台風のフー子

31/Ⅶ.(火)2018 はれ ワイドナショーの、ワイドナ女子高生に、岡田愛(メグ)、が出演!

「川原・好きな子ランキング」というのを秘かにつけているのだが、6月は「ぺろりん先生」が独走だった。
2位は佳子さま、3位は藤澤五月、4位はアンゴラ村長だった。
ところが、7月の暑さとともに、「ぺろりん先生」の顔が可愛すぎて、飽きてしまったのと、アクが弱いから、

そこに佳子さまが留学から帰国されたので、佳子さまが一気にトップに躍り出たのも束の間、
心無い患者さんから、「佳子さまに婚約者がいる」というスキャンダルを聞かされた。
アイドルにスキャンダルはつきものだが、佳子さまの事務所は宮内庁だからしっかりしてるはずと油断してた。
ネットをみたら、いっぱい出てた。
まぁ、国民としては慶事は喜ばねばならないことなのだが…。

さらに、「カー娘」や「にゃんこスター」は近頃、全然、テレビに出ないため、トップは空位のままで、
そのため、繰上げ1位になったのは、「しずかちゃん」。理由は、スキャンダルがなさそうだから。
しかし、しずかちゃんはお風呂好きで、あまり、しずかちゃんをアピールすると、都条例にひっかかる恐れがある。

今はそんな季節だ。
カンカン照りの毎日に、いきなり台風が来るという予報が先週の土曜日。
最終土曜は、クリニックの定例会。東京地方は大雨警報。
だけど定例会のお弁当も頼んでしまっているので、今更中止じゃお弁当屋さんも困るだろうし、
早急にディスカッションしたい課題もあったし。
そこで僕はフー子にお願いした。
運動会程度なら、てるてる坊主でいいのだけれど、台風だから。

フー子とは、未来の気象台の学者が実験のために作った台風の卵から、のび太が育てた卵の名前。
のび太を慕う台風の子供で、巨大台風の接近を知り、のび太を守るため、
家を飛び出し、巨大台風にぶつかり、共に消えてしまう。
その自己犠牲の精神は、ジャイアント・ロボの最終回の感動に重なる。

そう言えば、第三期・川原暗黒時代に、フー子というナースの卵がいた。
フー子は、僕がつけたあだ名。
タバコ友達だった。
僕らは何故かウマがあい、一緒に水族館や、やくざ映画を観に行った。
フー子、元気かな?

土曜のミーティングは、フー子のおかげで(?)、台風は反れ、定例会は無事出来た。
そんな流れで、7月最終日の今日、「川原・好きな子ランキング」の1位に、台風のフー子、が輝きました。
ランキング史上初の人外(じんがい)です!

次回、ポテトサラダ編につづく。うそ。

BGM. ピンクレディー 「ピンク・タイフーン」


Radio2

こんにちは。受付うかいです。
 

受付のMさんは、カワウソが好き。
手が可愛いそうです。
猫カフェならぬ、カワウソカフェがあったら行きたい!と言っており、調べたら本当にカワウソカフェがあって、Mさんは感激していました。
私は、「カ、カワウソ?かわいいか・・・?」と心の声が漏れてしまい、
「えー!かわいくないですか?」と言うMさんに対し
「意地悪そうな顔してない?」と、Mさんが好きなのにカワウソを否定する私。

 

そんなやりとりがあったのがほんの1ヶ月ほど前。
最近、ラッコの画像を眺めるのがマイブーム。
(と言っても私のブームは流れが速いので、この文章がブログに載る日には忘れているかもしれません。)
是非【ラッコ】で画像検索してみてください。
そこには癒しの世界が・・・!

