田さんの「無意識」。

ここには観光地巡りと、僕の顔写真のコラージュという「意識」も混ぜて。

何年か前のクリアファイル型ミニカレンダーは「1月」「4月」「7月」「10月」。An=1+(n-1)×3。

さて、ここにも「無意識」への切り口が。最近僕が「何故か」購入したものです。それは「新聞紙ストッカー」です。捨てられない新聞をとっとく台車です。

たとえば、WBC日本優勝。

安倍さん死亡。

この日のビッグニュースはこれなのに、デイリーは愚直なまでに「一面」は「阪神」。「安倍元首相銃撃され死亡」が端っこに書いてありますね。デイリーにとっては「青柳完封」の方が「一大事」なのです。ケネディ大統領が暗殺されて各新聞の一面がそれだった時、東スポだけが「銀髪鬼・場外悶絶」という、フレッド・ブラッシーが力道山の空手チョップで場外リングアウト負けになった事件を報告したのと同じ主張ですね。でも、こういう風潮はいいことで色んな価値観がある訳で、何より全体主義にならないのは「戦争」を防ぎそうで良いことでしょう。

戦争と言えば、ロシアはいつまで続けるのかしら?

僕が好きな女子アスリート第1位は、須崎優衣です。

アマレスが須崎さんなら、いつのまにかフワちゃんが…。

この新聞紙も捨てられません。

何故、その新聞?と思われたでしょう。それが僕の無意識。というより、何故この記事?という東スポの意識に反応してるのですが。数ある中でなぜこれを選んだ?というのも無意識。

どうでしたか?無意識を集めた記事にしてみました。そんな僕が皆さまに紹介したい映画です。

ルイス・ブニュエルの「自由の幻想」は、冒頭で女の子たちが公園で遊んでいると怪しげなトレンチコートの男が近寄り子供らに数枚の写真を見せます。子供たちがそれを見入っている横で男はニヤニヤ。それに気づいたお母さんたちが、「どうしたの?」と叫んで走り寄ると、男は一目散に逃げてしまいます。残された写真を母親たちが見ると、思わず「まぁ!!」とビックリして口々に「いやらしい」「お下劣な」「破廉恥」と嘆きます。カメラが母親たちの手元の写真をアップに映すとそれは「夕焼け」や「青く澄んだ海」や「虹」だったりします。場面が変わり、皆大人たちは正装して談話を楽しんでいます。その中に小さい少女を連れたご婦人がいるのですが、少女は皆の前で「ママ、おなか空いた」と言います。すると全員が話を止め、少女と母を睨みつけます。母親はペコペコ皆にお辞儀しながら謝って、「すみません、すみません」と平身低頭、少女を連れ出し、個室に一緒に入ります。トイレのような個室です。母親は少女に、食べ物を差し出し、「はい。食べなさい」と言い、少女はそこで物を食べます。カメラはさっきの社交場を映すのですが、正装した紳士淑女はカメラが引いて分かるのですが、みんな下半身をおろして便器に座っていたのです。そうです、ここはこの世とあべこべの世界だったのです。

僕の紹介する映画は「面白そう!」と飛びつく人が多いのですが、僕の古い友人に言わせると「君が紹介してくれた映画は面白そうなので観るんだけど、大抵、筋が違うんだ。悪いことに君の説明の方が面白いから、観て損した気分になるんだ」ですって(笑)。

どうして数ある映画の中からこれを選んだのでしょうね?無意識の現実世界への支配は際限なく興味深いですね。

BGM. 石野真子「ワンダーブギ」


桜咲く、ハンギョドンwithさゆり、時々コメントH。

6/Ⅳ.(土)2024 はれ 大谷翔平2戦連発2ラン5打数2安打2打点、なおド(笑)

