受付だより~ハロー・グッバイ

2014年10月23日(木) 雨のち曇り(寒くなりつつある)
皆さん、こんにちは。
今回は川原先生が予告ブログ『生きること、死ぬこと』に悪戦苦闘しているようで、
「当分ブログ作成に時間かかるから、その間受付でブログを繋いでくれない?」とバトンを渡されましたので、受付からお届けします。
予告ブログ『生きること、死ぬこと』は受付も期待して待ち望んでいる記事なので、皆さん乞うご期待です!
なんて事を言ったら、「勝手にハードルあげないでくれ」と先生に叱られてしまうかもしれませんが…(笑)皆さんもお楽しみに!
受付ブログ提案の際になぜだか「後藤さん、あなたがブログを仕切れ!」と突然のご指名頂いたので、
私、受付の後藤がやってます!笑
皆さん、どうぞ拙い進行ではありますが、よろしくお願いします。
今回は新たに加わった新メンバーの小森さんのご紹介とともに、
今まであまり知られているようで知らない受付をご紹介していきたいと思います。
この記事を通して、受付を今よりも身近に感じていただけたらなと思います。
さっそくではありますが、実は受付にはお会計やご予約受付の他にもさまざまなお仕事があります。
その内のひとつが、以前先生のブログでもご紹介頂いた、受付版『なぞなぞ』です。
以前は先生が作成されていましたが、現在は多忙な先生の代わりに受付が作成しています。
そんな受付版『なぞなぞ』がこの度、リニューアル致しました!
今回も受付各々の個性溢れるなぞなぞに仕上がっていますので、ご紹介させて頂きます。
まずは新メンバーの小森さんのなぞなぞです。
初めまして!新入りの小森です。今週でちょうど1ヶ月となります。
まだまだ不慣れで皆様にはご迷惑をおかけするやもしれませんが、一刻もはやくカワクリに馴染めるよう
努めてまいります。
さて、そんな新人・小森のなぞなぞデビュー作がこちら!

私は昔から絵が大の苦手でして、色鉛筆なんて夏休みの絵日記以来かと。
たいへん緊張しながら描き始めたのですが、これが思いのほか楽しくて、気づいたらすっかり夢中に!
調子に乗って、家元談志(気づいていただけないと恥ずかしいので、ここで自ら言うことにします)も登場です。
実は私、中学時代に落研(落語研究会、略してオチケンです)に所属していました。
と言っても、1年ほどで辞めてしまったので出来るようになったのは「寿限無」と駄洒落くらいでしたが・・・。
そもそも中学に落研てあまりないですよね。しかも10代の女子は入らないですよ。
昔から、若さがないとか、落ち着いてるといわれてきましたが、カワクリに来て確信しました。
年代がずれてる!!
BGMに伊代ちゃんが流れるんですよ!と思ったら、ボブ・ディランですよ!清志郎が少年時代を歌っていたとは!
なんて調子でウキウキ・ソワソワ、あ、いけない!鼻唄歌ってた!てへ!と受付の3人を見たら、あれ?
「ボブ・ディランて知ってる?」「曲名ですか?黒人ぽいですね~」あれあれ?
「細野晴臣って、ほらYMOの人だよ!」「・・・・。」確信。
一応言っておくと、私、先生より受付3人のほうがうんと歳は近いですよ。み、みんな、仲良くしてね。
ちなみにここ数年は怒髪天がNo.1です。今年結成30周年の素敵ロックバンドです。是非、聴いてみてくださいね。
そんな小森の黒歴史。初めて買ったCD(レコードじゃなくて良かった)は、氷室京介「KISS ME」です。
黒くないし。ブレてない。
初回から長々と失礼いたしました。こんなフレッシュ感のない新人ですが、どうぞよろしくお願い致します!
続いては天明さんと私、後藤のなぞなぞをサクッと紹介です。
こんにちは、天明です。
私のなぞなぞは富田さんのなぞなぞの右下に貼ってあります。