 

赤ちゃんをお腹の上で育てるラッコ
海藻に巻かれて寝るラッコ
仲間と手を繋ぐラッコ
顔に両手を置くラッコ

貝を割るだけだと思っていた動物が、可愛さの塊でした。
うかいはラッコに夢中。

 

もっと知りたいと思い、ラッコの生態を調べようと検索したら
食肉目(ネコ目)- イヌ亜目- クマ下目 (en)- イタチ科- カワウソ亜科- ラッコ属。

 

カワウソ亜科・・・カワウソ!?
た、確かに似てなくもない?
というかラッコの赤ちゃん、まんまカワウソ!
 

そんなことも知らずにカワウソを全否定していたなんて片腹痛いです。
Mさんに謝りましたよ。
人の好きなものは易々と否定してはいけないですね。
いつか思いもよらぬ形で自分に返ってきますよ。
そんなことを学んだ出来事でした。

 

 

ではここで本日最初の曲といきましょう。
前回のRadioで、コメントからリクエストがありました。
ラジオネーム・・・は公開していいのかイマイチわからないので、
とりあえず今回は言いません。

では、初期の聖子ちゃんの可愛さを堪能してください!
リスナーさんからのリクエスト

*松田聖子 【チェリーブラッサム】*
♪~

 

いいですね~。この曲、大好きです。
ナイスなリクエスト、どうもありがとうございます。
聖子ちゃんつながりで、先日残念なことがあったんですよ。

 

 

聖子ちゃんのコンサートのチケットが買えませんでした。
発売日時10分前から待機していて、1分前から繋がらず、
繋がった時にはもう「予定枚数終了」の文字。
落ち込んで出勤したら、なぜかその日は連続して松田聖子の曲がクリニック内でかかりまくりまして。
川クリで流れている音楽はシャッフルされているので、次に何が流れるか誰にもわからないし、決められません。
それなのにこんなに聖子率が高いなんて神の仕業に違いありません。
「オーディオが慰めてくれてるみたいだね」と川原先生は言い、私はオーディオに向かって「ありがとう」と言いました。

 

聖子ちゃんは今でも現役でCDを出し続けていますが、私は1980年代の聖子ちゃんの曲だけ聞ければ幸せですし、
その頃の動画を観ているだけで十分です。
出来ることならばタイムスリップしてその頃のコンサートに行きたいなぁなんて思います。
だから今の聖子ちゃんには、本音を言えば興味がなかったのです。

 

西城秀樹が亡くなったニュースは割と衝撃的で、その時に私が思い出したのは、ある一頭の馬の死でした。

 

トウカイテイオーという競走馬が活躍したのは1990年~1993年。
最後の有馬記念のレースは涙なしでは見られないほど、いい走りをしました。
私の一番好きな馬です。
引退してからは種牡馬になり、たまに公開放牧があったり、競馬場にゲストとして現れたりしていました。
そういったイベント以外は、きっと北海道の牧場で静かな暮らしをしていたことでしょう。
私の夢はトウカイテイオーに会いに牧場へ行き、にんじんをあげることでした。

 

トウカイテイオーが亡くなったのは2013年の夏。
私はヤフーのトップでそれを知り、しばらくは何も手につかないほど落ち込みました。
夢だったご対面は永久に叶わず、その絶望感は何と表現していいのかわかりません。

 

行きたい行きたいと言いつつ、行かなかった自分を悔やみました。
何年も、時間はあったのに。

 

西城秀樹の死でその時の悔しい気持ちを思い出し、そういう後悔はしたくないなと思いました。
その思いを経て聖子ちゃんのコンサートへ行く決意を固めたが、そもそもチケットが買えず、
世の中そんなに甘くないと思い知らされる羽目に。
最近ではファンクラブに入るかどうかを真剣に悩んでいます。

 

 

さて、ここで次の曲へ参りましょう。
お次もリスナーさんからのリクエストです。
私も聴いてみたのですが、どこかで聴いたことあるな~っと思っていたら
『日本のロック史に残るナンバーの一つ』だったんですね!
では、皆さんも世界観にしびれてください。

*ROLLY 【タイムマシンにおねがい】*
♪~

 

 

前回のRadioでは私が体育も、体育教師も苦手になった理由を書きました。
コメントで「体育教師 高校生Ver」のリクエストをいただいたので、綴ろうと思います。

 

あの出来事があってから体育の授業は余計休みがちになり、それは高校へ進学してからも変わらずで、
体育の単位は補習でとる日々を送ることになるのですが。
二年生になり、クラス替えと共に発表された担任。
そこにはなんと、体育教師の名前が・・・!

