ラスプーチンは何でできてる?+巻き毛のムンクさん~日刊ムンク③

~前回までのあらすじ~

 

この子はいつも川原と一緒に寝ていたアンティークドールです。

川原が中1の頃からいつのまにか家にいたお人形は、家族の誰が家に持って来たのか誰にも分からず不気味がられました。可哀想に思った川原は部屋に置いてあげました。それから、約50年、どんな家族より長く川原のそばにいます。名前は「ムンク」、由来は川原の夢の中に出て来て、「わたしはムンク」と名乗ったから。カツラや髪の毛はとれて、アンティークな帽子や靴も無くなり、服も日に焼けて色褪せてしまっています。18世紀頃までヨーロッパでは、女の子にお人形と手芸箱を一緒に贈る風習が広まりました。ムンクはそんな伝統を受け継ぐ「コレクターズドール CD-3」という「素敵なお洋服を用意して欲しい」と強く思うお人形だったのでした。そうと知った川原はテディベアの第一人者のお人形作家さんとコンタクトを取り治療とお洋服作りをお願いし、今はお預け中。ムンクがいない間の代わりに作家さんが作った「抱き熊スーティー」という子をくれました。名前は反戦の願いを込めてラスプーチンにしました。「プーチンでラスト」みたいな意味です。

川原の「守護」を祈ってくれるクマです。

作家さんは、「やるならば最高のケアを頑張ってしてあげよう!」と言ってくれました。ムンクからは毎日、日報が届きます。そんな川原とムンクとラスプーチンが織りなす一週間の様子をお届けする企画の第3弾です。

 

・日&月

僕はメインテナンスデー。エネルギー療法と歯医者に行く。下は歯科。

滋養強壮のために、ラスプーチンと鰻屋に来てます。

自家製らっきょう。

板わさ。

肝焼き。

焼鳥。

白焼き半身。お人形は「匂い」を嗅いで食事にします。

鰻重に肝吸い。

昨日のキックボクシングの試合で勝ったと言うチャンピオンがいたので、奢りました。お礼に写真を。

お人形作家さんは神戸に出張でお教室。テディベアの啓蒙活動に努めています!

 

・火曜日

今日は新年度ということもあり溜まった書類をこなします。

一方、お人形作家さんは、ムンクにフレアースカートのフレアーを可愛くなるような作業をしてくれてます。お互い地味ですが大事な仕事です。

今日のムンクは久しぶりにファッショナブルにヘアーを変えてもらいました。お人形作家さんが、ムンクの為にウィッグの滑り止めを用意してくれました。

本日のムンクは、なんだか洒落すぎています。まるでアンティークのフランス人形の様です!

カールヘアーも試してもらいました。色んなウイッグや髪型をしてもらって来ました。今までのムンクの中でどれが好きですかね〜。ホントにホントに、何しても可愛くなります。

 

・水曜日

今日のお昼は僕らはいつもの蕎麦屋。カレー丼を食べました。お蕎麦屋さんのカレーはカレー味に麺つゆ的なコクが入りますから美味しいです。

本日はムンクのドレスの概ねの形や、デザインとしてのバランスなどが見えています。

レースに付いては全てが元の古いドレスを利用して生かしています。この先は、多少ユニークにダメージを与えて、元のレースの古さとも合わせます。

あとは飾り付けもしていきます、靴や靴下も作ってもらいます。それと帽子もつけないとです。

 

・木曜日

今日のお昼もいつものお蕎麦屋。カレー南蛮うどん。

ムンクの、昨日のドレス、ヒップがキツイのでちょっとお直しが必要だそうです。お人形作家さんは今、超多忙なのですが、頑張って、休憩時間をつくり僕が脱着しやすい可愛い服にしてくれています。ムンクの進行の作業については明日以降。

 

・金曜日

ナイツの土屋が森高千里の「私がオバさんになっても」を歌い、塙がツッコむという歌ネタの収録されているDVDが欲しいのですがタイトルがわからず、 ネットの情報には収録内容が書いてなく、そこでchat GPTに聞いたら「分かりません。所属事務所に直接聞いた方が良い」と答えられたので、マセキ芸能社に問い合わせたら、返信が来て教えてくれました。

お人形作家さんはやっと出来た休憩にムンクの小物をやってくれています。今、設計しているのは「貴婦人風のお帽子」で恐らくド派手に成りそうです。何と!、ラスプーチンを頭に住まわせる計画を練ってくれているようなのです!これが完成したらムンクと僕とラスプーチンの最強トリオの結成です。下は、そのデッサン。右にある生地はラスプーチンの色のでラスプーチンに使った残りです!

 

・土曜日

ムンクと僕とラスプーチンのトリオ名を考えました。現在、ムンクを預けてて、かつラスプーチンの生みの親である、お人形作家さんの名前が「日砂さん」なので、太陽の砂、を英語にして、「Sand under the Sunshine with T(ATSUJI)」を略しまして「SST」にしました。直訳すると、「タツジとともに、陽だまりの砂の上で」、ですが、日砂(の作った作品たち)と達二、という意味のユニット名です。精神科領域では、SSTとは、ソーシャルスキルトレーニング(Social Skills Training)のことで、人との関わり方やコミュニケーションの方法を練習しながら身につけていく心理的な支援方法を意味します。でも、ここで言う「SST」はお人形遊びをしながら人との関りを身に着けて行くというダブルミーニングです。

5月に夢洲万博へ行く予定を立てました。予約したのはイタリア館。他に行ってみたいのは、スターウォーズの撮影現場にもなった砂漠に裸足で入りハンドマッサージをやってくれるヨルダン館。お金をかけた大国と対照的に小さい国が集まっているコモンズも見てみたいです。お人形作家さんからムンクの外泊許可が出れば「SST」で大阪に初来日したいです!

さて、ムンクはと言うと「貴婦人風お帽子」が普通じゃない展開になってリボンじゃなく生クリームがカンカン帽に飾り付けられました。

中央はくり抜き、ラスプーチンが住める様に進行中です。

とても楽しいですね。ではまた来週~


アカデミック・クマさん&ムンクはビューティフル~日刊ムンク②

~前回までのあらすじ~

 

この子はいつも川原と一緒に寝ていたアンティークドール。

川原が中1の頃からいつのまにか家にいたお人形は、家族の誰が家に持って来たのか誰にも分からず不気味がられました。可哀想に思った川原は部屋に置いてあげました。それから、約50年、どんな家族より長く川原のそばにいます。この子は、長いこと「お人形」と呼ばれていましたが、最近、川原の夢の中に出て来て、「わたしはムンク」と名乗ったから名前が「ムンク」になりました。カツラや髪の毛はとれて、アンティークな帽子や靴も無くなり、服も一回も洗濯してなくて日に焼けて色褪せてしまっています。霊能者からは「もはや呪物」と言われる始末。

18世紀頃までヨーロッパでは、お人形と手芸箱を一緒に贈る風習が広まりました。ムンクの出自は「コレクターズドール CD-3」という正にその趣旨に値する生産の仕方をされたものでした。しかし中1男子は、お裁縫など出来ないし、着せ替え人形で遊ぶこともしないから、ちゃんとした可愛がり方をしてあげれませんでした。「ムンクの仲間たち」はと言うと、そのほとんどがゴム伸びをしたコンディションの悪い状態で一部のファンの間で売り買いされています。ムンクは「素敵なお洋服を用意して欲しい」とより強く思うお人形だったのです。