今回は脳活クイズです。
是非挑戦してみて下さい。
改めまして皆さんこんにちは、受付の後藤です。
私、後藤のなぞなぞはフレッシュな小森さんのなぞなぞの下に貼ってあります。
座る時、お水を取りに行かれる時、マンガを取ろうとしたその時に、一瞬でも視界に入ったら、見て頂けると嬉しいです。

前回、前々回の『暗号コレクション』『頭の体操』に続きまして、今回は『世界のなぞなぞ大集合』です。
各国のなぞなぞを集めてみました。
その国々のお国柄が出ていて、一筋縄ではいかないなぞなぞもあるので是非挑戦してみて下さい。
おすすめはアメリカの問題です。
因みに、ウォーターサーバーのなぞなぞも一新してみました。

前回に引き続き、『水』に関するなぞなぞです。
イラストは『水』にちなんで今回も水ポケモンから『ゼニガメ軍団のゼニガメ』です。
「あれ!?お湯の出し方わからない!」なんて時に、お湯の出し方と一緒になぞなぞのヒントや答えもお気軽に受付へ。
どちらのなぞなぞもヒントをいくつか用意しているので、気軽に挑戦してみてくださいね。
最後は我らがレジェンド富田さんです(笑)
みなさん、こんにちは!先程、後藤さんから紹介を受けました、レジェンド富田です。
って、突然レジェンド富田って言われても、皆さんにはチンプンカンプン何のこと?誰のこと?ってなりますよね~。
実は私、富田は、この度川原クリニックを卒業することになりまして、今回これが最後のなぞなぞになるからと
いうことで、『富田メモリーズ』や『富田レジェンド』をなぞなぞのタイトルにしてみたら?と先生がわざわざアドバイスをくれました。
そーんな、先生のアドバイスをそっくりそのまま鵜呑みにしちゃいました~(笑)
題して『富田・メモリーズ・レジェンド・クイズ』です。こちらのなぞなぞのご紹介は後ほど!
最近、めがねのベストドレッサー賞を受賞して話題になった、スキージャンプ銀メダルの葛西選手と同じ称号(?)を戴けるなんて、光栄です。
そんな、私、富田が作らせて戴いたモビールはこちらです。じゃじゃーん。

なんと、このモビール、まどマギのコースターで出来ているのです。しかも、このコースター、裏表でまどマギの絵柄が違うのです。
皆さん、知っていましたか?まどマギって、キュウベェという白い生き物とまどかが契約するかわりに、まどかの願い事を叶えてくれる
というお話なんですよ!いいですね~願い事かぁ~。。皆さんなら、どんな願い事を叶えますか?
私だったら、う~ん、、、
まずは回らないお寿司屋さんに行くこと!かなぁ(ちなみにこのブログ書いているのが、ちょうど夕飯時でして、
願い事が食べ物のことしか思いつかないのです(笑)すみません。)でも、願い事って、考えれば考えるほど出てきてしまうものですね~。
わたしって、欲(食欲?)深いのかも?!
受付の左手、天井に吊るしてあるので、まどマギが好きな方もそうでない方も、ぜひご覧になってみてくださいね。
ちなみに、このモビールが吊るしてある天井ですが、忘れもしない…クリニックの浸水事件。
台風の大雨によるクリニックが水浸しになってしまった、あの事件。懐かしいです。今となっては、心に残る思い出です。
あの時に、何人かの方が、診察の待ち時間に手伝ってくれましたね。一緒に水に濡れてくれた方、浸水におけるアドバイスをくれた方、
まさにあの時はサバイバルで、皆さんとは同じサバイバルを乗り越えた戦友みたいな気持ちになりました。
その後も、クリニックの浸水を心配して、お声かけ下さった方、わざわざ遠くからお電話下さった方もいっらしゃいましたね。
私自身こんな経験初めてで、そんな時に頂いたお電話は、とっても嬉くて、感激したのを覚えています。
 