 

「ドS」とあだ名がついているその体育教師は、運動が得意な男子をひたすら可愛がる変態でした。(個人の感想です)
運動部の男子に、オススメのプロテインを笑顔で語っているところを何度か目撃しましたが、慣れない光景でした。
私は、厳しくて怖いその教師の、厳しくて怖い顔しか見たことがありません。
何故なら、私が、運動も出来なければ、問題児だったからです。
毎日毎日呼び出され、毎日毎日バトルしていました。まぁ、それは私が悪いのでいいのですが。
体育の補習も、放課後の体育館で運動部が部活をしているなか、わざと舞台の上でやらされたり。

 

保健体育は、運動するばかりではなく、保健の授業もありますよね。
教室で受けた保健の授業、もちろん担当教師は担任。
思春期の男女にとっては、なんとなく真顔で聞くのが恥ずかしい内容が多いと思うのですが
笑ったりする者は皆無で、クラス一同真面目に授業を受けていました。

 

授業も終盤に差し掛かった頃、担任はクラスメイトのサイトーくん(仮名)を立たせ、
黒板に、ある言葉を書きました。
ニヤニヤしながら
「なぁサイトー。これ、なんて読む?」
指差した先には『勃起』の二文字。

 

しかし、凍りつく教室に怯むことなく、サイトーくん(仮)は堂々と読み上げました。
そこで笑うものは一人もいません。
教師も「おう、そうだ」と言ったきりで、結局何が言いたかったのかわかりませんが、
授業が終わったあとのクラスには、一体感が生まれました。

担任が教室を出た後、みんなが一斉にサイトーくん(仮)へ駆け寄り
「えらい!えらいぞ!!」
と、担任からの挑発に負けじと戦った彼を称え祝杯モードのなか、当の本人は先ほどとはうってかわって
「俺怒られると思ってさ!緊張したよ~」
と照れ笑いを浮かべながらほっとしていました。

 

この出来事が私の高校生活最大の事件であり、思い出です。
まぁ、そんなこんなでその教師は私にとって敵だったのですが、
いつかの放課後になぜかミニ○トップのソフトクリームをおごってくれたことがあり
食べ物ですぐ釣れてしまうわたしは
“あれ?もしかしていい人?”と思ってしまいました。

しかし、学年末にいつものように呼び出され
「これでお前の面倒を見なくてすむ。開放された気分だ」
みたいなことを言われたので、やっぱり裏切らないなーと逆に嬉しくなりました。

 

そして三年生になり、今度は別の体育教師が担任になるとは、この時のわたしは夢にも思わないのでした。

 

 

さて、次は私からのリクエスト曲です。
私のスーツフェチはここからはじまっていると思うのです。
PV中にガチ喧嘩しているところも必見ですよ。
それではどうぞ!

*野猿 【Be cool!】*
♪~

 

 

この間テレビを観ていたら、バルセロナで人気店の豆腐屋さんを営んでいるご夫婦が出ていました。
ご主人はそもそも日本でサラリーマンとして働いていて、定年後は夫婦でバルセロナに移住すると決めていたらしいのです。
「何で豆腐屋をやりはじめたのですか?」と聞いたら
「自分が豆腐を食べたいから」

バルセロナに売っている豆腐は、すごく硬いうえに味付きで、チーズ代わりに食べるものだそうです。
日本の豆腐を食べたいと思ったご主人が、定年後に半年間だけ日本の豆腐屋さんで修行をし、現地で豆腐屋さんをはじめたそうです。
ぼけーっとそのテレビを観ていたのですが、【私だったら、何やるかな?】と考えはじめたら夜中まで脳が冴えちゃって大変でした。

