28/Ⅰ.(木)2021 くもり 韓国で鬼滅の刃映画公開初日で観客数1位
今年は季節感がないから「まぐろの初競り」のニュースもあまり耳に入らなかった。それというのも今年は「寿司ざんまい」がコロナもあり「自粛」したからだ。「寿司ざんまい」は市場に参戦して以来、破格の値段で価格競争を勝ち抜き、相場を荒らしたと同業者からの評判は悪かった。やっかみもあるのだろう。それが今年は自重した。僕はこんな時代だからこそ、出る杭は打たれて欲しかった。そんな寿司ざんまいは普通に良いまぐろは仕入れていて下のまぐろ三種は7800円する。
去年、コンビニで発売されるやあっという間に完売し、その姿をみたこともなくメルカリで何万円にもなって転売されていたという、鬼滅の刃のビックリマンチョコが26日(火)にコンビニ以外のスーパーなどで発売開始と聞いた。昼休みに大岡山の東急ストアをのぞいてみると、どっさりあったから「大人買い」した。知人の子供が欲しがっていたから。大岡山の東急ストアは大人買いに慣れてないらしく、「全部同じのですがいいですか?」と確認された。
後でネットでみたら「イオン」では「一人10個まで」とか制限がついてたそうだ。知らないとはいえ本気で買ってしまった。ところが世の中とは皮肉なもので僕の知人の子供が今夢中なのは「エヴァ」だそうで、「碇ゲンドウ」の真似などして遊んでるらしい。手塚治虫の家では「鉄腕アトム」が放映される土曜7時は一家でテレビの前に正座して番組をみる習慣だったそうだが、手塚の息子が学校で流行っている「ウルトラマン」をみたいと言い出し、実は「ウルトラマン」は「鉄腕アトム」の裏番組だったからお母さんは息子に「お父さんの番組をみなさい」と叱ったそうだが手塚治虫が「子供の好きなものをみさせなさい」と言って、ウルトラマンをみるようになったと後に息子が述懐していた。「父の目が悲しそうだった」と言っていた。でも、僕はそれでいいと思う。子供は好きなものがコロコロ変わる。今まで好きだったものに義理など通す必要はない。それはもっと大人になって必要に迫られたらすればよくて、そうなるまでは素直に好きなものを欲するのが良い。
下は、でんぱ組のねも&ぺろ。ミリタリー&サバゲー雑誌の表紙になった。これは前に予約しておいたからポスターと生写真4枚がついてきた。昨日届いた。
診察室の皆さんの背後におります。
ユーチューブの広告で、タッチとチキンタッタのコラボCMをみた。岩崎良美が替え歌を歌っている。いまだにこうやって仕事が来るのはいいことだと思った。普通の「チキンタッタ」と「瀬戸内レモンタルタル」の2種類がある。僕は「レモン」を買ってみた。青春っぽいから。
箱のサイドには、南ちゃんおでまし。
蓋をあけるとこんなです。「迷うって、青春だ」。これを読んだ多くの迷える国民は、「今の自分は青春なのか?」と悩むはずだ。そんなコロナ社会、青春に終わりはない。始まりだけである。と詩的にまとめてみた。
このコピーは「普通」と「レモン味」で迷う、という意味なのだろうが、チキンタッタって意外と小さいから2個食べれますよ。二兎を追う者は一兎をも得ず、と言いますが、ことわざって必ず真逆のものがありますよね。たとえば、「急いては事を仕損じる」と言いながら「善は急げ」とも言うし、「二度あることは三度ある」と脅かしながらも「三度目の正直」と励ましてくれる。だからチキンタッタも恋と同じで「二兎を追っちゃえば二兎を得る」と思う。何を言いたいかというと、欲しい物は手に入れろ!二股上等!
BGM. 岩崎良美「タッチ」替え歌