今年もサンリオのキャラクター大賞の投票が始まる。ここのところは、シナモン・プリン君と1位2位を男の子が独占し、3位にクロミが食い込みました。そんな情勢をみて結成された「はぴだんぶい」を知ってますか?ポチャッコ、タキシードサム、けろけろけろっぴ、バッドばつ丸、ハンギョドン、あひるのペックル、の6人の男のコたちが「ハッピーになりたい男子たち、V字回復をねらう」という意味で巻き返しを狙っています。「はぴだんぶい」から、ばつ丸のティッシュケースと、ハンギョドン。ばつ丸は4/1が誕生日で、グッズがたくさん出ましたが、このハンギョドン&タコのさゆりの仲良しグッズも同時発売です。

ハンギョドン&さゆりは、マイナンバーの機械に乗っています。

ハンギョドンのクッションは椅子の背もたれに。

裏は、仲良しタコのさゆり。

今回のお供は、この小ぶりなマスコットキーホルダーのハンギョドン&さゆり。

いざ、東工大へ。

マスコットキーホルダーだけに、枝にかけられ撮影しやすいです。

タグ。

「桜」って、ずっと寒かった日が「やっと開けるね」という暗黙知みたいに日本人が共有する安心感のようで、だから「桜」が咲くと皆が集まるのだと思った。今、日本人をひとつに出来るのは、「大谷翔平の活躍」と「桜の開花」だけだと思う。「外敵の襲来」もひとつになるけど、ノーサンキュー。

桜は去年の枝ではなく、今年の新しい枝に咲くと聞いた。

だから、こんな風になる。生命の強さを感じる。

満開ですね。

ちょっと品種の違う桜も。ハンギョドンの流し目&さゆりの笑顔。

ハンギョドンの流し目&さゆりの笑顔、クローズアップ。

めっちゃ横向いてるけど、ハンギョドンの目が見えて面白いですね。

階段の踊り場に座ります。

ハンギョドンは写真で表情が変わりますね。さゆりはどれもニコニコ。

茂みに隠れて。

背中。

あの曲がり角のところで。

あの階段の手すりで。

ちょっと距離が近くならないですか?

スティ・フォー・ユー・ウイズ・ミー。

桜の品種を学術的に。

お花見は楽しかった?と言ってるみたいです。

植木にはこんなお花も。

 

「あばしり一家」というマンガで、美人ばかりの女性だけの人魚たちがいつも敵対勢力の半魚人たちに襲われます。凶悪な顔をした獰猛で残虐な男たちです。あばしり一家、は、人魚たちに力を貸す約束をし、半魚人たちと戦います。

しかし、ある月夜の晩に、あばしり一家がびっくりする事件が起きます。なんと、人魚たちと半魚人がカップルになって交わるのです。そして、夜が明けると、両方とも全員死んで、卵が残ります。卵は自然に孵化し、あばしり一家の目の前で、赤ん坊の人魚と半魚人が半々生まれ、いきなり卵のかけらを投げつけ合い喧嘩が始まります。そうです。人魚と半魚人は同じ種族のオスとメスだったのです。あばしり一家の十兵衛の「はぁ~」という何とも言えぬ溜息で話は終わります。

僕の作品紹介はいつも「とても面白い」と褒められますが、「同時に、原作と全然内容が違う」と読んだ人に嘆かれます。それは「原作より僕の説明の方が面白いから読んで損した気になる」そうです。

BGM. 小泉今日子「渚のはいから人魚」


文化部通信~その伍拾弐~

先生は「健康を人任せにはしておれん」と気功教室に通い出しました。「どうして気功を?」と思いますよね、「去年は気候にやられたから。気候に気功だよ!」とのこと。駄洒落ですね。
気功教室のあとは毒素が体から抜けて、頭も体もスッキリして、ついついお酒がすすむそうです。そして先生は「あなたも、4月だし、何か新しいことにチャレンジしないの?ミシンとか」「先生、お人形のお洋服は作れませんよ。」

こんにちは、文化部通信52弾。文化部長のスーです。

4月は新年度、新学期の時期で入社式や入学式が行われ、忙しくなりますね。桜花匂う頃、一雨ごとに暖気加わり、たしかに先生の言うように新しいジャンルにトライするのも4月らしいですね。