そして、喫煙室のなぞなぞもリニューアルです。

いつも喫煙室に立ち寄られるそこのあなた!一服と共に一問、解いてみてください。
いつも喫煙室には入らないというあなた!喫煙とは別に、喫煙室ワールドを覗くついでに、解いてみてください。
そしてそしてお待たせ致しました!この度、川原クリニックを卒業することになりました富田の、
記念すべき!最後のなぞなぞ『富田・メモリーズ・レジェンド・クイズ』がこちらです。
これで、なぞなぞを披露出来るのが最後ということで淋しい気持ちもありましたが、皆さんが頭を抱えつつ、
答えを聞いてスッキリ出来る様な、なぞなぞを集めてみました。
前作、前々作のなぞなぞを解いて下さった方々、ありがとうございました。
皆さんがなぞなぞを答えに話しかけて下さるのが嬉しくて、ヒントを出すのが楽しくて、とってもやりがいがありました。
最後まで、温かく見守って下さり、ありがとうございました。

場所は、受付カウンターの右側、天明さんのなぞなぞも近くに貼ってあるので、ご一緒にどうぞ。
残りわずかですが皆さんとなぞなぞを通して、お話出来たら嬉しいです。
なので、ヒントや答えは、ぜひぜひ受付へどうぞ。
以上、受付のなぞなぞのご紹介でした!
いや~、今の日本でレジェンドなんて呼ばれているのは、ジャンプの葛西選手とカワクリの富田さんくらいですよね(笑)
今回ご紹介させて頂いた、受付各々の個性が出たなぞなぞ、是非挑戦してみてください。
尚、年内にすべてのなぞなぞを解いていただいた方には、チロルチョコをプレゼント!
皆さん、受付の初ブログはいかがでしたか?
受付を以前より身近に感じて頂けましたでしょうか?
先生には「もっとブログでくだけてもいいんだよ」なんて言われましたが、いやはや初ブログではどうしても緊張のせいか堅苦しいものになってしまうものですね(汗)
最後になりましたが、ここまで拙い進行にお付き合いくださり、皆様ご愛読ありがとうございました。
またブログにご参加頂いた天明さん、小森さん、富田さん、ありがとうございました。
今週で富田さんが卒業してしまうのは、とても寂しいです。
いつも受付で真面目で優しく周囲をサポートしてくださっていた富田さん、本当に長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして小森さんの加わった新たな受付を今後とも、皆さんどうぞ宜しくお願い致します。


黒歴史とか、中二病とか

14/Ⅹ.(火)2014 台風19号が去って 
こういう仕事をしていると、皆さんと色々とお話をする中で、うまく伝えられないこともある。
「ある人」の話をするというのは、広い意味で守秘義務にひっかかるので、「よく聞く」話をしよう。
これは、本当によく聞く話で、「それ私(俺)の話!?」ってドッキリしてる、そこの人。
あなただけのことを言ってるんじゃないからね。
多くの人は、大人になったら(或は、恋人が出来たら)好きな物を処分しなければならない、と思っているようだ。
昔、好きだったアイドルのレコード(CD)やポスター(切り抜き)は今更、捨てるに捨てられない「恥ずかしい」物らしい。
オタク系のフィギュアやコミックスもそれに該当する。
その流れで言えば、昔、自身でマンガを描いていたという人も「恥ずかしい」らしい。
皆は口を揃えて、それらの作品は、死ぬまでに処分しないといけない、と言う。
このように、なかったことにしておきたい過去を、黒歴史、と呼ぶそうだ。
似たようなニュアンスで、世間は、中二病、とよく言うが、必ずしも、中二に限定された物ではない。
大学生の時にこっそりマンガを描いていたという心当たりの人も多いだろう。僕も描いてた。
それらの作品は、世に出ていないから、おそらく世間的には評価されない物なのだろう。
だから隠しておきたい、は理にかなっている、とも言える。
しかし、その時に一生懸命で夢中だった過去の自分まで一緒に否定してしまうのはいかがなものだろうか?
むしろ、誰も評価してくれないのだから、せめて自分くらいは理解者でいてあげたらどうだろうか?
それが今回、皆さんに問いたい提言だ。
そういうことを僕は、診察の中で思い、そうも言うのだが、言葉なんて上滑りさ、口先だけで言ってると誤解される。
心外だなぁ。
「心」は、「言葉」のことをあまり信用してないからな。
まだ少しは「態度」の方が信用があるからね、そうだ「態度」で示そう。
と言う訳で、現在のカワクリのキャンペーンは、僕の黒歴史の紹介です。
僕の場合は、自分で「黒」だと思っていないので、厳密には「黒歴史の紹介」ではないのですが。
でも、それは主観的な問題なだけで、客観的には「黒歴史」に見えるだろうから、黒歴史の紹介で良いだろう。
僕の好きなアイドルは石野真子だった。
なので、「態度その1」診察室の僕の脇の壁を石野真子のLPで飾った。↓。