 

もし海外に住むとしたら、現地でなかなか食べられなくてやはり自分が好きなものがいい。
パッと思いついたのは、大学芋、お餅、たい焼き、ですかね。
どれも捨てがたいですが、成功するかと言われれば「うーん。。」という感じですね。
本当は美味しいフルーツを使ったジュースやパフェやソフトクリームが好きなのですが
そういうお店、たくさんありそうなので。

 

皆さんだったら、何屋さんをやりますか?

 

 

さて、お別れの時間がやってまいりました。
前回の放送後、受付で直接感想を言ってくれた方もいたので、二回目放送権を(勝手に)獲得しました。
前回は、初回放送なのにフレッシュ感が足りなかったと反省し、リベンジしてみました。
二回目の放送、いかがでしたでしょうか?

 

このラジオは、みなさまからのお便りやリクエスト曲などを募集しています。
コメント欄を活用していただくか、受付で直接言っていただいてもかまいません。
お待ちしております。

 

 

それでは、この曲を聴きながらお別れです。
ラップ&セリフの部分が恥ずかしくて、わたしが未だにカラオケで歌えない曲です。
暑い日が続きますが、皆様、熱中症にはお気をつけて。
なるべく涼しいところで眠ってくださいね。

*SPEED 【熱帯夜】*
♪~

 


夏が来た!

 

暑いです。暑すぎですね。
7月はじめからずーっと暑いのでそろそろ涼しい日が1日くらいあっても・・・と思ってしまいます。

こんにちは、受付の大平です。

7月の模様替えをお知らせします。

と、言っても7月のクリニック内はまだ何もかわったところがない・・・・
しかし先生と受付のイラストは奇数月なのでかわりました。

今回のテーマは『絵日記』!!!!
小学生の頃、朝顔の観察や自由研究、読書感想文、絵日記も夏休みの宿題でありましたよね。

私は夏休みはじめのほうに少しだけ手をつけて、後は最後に焦りながらやるというそんな子でした。
絵日記は最後にまとめて適当に書いていた気がします。

そんな私の絵日記↓↓

 

月曜日はよくこんな感じに過ごします。
ペナンホワイトカレーというインスタントラーメンは世界一美味しいインスタントラーメンに
選ばれたことのあるインスタントラーメンみたいですが、私はサッポロ一番のほうが美味しいと思います。

 

うかいさんの絵日記↓↓

 

この日記に書いてある曲、みなさんは聞いたことありますか?
私は今朝、この曲を聞きながら出勤したのですが、カーステレオという言葉が
聞きなれていないせいか、うかいさんの言う通りカステラ・・・にきこえました。

 

増田さんの↓↓

 

夏はセミの鳴き声で暑さが増す気がします。
これからセミ爆弾がよく落ちている時期ですね。
虫が苦手なうかいさんが教えてくれたのですが、セミ爆弾が発動するかどうかは
セミの足でわかるらしく、開いていると発動する可能性があるみたいなのでセミが苦手な人は要注意です。

 

川原先生の↓↓

 

この数日後、灯油屋さんのおじさんが本当は「ドンマイ!」ではなく
「どうも!」と言っていたことがわかったそうです。

そういえばワールドカップが終りましたね。 私は決勝戦の後半だけをみました。
先生が前にブログに書いていたいきなり最終回な感じです。
決勝戦はフランス対クロアチア。
クロアチアのユニフォームが国旗と同じ、赤と白の市松模様?で可愛かったので
会ったこともない灯油屋のおじさんが次はこれを着ればいいのに~と思っていたら、
いつの間にか試合は終わりフランスが優勝していました。45分て意外と短いんですね。

 

最後に今回はイラストにちなんだなぞなぞを先生が作ってくれました↓↓

 

