チクりババアと南ちゃん

30/Ⅴ.(木)2013 梅雨入り、小雨
もう、1年以上、経ってしまった。その番組を観てから、僕はずっとこの記事を書きたいと思っていた。
去年の「10大ニュース」の末尾にもそう書いたが、タッチの南ちゃん、に関してである。
これは書こうと思うと体力がいるので、ついつい先送りしてしまっていたのだ。
でも、今こそ、書こうと思う。5月中に終らせてしまおう。
去年の4月、フジテレビで「1億3千万人が選ぶアニメ&特撮ヒーロー&ヒロインベスト50」という番組をやった。
文字通り、1番好きなヒーロー・ヒロインを年代別(10代、20代、30代、…)にアンケート調査した結果をランキングで発表した。
この番組には、20代の代表として、中川翔子が出演していたので、ブルーレイHDが気を利かせて自動的に録画しておいてくれたのだ。
冒頭に「タッチの南ちゃん」に関して、なんて書いているから、クイズになりませんが、皆さん、誰がベスト3だと思いますか?
そうです、ヒロインの1位は、タッチの浅倉南でした。
僕はこれがすごく意外でした。
僕の予想では、「しずかちゃん」か「ちびまる子ちゃん」か「セーラームーン」かと甘く見てたから。
しずかちゃんはヒロインのベスト50にも入っていませんでした。まる子は14位、月野うさぎは6位でした。
ヒロインの2位が峰不仁子で、3位が銀河鉄道999のメーテルでした。
「けいおん」の平沢唯と「涼宮ハルヒの憂鬱」の涼宮ハルヒは、「10代」のベスト10に入ってましたが、総合ではランクを落としました。
ちなみに綾波レイは8位、アスカは22位でした。ウルトラセブンのアンヌ隊員は9位とベスト10入りを果たしていました。
ヒーローは、3位がルパン三世で1位がドラゴンボールの孫悟空とワン・ピースのルフィが同点1位でした。
仮面ライダーが4位で、ウルトラセブン(5位)の方がウルトラマン(7位)より上位でした。
僕はガンダムは詳しくないのですが、シャア(12位)がアムロ(15位)より上でした。これは妥当なのですか?
しかし、ビックリしたのは、番組内では直接、採り上げられなかったが、画面の隅に映っていた、「70代」の1位の月光仮面だ。
少し笑った。
しかし、これをわざわざボードに書く意味はあるのだろうか?
統計には何の反映もしないと思うのだが。
大体、このアンケートがどういう方法で行われたのかは、番組では紹介されなかった。なので想像するしかない。
バイトが街頭で道行く人にインタビューをしたのかな?
70代と言えば、人生の大先輩だぞ。そんな方に対して、「あなたの好きなヒーローは?」なんて良く質問できたものだ。
俺は、そんなこと聞く勇気ないな。70代も良く「月光仮面」なんて真面目に答えたな。
近頃の年寄りは、たるんでるのかな。
話を戻そう。僕は、この「タッチの南ちゃん」が1位というのがすごく驚きだった。
「タッチ」は僕もマンガで読んだことがある。「みゆき」と「タッチ」は同時期に人気があった。
僕が大学生になった頃だ。
僕の大学では、医学生が臨床実習することを、ベッド・サイド・ラーニングと呼んで、通称、BSL(ビー・エス・エル)と言った。
BSLは、5年生から始まる。僕の大学4年の頃の学業成績は、低空飛行で、なんとか進級できるかというギリギリだった。
そこで僕は、「タッチ」で上杉達也の部屋に南の「めざせ、タッちゃん、甲子園」という文字があったのをマネしようと思い、
クラスの可愛い女子に頼んで、ルーズリーフに「めざせ、タッちゃん、BSL」と書いてもらい、それを部屋に貼って勉強しました。
川原達二も、タッちゃんだからね、「めざせ、タッちゃん、BSL(ビー・エス・エル)」はエールになりました。
そのお陰で、僕は無事5年生に進級することが出来ました。
アニメ化はその後だったかもしれない。僕は、アニメは初回だけ観て、続きは観なかった。
それは、声優・日高のり子の南役がしっくり来なかったからだ。
あっ、これは誤解しないで欲しい。
浅倉南のイメージに、日高のり子が合わなかった、という意味ではありません。逆です。
日高のり子は、売れないアイドルだった頃、「鶴光のオールナイトニッポン」のアシスタントをしていて、僕は毎週聞いてました。
鶴光とスタッフに毎回、いじめられる日高のり子を僕は好もしく思っていて、「もう一度・ブラックコーヒー」というEPも買いました。
そして僕はいつしか深夜放送を聞く年齢ではなくなり、日高のり子のことも、あまり考えることはなくなってしまいました。
だから、「タッチ」がアニメ化され、浅倉南役が日高のり子だと知った時には、仰天した。
そして、初回だけアニメを観て、南の声が日高のり子であることを確認作業はしたかった。
そして、日高のり子の声だった。
僕は、「日高のり子、良い役、もらえて良かったね」と心の中で呟いて、安心した。
今でも、時々、この手の番組で、「タッチ」が紹介されると、ご本人登場みたいにして、日高のり子が出演してるのを見かける。
その時の、番組内での、日高のり子の歓待され具合は、すごい。
日高のり子が、マイクで、「タッちゃん」なんて言うと、スタジオ中、大盛り上がりになる。
僕は、それを見るたびに、本当に、良かったなぁ、としみじみ思うのだ。
しかし、それとこれは別だ。
僕は、今回のアンケートのランキング1位が「タッチの南ちゃん」というのには、違和感を覚えた。
そこで僕は後日、クリニックのスタッフに、<南ちゃんが1位は意外じゃないか?>と同意を求めたが、
あるスタッフからは、「南ちゃんは王道」と一蹴されてしまった。
さらに、そのスタッフは、「私はアンチ南・派ですけどね、フフフ」と付け加え、ブラックに笑った。
そのブラックなアンチ南・派が誰なのかは、内緒にしておきます。
そのスタッフのイメージダウンになっちゃうといけないからね。
さて、「タッチ」ですが、調べたらマンガは、1981年から1986年まで連載されてたようです。
それは、丁度、僕が大学に入る前後から、BSL(ビー・エス・エル)くらいまでの勘定になります。
だから、「めざせ、タッちゃん、BSL(ビー・エス・エル)」はタイムリーだったんですね。
僕は、精神科医になりたくて、医学部に入学しました。
だから、他の科目に興味は全くなかったので、勉強は苦労しました。
<俺は、精神科医になるために入ったのに、何で体中の骨の名前を英語と日本語とラテン語で覚えなくちゃならないんだ!>
などと日々、激怒していました。
だから僕は態度の悪い学生で、特に1・2年の頃の教養課程では、学生課の職員に要注意人物としてマークされていました。
ある日の授業中、確か前日が部活のコンパか何かで先輩の家に泊めてもらって、そのまま学校に来た日でした。
僕は、急にシャワーを浴びたくなり、そう思うと我慢できなくて、授業を脱け出して、体育館のシャワー室に向かいました。
僕が、シャワー室に入ろうとすると、おそうじのオバちゃんが、「アンタ、授業中じゃないの?」と注意してきました。
僕は、二日酔いで機嫌が悪くて、<うるせぇ、ババア!俺は昨日、風呂に入ってねぇんだ!>と言ってシカトしました。
僕が、シャワーを浴びてると、しばらくして、3人の学生課の職員がドカドカとやってきました。