「メソ部」とは昔に勤めていた児童思春期の病棟で作った病院非公認の「マンガ倶楽部」。
コミケみたいなものにも出店したこともある。僕は引率でついて行ったが、連中は店番を僕に任せて自由行動。
「先生、よろしくね!」と言われるから、隣のブースの女の子に、僕はマンガの先生だと勘違いされて、尊敬された。
そんなことはどうでもいいことだが、石野真子のLPはソファにも立て掛けて飾ってあります。↓。

これは自らが辱めを享受することで、今回の主張になみなみならぬ説得力を持たせようという心意気だった。
しかし、それは思わぬ副産物、嬉しい誤算を呼んだ。
それは、当時の僕の心を、タイムスリップのように、鮮明に蘇らせたのだ。
心理学の用語で、防衛機制というのがあるのをご存知だろうか。倫理社会とかでやるかも。
フラストレーションの対処策みたいなもののことで、何パターンかある。
その防衛機制の1つに「退行」というのがある。幼児退行、みたいにあまり良い文脈では使われないフレーズだ。
でも、この退行は、ちょっと良い退行だ。
純粋で勢いのある高校生の時の僕が、汚れちまって風邪気味の僕を、石野真子を介して応援してくれているのだ。
昔の自分が、今の自分にパワーをくれる、そんな退行。
こんなちょっと良い話をしていてはダメだ。メッセージがぶれる。
昨日、テレビでキング・オブ・コントを見たが、予選に大場久美子が林寛子と出てたとダウンタウン松本が言っていた。
大場久美子は石野真子と同時期に活躍したライバルだ。
大場久美子ファンと比較して、石野真子ファンは「恥ずかしくない」。
石野真子、黒歴史度、低いな。
これだけでは、まだ甘い。
メッセージが伝わらない。
そこで、ならばと、「態度その2」僕が鉛筆書きでルーズリーフに描いたマンガを紹介することにしよう。
これを描いたのは大学1年の授業中だ。
年齢は二十歳前だが、やってることは、まさに中二病だ。
周りの皆はどんな目で見てたのかな。
下は、錦糸町のアニメイトで買った「中二病メザメ~ル」。
受付カウンターのアルティメットまどかの下にあります。↓。

その下に、表紙と「浪人の頃」というマンガを貼りました。
良かったら見て下さい。面白いですよ。(なんだ?、自画自賛、ここが1番恥ずかしいかも…)↓。

左は、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがコメントを寄せていることになっています。
これは、ポールとジョンがストーンズに「彼氏になりたい」を作った時のエピソードのオマージュです。
オマージュの意味、合ってるか?
右のマンガの煽り文、「マンガか?芸術か?」はつげ義春の「ねじ式」に寄せられた賛辞を引用。
ま、パクリですね。
この時点で、オリジナリティーないな。失礼しました。お恥ずかしい。↓。

でも、やっと今回の趣旨にたどり着きましたね。
他人にどう思われたって構わない。せめて、自分くらいは自分の応援をしましょう、というメッセージでした。
あいざき進也のファンだった人、そのレコード、捨てるな。
ちなみに、このブログのタイトルの「十中八九N・G」のシングル・レコードは喫煙所のガラスに貼りました。↓。