このなぞなぞウォーターサーバー横の猫にかけてあるからなのか
いつもなぞなぞに挑戦しない患者さんも挑戦してくれています。

受付はホメ言葉の練習をしておくのでぜひ挑戦待ってます。

BGM.Anne Marie 「2002」


大岡山ドラマ・パラダイス①~ロケだ!聖地だ!青信号

17/Ⅶ.(火)2018 猛暑 マサ斎藤、死ぬ。75才。

TBSではじまった綾瀬はるかの「義母と娘のブルース」は大岡山を舞台にしてて、
カワクリの真ん前の、いつも夏祭りになるとやぐらが組まれるあたりの運送屋が、ドラマでは不動産屋になっている。

 

ある日、僕と、うかいさんと、心理の原さんでお昼に行って、帰り道、日傘をさして待機している、
綾瀬はるか&竹野内豊の真横をすれちがったが、うかいさんはてんで気付かず、まるで鈍感で、
そのクセ、正面からお花を買いに歩いて来た大平さんにはいち早く気付いたものだから、
僕は持ってたサイフを前方に向って宙に投げ、大平さんの手前でランニングキャッチして、大平さんをびっくりさせた。

下が、ドラマの綾瀬はるか。テレビ画面より。バックに、大岡山北口商店街の番地が映る。

 

収録日には、ナースの塚田さんも、撮影中の綾瀬&竹野内と出くわしたらしいが、塚田さんは芸能人に興味がないので、
有り難くもなんともなかったようだ。
1回目の放送は、やはりお義理で録画してみた。
先にみた、うかいさんが、「さり気なく、カワクリのロゴが映ってる場面がたびたび有りましたよ」と教えてくれたから、
知り合いがエキストラで出てるプログラムを、本筋と関係なく、背景ばかり凝視してるのと同じで、そんな見方をしてみた。

左端の「くすり」の上当りに、黄緑色の「K」の文字。

画面中央の、上窓ガラスに、黄緑色の「K」の文字。

火曜日に放送です。皆さんも良かったら、「K」のロゴを探して下さい。

テレビと実際のロケ地を写真で比較してみました。
エイブルのあたりから、ドラマ(不動産屋)。

普段の、運送屋さん。

クリニックから北口商店街を駅と逆に進むと、閉店中のカギ屋さんがあって、そこがロケ用にパン屋さんに様変わり。

ドラマ内で、綾瀬はるかとベーカリー。

エンドロールにも登場。

ドラマのタイトル「義母と娘のブルース」を、僕は当初、「娘(むすめ)」を「狼(おおかみ)」と読み間違えていて、
「義母とオオカミのブルース」だと勘違いしていました。
受付にそう言ったら、「かっこいい間違いですね!」とホメられました。

「狼」と「娘」で思い出すのは、今年でデビュー40周年の石野真子だ。
昨日、中野ブロードウェイの4階のギャラリーで、マコちゃんの描いた絵の個展をみてきた。

そのスミッコに駕籠真太郎が描いた、石野真子の頭がパカっと割れて、そこからオオカミたちが飛び出してるパステルカラーの
キャンバス画が6万円で売り出され抽選で買えるというから申し込んできた。当たるといいな。

BGM.吉田拓郎「狼のブルース」


トランポリン

7/8(日)サーカスを観に行った。
お台場は、心理的に遠いだけで、時間的には断然近い。

僕を魅了したのは、丸い装置の中に隠れてる赤い服の小人。
はじめ、子供かと思った。
ラストに撮影して良いタイムがあるので、狙って撮った。

一つのズボンを二人で履く、シャム双生児を思わせる男も後半では上半身裸になって、アクロバティックな空中パフォーマンスをみせて、
ブリティッシュ・ブルドックスを彷彿とさせた。
うちの受付スタッフのため、上半身裸男の写真も撮っておいた。