そうと知った川原はFacebookで見つけたお人形作家さんとコンタクトを取り治療とお洋服作りをお願いし、今はお預け中。お人形作家さんはテディベア作家の第一人者で、ムンクがいない間の代わりに作家さんが作った「抱き熊スーティー」という子をくれました。名前は勝手につけて良いと言われたので、ラスプーチン、にしました。「プーチンでラスト」、みたいな反戦の願いを込めました。

川原の「守護」を祈ってくれるクマです。

作家さんは、「ムンクは呪物ではないし、美しいドールだ。やるならば最高のケアを頑張ってしてあげよう!」と言ってくれました。毎日メイクをしてもらったり、ウィッグや新しい下着からお洋服などを作ってもらっています。ムンクからは毎日、日報が届きます。そんな川原とムンクとラスプーチンが織りなす一週間の様子をお届けする企画の第2弾です。

 

・日曜日

朝は9時半から品川で薬の勉強会です。勿論、川原を「守護する」クマなので、ラスプーチンも連れて行きます。ラスプーチンには、…難しいかな?

講演会も聴かせてます。アカデミック抱きぐま、です♪

これから懇親会です。ローストビーフ。お人形は「匂い」を嗅いで食事にします。

オードブル。ワインを両手に。

お寿司が一番、人気でしたね。

これは鰻。

中華もありました。

懇親会は話しかけくる人が多くて少しばかり、うるさいです。

そんな時にラスプーチンに話しかけると皆、去っていくので(笑)助かっています。薬の勉強会なのに、「なぁラスプーチン、大事なのは薬より人の絆だよな」とか言って追っ払っています(笑)

もうそろそろ終わりです。ケーキ食べ損ねました。

その頃、ムンクはアトリエです。作家さんのプライベートに作られ展示作品となる子たちと一緒にいます。ムンクはモテモテです。ムンクの足元にラスプーチンの兄貴、みたいな黄色い子もいるんですね。

僕は、午後からエネルギー療法に行きました。エネルギー療法の先生が、ラスプーチンにもお茶を出してくれました。そうしたら、施術中、先生が、「クマがじっと見てるんですけど〜」、と言って怖がってました。

一方、ムンクはと言えば、今日一日お教室にいる作家さんを見て良い子にしていました。

 

・月曜日

ムンクが違うウィッグをつけてプチイメチェンです。可愛いです。かく言う僕も美容院でヘアカラー。ラスプーチンも一緒です。

夢の世界に空想をしている気分のムンク。

 

・火曜日

お昼に小分け蕎麦を食べる僕ら。

未来を見つめるムンク。綺麗なリカちゃんみたいですよ、今夜は。

 

・水曜日

人の本棚が気になる人っていますよね。下は僕の診察室の本棚です。

「話題の人を応援したいコーナー」もあります。今日からは、広末涼子。広末涼子は世代的に直撃してないのですが、そもそも変った子なのでしょう?「広末涼子くらいは許そう」という特例があっても良いかなと思ったりしてます。コンプライアンスやガバナンス?だからそう言った世の中の閉塞感のガス抜きに。

今日のお昼は天丼。

ムンクはどうしてるかな?

・木曜日

今朝は起きたら身体中に湿疹が出来てて痒いです。木曜日は大岡山の医院は休診日だらけです。とりあえず家にあった抗アレルギー剤を1つ飲みました。これで良くなるといいな。きっと「疲れ」が原因だと思う。

「疲れる」と「取り憑かれる」は、語源が同じだそうですね。「疲れた〜」って言うと、その瞬間に低級霊に「取り憑かれる」から、言霊思想では、「疲れた」と言わずに「くたびれた」と言おうと聞いたことがあります。低級霊は金属がぶつかる音を嫌うらしいから、僕は除霊のために、カラオケボックスとかにある、皮の張ってないタンバリンを持ってます。とりあえずクリニックに着いたら、スタッフにタンバリンを鳴らさせて悪霊を祓いました。

そんなことを言ってるうちにさっき飲んだ抗アレルギー剤が効いて来て蕁麻疹が消退しました。色々な手段を組み合わせるのが賢いやり方ですね。

ムンクは「青いくまドレス」の制作中です。今日は色合わせと、襟ぐりサイズの確認。顔の周りに色や形がくるとその人形の肌のカラーと合うか合わないか?、合わないならどうやって合わしたらよいか?、、いろいろみえてきます。人間にも当てはまりますね。ムンクは今ロイヤルブルーが襟ぐりに来たら何だかとーってもお嬢様ですね。素敵な子です。

 

・金曜日

ムンクの「青いくまドレス」は、まだ縫い合わせはしていないで、まち針止めしている状態です。気が付いたか分かりませんが、袖のフリルみたいなのは元のお洋服を再利用したものなのです。色もブルーにしてあって素敵に化けそうですね。

朝は珈琲館でテイクアウトのアイスコーヒーを買う。自分の分とスーちゃんの分。スーちゃんはブラック派なので、ミルクをもらい2つ入れる。コーヒーはスーちゃんがストローを差してまるで資生堂パーラーのように細工してくれました。美的にも衛生的にもグッドですね。

夜のムンクの画像です。少しずつお洋服も進行しています。

 

・土曜日

ラスプーチンは、家では先輩ぬいぐるみ達と仲良くやっています。

今年も恒例のサンリオキャラクター大賞の投票の季節になりました。誰に投票しようかしら?カワクリキャラクター大賞なら「ムンク」と「ラスプーチン」のツートップですね。

お人形作家さんは、日本のテディベア作家の第一人者です。今日は、モヤモヤさまぁ~ず、の狛江編に登場しました。これがその全貌です。

昔の写真も要求されたのですね!

アーティスティックな美少女ですね。

今回は、モヤモヤさまぁ~ず、で、さまーず、と一緒に作家さんがあみだした似ベア絵を描きながらテディベアの雑談をしました。

日砂さんのナチュラルな会話に、さまぁ~ず、大ウケです!

実は時系列で言うと、この番組企画は僕がムンクのお願いをした直後に来たものらしく、作家さんは本気で「ムンクちゃん効果」と呼んでくれています。芸術に携わる人の思考回路って古代的で素敵ですね。すっかり懐いちゃいました。

夜は、ラスプーチンとイタリアン。

鳴門金時のポタージュ。

ホタルイカと野菜のパスタ。

サービス品。

海老とイカとトマトのジェノベーゼピザ。

ジャンボTボーンステーキ。

ムンクの衣装。

帽子はこれからの季節に向けて、麦わらチックにしながらも中をくり抜きラスプーチンみたいな愉快な仲間を詰め込んで顎の下にてリボン留めをする様な一応昔のヨーロッパの貴婦人風なスタイルをやろうかと?考えております。

ムンクは、もう可愛い顔して、もうその辺のドールさん達には追い抜けない存在に成って貰おうかと、、いつもそれに辿り着いています。ムンクは、常になによりもマジにぶっちぎりに可愛く聡明でもあります❣️