BGM. RCサクセション「こんなんなっちゃった」


白い色は恋人の色~「カワクリ~夏のお花シリーズ第2弾トルコキキョウ」

3/Ⅹ.(金)2014 はれ 30℃越え 
北海道のおみやげの定番に「白い恋人」というお菓子がありますね。
一時期、よしもとが「面白い恋人」というパロディー商品を販売したら、登録商標か何かで揉めてましたね。
あれは、もう和解したんだっけ。
さて、このブログの記事のタイトルの「白い色は恋人の色」とは、ベッツィ&クリスのヒット曲です。
作詞・作曲は、北山修&加藤和彦の「あのスバ」コンビ。
近頃は「あの素晴らしい愛をもう一度」を「あのスバ」と略すのが一般的みたいです。
北山修がアルフィーの坂崎に「あのスバ、行く?」なんて風に使ってます。
でも、今の若い人たちには、こんなことを言っても、なんのこっちゃら?、でしょうね。
今じゃ、フォークソングも懐メロの区分に仲間入りですね。
なんて、しみじみしてしまいました。
今回は予告ブログ「生きること死ぬこと」の下書きを間違って消してしまって意気消沈の僕のリハビリ的な記事です。
写真が中心の軽い内容です。
これは、以前に勤めていた病院で一緒だった四国の女医さんからレターをもらった時に、僕の働いてる現場を紹介しようと、
その日のお花、トルコキキョウをガイド役に撮影した写真たちです。
だから、これを撮影した季節は夏なので、今のクリニックの風景とは少し違います。
違いも、解説しながら、進めて行きますね。
ブログってコメントはくれないけれど、見ててくれる人が結構いるみたいで。
そう言う訳で、今回は普段、カワクリに来ない人にも雰囲気が伝わるような報告の記事にしてみました。
ちなみに最近、カワクリの様子で1番目立つのは、「澁澤龍彦のTシャツ」です。
「あれは、一体全体、何者?」という声が多数寄せられています。受付、あたふた。↓。

話が脱線してしまいました。今日のタイトルの副題は、「カワクリ~夏のお花シリーズ第2弾トルコキキョウ」です。
白い夏のお花、トルコキキョウ、診察室から。↓。

診察室の「おろち」は、絵が強すぎて他のポスターが霞んでしまい他が貼れませんでした。
最近、やっと、太刀打ち出来る絵を見つけ、貼りました。それは、バルテュスです。下が、おろち。↓。

その横には、椎名林檎のパネルが立ってます。皆さんの席からは、3時の方向です。↓。

「かんなぎ」は、初夏っぽいので撤去しました。でも、考えたら、これは「おろち」に太刀打ち出来てたのですね。↓。

「かんなぎ」つながり、つぐみ、は僕が大岡山のキックボクシングジム「RIKIX」に通ってた頃のスケジュール表からです。
護身術に詳しいMさんから教わったのだが、ストリート・ファイトで大勢に囲まれたら、1番脅威なのは目の前の相手だから、
とりあえず、ディフェンシブ・キックと言って、ボーンと相手を遠くに蹴り飛ばすのが有効らしい。
そして、残りは肘&肘でやっつけて、相手がポケットに手を入れるかを良く見ておいて、ナイフを持ってる可能性があるから、
ポケットに突っ込んでる手を押さえて、頭突きを食らわして、逃げるのがいいらしい。
僕は近いうち、イスラエル軍で開発され、FBIやSWATでも採用されている接近格闘術を習いに行くつもり。
相手が棒やナイフ、拳銃などの武器を持ってる場合や複数人と戦うことを想定した実戦的な護身術です。
下は、つぐみのキック!。↓。

「おやすみプンプン」からは、愛子ちゃんの財布。これは、診察テーブルの僕側の脇なので皆さんには死角ですね。
そう言えば、その後が気になってる方もいるみたいなので、一応、報告しておくと、Sちゃんに「プンプン」全巻読ませましたよ。↓。