サーカスの後半にみたトランポリンはすごかった。
見てるうちに判ったのだが、あれは大人数でやる団体プレーで、一人を高く飛ばせたいなら、
他の人達が同時にトランポリンの端っこを勢い良く跳んでバネを効かせ、
止まらせたい時は近くに集まって寄って反動を抑止するステップをふむ。
そう言えば、うちに開封してないトランポリンがある。
5分で1km走ったのと同じダイエット効果がある、との謳い文句に乗せられて購入したが、
買ったら満足しちゃったのと、冷静に考えたら天井に頭をぶつけちゃうんじゃないかと思って、開けてない。
「買う前に、そう思わないんですか?」と受付に言われた。
でも、今回のシルクドソレイユ「キュリオス」で僕のショーマンシップに火が付いた。

先月、恒例の精神科開業医仲間の集まりがあった。
不倫と、商談と、子供の進路の話が中心のちっとも面白くない会なのだが、今のブームは体幹トレーニングだ。
皆、年をとってきてるのと、そうは言っても医者だから健康志向ということもあって、
体幹トレーニングの個人レッスンを受けてる人が半数で、残りも感化され、
「これからやろう!皆でやろう!だから、川原もやろう!」という話になった。
呑みの席なので、あまり頑なに拒絶するのも場がシラけるから、<グッド・アイデアだね!>と親指を立てておいた。

しかし、そんなものやるもんか。
総合格闘技の五味隆典が、UFCにいた時、
「UFCはもうUFCという競技になっていて、戦術が決まっていて、面白くない。
自分はあえてそれに逆らって自分のやり方でやってスカ勝ちしたい」とインタビューに答えてて、
まぁ、結果はダメだったけれど、そういう心意気というものにすごく共感したものだ。

だから僕も、効率よいダイエットが体幹トレーニング個人レッスンだと判っていても、そこは五味と一緒の了見で、
トランポリンで自主トレしよう!

今は何でも自己流よりコーチについて習った方が効率も良いし、間違いも少ないし、そういう環境も整っている。
精神療法の卒後トレーニングも充実していて、毎週何らかのワークショップがある。
精神療法の技法も多様化し、時代や病態に合わせて、色んなやり方が編み出され、その勉強会が雨後の竹の子、
のごとくだ。
そんなものに参加して勉強した気になるのを、体幹トレーニング個人レッスンや、UFCの戦術と同じように感じてしまうのだ。

五味が、グダグダ言わず、パンチとキックで倒す、と言ってたのを、我々の治療ストラテジーに置き換えると、
それは、支持・傾聴・共感、になるのだと思う。
これって、シンプルなようで奥深い。
流行のテクニックに浮気せず、大切なことに磨きをかけて行きたいと思う。

BGM. 忌野清志郎 「JUMP 」


カワクリ専門外来~「花嫁になる君に」~虐待防止プログラム

10/Ⅶ.(火)2018 はれ 6年ぶりに「けいおん」新連載開始

世代間伝達という言葉があります。
これは部活のしごきの悪しき風習が受け継がれていくように、
自分が下級生の時に上級生にされて嫌だったのに、自分が上級生になったら、「伝統だ」などと言って、
やってしまうのと同じで、世代から世代へと伝達されてしまうことを言います。

ロンブーの淳が言ってましたが、自分が嫌だなと思った風習は自分が上級生になった時に終らせた、というように、
世代間伝達はどこかで止めることが出来ます。
多分、必要な条件は、自分が嫌だったことをしっかり受け止め、言語化し、整理して、論理的に再構成出来ること、
だと思います。
この作業を一人でやるのはなかなか大変です。

世代間伝達は、子育てでもよく起きます。
情緒豊かに育った子は、情緒豊かな親になる反面、虐待を受けて育った子はやがて虐待をする親になってしまう、
負のスパイラルが起きることが残念です。
子育てには、自分の受けた体験が影響する訳です。
不幸な体験をした人は無意識にそれを繰り返すのです。
幼少期に未解決な問題を抱えて大人になってる人がたくさんいます。
なんとかかんとかやっていても、自分が親になった時、寝た子が起きるように、潜在化していたテーマが我が子に投影されて、
子育ての中で蒸し返されるのです。