一番偉そうな奴が、「川原、出て来い!」と一喝しました。
僕がシャワー室の扉を少し開けて外を見ると、物凄い形相の3人の男の後ろで、さっきのオバちゃんが笑って立ってました。
僕は、<ババァ!チクりやがったな!>と怒鳴りました。すると、ババアは、アカンベェのように、ぺロって舌を出しました。
むかつく。
学生課の職員は僕に向かって、「今、すぐ出て来い!」とわめきました。
僕は、<今はリンスの最中なんです>と答えました。
学生課の職員はイライラした声で、「リンスを流したら、すぐに出て来い!」と怒るので、僕はリンスを流して、すぐに出ました。
そうしたら、学生課の職員は、血相を変えて、「体を拭いて来い!」と言いました。
僕は、<リンスを流したら、すぐに出て来い、って言ったのは、そっちだ>と言い返しました。
そうしたら、そう言った相手は、黙り込みました。
すると、別の職員が、「すぐに、体を拭いて出て来い!」と言い、もう1人が「服も着て来い!」と機転を利かして付け加えました。
ババアは、後ろで、そのやり取りを見て、大笑いしてやがりました。
むかつく。
服を着た僕は、立ち話で説教を喰らい、教室に連行されました。
ババアは、バイバイのポーズで手を振ってやがりました。
むかつく。
僕は、休憩時間に体育館に戻り、ババアを見つけ、<ババア、今日からお前の名前は‘チクりババア’だ>と言い放ちました。
チクりババアは、そんなことは聞き流して、「アンタ、あの学生課達の驚いた顔見たかい?傑作だったね」と大笑いしてました。
僕は、そんなババアに呆れて物が言えませんでした。
それ以来、僕らは<チクりババア、今日のチクりの成果はどうだ?>、「アンタ、皆はもう教室に行ったよ、急ぎな!」などと
挨拶を交わすような仲になりました。
そのうち、傍目からは、僕とチクりババアは、いいコンビだと噂されるようになりました。
それも、むかつく。
そんなある日のこと、僕の1個上の先輩が、大学の近くの料亭の馴染になったから、僕を連れてってやる、と言い出しました。
断る理由もないし、驕ってくれるというから、ついて行きました。
先輩は偉そうに店の人に僕を、「俺の兄弟分だ」と紹介しました。
僕は、<いつ俺がお前の弟分になったんだよ!>と心の中で思いましたが、ここは先輩の顔を立てて黙っていました。
すると、店の奥の座敷に団体客がいるのが判りました。
それは、この辺を仕切る土建屋の親方とその一味でした。
先輩は、急に徳利を持って、「おい、挨拶に行くぞ!」と僕の腕を引っ張って、その親方の所に行きました。
親方は、まだ30代後半の年らしいが、さすがにここらを仕切ってるだけあって、堂々とした風格の人でした。
それに比べて、取り巻きは、柄が悪いのや頭の悪そうな奴らで、皆、酔っ払ってて、僕は何をされるか判らなくて恐ろしかった。
でも、そこは適当にお愛想を言ったり、頭が悪い奴には判らないような皮肉や嫌みを言って、その場のスリルを楽しみました。
連中は、そもそも、酔っ払っていて、人の話などちゃんと聞けてないから、僕が馬鹿にしてもゲラゲラと笑って聞いていました。
結構、良い人達でした。
だけど、さすが親方は器が違いました。
僕の巧妙な皮肉や嫌みを見抜いて、「お前は、面白いな」と杯をくれました。
そして、これから、早朝野球があるから、それに参加しろ、と言いました。
この人達は、こんな調子で夜通し呑んでから、多摩川で早朝野球をして、それから家に帰って眠るらしい。
先輩は、「喜んで参加させていただきます」と言っていたが、親方は先輩に「お前はいい」と断りました。
先輩は、がっくりと肩を落としていて、少し気の毒でしたが、大変なのは僕の方です。
こんな連中と朝まで呑んで、それから野球だって。
先輩は先に帰っちゃいました。
大変なこっちゃ。
しかし、恵の雨というのか(意味は違うか)、明け方から雨が降り出して、野球は雨天中止になり、そこで解散となりました。
親方は、僕に申し訳ないと思ったらしく、自分の家で呑み直そうと誘ってくれました。
もう朝でした。
ここまで来て、断るのもなんなので、僕は親方の家を訪問しました。
さすが、この辺を仕切るだけの親方で、早朝に突然の訪問客(僕)が来ても、家の女性陣は笑顔で持て成してくれました。
あらかじめ用意してあったのか、瓶ビールが何本もと大皿の料理が次々と客間に運ばれて来て、僕は恐縮しました。
親方の家の女性陣とは、親方の奥さんと親方のお母さんと親方の小さな娘さんでした。
娘さんは、まだ小さな幼女でしたが、料理を運ぶのを手伝っていました。
その子はとても可愛い顔立ちをしていて、きっと奥さんに似たのでしょう。
親方が、自分の娘を見る目が、その瞳がとても優しかったのが印象的でした。
しかし、ここで大事件が勃発しました。
料理が次々と運ばれて来て、僕は「どうぞごゆっくり」と微笑む親方のお母さんと目が合いました。
僕と、親方のお母さんは、一瞬にして、同時に、凍りつきました。
それは、なぜなら、なんと、親方のお母さんは、チクりババアだったのです。
僕とチクりババアはすぐさまアイコンタクト、見知らぬ振りをしようと合意したのです。
僕は親方に、親方の母上を普段、「ババア呼ばわりしてる」なんて知れたら、半殺しにされると恐怖しました。
一方、チクりババアは、自分がチクり行為をしてると息子にしれたら、息子の顔にドロを塗ると気遣ったらしいです。
何も知らない親方は自分の膝の上に娘を乗せて、「こいつは、目の中に入れても痛くない程、可愛いいんだ」と自慢しました。
チクりババアは、料理の皿を置くと、退室時に僕にだけ見えるように、ぺロっと舌を出して、笑って、階段を降りて行きました。
僕は内心、ドキドキしてました。そして、その狼狽を隠すために、<娘さん、名前、何って言うんですか?>と聞きました。
すると、親方は嬉しそうに、「みなみ!タッチの浅倉南と同じ、南!」と答えました。
僕は、親方が早朝野球をする理由に、妙に納得させられました。
だけど、僕はそれっきり、その後は1度も親方には会っていません。生涯で1度きりの付き合いでした。
勿論、南ちゃんとも。
それからの僕は、専門課程に進んだもので、校舎が今までとは別になり、チクりババアと会う機会はめっきり減りました。
たまに遭遇すると、僕らは、<南ちゃん、元気?>とか「アンタ、良い医者になりなよ」と挨拶を交わし合いました。
あれから20年以上経つから、南ちゃんは今頃はもう、ひょっとしたらお嫁に行ってるかもしれないのです。
時の経つのは、早いなぁ。
そう、僕が言いたいのは、それなのです。
あれからそれだけ時が経っているのに、去年行われたアンケートで、ヒロインの1位が、いまだ南ちゃん!、という驚きです。
先日、Tさんに見せてもらった、最近の「ブルータス」という雑誌にも、男の好きなアニメのヒロイン・ランキングが載っていて、
そこでも、1位は浅倉南でした。(ちなみに、2位・メーテル、3位・峰不仁子、4位・綾波レイでした)
やっぱり、徳田さんの言う通り、「南ちゃんは王道」なんだなぁ。
…あっ、いけない。
アンチ南・派の正体、バラしちゃった。
BGM. 水谷麻里「 21世紀まで愛して」