でも何をやったらいいものか・・。と悩んでいると先生が「そうだな、あなただけでなく今の人類の問題だな。これという、お手本がない。僭越ながら川原がその手本になろう。よし、スーちゃん。4月の記事はオレのじてんにしてくれ。」「じてんですか?」「そう、なんでも分からないことはインタビューに応えるから」。

という訳で、今回もマンネリ打破で、新企画「川原達二・辞典」です。
まずは、50音の「あ」から作っていきましょう。先生の好きな物、おススメと一言メモです。

「あ」 アーニャ、あのちゃん、芦田愛菜。 あ から始まる3人娘

「い」 イソベやんボールペン 可愛いかわりにすごく書きにくいです。

「う」 ウー

「え」 エスパー魔美

「お」 O嬢の物語

「か」 からかい上手の杉山さん 私が入職したばかりの頃、先生の「高木さんブーム」でマンガを描かれました。完全フィクションです。

「き」 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード

「く」 クロミミニフラグ サンリオショップで買い物をするとおまけで貰えます

「け」 けいおん

「こ」 コンポコ(エスパー魔美の犬)

「さ」 阪本さん

「し」 シナモロール 去年は人気投票1位でしたね

「す」 涼宮ハルヒ

「せ」 千石撫子 撫子作の少女漫画

「そ」 ソドムの百二十日 著者のマルキ・ド・サドの作品はほとんど獄中で書かれており、19世紀には禁書扱いされていました。

「た」 タッキーvs猪木 タッキーは貧乏な家を支えるためにプロレスラーになりたかったそうです。

「ち」 血の轍

「つ」 つかさちゃん CD、ミュージックテープ、LPで少しずつ内容が違います

「て」 寺山修司

「と」 翔んで埼玉

「な」 ナジャ シュルレアリスムの作家、アンドレ・ブルトンの自動記述による作品

「に」 日本の喜劇人

「ぬ」 ぬらりひょん  2005年に公開された「妖怪大戦争」の主演は神木隆之介。ぬらりひょんは忌野清志郎。

「ね」 念力作品たち

「の」 のび太とフー子

「は」 初音ミク

「ひ」 久生十蘭 日本の小説家、推理小説やユーモア小説。パリに遊学し、シャルル・デュランに師事したことからペンネームはそのもじり。「久しく生きとらん」「食うとらん」という説もあり。

「ふ」 藤沢五月 三変化

「へ」 変なおじさん

「ほ」 星野すみれ(パーマン3号)

「ま」 マカロニほうれん荘 扉絵のグラフィックなセンスも大きな特徴

「み」 ミニラ、ベビーゴジラ、リトルゴジラ ゴジラの息子達(?)

「む」 ムンクの叫び

黒柳徹子さんも叫ぶ

「め」 メダル噛みおじさん

「も」 モスラ

「や」 山口百恵

「ゆ」 夢野久作全集

「よ」 吉野家 藤田ニコル

「ら」 ラーメン食感 しょこたん

「り」 リキックス リキックス(キックボクシングジム)の会員証

「る」 るかっぷ アイとルビー

「れ」 令和天皇始球式

「ろ」 ロリータ

「わ」 私は シリーズ by蛭子能収

「を ん」 おんたん ”を”と”ん”は見つけられませんでした

以上、「川原辞典」が出来あがったので先生に見せたところ

「?、スーちゃん、何やってんの?」
「えっ?辞典をつくりました」
「違うよ!オレが作れって言ったのは、自伝だよ」

・・・やっちゃいました。自伝と辞典を間違えてしまいました。
そんな4月の記事、お楽しみいただけたでしょうか。

 


青春プレイバック〜東中野編(R6年3/31)

2/Ⅳ.(火)2024 はれ 大谷翔平、第3打席で“超速”二塁打。打球速度186・3キロは「球団最速」の安打!