そうやって「育児ノイローゼ」として受診される方はたくさんいます。
我々はそれを手助けする方法を持っています。

でも思うのです。それをそうなる前に未然に防げたらいいのに、と。

子育ては、誰でも例外なく、自分の問題と向き合う作業ですし、
多かれ少なかれ、世代間伝達の問題を持っていない人はいません。
現代は、幸せと不幸の基準があいまいです。
ものすごく不幸ではないけれど、すごく幸せでもない、という人がほとんどです。

ですから花嫁になる君へ、母になる前に、自分の問題と対峙して、整理しておきませんか?
花嫁修業の一環として。

今の世の中は、密室の育児はいけません。全員の大人で全員の子供を育てる世の中です。
心当たりのある人は、カワクリ専門外来へどうぞ。

ま、でも、結婚したからって、必ず、母親になる必要なんてないんだけどね…。

BGM. よしだたくろう「花嫁になる君に」


没原稿

4/Ⅶ.(水)2015 くもり、蒸し暑い。カワクリ前でドラマの撮影、綾瀬はるか&竹野内豊をみた。

精神科専門雑誌にコラムを書くのだが、今のところ候補を2つ書いた。
スタッフに読んでもらい、多数決の末、没にした方を今回、紹介しましょう。

日大アメフト部の第三者委員会の中間報告が出たが、びっくりしたのは、120人に行ったアンケートで、
「内田監督と井上コーチの言ってることを信用出来るか?」という質問に、「はい」と答えた人は、「0人」だったそうだ。
0人、ってすごいな。フツー、ひねくれ者の一人や二人いてもよさそうなのに。

なぜ、こんなことを急に言い出してるかと言うと、日大アメフト部の例が異例で、通常は、
ディスカッションが活発化している時は、6vs4、とか、7vs3、で決まるものだろう。
竹村健一は昔、「全員一致なら、やめてしまえ」と言っていた。

今回、没になった方を紹介するが、大平さんはこっちの方を推してくれてて、
つまり何を言いたいかと言うと、残った方が、これより良い出来だという訳ではない、という言い訳です。
それでは、没作品の紹介です。

 

 

『僕は別の4人の先生に<精神療法でもっとも大事な物は何か?>という本質的な問いをしたことがある。

一人目の先生は、米国帰りの先生で、「それは、共感、ですよ」と仰った。生き生きとした心の交流だそうだ。
しかし、その先生のオフィスの花瓶には精巧な造花が活けられていた。葉っぱの水滴まで、イミテーションだった。

二人目の先生は、「それは、構造、だ」と言った。構造とは、いつ・どこで・何分間・いくらでやるか、
などの条件を厳密に決めて、それを忠実に守る事だそうだ。
しかし、その先生はサービス精神旺盛で、約束の時間をオーバーして続けてくれた。

三人目の先生は、「それは、正直さ、だ」と言った。なるべく、治療者・患者関係に、嘘がない方が良いと力説された。
しかし、その先生の趣味は、手品、だった。

僕はそこで重要なことに気付いた。どんなに優秀な先生でも、人間だから、パーフェクトということはない。
その上で、自分の弱点と関連したところを大切だ、と気付くのではないか。
たとえば、人間が生きるのに必要なものは何か、という問いと似てて、普通にしてることをあげたりはしないだろう。
空気、なんて真面目に答える人は変人だ。
僕の大学の先輩にも、同じ質問を尋ねたら、「愛だよ」と答えられた。その先生は、バツ2だった。

四人目の先生は、「精神科治療でもっとも大事なのは、治療者の責任と覚悟、だ」といつも言っていた。
先生は本当に、責任と覚悟がある、先生だった。それなのに、何故、「責任と覚悟」、と答えたのだろう。
このままでは、せっかく僕がたどり着いた仮説が間違っていたことになってしまう。
そこで僕はこれまでの3人の先生の事を話し、どうして先生は責任と覚悟があるのに、治療に大事なのは、責任と覚悟、
だなんて言うのですか?と聞いたら、すごく嫌そうな顔をされた。』