5月のマンガ~その①

25/Ⅴ.(土)2013 快晴
近頃、皆さんから、よく「○×の何巻が出ましたよ」などと催促ともとれる、お知らせをもらう。
突然、何を言ってるのかと思いましたか?
クリニックの待合室に置いてあるマンガのことです。
新刊が出たのを知らないものばかりでなく、ボロボロになってしまった本や、紛失している巻もあるようです。
そこで、受付の天明さんが、クリニックのマンガを総点検してくれて、一覧表にしてくれました。
天明さんの功績を称え、カワクリ初代・図書委員長に任命しようかしら。何の特典もないけど。名誉だけ。
僕は、その天明カワクリ初代・図書委員長が作成してくれた表を持参して、先日、本屋に行って揃えて来ました。
その一部を紹介しましょう。
まずは、「喰う寝るふたり住むふたり」の2巻です。仲村さんの脇に置いてみました。↓。

「3月のライオン」は、7&8巻を補充しました。↓。

「聖おにいさん」8巻です。↓。オリジナルアニメーションDVD付きの特装版というのもありました。興味ある方はどうぞ。

「鈴木先生」の1巻はボロボロになってたので、新しいのに買い換えました。1巻が、読めないで、続きだけあるのもモドカシイですからね。↓。

一番、リクエストが多かったのが、「イキガミ」の最終巻10巻でした。↓。

これには、「藤本賢吾フィギュア付き」の特装版もありました。こんなフィギュアです。寝釈迦の側で撮影してみました。↓。

そして、待ち時間の短縮のための対処策も考えました。
今日から、お知らせのチラシを配布開始しました。
塚田さんと会う人やカウンセリングの人は、今まで通りなので、混乱するといけないから、紙はお渡ししないでおきます。
近いうちに、ホームページでも内容を紹介します。
待ち時間の短縮に繋がれば良いんだけれど。
マンガは、待ち時間に読んで下されば幸いです。診察が終って、会計が済んだ後でも、暇なら読んでってくれてOKです。
ところで、カワクリに置いて欲しいマンガのリクエストの1位は、何だと思いますか?(リクエスト、してないんだけど)
断トツのブッチギリでランキングの第1位は、「進撃の巨人」です。
僕は、10巻まで持ってはいるのですが、果たして、これをクリニックに置くのにふさわしいのかどうか迷っているところです。
まぁ、「ひぐらし~」とか置いてあるから、それに比べたら、どうってことないか。何を今さらですね。
マンガ紹介は、また続きをやります。今日はここまでです。
BGM. ナンシー・シナトラ「シュガータウンは恋の町 」


個人授業?

23/Ⅴ.(木)2013  快晴
クリニックの待合室に流すBGMに、新たに、僕が小学生の頃に流行った、昭和の歌謡曲を付け加える作業をしました。
ある程度昔の歌ともなると、レコード会社の垣根を越えて、その年毎に、ヒット曲を集めたオムニバス盤になってくれています。
カワクリのBGMの製作過程は、CDから曲をパソコンに取り入れて、I-podに読み込みます。
アナログの昔と比べて便利になりました。早いし、曲名までクレジットされるのだから優秀ですね。
でも、機械にはエラーが付き物です。今日は、そんな1例を紹介しようと思います。
このブログを読んでいる人の年齢層がまったく判らないのですが、皆さんは、フィンガー5は知っていますか?
僕らの世代で知らない人はいないでしょうが、若い人は知らないかもしれませんね。
先日、20代前半の人に「帰って来たヨッパライ」を知らないと言われ、呆然としたばかりなもので。
もっと言えば、ストーンズのロゴ(ベロを出してる奴)を指して、「これ、見たことある~」って言われた時も愕然としました。
「知らない」って言い切れる若さって強いなぁ、と思ったものです。
だけど、フィンガー5は知らなくても、キョンキョンの「学園天国」は知っていますよね?あの元歌を歌ってたグループです。
まさか、キョンキョンを知らないってことも…。
ま、いいや。キリがないので。
フィンガー5を一躍有名にしたシングル「個人授業」は、’73年のオムニバス盤に収録されています。
これには、「天地真理」「郷ひろみ」「アグネス・チャン」「ガロ」「あのねのね」「小柳ルミ子」と言った名前が連なっています。↓。

「個人授業」は少年(アキラ)が、女性教師に抱く初恋のような気持ちを歌ったもので、♪憧れのあの人は罪なことだよ先生♪、
♪出来るなら個人授業を受けてみたいよ、アハハハン♪と変声期前のハイトーン・ヴォイスで熱唱しています。
この詞は、真面目な生徒が先生に個別指導を受けたい、という向学心を歌ったものではなく、恋の手ほどきの暗喩です。
つまり、ちょっとセクシャルなニュアンスも含まれてるはずですが、そんなことを明け透けにしてる歌詞は一ヶ所もないです。
だから、NHKでも歌えるはずです、多分。よく覚えてないけど。あっ、でも「紅白」は出ていません。子供だったから。
しかし、面白いもので入力ミスなのでしょうね。コンピューターに表示された曲名は、「個人事業」になっていたのです。
「個人授業」という響は、たとえばシルビア・クリステルの映画「プライベート・レッスン」みたいなジュブナイル的な甘酸っぱい香りをイメージさせるのだけれど、
「個人事業」って誤植されると、途端に自転車操業的な世知辛い生活臭が漂ってきます。トホホ、って感じです。↓。