この日に履いてたソックス。カンフーっぽいですね。中野ブロードウェイで買いました。↓。

受付の「クラナド」のポスターは評判が良いです。サブリミナール効果を狙って、受付を好印象に演出しました。(笑)↓。

受付の逆サイドは、「けいおん」のコーナーです。↓。

受付カウンターには、究極まどか、のフィギュアがあります。↓。

受付カウンターの逆サイドは、ルーシーがいます。徳田さんは、ルーシーと花沢さんが似てると提議しましたね。↓。

待合室を案内します。正面入り口には、きゃりーちゃんのポスター。
きゃりーちゃんと「日常」のはかせの共通点は、「サメ好き」です。↓。

待合室テレビ側には、「地下鉄のザジ」の額装。今は、ここに「星飛雄馬」のポスターがあります。下が、ザジ。↓。

中原淳一のポスターはやや位置を変えましたが、健在です。↓。

「幕末太陽傳」は今は自動ドアの所に昇格です。僕はこの映画は日本の喜劇映画のNO.1だと思います。
クレージーキャッツの「ニッポン無責任時代」と「ニッポン無責任野郎」の2本を1セットと数えて良いとしたら、悩むけど。
「幕末太陽傳」のフランキー堺の雑巾掛けのシーンは、談志が自分の「居残り佐平次」に取り入れたと言う位、鮮やかです。↓。

このポスターも評判良いです。「もりかわゆみ」という作家さんの作品です。新宿マルイで取り扱っています。↓。

BISの福袋。解散したから、撤去しました。今はこの場所に、クリープハイプがいます。↓。

BISは、喫煙所にもいましたが、撤去。
BISは、こないだ解散コンサートを「テレクラキャノンボール」のスタッフが撮影してるのをスペースシャワーで観ました。
面白かった。
「テレクラキャノンボール2013」は、テアトル新宿で10/5~7まで期間限定再上映が決まったそうです。
観に行こう!
あっ、ついつい夢中になって、「テレクラキャノンボール」の話になってしまいましたが、下が、喫煙所BIS。↓。

喫煙所つながりで「天国に一番近い島」。原田知世の「目が怖い」と意外と不評でした。
日本人は名刺文化という視線恐怖の文化です。
相手の目を見ると失礼だから、「私はこういう者です」と名刺を差し出し、直接視線を交わさないで済む文化。
それが、近頃は、欧米的な風潮で、「相手の目を見て話さないと失礼」、にとって変わって。大丈夫か?
日本は島国だぞ。「ナニ、ガンつけてんだよ!」って喧嘩が多発しないか心配だ。
夏物なので、今は撤去。↓。

同様の理由で、エヴァのミサトさんも今はないです。ここも喫煙所。↓。

喫煙所の、上戸彩は内側の扉にいますから、中に入らないと見れません。タバコを吸わない人もどうぞ。
喫煙所だけに、火の用心。
今日、お昼に後藤さんとランチに行った時、聞いたのですが、最近、不倫してるんですって?上戸彩。ドラマの話だけれど。
火の用心から、火遊びですね。後藤さんにザッとドラマのあらすじを教えてもらいました。「昼顔」ってドラマです。
代わりに、僕はルイス・ブニュエル監督の「昼顔」というカトリーヌ・ドヌーヴが主演した人妻が娼婦になる映画を教えました。
ランチタイムの中華料理屋に、若いナース服の女とアニメTシャツを着た中年男の大声が「不倫」だ「娼婦」だと響き渡る。
それは、ドラマが伝えたいかもしれない不倫の持つあやうげで、はかなく、魅せられてしまう背徳感もブチ壊しにする破壊力。
下が、喫煙所の上戸彩。消防庁のポスター。↓。