続く。


素敵なお化粧マジック~日刊ムンク

~前回までのあらすじ~

18世紀になるあたりまでは女の子に、お人形(ドール)と手芸箱(お裁縫箱)を一緒に贈る風習がヨーロッパから広まりました。目的としてはお裁縫が率先して出来る女性を育成する為の文化が成立してくるのです。そしてムンクの出自は「コレクターズドール CD-3」という正にその趣旨に値する生産の仕方をされたものでした。しかしながらムンクは長い間お洋服や髪型に恵まれておらず、ムンクの仲間はと言うと、そのほとんどがゴム伸びをしたコンディションの良いとは言えない状態で一部のファンの間で売り買いされてました。すなわち、ムンクは「素敵なお洋服を用意して欲しい」とより強く思うお人形だったという仮説が生まれます。

皆さんと初対面の時のムンク。

でも、それを聞いて思ったのですが、ムンクはなんでうちに来たのでしょう?どうやって誰が持って来たんでしょう?誰かにお土産かプレゼントでもらったのか?うちに訪問した人が忘れていったのか?いずれにせよ、「この人形どうしたの?」と聞いた時に家族の誰にも心当たりがなく、不気味がられたのです。で、なんか可哀想で僕が自分の部屋に引き取ったんです。中1の時です。

中1男子だから、お人形にそれほど興味もないし、お裁縫など出来ないし、着せ替え人形で遊ぶよりソフビの怪獣を戦わせるタイプでしたから、ちゃんとした可愛がり方をしてあげないで来ました。

中1から引越しを何回かして、進学したタイミングとかで、物を整理したり、断捨離も何度かしたり、古道具屋に物を売ったりしてるのに、不思議とムンクはずっと手放さないで来ました。

ある霊能者は、「もはや呪物だ」とか「お焚き上げをしなさい」と言いました。「もうこの世にいてはいけないから人形にとっても成仏させた方がいい。引き留めてるのはあなただ」とか。でも、さすがにそれは違うだろ、と思って、一緒にいることを誓った思い出もあります。

お洋服も、ムンクを連れて、秋葉原や中野ブロードウェイに連れて行き、それこそ色んな店に飛び込みで、お洋服を作ってくれないか?と頼んだのですが、まず相手にされませんでした。

でも、今回は不思議で普段ならやらないのに苦手なFacebookを触ってお人形作家さんを見つけたのです。作家さんは、「ムンクは呪物ではないし、美しいドールだ。やるならば最高のケアを頑張ってしてあげよう!」と言ってくれたのです。そういう訳で今はお人形作家さんに預けてて、毎日、メイクをしてもらったり、ウィッグや新しい下着からお洋服などを作ってもらっています。そんなムンクから毎日、日報が届きます。今回はそんなムンクからのお便りの紹介記事です。

 

・月曜日

ムンクは、本日はエンジェルの少女をテーマに過ごしてるようです。ムンクの視線を感じます。机の上で、早くレースの下着とやらを作って!作って!と楽しみみたいです。ムンクがナチュラルメイクをしてもらいました。血色が無かったのが血色のあるナチュラルなメイクで彼女も喜んでるようです。どんどんキレイになります。

 

・火曜日

ムンクのエンジェル化けの昨日からのビフォーアフターの、アフター画像です。イメチェンウィッグは「赤の女王LOOK」でこんなヘアスタイルの白銀になるのかな?白い下着を作ってもらう予定の本日のムンク。

右の横の髪をゆるふわに編んでもらいました。いくらでも可愛くなる少女です。白いお花畑のムンク。

 

・水曜日

作家さんのアトリエに連れてってもらいました。

作家さんのお茶休憩の時間にベルトマークとラビット巻の髪飾りをつけてもらって、また新しい一面をみせてくれるムンクです。

髪飾りには、ワイヤを仕掛けてあります。なので自在に形を仕掛けることができるのでウサギさんのようなヘアスタイルにまとめてもらいました。

癒やされますね。

こちらは、ムンクの着ていたドレスを「青いクマドレス」に使える箇所を再利用したもの。

下は、お洋服の制作過程。

ムンクが着ていた古いドレスを有効利用して、「青のクマドレス」の下地に染め直して行きます。以下より、手染めの過程です。浸すくらいで良いのでムンクのお洋服の出汁染をしました。

ムンクのお洋服を煮ます。

染は染料と塩、お酢も使うから一から綺麗になり生まれてきたようなリフレッシュを感じます。お料理みたいにも見えますね。

「青いクマドレス」に使うために思い切ったブルーに煮たら、「由緒正しいアンティークのビスクの子たちか着ているような美しいブルーになる可能性」を直感し、染めている液体に先程のドレスを様子見がてら煮て、残りの染料を浸して行きます。つまり、全て新しくしてしまうのではなく、ちゃんとムンクが着ていたドレスを引き継いでくれようという気持ちなのです。様子見がてら、水色を足していきます。

こんな色むらは計算してもそうは出せません。ムンクが着て当たりの(身体のあたる)ある箇所は明るいブルーになり、そうでない箇所は深い深いブルーです。美しいロイヤルブルーです。どこか古ぼけた様な色彩がうまい感じに煮て出されました。良かったです、古いドレスを捨てたくなかったから良い様になるように再利用して生かしてくれました。

 

下は、ムンクに手縫いした下着のワンピース。白だけの新しすぎる均一感。ムンクに合いそうなヨーロッパ的なイメージが広がりやすい色彩に淡く染めてもらいます。

ムンクの染ものを乾かします。下着のドレスはこなれた感じに染まりましたね。

本日の激務をムンクが労っています。また明日にそなえて。

・木曜日

今回はムンクに清書としての息吹効果を顔と身体全体にポイントで、引き算メイクを施しました。本物の高価なアンティークビスクドールの着色を施してもらいました。一見みても樹脂で出来ている子とは思えないです。もはや呪物とは言わせないです。今は素敵な女の子ですね!足や手がでるお洋服にも、これで高価なビスクドールと争っても簡単には負けない仕上がりになっています。

マニキュアもナチュラルにしました。

髪を後ろでまとめて、可愛らしいほっかむりをかぶりました。僕のところに連れて帰る時にはスプレーでもう一層膜をかけるので筆跡みたいなものはもっと目立たなくなるようです。楽しめて癒やされますね。美術絵画みたいなムンクです。

 

・金曜日

ずっと一緒にいたのに、ここ最近の2人はメールのやりとりをしているのが面白いね、とムンクは思ってます。

ドレス下に見せてはくペチコートを作ってもらいました。青い布は白を青く染めたこれから仕立てるロイヤルブルーのドレスの生地になります。今の無垢な色を纏うムンクと美しくマッチしています。

 

・土曜日

ムンクの朝の挨拶。ちょっとレトロポップなムンクです。隣に並ぶのは、フレンチブルドッグのフレブルちゃん。

ムンクの三変化。今のムンクの姿はペチコート試着なのですが、なんだかハイジみたいでかわいいです。

パターン1、いつものムンク。

パターン2、血色の良い出力のムンク。

パターン3、セピアなムンク。

ムンクが本日の激務を労っています。今週はこんな感じです。


大岡山デート~ミントとピンクは反対色で強調しあう!