「プライベート・レッスン」は、エロい映画だと想像してる人が多そうだけれど、実は、最後の方は感動的なストーリーでした。
それに、全編に当時の洋楽のヒット曲がBGMに使われていて、ちょっと「アメリカン・グラフティ」っぽくもありました。
だから僕としては、「個人授業」が「個人事業」って、ちょっと嫌だな…。
…レコード会社に投書しようかな?
BGM. ロッド・スチュワート 「胸につのる想い」


スウェーデンの桜

21/Ⅴ.(火)2013  曇り、のち晴れ
僕のスウェーデンの友人からメールが届きました。スウェーデンもようやく春になったそうです。
桜が咲き始めたと書いてあったので、僕はスウェーデンの桜に興味が湧き、<写メを送って>と返信メールを出しました。
そうしたら友人は、わざわざ近くの公園に行って、急いでスウェーデンの桜を撮って来て、送ってくれました。
それがこれです。↓。


スウェーデンの桜も、こないだまでいっぱい咲いていたのに、もう葉桜だそうです。↓。


しかし、スウェーデンの空は澄み切っていてビューティフルですね。↓


皆さんにも、お裾分けしようと思って、スウェーデンの友人の許可をもらって、アップしました。
どうですか?少し、元気になりませんか?
来年には、満開の写真を撮って送ってくれるそうです。日・ス開花交流が出来そうで、今から、楽しみです。
BGM. 志村 香「曇り、のち晴れ」


岡田さんのこの頃。

17/Ⅴ.(金)2013 快晴
今日のお昼に、久しぶりに!、岡田さんがカワクリに遊びに来てくれました。
岡田さんは、カワクリの受付を吉田さんとペアで、5年以上務めてくれた、クリニックの「顔」でした。
なので、岡田さんが「おめでたい理由」で退職してからも、
カワクリの留守電メッセージは岡田さんの声を使用し続けています。
新しく入った人の声に変えようかと考えたこともありましたが、ソフトで優しい音声なので、
そのまま使わせてもらっています。
プロ野球で言う「永久欠番」みたいな扱いです。
(厳密には「永久欠番」の意味と違いますが、ニュアンスは伝わるでしょ?)
この頃の岡田さんは、元気そうで、半袖姿で、相変らずニコニコしていて良かったです。
僕は魔裟斗のTシャツでお出迎え。
お昼のひと時、塚田さんや徳田さんと談笑し、天明さんとは果物の話をして盛り上がっていました。
僕はそれを眺めていました。
新しいスタッフは、面識はないですが、「お噂は聞いています」状態でした。
岡田さんの「ほのぼのエピソード」は、天明さんから後輩達に伝承されているみたいだし。
それに、「あの留守電の声の人は、この人かぁ」という感激もあったでしょう。
観てたアニメの声優さんに会ったみたいな。
今や、声優さんって、アイドル並みに人気あるものね。
そう言えば、現役時代の岡田さんのキャラはアイドルっぽかったな。
川原クリニックのアイドル=「カワドル」。
なんて勝手なことを言っていますが、
実は岡田さんはそういう風に見られるのをあまり好んでいませんでした。
正確に言うと、ちゃんと仕事の出来る人になりたい、という志向性の強い真面目な人でした。
受付でただニコニコ笑ってるマスコット役ではなく、患者さんの心に寄り添うようなスタッフであろうとしていました。
まぁ、そういう志は、顔にも出るからね。
顔かたちではなく、表情とか、人相って言うのかな。
その人の持つ雰囲気に出ますね。
全然関係ない話ですが、僕の知り合いのある先生は、ずっと右腕的な役割の人と2人で、
精力的に仕事をしていました。
僕は側から、それを羨ましく見ていましたが、ある日、そのパートナーは女性だったのですが、
結婚して退職されました。
その先生は、僕の目にはちょっとガッカリして見えましたが、
「勉強会や学会では、顔を合わせるから」と強がっていました。
しばらくして、聞いたら、まったく音沙汰なしだそうです。
勉強会や学会にも来ないそうです。葉書1枚もない、って。
あんなに息がピッタリだったのに。
その先生は、「人間なんて、そんなものですよ」と悟ったように捨て台詞をはいていました。
「所詮、その程度の間柄だったんですよ」といじけていました。
それを聞いた僕も、人間なんてそんなものなのかな?、と同意しかけたりしていました。
悲しい気持ちや考え方は、感染力が強いですからね。
抵抗力が弱いと、伝染しちゃいます。
ここ最近は、カワクリもスタッフの入れ替わりが激しくて、僕は免疫力が落ちていたのでしょう。
僕の心も渇いていました。
そんな砂漠のような東京に、突如あらわれたオアシスのようでした。
今日の岡田さんの来クリは。
(上に書いた知り合いの先生からうつされた)悲しい気分なんて、ブッ飛ばしてくれたぜ、ベイビー。
彼に捧げよう。
♪さよならは別れの言葉じゃなくて~再び会うまでの遠い約束~♪、と歌ったポルトガル民謡か何かの一節を。
そして僕は、出合った関係性は様々でも、これからも人との出会いや縁を大切にして行こう、と考え直した一日でした。
そういう訳で、皆さん、これからもよろしくどうぞ。
岡田さん、今日はありがとう。
じゃあまたね。
BGM. 細野晴臣 「はらいそ」


テレビで休日。(GW⑤)