 

 

どうですか?面白いですか?
没に一票入れた心理スタッフの一意見は、「これはただ単に人の悪口を言ってるだけで、敵を作ります」という正論だった。

うかいさんには、「先生がもっとも大事に思ってることはなんですか?」と逆質問された。
出るべくして出る、当然の質問だ。
僕が、精神科治療の中でもっとも大事だと思うものかぁ…。

出会い、とか、縁、かな。

縁があって、僕のところに来た患者さんだから、親切にしてあげたいし、味方になろうと思う。

ところで、カミュの「転落」という小説がある。
ある寒い夜に誰かが川で溺れている。助けるには寒くて、川も冷たそうだ。でも、助けないと後になって非難されそうだ。
そうして、主人公は、川のそばを歩かなくなった。

僕にもそういうところがあり、こないだの新幹線の事件などを耳にすると、
女性を助けて犠牲になった方は立派だと思う反面、「新幹線に乗るのはやめよう」と思うのだ。
それは事件にあうのが嫌だというより、事件に巻き込まれた人を助けなくちゃいけないシチュエーションに
自分が居合わせるのを避けるためだ。

普段の僕は人付き合いが面倒くさく、負担にさえ思っている。
なるべく友人との接点も持たないようにしている。
「仮説」に当てはめると、そんな僕だからこそ、「縁が大事だ」なんてわざわざ思いつき、
プロ意識として、質問にそう答え、全うしようと思うのかもしれないな。

BGM.五つの赤い風船「えんだん」


大岡山グルメ・パラダイス①~おなかいっぱい赤信号

3/Ⅶ.(火)2018 暑い。歌丸死ぬ。早朝のベルギー戦、視聴率30・8%、占拠率驚異の87・8%。

九絵(クエ)も二度目なら、少しは上手に、定食の配分、考えたい。

九絵とは、「孤独のグルメ」という番組でも紹介されたことがある大岡山にある漁師料理の店だ。
クリニックに面する大岡山北口商店街はチェーン店が多いが、それと並行して走る北本商店街は名店揃いと評判だ。
その中の一つが、九絵。
九絵という幻の魚と、おやじさんが「エサじゃねぇんだ、食事を食わせてぇんだ」という意気込みの「食えー!」を
掛けてある店名だそうだ。
一見、ちょっとガラが悪く、引くが、根はいい人だ。

ランチの九絵定食は、分厚い刺身がタップリの野菜の上に盛られ、野菜はドレッシングをかけてサラダにして食べる。
その他に、煮魚、なめろう、卵焼きやキンピラ、あらの味噌汁、ごはんはおかわり自由で、2000円だが、
そのボリュームに驚かされる。
迂闊に行くと残してしまうが、二度目なら腹具合や食べる配分を考えて臨みたいものだ。
おやじさんが言うには、残す人もいるから、タッパーを持ってくれば、持って帰ってもいいよ、とのこと。結構、親切だ。

この店は素材にこだわっていて、とんかつ用の肉も良い肉を使っている。
おやじさんは、たまに、「とんかつにしなよ。アニキに、とんかつ、食べさせたいんだよ」と勝手にこちらのメニューを
決めてくる傾向もあるから、そこは注意して自分の食べたい物を頼みましょう。

ちなみに、冒頭のポエムは、今日のお昼にどこの店に行こうか考えた時に思い浮かんだもの。
受付のうかいさんと心理の原さんは、一回、連れて行ったことがあるから。

九絵(クエ)も二度目なら、少しは上手に、定食の配分、考えたい。

中森明菜の「セカンドラブ」のメロディーで歌ってもらえると、替え歌にもなっている。

BGM. 中森明菜「セカンドラブ」