24/Ⅲ.2025 はれ 全国に先駆けて東京で3/24開花予想も…

さてドジャースの日本開幕戦のフィーバーも去り、一部で評判(?)の大岡山デートの今年第1弾です。男も身だしなみです。あなたとデートに行く前に美容院に行きました。

今日の髪色のテーマは「大阪万博」です。東京ではイマイチ盛り上がっていない大阪万博を応援したく、万国旗をイメージしました。

これはワックスを使いセットしますが、自分でやると、つい昔の癖で、ツンツンとパンクのジョニー・ロットンっぽく立ててしまいます。

前髪は普段は下ろしますが、気分で上げたりします。デートの時は、思いっ切りワックスつけて、シルエットが菱形◇になるように上に横にツンツンして行きますね!

ネイルもします。桜の開花宣言まではもう少しかかりそうですね。一足先にネイルは桜爛漫🌸サクラモチーフのデザインで。

左手の人差し指は負傷中、バンドエイドがないためアルミホイルで応急処置。

「抱き熊・スーティー」=ラスプーチンを抱っこして。ラスプーチンは僕を守護してくれる人形なので、最近はいつも連れ回っています。ネイリストさんも、ラスプーチンに興味津々でした。

ラスプーチンのミルキーなミント色と桜色は反対色同士で強調しあったり、人の目に真っ直ぐに入り込んでくるコンビネーションみたいですよ、色彩学的に。

さて、デートの手土産に商店街入り口で、焼き芋を買って行きましょう。ここは木曜と日曜だけの営業です。

焼き芋は、すごく甘くてねっとりしていてスイートポテトみたいで美味しいと評判です。

こんな釜で焼くそうです。これはオブジェ。

実際は下の3台で焼くそうです。焼き上げてもあっという間に完売しちゃうって。

前にここの場所に、きくや、って洋服屋さんがあったから「関係あるのか?」と聞いてみたら、「娘です」だって。そうやってお店の屋号を残して引き継いでいくのは良いことですね。

僕らのデートは東工大へ独自の開花チェックをしに行きましょう。

ラスプーチンも連れて行きますね。こう見ると曲芸みたいに体幹がしっかりしてるように見えますが、実は台座に乗ってるので安定しています。

桜はボチボチですね。

左手に、ふたつ、見えます。

ラスプーチンを台座から外して直接、木に乗せました。

これは別の品種の桜かしら?それとも梅?

それでは夜ご飯に行きますか。日本料理の「佐とう」を予約しておきました。僕は日本酒を飲みますが、あなたはどうします?僕が二合頼むから、一口、飲みますか?好きなおちょこをどうぞ。

日本酒が呼んでるようです。「お久しぶり」って。

一品目は、「くちこ」。なまこの卵巣、それはちょっとしかない希少部位だから、寄せ集めて三角形にしたものです。菜の花も。

これは何だっけ?あっ、そうだ、牡蠣のパティをお餅で包んでパリパリに焼いたものです。

これも何か忘れた。あっ、北海道産のゆりねをチップスのように低温調理したと言ってました。百合だと思ったら、さつまいもみたいな甘い味でした。

お椀が出て来ました。

筍とわらびのです。

これはお造りです。

この焼いた魚に見えるのは、多分、さわらの煮付けです。この辺だとお酒が回ってて何の記憶もないです。手前のダイダイが杏。

ハマグリと、こごみですね。ネギっぽいのが入ってるからネギじゃないけど嫌いならよけるといいよ。或いは、もらってあげる。

またお椀です。

今度はお肉でした。玉ねぎと味噌仕立てで。

〆は炊き込みご飯。店主が混ぜてくれますが、混ぜる前の段階で写真を撮っておけば良かったですね。蟹を沢山入れた炊き込みご飯です。

赤出汁のお味噌汁って酒の肴になるから好きです。

デザートは果物です。

以上、今年初の大岡山デートはいかがでした?ひとりでも喜んでいただける方がいたら今年も続けますね。

BGM. さくら学院 from SUZUKA 「桜色のアベニュー」


呑み会→ファッション→呑み会→ファッション

12/Ⅱ.(水)2025 はれ 連休明けだから激混み。待ちきれず帰っちゃった人、ごめんね。

土曜は、心理部門の新年会。行きつけの寿司屋で。

カワハギの活け造り。肝ポン酢で。

この日に特注したのは、伊勢海老。4連写で。

サヨリの皮の竹串を持ってポーズ。

日曜日は美容院。今回は大阪万博にちなんで万国旗をイメージ。

サランラップで巻いて温めます。

サランラップを取ります。

ベターってしてますね。

これをシャンプーして綺麗にして乾かしたら出来上がり。

色んな色があってキレイですね。

ワックスを使って仕上げます。

月曜はこないだ死んだ友人を偲ぶ会。

彼が好んだ赤坂のしゃぶしゃぶ屋で。

肉のアップ。

二次会はカラオケ。僕は森進一の「おふくろさん」と大瀧詠一の「幸せな結末」を歌いました。

火曜日は銀座でネイル。二日酔いだから施術中は寝入る。

親指は「ダンダダン」から、セルポ星人とターボババァ。

アップにするとこんなです。

せっかくの3連休なのでゴロゴロしてたかったのですが、呑み会→ファッション→呑み会→ファッション、の4日間でした。

BGM. 森進一「おふくろさん」


俺は筋肉質

23/Ⅰ.(木)2025 はれ 昨日はイチローが米殿堂入り。今日は、佐々木朗希、ドジャース入団会見。背番号は「11」。

僕は最近、ココ壱の新商品のキャンペーンでスプーンを当てるべく通っていますが、そんな中、タルタルソースを頼みそこに福神漬けを入れ、フライドポテトを別に注文し、ポテトを二本お箸の代わりに持って、タルタルソースにつけた福神漬けを掴んで食べる行為にハマっています。

トッピングの半熟玉子タルタルソースを別皿で注文。

福神漬けをたくさん乗せます。

玉子を割ります。

食べ物つながり。ネイルサロンの近くにあった鰻屋で食べた鰻懐石。

美味しそうですが、キュウリが和えていて食せず。

お刺身。

お椀。

オープン。

鰻とご飯。

デザートは苺。

ネイルはこんな感じ。

バレンタインのイメージだそうです。

今年受けた「人間ドッグ」の結果が届く。特に大きな異常はなく良かったが、問題は「軽度肥満」と「メタボリックシンドローム」。原因として考えられるのが「アルコール」「食習慣」「運動不足」だそうで、自分でもわかってることをひとから言われると腹が立つのは何故だろう?皆さんもそんなことはありませんか?