喫煙所の窓には、めんま。↓。

すみぺ、は今、喫煙所に移動しました。↓。

「狙われた学園」も、喫煙所に移動しました。現在は、アニメ「狙われた学園」のポスターと並べてあります。↓。

これは、美術コーナー。この絵も人気があります。ヴェルネ・オラースの「死の天使」です。
診察室の後ろの扉の正面あたりの壁、受付側です。↓。

廊下をグルリと回りましょう。しょこたんのこのポスターは、見つけにくい所にあります。
見つけたら、受付けから、チロルチョコでもあげます、賞品として。↓。

塚田さんの使う処置室の前の壁一面は、ベルハー・コーナー。ちょっと自慢です。↓。

診察室の後ろの扉の廊下側は、BABYMETAL、DEATH!。
喫煙所の前の受付の側面の壁にも、ミニ・コーナーがあります。↓。

その角を曲がると、BABYMETALのメギツネのクリアファイルがコンプリートされています。
受付カウンターのさっきのルーシーの下あたりです。↓。

その近くには、しずかちゃんのコーナーがあります。都条例に挑発的なチョイスもありますが、ここでは無難に。↓。

ウォーター・サーバーの付近には、「ひみつのアッコちゃん」。↓。
知らない人のために、念のため、、「ひみつのアッコちゃん」と「天才バカボン」の作者は同じ、赤塚不二夫ですからね。

ウォーター・サーバーのタンクの上には、忍野忍ちゃんが夏らしいイデタチで君臨してました。↓。
今は、診察室のソファのサイド・テーブルの上で展開される「物語シリーズ」コーナーに移動しました。
タンクを取り替える時に、邪魔だしね。

「物語」つながりで、千石撫子。これは、なでこ、が喋ります。普段はスイッチ・オフにしています。
聞きたい人は、受付スタッフまで。そうそう、受付に新しく小森さんが入りました。よろしく。下が、なでこ。↓。

相談室と処置室の間の壁に、「ねじ式」のポスター。
つげ義春は、締め切りにアイデアが間に合わず、屋根の上で昼寝した時の夢をそのまま漫画にしたと言います。
だから、本当は「××クラゲ」だったのが「メメクラゲ」と誤植されても、まぁいいや、と思ったそうです。
それが、漫画か芸術かと論争になった「ねじ式」の真実です。良い話ですね。下が、ねじ式、女医。↓。

診察室側の廊下は、涼宮ハルヒ、コーナー。只今、大いに盛り上がっています!
下は、消失・長門。↓。

長門は喫煙所とウォーター・サーバーの間の秘密部屋の扉にも、浴衣姿のポスターがいます。
太宰治の「晩年」の一節をイメージとして添えてるので、良かったら見て下さい。↓。

ハルヒつながりで、佐々木さん。↓。
今は、ハルヒ・コーナーとゴジラが同時進行です。良かったら見て下さい。

ハルヒは入り口のフィギュア棚の上にも、ポスターがあります。
個人的には、気に入ってるコーナーです。その中から、「~の憂鬱」を。↓。
憂鬱は凪いだ熱情に他ならない、アンドレィ・ジイド「地上の糧」より。

さて、最後に普段しまってるフィギュアのお蔵だし。まずは、「おろち」。
めざとい人は、見つけますよね。通常は、ラック型の本棚の上にいます。↓。

ゆうこりん、の「恋のシュビドゥバ」人形。当時の小倉優子は可愛かった。↓。

ラストは、けいおん、からサワちゃん。デスデビルの頃。↓。

以上、トルコキキョウでした。写真40枚以上、使いましたよ。新記録かも。
全然話は変わりますが、トルコと言えば、トルコ風呂を連想する人は、年齢がバレますね。
今のソープランドのことです。大橋巨泉は、「ルートコ」って言ってましたよ。
「トルコ風呂」の名前の由来は、アングルというロマン派の画家の「トルコ風呂」という絵画からとったという説がありますが、
もし本当なら、ネーミングした人、良いセンスですね。下が、アングルの「トルコ風呂」。↓。

だけど、「トルコ風呂」はトルコ人留学生からクレームが来て、「ソープランド」に改名されたのでした。
僕が、20才前後の頃です。味も素っ気もロマンもない響きになったものだ、と嘆いていた不謹慎な人もいた。確か、F.。
マンガ「1・2の三四郎」をご存知でしょうか?
あれは、後半はプロレス・マンガになります。
主人公の東三四郎を含む「桜軍団」が、皆が勝ったら「トルコへ行こう!」と盛り上がるシーンがあります。
三四郎に思いを寄せる志乃ちゃんは、その時は、何が何だか判らなくて一緒に雄叫びをあげますが、後々、スポーツ紙で
「トルコ風呂」が何かを知ります。
志乃は三四郎の試合前に激励の手紙を書きますが、その最後の便箋に「トルコだけはいかないで」と付け加えてあるのが、
いじらしいです。↓。