2013年、ゴールデン・ウイークの過ごし方。パート5.これでおしまい。
テレビの録画で松井の引退セレモニーと長嶋&松井のW国民栄誉賞を観た。
ゲストに、徳光さんと KAT-TUN の亀梨君と長嶋一茂が出ていた。
徳光さんは、大のジャイアンツファン&長嶋ファンで有名。
亀梨君はスポーツ番組でプロ野球の取材をしたりしているが、その真摯な取り組みはプロ野球ファンからの支持も得ている。
「ギブアップまで待てない」の時の男闘呼組のプロレスに対する取り組み方とは大違いだ。(あれは、何だったんだ?)
そして、一茂は言わずと知れた長嶋の息子。
ベストなキャスティングと言ってよいだろう。3人とも、ゲストに呼んでもらえて光栄だと言っていた。
一茂は、チケット取れなかったと告白してた。
身内なのに、そんなことあるのか?そこは野球だけにフェアなのか?
気になる視聴率は12・9%。瞬間最高視聴率は、松井がピッチャーで、長嶋がバッターで、原監督がキャッチャーで、
安倍首相がアンパイアで行われた始球式の直後で、18.5%だったらしい。
番組占拠率は31.0%と他局を圧倒したそうだ。
セレモニーや回想のフイルムは感動的で、良いところを言ったらキリがない。
ゲスト陣のコメントも見事だ。プロ野球が、再び、ブームになる予感さえする。
僕は同時刻、舞浜でしょこたんのコンサートを観ていた訳だが、ひょっとしたら、こっちの方が面白かったかもしれない。
そんな番組の中で、僕が特に気になったのは、一茂の口から出た父・長嶋茂雄の現役引退試合のエピソードが語られた時だ。
当時、小学生だった一茂に始球式のピッチャーをやらないか、という打診があったらしい。
一茂は、大勢の前に出るのは恥しい、という理由で断ったという。
徳光さんは、それに対して何か文句を言っていた。
しかし僕が紹介したいのは、この後の一茂のセリフだ。
一茂は、「僕は父の有名な引退セレモニーを観ていないんです」と言った。
理由は、「歯医者に行っていたから」。
その日が、父の引退日だということを忘れていた一茂少年は、歯医者に行くと、お姉さん達が皆泣いていて、
お姉さん達に向かって「何で泣いてるの?」と質問したという。
お姉さん達は、口を揃えて、「あなたのお父さんが引退するからよ」と答えたという。
ミスターの伝説は数多くあるが、一茂の伝説も負けていない。
ヤクルトへの入団記者会見で、「僕の父も野球をやっていたんですが~」と発言したのは有名な話だ。
日本国民全員が、「知ってるよ!」と一斉に、ツッコミを入れた瞬間だ。
この親にしてこの子あり、として、一茂のエピソードを読み取ることも出来る。
普通の子は、親の退職の日を、一々、覚えていないかもしれないからね。
だけど、僕はこんな空想をしてみる。
一茂は、父の引退をどこかで認めたくなかったのかもしれない、と。
だから、うっかり忘れて歯医者に行った。
「うっかり忘れて」というのは、日常生活ではよくあることだ。
精神分析の創始者であるフロイトは、誰もが何気なくしてしまう言い間違え、聞き間違え、書き間違え、度忘れ、勘違い、
失くし物など一見、何の意味もないように見える些細なケアレスミスを失錯行為と呼んだ。
フロイトは、これら失錯行為の全てに無意識的意図が反映している事を発見し、そしてそう記述した。
僕は自分の父の葬式の時、靴下を買いに行っていて、あやうく出棺に間に合わないところだった。
僕が、靴下を持って帰宅すると、「良かった!達二がいた!」と大騒ぎになっていた。
僕は、うっかり父の火葬に立ち会えないところだった。
後に、フロイトも自分の父親の葬式に床屋に行っていて遅刻したという話を知って、お許しをもらったような気持ちになった。
フロイトと自分を同列で語るのはおこがましいと思うし、
そしてそれを一茂の歯医者の文脈で語るのはおかしな気もするけれど、
ちょっと味わい深かったもので。
下が、フロイト。(何故か、お誕生日祝いのメモになってる)

BGM. 堀ちえみ「素敵な休日」


舞浜の休日。(GW④)

2013年、ゴールデン・ウイークの過ごし方。パート4.
いきなりですが、チケットがない…。
5月5日は、しょこたんのバースディ。
ミスターとゴジラのW国民栄誉賞をドームでやってる頃、舞浜アンフィシアターではしょこたんのバースディ・ライブが行われる。
しょこたんがデビューしたのは16歳。
なので、しょこたんは、ある時期まで、「永遠の16歳」と言って、自身の年齢を「16歳プラス何ヶ月」と自称していた。
それが、ここ2年くらいは、自分の年をテレビゲームで使われる“LEVEL(レベル)”で表現している。
つまり、今日で“レベル28”にあがったことになる。それの、お祝いコンサート。
僕は早々に、ファンクラブ先行予約でチケットを確保していた。
ちょっと話は、それるが、すぐに戻すので、ご安心を。最近、コンサートでも落語でも芝居でも格闘技でも共通してるのだが、
チケットを申し込む時と、公演当日のポテンシャルにかなりの温度差があり、チケットは持っているのに、当日に寝坊したり、
起きれたとしてもダルくて、<まぁ、いいや>って出かけないで、また寝ちゃうって日が立て続いた。
年のせいかな?気候のせいかな?
誰かと行く約束をしてる訳でもないし、単独行動という緩い縛りのせいもあるのかな。1人ドタキャン。誰にも迷惑かけないから。
皆さんは、そんな傾向、ないですか?
しかし、末期症状だよ。行く予定のチケットをなくすなんて。
しょこたんのバースディ・ライブは特別だから、楽しみにしていたし、だから見失わないように「ある場所」に大切に保管した。
それが裏目。どこに隠したのか、忘れた。「大切な物を保管」→「盗まれない所」→「見つけ難い場所」にしてしまったから。
僕は何日か前から、それに気付いて、自分の隠しそうなところを捜した。何日もかけて捜索した。
だけど、チケットは見つからず仕舞い。関係ないけど、代りに、2万円みつけた。
それは、もしもの時にと非常用に隠しておいた1万円札が、2箇所から出てきた。
1枚は学生の頃につけていた夢日記のノートの間から。もう1枚は、小倉優子の写真集の中にあった。
非常用にお金を埋蔵していたことさえ忘れていたので、まぁ、もうけものだ。しかし、肝心のチケットはなし。
これは非常にマズい。
旧・受付の岡田さんに、「センセーは、もうしょこたんのことを好きじゃないんですよ」と見透かされたように言われそうだ。
或いは、それを模倣した人物に、したり顔でそう言われそうさ。
とりあえず行こう。僕はたまたま見つけた2万円を握り締め、この2万円は意味があって見つけたのだと、共時性を信じて。
2万円あれば、ダフ屋から買えるな。まず行動だ。見る前に跳べ。さあ、今日の舞台、舞浜へ。
今回のショーは、「夢と魔法と貪欲の世界~TOKYO SYOKOLAND」というタイトルだ。
会場の舞浜アンフィニシアターは、東京ディズニーランドのエリア内にあるイクスピアリの中にある。淡い期待だった。
夢の国に、ダフ屋はいなかった。
当日券ひきかえ窓口というのがあり、とりあえずそこに並んでみる。開場を待つファン達は相変らずのすごいコスプレ率だ。
50%は越えてる。エヴァもミクもハルヒもまどかもセーラームーンも、イクスピアリだけにディズニー物も目立つ。
(コスプ)レイヤー達は、グループでそれぞれの役の扮装をして集合したり、その場で仲間になって写真を撮り合ったりしてる。
これも、楽しみの1つなのでしょう。コミケ以外で、こう堂々と大人数のレイヤー達が集う場所も珍しいのではないか?
それとも、自分が知らないだけで、ディープでコアな空間はこの世のどこかに存在してるのかもしれない。
そんなことを考えていたら、1人のコスプレイヤーさんから、「チケット、探しています?」と声を掛けられた。
仲間の1人が急に来れなくなって、1枚チケットが余ってるらしいのだ。渡りに舟。定価で譲ってもらった。
会場は円形状で後ろの方でも観やすく出来ている。僕の席は、予定していた席よりも良い席だった。
そんな事情だから、僕の周囲は、ある統一された世界観のコスプレ集団で、僕はその中にポツンと私服でいる。
周りと自分を見比べて、僕はちょっと迷い子のような気分になった。
だけど、いつも思うのだが、しょこたんのファンは優しい。サイリュームをくれ、曲に合わせて、それを振る動作も教えてくれた。
そんなにパターンがある訳ではないから、すぐに覚えられた。しかし、何、やってんだ?、俺。
ショーは、ドリーム、ファンタジー、マジカル、ドンヨクという4つのパビリオンから構成されていて、それぞれに特徴があった。
座ったままみるのがふさわしいショーもあり、ドンヨク汁を出しまくりで大騒ぎするショーもあり。
オープニングは、ブルーのドレス姿で登場し、ディズニーにちなんで「星に願いを」から「綺麗ア・ラ・モード」へというロマンチックなメドレーをしょこたんが宙に舞い歌う。
しょこたんは、映画「ラプンツェル」の日本語吹き替え役もやってたから、その主題歌を歌いながら、長い髪を垂らして宙に浮く。
アンコールは恒例のファンが「空色デイズ」を合唱し、しょこたんを迎える。
新曲の「続 混沌」、「聖闘士星矢」の主題歌、「つよがり」(「べるぜバブ」のエンディング・テーマ)の3曲を披露。
スタッフからのサプライズ・プレゼントで、バースディ・ケーキが舞台に登場。おめでとう、“レベル28”。
大盛り上がりの会でした。
僕は、チケットを譲ってもらった人達から、「いつからファンなんですか?」「○×は行きました?」などフレンドリーに聞かれた。
僕はそういう初対面の人とのコミュニケーションは苦手というか、警戒心が強くて、妙によそよそしくて、照れ笑いして、曖昧に、
<そう言えば、僕の知り合いが、きゃりーぱみゅぱみゅのライブに行ったそうですよ。感心しませんね>とその場しのぎの事を言って照れ隠し。てか、それ自分じゃん。
そして、流れで皆で写真を撮ることになり、何故か、僕は(コスプ)レイヤー達にまじって、私服で記念撮影におさまった。
これ、どっかにアップされるのかな?。至福の瞬間に私服の中年、とか書かれたりして。そんな、疑心暗鬼はいけませんね。
そうやって、皆、仲良くなって、バスツアーとか同じ便にしてもらうみたいですよ。
さて、最後に舞浜アンフィシアターに行ったことのない方やこれから行く方に行き方をお教えましょう。
まずは、舞浜駅で降ります。左手に、イクスピアリがあります。↓。