 

青春プレイバックは、80年代に「3チャンネル」で糸井重里が司会でやってた「YOU」のコーナーのひとつ。毎回ゲストが、自分が青春時代を過ごした街を今、「YOU」のアシスタントと一緒に歩き思い出を語る。今回はそれをパクって、僕が中2~大2まで住んでいた東中野をプレイバックします。アシスタントはあなた。

 

大岡山から東中野は30分以内です。渋谷で山手線に乗り換え。渋谷で大谷翔平の看板たちと遭遇。

渋谷はコロナ禍で工事が終わったんですね。山手線が内回りと外回りが同じホームになって便利になりました。

新宿に着いたら、目の前の電車に乗ればいいです。15番線側の人は山手線だから「みどり」で、16番線側の人は総武線の「黄色」でプライバシーを保護。

中野に行くときは中央線に乗っちゃうから東中野駅に降り立つのは何十年ぶりの来日です。外タレ気分です♪

東中野ホームからみんなに見せたいのは、骨法、の道場です。これは僕が中3の頃に出来ました。「なんだろう?」と思っていたら、「UWF」や新日本プロレスの山田(獣神サンダーライガー)や船木が通い出しました。

ここの3階の塾は僕の頃は「東大進学塾」と言いました。僕も通っていました。母がおっちょこちょいで「ここに通えば東大に入れる」と思ったらしいが、先生に聞いたら「東大生が教えてる塾」だそう。僕の先生は東大を落第しまくってる8年生でした(笑)

僕の住んでたのは北側ですが、まずは逆側に降りてみましょう。ちょっとだけ。

東中野と言えば「日本閣」は今や昔。派出所で若いおまわりさんに「日本閣はどっちですか?」と聞いたら、「日本閣??」って3人くらいおまわりさんがいるのに誰も知りませんでした。これが派出所。

僕は東中野と言えば「つけ麺大王」です。しかし、僕の同期には「両国予備校」の全寮制に通ったいた一派がいて、やつらの寮は東中野にあり、この店がうまい、と言って譲らないから「どっちがうまいか」でつかみ合いになったものです。

勿論僕は「つけ麺大王」派ですが、ここもよく利用しました。鉄板で焼いた肉とラーメンセットが売りでした。確か、少年マガジンとヤンジャンとヤンマガを置いてありましたね。「花平バズーガ」とか毎週ここで読んでた。

僕の友人が一時期モデルと付き合っていて、3人でちゃんこ鍋を食べに来たことがある。その後、僕のマンションに寄るのだが、彼女は短期間、モデルばかりを寄せ集めた「アイドルグループ」にいて、シングル2枚とLP1枚を出していた。僕はそのグループがテレビで歌ってるビデオを録画してたからみせたら、彼氏も知らない過去だったらしく「今すぐ消して。レコードも今すぐ捨てて」と照れてて可愛かった。その後、彼女は友人と別れて、そこそこ名の知れた芸能人と結婚したから、今やちゃんこ鍋など奢っても有難くも思わないのだろうな。

僕が住んでた北側に出ましょう。はじめて降り立った日に、最初に目に入った中華料理屋に入ったのですが、今は「ケバブ」の店になってました。

駅前に本屋がありました。健在でした。

ここは喫茶店もやってたケーキ屋。

つぶれちゃうみたい。

僕が中3の頃、異常なスペースインベーダ―のブームが来た。ゲームセンターだけではなく、喫茶店のテーブルもみんなゲーム機だった。東中野の駅前のパチンコ屋の2階もゲームセンターになった。僕はそこでスペースインベーダーをやっていたら、後ろから不良に椅子を蹴られ「順番変われ」と脅された。僕はそんなに喧嘩が強い訳でもないし、相手の学校の縄張りだから席をどいた。家まではすぐ。でも帰り道に段々腹が立ってきて、「これはおかしい!」と思い、家まで走って帰り、何か武器を探した。あまり役に立つものはなく、かと言って包丁を持っていくのも違うから、丁度、お風呂の湯船の栓をするのが、黒いまん丸い球状のものでそれが鎖のようなものにつながってるから、それを引きちぎり、ゲームセンターに逆戻りをしようとした。その時、家には母がいて、「どうしたの?」的なことを聞かれたと思うが、僕は頭に血が上ってたから、何も言わずに家を出た。ゲームセンターにつくと不良の二人組がゲームをやっていた。僕はそいつらのところに行き、風呂の栓をブラブラさせて相手を威嚇して、「席を返せ」とすごんだ。不良たちは「なんだよ!」と声を荒げてこっちをみたが、おれの形相におじけづいたのか、あっさりと退散した。僕はいささか拍子抜けだが、ゲーム機が空いたからそこに座ってスペースインベーダーを再開する。何か店の隅に異変を感じたから振り向いたら、母がこっちを見守っていた。不良たちがビビって去ったのは、僕の武器にではなく、背後で睨みつける母にだった。