だから、このマンガが連載されてる頃は、まだ言葉狩りにあってないですね。
プロレスと言えば、ユセフ・トルコというレフリーがいました。
力道山~馬場・猪木時代の日プロや、初期の新日で活躍していた怪しげな風貌のいかにもプロレス的な人物でした。
トルコとプロレス、相性いいな。どんな考察だ。今は昔だ。
さぁ、ウォーミング・アップおしまい。
次回は、いよいよ大変永らくオマンタせいたしました。
予告ブログ、「生きること死ぬこと」です。
そんなタイミングで、今日、入った臨時ニュース。
先日、ブログでも追悼記事を書いた中西先生のお別れ会が、なんと!、きゃりーぱみゅぱみゅのライブと丸かぶり。
どっちかに行けば、どっちかに行けず。
勿論、先約は、きゃりーちゃん。しかし、中西先生には世話になった。諸先輩も集うだろう。
そこにいなかったら、不義理な奴、と思われて、これからの人生で損してしまうかもしれない。
そんな不純な理由でずっと楽しみにしていた、きゃりーちゃんのライブを断念すべきなのか?
しかし、きゃりーちゃんのライブのためお別れ会に不参加は皆に理解されないんだろうなぁ。
子供の運動会なら、許されるんだよ、きっと。おかしくないか?世間の判断基準。まぁ、今更なんだが。
死者を敬うべきか、今を生きる人の生活の充実を優先させるべきか。
なんとまぁ、タイムリーに皮肉な二者択一よ。
態度は現在保留中。決めらんねーよ。いっそのこと、下駄に聞くか?下駄、持ってないけど。
そして、ここからは実況中継にします。
僕は普段、診療時間内はレオパード柄のスリッポンを履いています。
背後に見えるのが、さっき紹介した「おろち」にひけをとらないバルテュスの「夢見るテレーズ」です。↓。

これを足だけの勢いで宙に蹴って、その裏表で決めることにします。「明日、天気にな~れ」の天気予想みたいな感じ。
これで表、つまり履けるように着地したら、予定通り、きゃりーちゃん。
裏が出たら、中西先生のお別れの会にしよう。
って、こんな大事なことをスリッポンで決めて良いのか、という問題もあるが、良く考えたら人生ってそんなものだろう。
結構、人生の転機や一大決心なんて、最終的にコインの裏表で決めるようなモンじゃないか。
誰かに決めてもらうより、自分で決定してるだけマシだろう。
果たして、その結果は、今、スリッポン、蹴ってきます。
このライブ感、伝わりますか?
結果、出ました。↓。

裏でした。
きゃりーちゃん、ゴメン、中西先生のお別れ会に行きます。
さて、そうなると次なる問題は当日のドレス・コードだ。
案内状には「平服で」と書いてあるけど、俺の「平服」って、ここで言うところの「平服」と違う気がするのだ。
F.に聞いたら、「一応、ホテルでやるから、スーツで行くよ」だって。
俺、スーツ、ピンクの迷彩柄しか持ってないけど。
大学病院の医局の秘書さんにまで電話して聞いちゃったよ。
秘書の久野さんは、僕はよく知ってる信頼できる人物だ。
そんな彼女のアドヴァイスは、「平服ですが、あまり原色とかは…」だって。なるほど。参考になった。サンキュー。
原色じゃない=白か黒だな。でも、「平服で」は黒じゃなくて、という意味だとも解釈できる。
と言うことは、消去法で「白」だ。
俺の持ってる白い服…。
あった!野球のユニフォームだ。中西先生、野球部だったし、丁度良い。
ユニフォーム、どこにしまったっけ。家捜しだ。
そんな訳で、きゃりーちゃんのチケット1枚、誰かにあげます。
BGM. キャロル「夏の終わり」