右手の方に行くと、クロックスがあります。その右方向に階段があるので、そこを降ります。↓。

すると大きな通りに出ます。そこを左に。アンバサダーホテルの方に進みます。↓。

進行方向左手に、アンバサダーホテルがあります。花壇が綺麗です。↓。

アンバサダーホテルの入口。薄ピンクのお花が、ミッキーの形に植えられています。↓。

そこを越えると、左手に見える白い屋根のドームが、舞浜アンフィシアターです。↓。

ディズニーランド=夢の国、で思い出したのだけれど、僕は小さい頃、もしも今が現実か夢なのか判らなくなった時のために、
茅ヶ崎の自宅のトイレの白いタイルの壁にマジックで目印のために落書きをしておいた。
それさえあれば、もし夢か現実か迷った場合に、真っ先にそこに行けばいい。我ながら、名案だと思った。
目印があれば現実、なければ夢、と判断に役立つはずだった。
ところが、僕は1回も、夢の中で、その目印を確認しに行こうとは思えなかった。
現実の世界でかけた保険は、夢の中では効力を発揮しないと知った。
僕が、夢日記を、現実の日記と並行して、2冊同時に、つけるようになったのは、もう少し後からだった。
ちなみに、目印の落書きは、木馬座のブーヨンでした。ミッキーマウスより、ケロヨンの方が身近だった時代の話です。
さて、時間軸を今に戻しましょう。しょこたんの2013年秋のツアーが決定しました!!。横浜は9月、東京は10月です。
今度は、ちゃんとチケットの隠し場所、覚えておかなくっちゃ。目印つけとこうかな。
BGM. 中川翔子「みつばちのささやき」


自由が丘の休日。(GW③)

2013年、ゴールデン・ウイークの過ごし方。パート3.
新宿の休日。」の続き。
新宿三丁目から乗り継ぎなしで、自由ヶ丘へ。
僕は、週1のペースで自由ヶ丘に来自由(らいじゅう、と読む)しています。
それは、体のバランスを整えるためにストレッチに通っているからです。
職業柄、ずっと座っていると、肩や首や腰や目が痛くなります。
数年前までは、大岡山の「ステラ治療院」に週1で来ステ(らいすて、と読む)して、
体のメインテナンスをしていました。
今でも、本当に体がきつくなると、駆け込み寺のように泣きつきます。
すると、時間外でも診てくれて、そして何よりすごいのは1回で良くなります。
僕がステラに行かなくなったのは、南波先生という僕の担当の人がお嫁に行くために退職したのがきっかけです。
ちゃんと新しい先生に引継ぎもしてくれたのですが、この頃から僕の考えは少し変わって来ていたのです。
「治してもらう」ばかりでなく、自分で「体を整える」努力をしようと。
それで走ったり、筋トレをしたりしていましたが、冬は外は寒いし、筋トレはやってて無意味な気がして続きません。
そこに、Fさんから、Dr.ストレッチを教えてもらいました。
なんか、雑誌に出てる広告の文みたいになってきましたね。
でも、これは宣伝ではないですよ。
とても、良心的な店です。
それは僕が始めて、訪れた時のエピソードに圧縮されています。
「何が一番お困りですか?」と聞かれたので、<目が痛い>と言ったら、
「眼科に行った方がいいですよ」と応えられたのです。
良心的でしょう?
何が何でも客をとろうとしていない。
エラい!
診察やカウンセリングにも似たところがありますが、初回で感じたインパクトはその後の関係にかなり影響しますね。
僕は、最初に担当してくれた人が気に入ったのでトレーナーをしてもらっています。
Dr.ストレッチでは、自分1人では動かせない筋肉を他動的に動かしてくれるので、
最初は楽でいいやと思っていました。
でも、それだけではなく、宿題のようなメニューが出ます。それを次回までに1日何セットかづつやってゆくのです。
それは簡単ですぐ出来るものなので、たとえば、1つの診察と診察の間でも、やろうと思えばやれます。
診察の合間には、あまり、やろうとは思いませんが。たとえば、の話です。
僕は、股関節を柔らかくするメニューと、肩の稼働域を広げる運動をしています。
そうしたら、今回、トレーナーさんに「肩が抜けやすいから、締める練習に変えましょう」と
左右の肩甲骨を寄せる方法を教わりました。
決まったメニューをガイドラインのように続けるのではなく、個人個人に沿ったプランを立てるとこも、
我々の仕事に似ています。
下が、僕の通うDr.ストレッチ自由ヶ丘店。↓。