駅から僕の住んでたマンションまで歩こう。

そうそう、こんな三叉路があった。

微かに色気づく桜を見つけた。

持ってたバツ丸&グッドはな丸と。

こんな店が出来ていた。

欽ちゃんのTシャツが売ってたから、夏フェスみたく、着替えて街歩きへ。

ここら辺に古本屋があった。そこにはすっぴんで簡素な服を着た薄幸そうな痩せた未亡人(勝手にそう思っていた)が正座して、会計をしていた。その店はエロい本も売っていてドキドキした。僕はわざとエロ本を手に取って、未亡人に出した。未亡人は本を紙袋にしまい代金を払うと丁寧に三つ指ついて「ありがとうございます」と無表情なままお辞儀した。僕はそれがクセになり未亡人が店番の時にはエロ本を必ず買った。「ありがとうございます」と丁寧に礼を言われたいために。僕はどんどんエロくなり買う本も「人妻もの」とか「喪服の女」とかばかりで、お金を払って「ありがとうございます」と言われると、目的は8割以上かなってるから本などロクに読まないで隠し場所に困った。僕が中2か中3の頃で、川原史上最もターゲットが高年齢な時だった。

ここら辺には喫茶店があり、そこのインディアントーストが僕の好物で、野菜嫌いの僕もここのサラダはドレッシングが野菜に流れてひたひたしてしなるから好きだった。ある日、めちゃくちゃ可愛い子が1日アルバイトという日があって、これから芸能人になるという。僕が天地真理以来たくさんのアイドルを見て来たから好みはともかくその子が芸能界で生き残れるかどうかの直感には自信があった。僕のアンテナでは彼女は「生き残る」。その子は誰かというと、デビュー直前の島崎和歌子でした

東中野は脇道や坂道が多くて、僕はまっすぐ家に帰ったことはまずなく、だからこんななんでもない横道たちがなつかしい。名前でも付けとけば良かったな。

さぁ、ついにお見えになったレンガのマンション、ここが僕が住んでたマンション。

一階にレストランとスーパーマーケットがついてました。三越東中野マンション、と言います。まだあった。

正面にマンガがたくさん置いてある喫茶店があって、当時は「漫画喫茶」などはないけれど、僕はよくここでドライカレーを食べてマンガを読んだ。カワクリにいっぱいマンガを置く発想の原点はここかも。よく覚えてるのは、柳沢きみおの「スクランブルエッグ」。僕にしては珍しく、決して自分で買わず、何回もこの店で読み返した。今は沖縄料理屋になってましたが、面影は残っていますね。

三越マンションには当時の横綱・輪島もいて、付き人の相撲取りがたくさんいました。僕は母から「お金がなかったらここでツケにしてもらいなさい」と言われてた目の前の寿司屋で一人で穴子や納豆巻ばかり食べてたのですが、ある日の寿司屋のカウンターは僕(中2)と相撲取りだけという異様な組み合わせでした。そして、その寿司屋、まだありました!

スーパーは、まいばすけっと、になってました。

マンションの横道もレンガ。

これはマンションの正面ののぼり坂。

僕の1番好きな坂道は、その一本隣のこの道。

急勾配を上がるとまるで分度器のカーブのようにすぐ下り坂。

脇に登る階段がありそこをあがるとテニスコートでした。

僕は学校をサボっては天気の良い日に、ダブルスでテニスをする近所の奥さんのテニスの試合を見物してました。当時はまだ世の中に変質者がいるという認識が少なかったから、僕は友好的に見物させてもらい、白いテニスウエアと白いスコートでラケットをスマッシュする瞬間に見える見せパンツも白で、僕はめぞん一刻の音無響子さんを見るまなざしで健康的に日光浴をしながら不健康に不登校をしていた。奥様方は途中からわざと、意図的にパンツを見せてくれてたような。白昼夢ですね(笑)。今は駐車場。