そんな「人間ドッグ」だが、驚いた結果がひとつあって、僕の「体質」は「筋肉質」なのだそうで、内臓脂肪がお腹周りについてるだけで、体幹はしっかりしてて、昔から運動してるアスリートのような筋肉なのだそう。昔からそんなに運動なんかしてないから生まれつきの体質なのかもしれない。だから、少し節制をして内臓脂肪を落とせば老いを感じさせない肉体になるそうです。思ってもない「良いこと」を言われると嬉しくなるのは何故だろう?一駅分くらい歩こうかな、などと考えたりする。

しかし、これは新たな手口かもしれない。メタボの人に「痩せろ」と言ったって何もしないのは統計的にわかっているから、向こうも考えて、褒めておだてて、その気にさせる作戦なのかもしれない。頭ごなしに言われても人間は言うことを聞くものではない。イソップ寓話の「北風と太陽」の教訓の応用なのかもしれない。「筋肉質」かぁ。人生で初めて言われた。僕の人生と無関係なフィジカル用語だと思っていたから。そんな「人間ドッグ」のレポートでした。

下は過去のアルバムから人間ドッグにちなんで、僕と犬、の写真5選。被り物は、サンリオのポチャツコ。

丸坊主の頃。

美少女マスクを被って。

ポチャツコの誕生日は、2月29日。4年に一度。去年がそうでした。

大岡山の整骨院の犬たち。

大きな犬と。

懐きます。

小さな犬と。

首の牽引中です。

BGM. 忌野清志郎「山のふもとで犬と暮らしている」


大岡山デート~令和の時代に昭和を楽しもう(完璧版)

10/Ⅻ.(火)2024 はれ Blu-ray「愚物語/つきひアンドゥ」が届く。ポスターとクリアファイル付き。

今回は恒例(?)の大岡山デート、今年最後です。 今日の為にオシャレをして来ましたよ。銀座でネイル。下は銀座6丁目のランドマークである「銀座シックス」。銀座シックス、だから、GSIX。

ネイルはシャンパンゴールドとピンクでお正月模様。

市松模様になっています。

親指はハローキティ。

お正月仕様なのですが、クリスマス対応にもなりますね。

3時間半かかりました。

フェイシャルもケアしましょう。

美容皮膚科でお手入れしました。

お昼ご飯は、ラーメンにしませんか?前にも紹介した、マックの先にある「むらもと」のつけ麵。

これが、つけ汁と刻みチャーシューです。

これはトッピング。海苔・煮卵・チャーシュー3枚・ほうれん草・メンマ。

こっちは、大岡山北口商店街の「ひるがお」の、チャーシューつけ麵。Wエンジン、の、チャンカワイの説によると、ラーメンはチャーシューを先に食べれば太らないそうです。

今日のデートは、丁度模様替えをしたからクリニックに招待します。今回のテーマは「令和に昭和を」です。

昭和天皇崩御の新聞記事の一面は、朝日新聞と東スポです。それを挟むのは、「ダンダダン」で再注目されてる高倉健のポスター。

昭和天皇が崩御された年にまるでその後を追うように6月、美空ひばりも亡くなりました。美空ひばりの周囲を山口百恵で囲んでみました。

後の扉には、山口百恵とブラックジャック。この普段着のような山口百恵のポスターは「花ざかり」というコンセプトアルバムのおまけについてました。「伝説」や「神話」になる直前のこの一瞬の百恵ちゃんが隣のお姉さんみたいな装いで僕はこの時の山口百恵が一番好きです。 ブラックジャックの作者はご存じ、手塚治虫。手塚治虫も昭和天皇崩御の年に美空ひばりと同じく2月に亡くなりました。

ブラックジャックのトイレットペーパー。

名セリフが書いてあるそうです。使うのがもったいないですね。

篠山紀信が撮る山口百恵は可愛いですね。上の報知新聞の号外は「原辰徳が巨人に入団した時」のものです。 昭和を代表するひとを挙げた時に筆頭に来そうなのが、ミスター長嶋茂雄です。このポスターは、ナンバーの表紙を拡大コピーして作った物です。長嶋が空振りをしてヘルメットが飛んでいますが、ミスターは「魅せる野球」をするために、空振りをした時にこのようにヘルメットを飛ばす練習もしてたという逸話があります。本当でしょうか?

長嶋と言えば、王貞治との「ONコンビ」ですね。といっても若い人は知らないですよね??うちの文化部長のスーちゃんでさえわかりませんでした。王貞治と長嶋茂雄のイニシャルをとって、ON(オー・エヌ)コンビと言います。

僕が中1の時に、東京の五反田に住んだのですが、丁度その頃、アグネスラムが黒船のように日本に来襲しました。父が知り合いから、「これから売れるから」とまだデビュー前のアグネスラムの生写真を2枚貰って来ました。僕には4つ上の兄がいました。父はアグネスラムの2枚の写真を「高2の兄と中1の僕にどう分けるか」悩んだ挙句、2枚とも僕にくれました。変った父だとお思いでしょうが、母も兄も何の不思議も持たず、昭和50年・川原家は平和でした。

ここには植木等を。

昭和30年代の高度経済成長のサラリーマンに元気を与えたのが植木等演じる無責任男です。僕の選ぶ日本の喜劇映画№1はこの二つです。この二つは別々の映画ですが、「ニッポン無責任時代」が前編だとすると、「ニッポン無責任野郎」が後編とも言えます。どちらも傑作なのですが、あえてこの二つをセットと考え、「ニッポン無責任時代」を壮大なフリと考え、「ニッポン無責任野郎」を強烈なオチだと考えると胸が踊ります。是非、二本続けて観て下さい。順番を間違えないようにしてね。「時代」→「野郎」の順です。

それでは夜ご飯に行きますか。寿司屋を予約しておきました。日本酒も限定銘柄を用意させました。

寒いからウヰスキーをお湯で割ってホットウヰスキーもいいですね。日本製の二銘柄。

にごり酒もあります。

今年最後のデートなのでブランド蟹を用意しました。

茹でるとこんなです。

蟹は「接待に向かない」と言われるように話をそっちのけで剥くのに必死になるから、大将に剥いてもらいましょう。

最近の寿司屋は決まった「コース料理」ばかりで嫌になりますね。なので今回は各々が自分のペースで好きなものを頼んで行きましょう。僕はクジラベーコンを。

生ガキを檸檬で食べます。

本シシャモを焼いてもらいます。一本あげましょうか?

僕はここからはツメ(タレ)シリーズで。まずはタコの足の先。

続いてイカの足の先。

かんぴょう巻きにワサビをたっぷり入れて三つ葉と一緒に巻いてもらいました。一個、食べる?

子持ち昆布。

白魚を軍艦で。

カツオはニンニクで。

明太子を大根のかつらむきで。

最後は蟹汁。

こんな感じです。 エピローグ。 この寿司屋の写真は、実際はO君とKちゃんと「O君の退院祝い」を昼呑みした時のものです。僕とKちゃんが大酒飲んで、病み上がりのO君がタクシーで帰るのを見送って、Kちゃんはかなり酔っぱらってるから「川原君、このまま帰りたくない。もう一軒」と言うけど、時間は昼の4時くらい。だから大岡山の珈琲館へ行く。彼女は珈琲と珈琲ゼリーのパフェを注文するけれど泣き上戸で、「O君、可哀そう」と泣き出し、珈琲やパフェには手をつけず。店の人が気を利かせて「奥の席へどうぞ」と移動させてくれたけど、「このパフェどうしたの?」と自分で頼んだことも覚えてなく、ただひたすら泣いている。まるで僕が泣かしてるみたい。大岡山の珈琲館にしなきゃ良かった、と思ったのも後の祭り、誰かに見られたら「センセーが喫茶店で女の人を泣かせてた」とまるで別れ話を切り出してる場面と勘違いされそうで、「変な噂が立たなきゃいいけど」と僕はすっかり酔いが醒めたのでした。 以上、今年ラストの大岡山デートはいかがでした?ひとりでも喜んでいただける方がいたら来年も続けますね。

BGM. 吉田拓郎「外は白い雪の夜」


旅のしおり(涼宮ハルヒの消失のロケハン)