僕のトレーナーさんは、最初に担当してくれた人で、僕に、眼科に行け、と言った女性です。
トレーナーと言うと、ポケモンを連想してしまいがちですが、ポケモンとも共通していますよ、
お互いの息が合うことが大切です。
それは、我々の仕事も同じです。信頼感が大事です。
僕は毎週、日曜か月曜の休みの日に、ストレッチをしに自由ヶ丘に来自由しています。
僕は、トレーナーさんのことを信頼しています。だから、頑張って練習しています。
そして僕は、馬鹿なのかな?、今さらになって、気付きました。
ステラの南波先生から、お嫁に行くために退職する、と聞いたのが、とてもショックだったのだと。
そして、その寂しさを胡麻化すために、「治してもらう」ばかりでなく、自分で「体を整える」努力をしようと理屈をつけたんだと。
南波先生がいなくなる現実を直視できなかったのだ。
その直後は、ステラの付近にも近付かなかった。
毎週、みていてくれてた人だったからね。
仕方ないよ。
南波先生がステラを辞めたのは去年の1月だった。
本当に受け容れられるのに、1年チョイかかったんだ。(GW④)へ続く。
BGM. 三田寛子「恋するメトロ」


新宿の休日。(GW②)

2013年、ゴールデン・ウイークの過ごし方。パート2.
「中野の休日。」の続き。
中野から中央線で1駅、新宿へ。
世界堂にビートルズのポスターのラミネートを頼んでおり、出来上がったのでそれの受取りに。
大型のラミネートは、その日には出来なくて、2日後の仕上がりになるためです。
その前に、まず南口から出て、タワーレコードへ。
このゴールデンウイークは、アニメ的には「ヱヴァンゲリオンQ」のブルーレイorDVDが発売されて賑わっていますね。
新宿タワーレコードには、アスカの等身大フィギュアが飾られていました。↓。

クリニックの待合室のモニター用に、エヴァQを購入しました。
当分はクリニックのソファの処のテレビで流れてるはずです。
クリニックでは消音して字幕にして流してるのですが、試しに観て発見したのですがQは字幕で観ると判りやすくなりますよ。
僕がタワーレコードに出向いたもう1つの目的は、クリニックで流してるBGMの音源探しです。
今回は「特徴的な声の人の歌謡曲」をコンセプトに探してみました。
当然、初期の郷ひろみは外せないと思ったのですが、意外に郷ひろみの初期の曲はベスト盤に網羅されていないのです。
何種類かのベスト盤や豪華何枚組みとかも調べたのですが、ベイ・シティ・ローラーズのカバーである「バイ・バイ・ベイビー」や
楳図かずお作詞の「寒い夜明け」がどこにも見当たりませんでした。
HIROMI GOは、もう変な声じゃなくなってるからなぁ。
今回のコンセプトからズレてしまう。なむさん、郷ひろみはあきらめよう。
そうなると次に思いつくのは、松本伊代です。
低いハスキーヴォイスでロネッツのリードヴォーカルに似てると評判でした。
伊代ちゃんは不思議なポジションのアイドルでした。
僕の周囲で、普段なら絶対芸能人に興味を持たないような人がファンになっていましたから。
当時の文化人が好んで深読みしたせいもあるのかな?。
そんな松本伊代は、「オールウェイズI・Y・O」というベスト盤がほぼ完璧だったので、購入しました。↓。

本来の趣旨から離れますが、これにはスペシャルDVDがついていて、
「クイズ・ドレミファドン」より、当時のテレビ映像がコレクションされています。
「センチメンタル・ジャーニー」(1982.1.10.OA)から始まり、大体のものは収録されています。
「時に愛は」がないくらいです。
個人的に言えば、DVDに「恋のKNOW-HOW」が未収録なのが残念でした。
あの曲は確か、独特の振り付けだったから。
さて話をもとに戻して、郷ひろみ×、松本伊代○、と来ました。
もう1つくらい欲しいなと思って棚を見ていたら、懐かしいものを発見しました。
多分、皆さんは知らないのではないでしょうか、ソフトクリームです。
いや、でも、こうやってタワーレコードのJ-POPのコーナーに置いてあるんだから、それなりのニーズがあるんだな。
よく考えたら、ちょっと人気あったし。ヤクルトの荒木投手と一緒にCM出てたりしたしね。これが、ソフトクリーム。↓。

ソフトクリームのCDも松本伊代みたいに当時の映像をつけてくれれば良かったのにな。
僕は、実は、ソフトクリームだけを専用に録画してるビデオを作成していたのですが、
兄貴が間違ってそのビデオに洋画を録画してしまい貴重な資料は消失してしまった痛い記憶があります。
ソフトクリーム専用ビデオがあった、ということは、他のビデオにはソフトクリームは録画されていない、ということを意味します。
ソフトクリームの映像が現在、手元にない現実。
今、こうして想い出して、キーボードを打ってるだけで、悔しくなってきたよ!
確か、「リオ・ブラボー」だったよ!
せっかくのコレクション、水の泡だよ!
全然、ブラボーじゃないよ!
棒に振ったよ!
それ以来、西部劇が嫌いになったよ!
と言う訳で、僕が何で西部劇が嫌いなのか、自己分析できたので、話を元に戻しましょう。
今回のコンセプトの「特徴的な声」ということについて。
よくバンドでメンバー紹介する時に、ギター・ベース・ドラムスと同列にヴォーカルがあるでしょう。
だから僕はヴォーカルは楽器と同等だと思うのです。
歌がうまいという条件の中に、ヴォイスという音の要素は大きいと思う。
そう考えると、ビートルズやディランや吉田拓郎や忌野清志郎の声は、特別な音色をしていた。
そう言えば、5月2日のキヨシの命日にちなんで、3人組の頃のRCサクセションの未発表音源がCD化された。
RCの特に初期の未発表曲なんていっぱいあると思う。
だからかな、オフィシャル・ブートレグと書いてある。
これはチャボが加入する前のフォークトリオの時代のものだけれど、
フォークと言っても、それはアコースティックを使ってるというだけで、内容的には「ロック」というか「ソウル」である。
そのCDのタイトルは、「悲しいことばっかり」。キヨシっぽいよ。そして、思ったより、E.作品集でした。↓。


よく「キヨシで(RCで)一番好きな歌は何ですか?」と質問されるが、それは難しい。
ビートルズで1曲、ってのと同じくらい難問。
その時の気分で変わるだろうし、良い歌が多すぎて1つに選択できない。
「けいおん」で付き合うなら誰?ってのと同じくらい選べない。
ちょっと意味は違っちゃったけれど、これ(「けいおん」で1人選べ)もよくされる質問なので、まとめて難しいと言っておきます。
クリニックのBGMは定期的に変えるのではなく、気分で変えています。コンセプトもきまぐれなのです。
そうして僕は、タワーレコードで3枚のCD(伊代・ソフトクリーム・RC)を買い、本来の目的である世界堂に行きました。
ビートルズのポスターは、4人が囚人服みたいな水着を着て、陽気にこちらに手を振ってる図柄。
彼らのアイドル時代のものでしょう。これも中野の古本屋で千円ちょっとで買ったのです。
紙だと汚れたり破けてしまいますが、ラミネートすると綺麗な状態を維持できるので、クリニック内に貼ってある物はほぼそうしてあります。
そして、ビートルズのポスターは、診察室の窓際のソファの辺りの壁に貼りました。
丁度、皆さんが、診察に入ると、正面に僕がいて、斜め右方向で、帽子を振って出迎えてくれるはずです。↓。