その階段を戻って、坂を下ると、そこは思い出の場所。何度かすれ違った母に連れられてバイオリンのお稽古に行く少女。顔なじみなので、お母さんの方が僕と会釈する。でも、少女はいつも僕の目を見て訴えた。「助けて」。彼女が無理矢理、バイオリン教室に連れて行かれ、どんな破廉恥な「試練」を受けてるのかは知らないが、中学生になんとか出来る問題でもなかったから助けられなかったこと、許してくれ。

坂を下りきると小学校だったはずが。

現在工事中。日傘をさした黄色いブラウスを着たおばあさまがいたから声をかけた。僕はもう何十年も前にこの辺に住んでおり懐かしくなってここに来たものです。ここは小学校ではありませんでしたか?するとおばあさまは、僕を怪しく思わず、色々とここがどういう風に変わってどうなって行く計画なのかを教えてくれた。そして派出所のおまわりさんは「日本閣」を知らなかったとチクると、日本閣ならあそこよ、と背の高い3つの塔を指さした。冒頭の派出所からみえた奴ではないか。

僕はここまで友好的に話してくれるおばあさまにちょっとピンときて、あなたはもしかしてテニスをしてた方ですか?と尋ねると、「私はテニスはしないわ。日本閣のプールなら入ったけど。水の冷たいプールでね」。

なにやら障害児の施設か何かになるらしい。

この坂も思い出深い。

公園もあった。

真夜中に遊具で遊んだ。

月夜にブランコをした。

この坂も好き。

この石段は駆け上げるのは得意だが、駆け降りる時によく転んだ。一段の石段の幅が広いから普通の感覚で走ると日本基準じゃないから調子が狂っちゃう。

イチゴの家のような不思議な店があって水森亜土を太らせたようなオーバーオールを着て茶色いカーリーヘアーの女の人が店の前にいていつも何かしていた。僕はここは何をするところだろう、といつも不思議で、時々目が合うと、その女性(年齢不詳)に呼び寄せられるのが怖いから目を合わせないように、なんならちょっと走って前を通ってた。少年の直観として、何か誘い込まれて青い果実をむさぼり食われてしまうような被害妄想におびえていて、毎日毎日、店の前を走って逃げた。行かなくて済む場所なのに。今はマンションみたい。

この坂の長所は素直なこころ。

この道を進むと、

下り坂になっていて、

急な勾配を注意しないと、

転ぶぞ、なぜなら、

見晴らしが良いから見蕩れてしまうのもあるが、

この坂は石段のひとつひとつのスペースが大きく、リズムが狂わされてしまう、

さっきの坂を下った坂だから。

ここさえ転ばなければ、

あとは道なりに、

正面にはこんな飯屋があった。僕が高2の時に、とんかつ屋があり、僕はうっかりとんかつ屋なのに、「焼肉定食」を頼んでしまった。メニューにあったから。しかし、そこで出されたのは、ただ肉を焼いただけのものでそれとご飯。僕は仕方なくお醤油をかけて肉を食べた。そのことを学校で話したら笑い話になったから良かったが、ただで置かなかったのは唐川君のお母さんだ。唐川君は亀有に住んでる江戸っ子だが、お母さんは「川原君が可哀想だ」と家に呼んでくれ家庭料理を食べさせてくれた。気持ちはありがたいが、僕は偏食なのと、ひとの作ったものは余程の例外(心を許したものが作ったもの)以外は食べれないから苦心した思い出がある。人情には心を打たれたが、舌は別だ。

ここを進むとマンションの裏に出る。

この平坦の道を僕はズックをひきづって歩いていた。この道に面した家の2階に女学生の自室があり、夏には窓が開け放しだから中が丸見え。ただし、彼女の部屋には全身が映る姿見があり、部屋を見上げて覗く僕と彼女が鏡越しでよく目が合った。彼女の家の一階はお風呂で今考えるとこんな物騒な間取りもあるまい。