27/Ⅺ.(水)2024 東京は那覇より暖かいらしい。今日は、父と「けいおん」の唯ちゃんの誕生日

子供の頃は遠足に「しおり」がありましたが、「こんなもの必要か?」とバカにしてましたが、大人になるとその大事さがわかりますね。今年の12月に予定している「涼宮ハルヒの憂鬱」&「涼宮ハルヒの消失」の聖地巡礼の旅の準備をしていますが、中々、スケジュールを組むのが大変です。そんな意味で今回は、聖地巡礼のための「旅のしおり」とでも言うべき記事にしました。

まずは新宿へ行きました。タカノフルーツパーラーでローストビーフサンドを食べました。

紅茶。

ヨーグルトが付いてきます。

そして栗のパフェを食べました。

ハルヒの学校は山の上にあるし寒い季節に行くのでダッフルコートを買いました。

防寒着ですね。

今回は「劇場版・涼宮ハルヒの消失」を中心に復習します。

まずは書籍から入ります。

脚本から読み直します。

コミックスも見ておきましょう。

光陽園学院のハルヒ。

朝倉涼子のキャラソン「小指でぎゅっ!」は良い歌です。

それでは実際の映像をみていきます。

これはBDーBOXです。

映画が始まります。

「の」の字がクルクル回るのが特徴です。

涼宮ハルヒの消えた世界で動揺するキョン。携帯のアドレスからも「消えています」。「さ行」の一番上に、さりげなくいるのは、後で重要人物になる「佐々木」です。もう「涼宮ハルヒの消失」で伏線を張ってたんですね。

「佐々木」はキョンの中学時代の同級生。クリニックの壁から。

「佐々木」は、後の「涼宮ハルヒの分裂」~「涼宮ハルヒの驚愕」で重要な人物として登場します。WONDAの缶コーヒーについていたおまけのフィギュア。

涼宮ハルヒの立体、として売り出されました。

全5種類です。

それの「佐々木」のフィギュアです

時空間改変後の長門有希。キョンを自分のマンションに招きます。途中にあるファミマは今もあるでしょうか?チェックして来ます!

長門の家に着くと来客が。

朝倉涼子が長門有希のために「おでん」を差し入れです。

そのシーンのグッズやフィギュアを持っいます。

谷口からハルヒは「光陽園学院」にいると知らされ授業をさぼり駆け付けるキョン。

少し着くのが早過ぎました。

学校の前に花屋があります。

このアニメの元になった、夙川(しゅくがわ)学院系キャンパスは神戸に移転したそうです。

ハルヒと古泉が歩いて来ます。

元夙川学院エリアは広大なマンションになってるそうです。

このハルヒが回し蹴りした花屋もないそうです。

光陽園学院の警備員とキョンがいる正門近くにも聖地巡礼の旅で行きたかったのですが、今はマンションだそうだから…。

置き去りにして花屋の脇を去って行く2人。

キョンが、キョンとハルヒしか知らないことを叫びます。

「あなたがジョンスミスなの?」とハルヒが聞く耳を持ちます。これはテレビ版「笹の葉ラプソディー」をみておく必要がありますね。

もう神戸に移転してる、というのでここでは、2010年3月の映画公開にあわせ聖地巡礼ツアーに行った時の写真を載せます。ハルヒが「転校」していた「光陽園学院」、2枚。


ハルヒの下校時間までキョンが待つ花屋のあたり。実際に花屋がありますね。アニメとそっくりですね。

改変された世界のハルヒと古泉に、キョンが事件を説明する喫茶店は、サイゼリア。

古泉が「パラレルワールド説」を唱えた場所でもあります。サイゼリアの看板が見えますね。

この角度で撮影するのが流行りました。

この角度も。

僕が撮った「この角度」です。以前に行った聖地巡礼から。


サイゼリアから、3人が北高に向かいます。ハルヒは潜入するため、キョンの体操着に着替えます。

この後、キョンのリクエストでポニーテールになります。

寒くないのでしょうか?

これと同じデザインのフィギュアを持っています。フィギュア棚から。

北高沿いなのでここは行けるでしょう。

長門有希が時空間改変をする直前。ここも行けます。

この電柱や看板も見て来ます。

長門有希と対峙するキョン。

時空間改変をした後の長門有希。

キョンにナイフを突き刺す、バックップの朝倉涼子。ここも北高の門の前。

ナイフが血で染まっていますね。キョンは「銃」を握っています。北高の門の前。

かがんで長門有希に話しかける朝倉涼子。ここも北高の門の前。

阪神エリアの夜景を背景に立つ朝倉涼子。お馴染みの「ハルヒ坂」ですね。

負傷して倒れるキョン。ここも北高の門の前。

いつもキョンを朝倉涼子から守るのは長門有希です。フィギュア棚から。右が眼鏡なし。左が眼鏡あり。

「甲南病院」はキョンが入院してた病院。実際にあります。御影エリアのようです。梅田から25分くらいで行けます。御影駅からバスで10分とあります。大事なスポットなので見に行かねば。

涼宮ハルヒの消失、のラストに登場する中央図書館は、数年後に移転予定だそうですが間に合いそうです。月曜休みなのでスケジュール注意ですね。

内部は撮影不可でしょうが行けば雰囲気は味わえるかもしれません。

長門ファンにとって非常に重要な意味を持つ場所、です。

涼宮ハルヒの消失、のエピローグで長門有希が訪れます。

長門有希が本で顔を隠すのがラストシーンです。撮影不可でもここのソファには座って来たいですね。阪神本線、香櫨園(こうろえん)駅から徒歩5分にあります。

こことは別の「北口図書館」では「ハルヒコーナー」があり撮影可能のよう!北口図書館には涼宮ハルヒシリーズが「訪れてみたい日本のアニメ88箇所」に選ばれた時の記念プレートほか、ハルヒコーナーがあるようです。

また、ららぽーと甲子園内にある西宮市の情報発信スペース「クリエートにしのみや」に「長門有希の100冊コーナー」があるそうです。下はクリニックに飾ってある「長門有希の100冊」のポスター。

涼宮ハルヒの憂鬱、の第5話でみられる踏み切り。

ここで立ち止まり、涼宮ハルヒが「憂鬱な理由」を語ります。

「あんたさ、自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在なのか自覚したことある?」の踏み切りです。

ここに阪急電車が通ります。

阪急マルーンという小豆色の電車で、1910年の開業時からこのマルーンカラーだそうです。マルーンとは、フランス語のマロン(栗)に由来して、紫がかった赤、一般的には赤と黒の中間に位置する色を言うそうです。