さて、これから自由ヶ丘に向かいます。自由ヶ丘では、ストレッチをやっています。
世界堂から新宿三丁目の駅はすぐ近くにあります。
東横線と副都心線が繋がって、新宿から乗り換えなしで自由ヶ丘に行けるようになり、便利になったものです。(GW③)へ続く。
BGM. ソフトクリーム「やったね!春だね!!」


中野の休日。(GW①)

2013年、ゴールデン・ウイークの過ごし方。
家族に「どこに行くの?」と聞かれたら、僕は<新宿>と応える。
正確に言えば、中野に寄ってから、新宿に行くのだが、一々、真面目に応えるのも面倒なので、そう言う。
向うも承知のはず。
僕は、新宿はよく使う。本屋は紀伊国屋、ラミネートは世界堂、最近はCDもタワレコで買うようになった。
だから、休みの日に新宿へ行く確率は高いのだが、必ず、新宿に行く前に、中野に寄る。もはやセット。
この日もそう。
まずは、ブロードウェイと逆側に降りて、大勝軒に行く。
メンマを肴にビールを飲み、豚バラつけそばで腹を満たす。ここは美味しいですよ。↓。

それからブロードウェイに行くのだが、この日はサンモールは通らず、サンプラザの前の道を歩く。
サンプラザの前にある中古CD屋をチェックするためだ。
僕は、そこでKISSの1975年の「ホッター・ザン・ヘル」のライブツアーの海賊版DVDを見つけた。
懐かしいので買って、家で観たら、中味は、1977年の「ロックン・ロール・オーバー・ツアー」の内容だった。
さすが、海賊版。いい加減だなぁ。
でも、結果オーライ、77年の方がリアルタイムで聴いていたし、「デトロイト・ロック・シティ」や「ベス」なども収録されていたから。
下が、中味とパッケージの違う「KISS」のDVD。↓。

もう1枚、ボブ・ディランの「ローリング・サンダー・レヴュー」の海賊版DVDも購入。
これは2枚組みで、(1期の1975年12月)と(2期の1976年4月)の模様が収録されているが、長い。
でも、さすがに歴史に名を残すツアーだけある。1975&76年と言えば、僕は中高で、商業ロックが盛んな時代である。
あの時代にこれをやってるって、やっぱりディランはすごいな。海賊版だけでも何種類も出ているそうだ。↓。

ブロードウェイでは、中川翔子が店を出したと聞いたので、様子を見に行ってみた。
中野ブロードウェイに行ったことのない人ために、ブロードウェイの入口のエスカレーターはいきなり3階に着きます。
だから、3階には良い店が集中しています。ちなみに、しょこたんの店も3階でした。
場所はエスカレーターを降りて、まっすぐ「タコシェ」の方に進み、突き当たりを右です。今ならお祝いのお花でたくさんです。
あまり大々的に、「中川翔子」と書いてないので、知らないと見落としそう。
それは良い意味で、タレント・ショップっぽくないからです。「mms」と書いてマミタスと読みます。「BEAMS」の協力を得てるとか。
だから洋服とかしっかりしていました。洋服以外の小物も可愛かったのですが、どれが売り物でどれが飾りか判りませんでした。
お店の様子を勝手に無許可に撮っちゃいけないと思い、写真はありません。
さっき、何気なく「タコシェ」と書きましたが、知らない人は知りませんね?むしろ、知らないぞ、タコシェ。
「タコシェ」はマニアックなマンガを取り扱ってる書店です。時々、サイン本が置いてあるので、チェックするといいでしょう。
「タコシェ」の対面にオモシロTシャツを売ってる店があり、そこで診療用に着るTシャツを何枚か買いました。
診察の最中、「あれ、変なTシャツ、着てるなぁ?」と思ったら、まずそこのです。じゃなければ、「けいおん」。
今回の中野での1番の収穫は「靴」です。スニーカーです。
僕は、なかなか気に入るスニーカーがなくて、結局、1つをボロボロになるまで何年も履きます。
そして、もう限界と思って、靴屋に行っても、気に入るのがあるとは限らないのです。
だったら、今、履いてるのと同じのを買おうと思っても、靴の流行のサイクルは早いようで、昔のデザインはもうないのです。
なので、気に入った靴があったら、3足買うことにしています。今履いてるのは3つ目なので、そろそろ次を探していたのです。
このゴールデンウイークは、アニメ的には「ヱヴァンゲリオンQ」のブルーレイorDVDが発売されて賑わっていますね。
色々とコラボされた商品が出ているようで、誰かに聞いたら、フィギュア付きのシェービング・フォームが売ってるそうですね。
僕はいまだ見つけられてないけど。
そんな流れで、「K・SWISS」というメーカーがエヴァをデザインしたスニーカーを出していました。↓。

「零号機」、「初号機」タイプが2パターン、「弐号機」の全4種類でした。僕は、後者3種類を買いました。
全種類集めないのか?と聞かれそうですが、これはコレクションではなく、日常的に履くものなので、3足でいいのです。
なぜ「零号機」を外したかと言うと、それは綺麗な白いスニーカーだったから、すぐ汚れてしまいそうだったからです。
これが「初号機」のパターン1。左右の色がコントラストに違うのがお洒落ですね。↓。

横から見ると、ナンバーが入ってるのが見えるかしら?。靴紐を替えると雰囲気も変わるでしょうね。↓。

次が「初号機」のパターン2。これも左右の色が絶妙に違いますね。↓。

これも横から見ると、ナンバーが入ってるのが見えるかしら?。靴紐を替えると雰囲気も変わるでしょうね。↓。

そしてこれが「弐号機」アスカの色ですね。これも左右対称に色が違って見栄えがしますね。↓。

横から見ると、2という数字が見えるかしら?。これも靴紐を替えると雰囲気が変わりますね。↓。

さて、僕は中野で用を済ませたので、これから新宿に向かいます。
僕はいつも中野の駅前の大判焼き屋でカスタードを買って、それを食べながら、新宿行きの中央線を待ちます。
プラットホームから見えるいつもの風景。
僕は、「プロミス」の看板を見るたびに、「劇団四季のライオンキング」を思い出します。↓。

それから、「アパマンショップ」の青い看板を見ると、いつも「アンパンマンショップ」と読み違えします。↓。

これから新宿に向かいます。(GW②)へ続く。
BGM. GO-BANG’S「かっこいいダーリン」