カノジョは入浴中には必ず歌を歌っていて、窓を少し開けていた。当時、寺山修司がお風呂を覗き捕まったニュースがテレビで騒ぎになっていたから、多分、僕は自制出来たのだと思う。そう思うと、有名人が見せしめに捕まるのは一定の社会的意義はあるのだと思う。

僕はカノジョの歌が聞こえるとざわとスックの音を大きくひきづった。するとカノジョは窓は開けっ放しで歌をやめた。

僕はカノジョのお母さんと顔見知りになり、確かカノジョが一個下だったから、どこかへデートにいったことがあるが、それが映画だったか遊園地だったかは全く記憶にない。そもそも、カノジョは僕の部屋にきたことあるのかな?近いから来ててもおかしくないけど。健康な高校生男女ってもし二人っきりでひとつ部屋にいたらどうなるのだろう?

答えは、ムンクだけが知っている。

この先を曲がると広い駐車場。

僕は夜に行き詰まると何故かここに来た。四方から、知らない家族の会話やテレビの音や喧嘩などが開け放たれて聞こえて来ると、僕はずっとここにいたんだ、と、生まれる前からここにいたんだ、とヘンテコな呪文を唱えて自分を落ち着かせた。

道を戻り、最後の上り坂。

高校時分は毎朝、ここをダッシュ!

すると東西線落合駅。学校にすぐだった。

そこをまっすぐ行くと大通り。

この辺に「つけ麺大王」があった。高校生の頃、兄貴に彼女が出来たらしく、「達二、何時間か外にいてくれ」と千円札を渡された。そんな夜中に行く場所もなし。仕方なく「つけ麺大王」で野菜つけ麺を食べながら、少年チャンピオンを読んでたら、1時間もしないのに兄貴が隣に座り、ギョーザとビールを頼み、僕の分のコップとギョーザを分けてくれるから、二人とも無言でつけ麺とギョーザでビールを飲み、一緒に家に帰った。ネットでは「つけ麺大王」は現存するが移転したらしく、探してみたが見つからなかった。まぁ、そういうことならそれでいいのだろう。

ぐるっと回って東中野に戻りました。

スタンプラリー企画では、「東」が櫻になっています。

折角だからスタンプするか。

 

 

そう言えば、近所のマンションに高校の先輩が住んでいた。ある日、「これから遊びにおいでよ」と招待された。地下の駐車場にはジャガーというアメ車があって、先輩はそれを乗り回してると言った。良いのか?高校生がジャガーに乗ってて。「巨人の星」の花形満じゃあるまいし。
先輩は「俺はこれから家庭教師と勉強。彼女が来るから相手してて」と言い残して部屋に消えて行った。僕はだだっ広いリビングのソファに一人でいると、その彼女という人が入って来た。大理石のように冷たい表情の美人で、僕は軽く挨拶をした。彼女は、「隣に来ない?」と誘ったり、「吸う?」と吸いかけの薄紅いタバコを手渡そうとしたりした。「いえ、煙が目にしみるから」と僕はプラターズのヒット曲のように断った。が、何だ、これは?誘惑してるのか?
そもそも、あの先輩は何のつもりだ?家庭教師なんか来ないじゃないか。
そうか、きっと僕たちのやりとりを部屋からこっそり見てて、こっちが女に手を出したら、「俺のスケに何してんだ?」って美人局みたいに出てくるつもりか?
それとも、倦怠期のカップルが刺激を求めて、チェリー・ボーイを交えて倒錯的な趣味に走るつもりか。3Pとか。「ん~、弱ったものだ」と頭をフル回転させてると、先輩が部屋から出て来て、驚いたことに後ろに家庭教師がいた。
「あれ?本当に勉強してたの??家庭教師、いつ部屋に入ったの?あっ、先にいたの?じゃ、3Pは?なし?」よく聞いたら、ジャガーも父親が運転するのに同乗してるだけなんだって。普通じゃん。馬鹿みたい。

BGM. 杉田二郎「君住む街」

岡田奈々「青春の坂道」