今はトムとジェリーと阪急電車がコラボをやってるようです。

ハルヒの帰り道は、本当はキョンもそっちの方が近いのですが、背中が「ついてくるな」と言ってる様で見送ります。

この踏み切りは、甲陽園駅と苦楽園口駅の丁度間にあります。聖地巡礼の時は北校からの帰り道に寄るといいですね。

「涼宮ハルヒの消失」のきっかけになったと言われる「笹の葉ラプソディー」もロケハンしておきましょう。

この公園は長門有希が待っていた公園と同じです。ここも北口駅周辺だから、踏み切りと同日に行くのが良いですね。

大人の朝比奈さんと3人のベンチも探しましょう。

涼宮ハルヒの出身中学、東中。

通りがかりに門だけなら見れそうです。

柵を越えようとしてる子がいます。

ここも通りすがりなら見れそうです。

同じく。

柵を越えようとしてたのは、中1の涼宮ハルヒでした。可愛いですね。

下は、クリニックの「涼宮ハルヒコーナー」にある東中時代のハルヒ。

ここも通りすがりなら見れそうです。

校庭に白線で文字を描くキョン。

これは実はハルヒの命令でキョンが描いたのです。意味は、「わたしはここにいる」。

キョンがハルヒに自分の名前は「ジョンスミス」だと言う場面です。

同じような話を8週間続けて放送した、当時不評だった「エンドレスエイト」。この退屈さを共有体験したからこそ、長門有希のバグである「涼宮ハルヒの消失」の長門有希の暴走に共感出来た訳です。

ここが「SOS団」の待ち合わせ場所です。

ここを撮影して来ます。

ここは再開発されたそうですが、駅舎の面影は残っているような。

北口駅周辺には「ハルヒの自販機」もあるみたいです。

ここが「SOS団」がたむろする喫茶店、ドリーム。

エンドレスエイトでは長門有希はソーダを頼むことが多いです。

ストローを通る液体の色がソーダの黄緑色ですね。

やはりソーダ水です。

たまに、クリームソーダを頼むこともありました。

ドリームのメニューにクリームソーダはないそうです。

でも聖地巡礼に来る人はそれを頼むから、メニューにはないけど出してくれるようです。

エンドレスエイトの8話目は雨です。

強い雨。

SOS団のメンバーが雨宿りをします。

ここが「ビゴ」という喫茶店です。聖地巡礼の小休憩にちょうどいいですね。月曜が休みみたいです。図書館とビゴは、日曜日に回らないと。

エンドレスエイトとは「永遠に終わらない8月」のことで涼宮ハルヒがやり残したことがあるから夏休みがタイムループして終わらないのです。画は、ハルヒの夏休みの予定表。

キョンの提案で「終わらない8月が終わります」。

聖地巡礼の旅の為に美容院にも行きました。「涼宮ハルヒの消失」はクリスマスで終わるから、クリスマスをイメージして。

ツリーですね。

これが仕上がり。

後はこう。

座った方が光が当たります。

登頂部の黄色は星のイメージです。

旅行会社から新幹線とホテルが取れたとメールが来ました。プリントアウトしたら、まさに「旅のしおり」みたいでした。それにこの記事で紹介した聖地をパズルのピースのように埋め込んで行けば「聖地巡礼のしおり」が完成です!

BGM. 朝倉涼子 (CV.桑谷夏子)「小指でぎゅっ!」


聖地巡礼のための冬支度

15/Ⅺ.(金)2024 朝は雨 今日は寒いから「ウルトラマン」に登場する「ウー」みたいなカーディガンを着る。

すっかり寒くなって来て、涼宮ハルヒの「闇鍋」か朝倉涼子の「おでん」を食べたい季節になりましたが、涼宮ハルヒの憂鬱、を知らない人には何のことだか分からない挨拶ですね。そんな僕らの街にもそれ相応の変化があって、行きつけの蕎麦屋さんが冬限定のメニュー「煮込みうどんシリーズ」を今週から始めました。

火曜日には、鍋焼きうどん、を食べました。

翌日は、けんちんうどん。味噌味が少し甘い出汁です。

昨日はクリニックで人気ナンバーワンの、雑炊うどん。

れんげですくうと、うどんの下にご飯が雑炊になって隠れています。外面は良くて中はぐちゃぐちゃという、日本人にありがちな性格の鎧のようですね。それが人気の秘密かな?

さて今回の記事は、僕が12月に予定してる「涼宮ハルヒの憂鬱&涼宮ハルヒの消失」の聖地巡礼の準備です。アニメはほぼ実在の土地をアニメ化してるので、そこと同じ場所を訪れるのが目的です。決して観光名所ではないところがポイントですね。

まずは主人公(?)のキョン(涼宮ハルヒのクラスメート)の通学路。急勾配の長い坂を自転車で駆け上がります。

自転車置き場。

これは第1話の最初の、キョン、のモノローグです。この階段も実在します。

長い階段なので途中でベンチがあります。

キョンがまだ涼宮ハルヒに会う前の登校の道です。

同じく。

このぼやけた信号機も実際にあります。同じアングルで、写真に撮って来ます。

キョンと涼宮ハルヒが通う、北高、の前の坂。キョンに話しかける後姿の女生徒は、朝倉涼子。

委員長で、実は情報統合思念体の「急進派」。

得意料理は、おでん。商品化されたこともあります。

長門有希に借りた本に挟まっていた栞に書かれた公園にも行かなければ。

公園のベンチで待つ、長門有希。

寒いと珈琲でも飲みたいですね。これも商品化されたものです。

長門有希は、情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。端的に言うと、「宇宙人」。これは、ワンフェスで買ったガレージキット。

ここは「変人のメッカ」で、朝比奈みくる(未来人)、とキョンの「デート」の場所でもあります。

ここのベンチもみつけよう。

このアングルで写真を撮るか。自撮り可能か?

この公園にある川。朝比奈みくる、がキョンに「時間断層」の説明をする時に映る背景。

これは「SOS団」の待ち合わせに使われる駅前にある時計。一度は撤去されたらしいが、ファンや住民の声で復活したそうです。

「SOS団」の待ち合わせ場所は、西宮の駅前?

「SOS団」がミーティングする喫茶店の「ドリーム」は場所を移して「涼宮ハルヒの聖地」になっているそうです。

長門有希は文芸部の部長なので本好きです。長門とのデートは「図書館」ですね。

ここをみつけられるか?

同じく。

図書館の中はきっと撮影、出来ませんね。

これはカワクリの「涼宮ハルヒ・コーナー」にある「長門有希の100冊」のポスターの額装。

長門有希の住むマンション。

これは東京MXで深夜に再放送されていた時のスポットCM。さっきの坂を光陽園学院らしき制服を着た「涼宮ハルヒ?」らしき女生徒が駆け上がって来ます。この風景を撮影して来ます。

光陽園学院の制服を着た「涼宮ハルヒ」のフィギュア。

この風景を撮影して来ます。

同じく。

阪神エリアの街が見えます。

「涼宮ハルヒの憂鬱」のDVDのCMでした。

「涼宮ハルヒの消失」の映画化のポスター。

涼宮ハルヒの消失、も聖地巡礼する箇所がいっぱいあります。こういうフィギュアも出ました。

それこそ、光陽園学院とか。アニメを見直して、ロケハンしないと。

ロケハン以外の準備も必要ですね。聖地巡礼に履いて行く靴はまだ一度も下していない、広島カープ黄金時代モデル、のスニーカーにします。

横からみるとこんなです。

後はこんなです。かっこいいですね。

2泊3日で行くので、セーターも二枚買いました。左の緑のはダブっと着るといいので、XL、のサイズを買いました。

クリニックの天井にぶらさかってる、長門有希ちゃん&涼宮ハルヒちゃん、のぬいぐるみ。

苦手な11月をなんとか耐え忍んで、12月の聖地巡礼を楽しみに頑張る。

BGM. 涼宮ハルヒの消失 「ジムノペディ 第1番 E.Satie」


キテイちゃんは11月クライシスを救えるか?

9/Ⅺ.(土)2024 やや曇り ダンダダン第5話の、たらいを頭に落とされた女子が第6話で主要キャラだと判明(某スタッフ曰く、だいたい髪がピンクのキャラはサブキャラにならない)

よくひとは「酒は呑むもので呑まれちゃダメだ」と言いますが、冗談言っちゃぁいけねぇ、立川談志は「酒は反省するために呑むものだ」と言っておりました。

その年の冬は僕は過酷な過重労働で肉体的に疲弊しており、あまりに体調が悪いので、内科の先生に診てもらったら「多血症」の所見が出ました。「多血症」はストレスでもなるらしく、治療法は「血を抜く」しかないらしい。なんて野蛮な治療法があるものでしょう。
その直後、僕は大学の精神療法センターの忘年会に参加。疲れていたし破滅的な呑み方をするから、泥酔しました。運が悪いことにその時、原稿の作成中でノートパソコンを持ち歩いていて、僕は急な階段で足を踏み外し、両手をふさがれたまま顔面から落下。受け身が取れなかった~その後の記憶なし。
そのまま自分の出身大学であり、自分がかつて勤務していた救命センターに搬送されて、ICUに緊急入院となりました。ICUと言っても国際基督教大学じゃないですよ。集中治療室。僕の病状は大量の出血と顎の骨の骨折でした。大量の出血は、僕の多血症の治療に役立ち、血液検査のデータは正常に戻りました。その後全身状態も回復し形成外科の病棟に移りました。大学病院に入院したことがない人でも、ドラマなどで、見たことがあると思いますが、教授回診というのがあります。主任教授を筆頭に医局員が全員大名行列のようにゾロゾロとベッドサイドを回るやつです。「白い巨塔」とかで見ませんか?僕の部屋にも、教授回診はやってきました。形成外科の教授はいかにも職人気質の融通のきかなそうな無愛想な男でした。教授は、僕のレントゲンを見て、「う~む、見事な骨折線だ」と言うと、一同が口を揃えて、「見事ですね」と賛美しました。骨折線を誉められても、別に嬉しくもないのですが、誉められて嫌な気分はしませんでした。後になって知ったのですが、精神科の医者たちが形成外科の先生たちに、「川原君は誉めながら治療をして下さい」と頼み込んでいたそうです(笑)。
僕の治療は、手術ではなく、顎間固定と言う、口が開かないようにワイヤーで上下の歯茎をくくりつける方針になりました。顎間固定の期間は、3ヶ月だって。その間は口から物も食べれないので入院生活です。僕は1ヶ月くらいで退屈な入院生活に我慢が出来ず、点滴を自己抜去し、病院を無断離院して、家に帰りました。家族があやまりに病院に挨拶に行き、僕は「傷病手当金」の給付を受けて自宅療養です。家でなるべく液状のもので栄養がとれるような生活をしました。
しかし、暇でした。「男はつらいよ」の全シリーズを1作目から全部観たり、太宰治の小説を年代順に読み直したりしました。いよいよ、3ヶ月がたって、顎間固定が外れました。まだ、顎の骨がずれるといけないので、頭のてっぺんと顎を包帯でグルグル巻きにして、僕は現場に復帰しました。その姿は痛々しくて、無理に出なくても良いんじゃないか、という賛否両論も聞かれました。
僕の外来患者さんは、3ヶ月間、他の医者の外来で代診してもらって、「君の患者さんはすごいね。まるで手がかからなかったよ」と感心されました。「薬も、川原先生の出したものをそのままで、って3ヶ月間、何も問題がなかったよ」と言われました。僕は内心で、「お前に言ってもしょうがない、と思ったんだろう」と思っていました。その証拠と言っちゃなんですが、復帰後、ある少女からもらったカセット・テープです。
彼女は、家族以外で口を利くのは僕くらいで、僕も彼女との診察時間を大切にしていて、そんな彼女にしてみれば、いきなり僕が怪我で3ヶ月入院と聞かされた時にはショックだったことの予想は出来ます。彼女は気丈にも、僕と会えない日々を、本来なら診察時間が約束されてる時間帯にカセットにメッセージを吹き込んでいまして。
初回は、DJ風に、「達二先生がいなくても、意外と私は大丈夫です。今日の1曲目は、Xの紅、です」って感じで。そして、普段なら診察でお話するような他愛もない話を、明るい口調でユーモラスに独り語りしていて。1ヶ月が4週とすると、3ヶ月×4週=12回分の収録がありました。最初の方は、そんな感じでDJ風のセッションなのだが、2ヶ月目になると途端に無口になって行き、そして、最後の1ヶ月は、泣き声と嗚咽で。「私は達二先生に会いたいが、患者だから、お見舞いにも行けない。立場が違うから。今までそんなことにも気づかなかった。
そんな自分が馬鹿でくやしい。達二先生に、会いたい」と言って泣いていた。
これにはやられた。おそらく僕の担当の患者さんの代表の意見だと思った。
僕は人生で後悔することはしょっちゅうあるが、反省することは滅多にない。
だけど、さすがにこれを聞いた日には猛省した。彼女がこのテープを吹き込んでいる頃、僕は家で「暇だ~暇だ~」と文句を言っていたのだから。あかんたれ、だと思った。それから心に誓ったことがある。「翌日に診療のある日には酒を呑むのは、よそう」。酒が残って、患者さんの話を集中して聞けなかったらいけない、と思ったからです。それが僕のマイ・ルール。

うちのクリニックは日・月休みなので、呑めるのは、土曜と日曜です。下は日曜の昼によく行く近所の蕎麦屋。そば焼酎をロックで。

つまみは、シュウマイともつ煮。「シュウマイはウマイから毎週(マイシュウ)食べたいのだ」←バカボンのパパのフレーズです。

つまみと〆を兼ねて、生姜焼き定食たぬき蕎麦付き。

生姜焼きはつまみでも行け、なんならライスもつまみで行けます。「用心棒」で三船敏郎がどんぶり飯に酒をかっ食らってる姿がカッコ良かったから。

うどんもつまみになります。伸びないし。

いよいよ11月ですね。11月は亡き両親の誕生日があったり父の命日やらなんやら、なんなら立川談志の命日まであってこの空気感や季節感が当時にタイムスリップさせるから苦手なのですが、なんとか胡麻化したいものです。

11/1はキティちゃんの誕生日ですし、今年は50周年のアニバーサリーです。キティちゃんで乗り切ろうかしら。

11/1はキティちゃんの誕生日。

サンリオの「いちご新聞11月号」の付録もキティちゃんのポスターでした。

久々にザギンに行き、ネイルをして来ましたよ。キティちゃんをイメージしたクリスマス風なデザインです。

キティちゃんの寝そべり抱き枕を注文したから、11月になったら順次送られて来るそうで、届いたら置く場所を確保しないと。鬼滅の刃のこの子たちに場所を譲ってもらいましょう。

ここのソファです。

だから、この子たちは欲しい人にあげます。デカいけど。

後はキティを待つばかり。11月9日午後3時現在、気配なし。

キティちゃんよ早く来い!

BGM. ダンダダン第5話で「白鳥 愛羅(しらとり あいら)」登場!