文化部通信~その陸拾弐~

こんにちは、文化部通信62弾。文化部長スーです。

2月といえば梅の季節や節分など色々イベントがありますが、バレンタインは外せませんよね。
以前の文化部通信でバレンタインといえば・・ ”恋のキセツ”という事で、病院内の男女のカップルを紹介したことがあります。
せっかくなので前回紹介したカップルとは、また別のカップルたちを紹介したいと思います。

まずは ~小学生部門~

スパイファミリー 「ダミアン&アーニャ」

ドラえもん 「しずかちゃん&のび太」

小さな恋のメロディ

~中学生部門~

涼宮ハルヒの憂鬱 「5分で別れたカップル(中学校期) 谷口&ハルヒ」

からかい上手の高木さん 「真野ちゃん&中井」

~高校生部門~

ダンダダン 「モモ&オカルン」

名探偵コナン 「和葉&平次」

名探偵コナン 「園子&京極さん」

進撃の巨人 「ミカサ&エレン」

~大人部門~

大瀧詠一 「Best Always」

スパイファミリー 「ヨル&ロイド」

夢グループ

ジョン・レノン&オノ・ヨーコ

風立ちぬ

色々なカップルがいますね。
「からかい上手の高木さん」の真野ちゃん&中井カップル、真野ちゃんの愛が強くて可愛いですよね♪でも、中井くんの方も真野ちゃんの事しっかり大好きなんです。「からかい上手の高木さん 14巻」にこの話が載っているのでぜひ胸キュンしたい方は読んでみて下さい。
他の可愛いカップルも出て来ますよ!

 

~文化部通信アーカイブス~
掘り起こしのイラストをどうぞ。

今回は、”チョコ”に関係した名前のイラストです。

1.”チョコ”レートプラネット

2.”ちょこ”たん(しょこたん)

3.”チョコ”ビッチ(ジョコビッチ)

4.島倉”ちょこ”(島倉千代子)

5.”ちょこ”いしょういち(横井庄一)

6.”ちょ~こ~”(「長江」さだまさし)

今年もかわいいチョコがいっぱい出ていますね。
試食がない時期もありましたが、今年は試食も楽しめそうですね。
いつも買うチョコだけじゃなく、新しい美味しいチョコにも出会えるかもとワクワクする2月の始まりです♪


川原ルネッサンス

1/Ⅱ.(土)2025 はれ 「でーぶいでー」でおなじみ夢グループ、フジテレビへのCM出稿継続。

 

今年の抱負というかキャッチコピーは、「川原ルネッサンス」。臨床スタイルを研修医の頃のような初心に戻ろうと言う宣言です。

数学で半径「1」の円を単位円、という。
x座標とy座標がともに、「0」の位置を、角度を「0」とすると、その座標は下の黒丸だ。これは研修医の頃の「実力」で、経験値も知識も薬の使い方も知らないから、精神科医としての臨床能力値は「ゼロ」に等しい。従って出来ることと言えば、①患者を思うこと②困った人に親切にする③自分はラッキーだっただけなのだから不運だった人に力を貸すのが使命だと考える、などで使える「武器」は「己のパーソナリティーだけ」という時代で、医は仁術なり、と思っていた。↓。

これを反時計周りに、90度動かすと、こういう座標になる。↓。

さらに、90度動かすと、90+90で180度動いたことになる。
これまでと大幅に方向を変えることの表現として、180度の方向転換、などと言ったりするが、図示するとこうだ。↓。

そして、グルっと一回転すると、360度。
360度は、0度と同じ座標になる。
つまり、ものすごく考え抜いた人と何も考えない人が同じ立場だったりすることを数学的に意味しているのだと思う。違うのは、そこに至った「運動量」。僕はこれまで30年以上経験して来た臨床技術や知識はそのままに、「己のパーソナリティーしか武器が無かった」研修医の心境に戻って、患者さんの話をよく聴くようにしようと考えてる。それが「川原ルネッサンス」。下の黒丸。↓。

昨日のランチは、蕎麦屋に心理の徳田さんと原さんと3人で行きまして、寒いから「鍋焼きうどん」を食べたい気持ちと、日替わり定食が「ネギトロと真鯛のづけ丼+揚げ出し豆腐」でその「真鯛のづけ」に惹かれて迷いました。
そうしたら2人もそうだったので、店主に「鍋焼きうどん」と日替わりの「真鯛のづけ」だけを特別にセットで出してくれと頼みこんだら、「特別にOK」してくれてラッキーでした。3人でそれを食べました。真鯛のづけが酒のつまみみたいで旨かったです。

そして夜がまたしてもココ壱に。

またまた連続でスプーンが当たりました。

景品。

この写メを前に務めてた元・受付のうかいさんにLineで送ったら、「先生、もしやCoCo壱の店員さんにお気に入りがいますね!?✨」だって。なんで彼女がそんな発想になったかというと、かつてこんなことがありました。以下は昔の記事からの抜粋。↓。

僕は、カフェにはまっている。
皆さんは、アニマル・プラネットってチャンネルをみたことがあるだろうか?
文字通り、野生動物の生態を追うドキュメンタリー番組が多く、「チーターの親子」の回が面白かった。
チーターは子供(2-3匹)が生まれると父親はいなくなり、母だけで子供を育てます。チーターの獲物は主に草食動物のインパラです。チーターの武器は足の速さです。逃げるインパラの喉元にかぶりついて、仕留めます。
その時の、インパラの表情が、まるでスナックのチーママによくいるような泣き顔で、「無念…」と言って息絶えるのですが、その瞬間、笑ってるようにも見えるのです。サバンナで命をまっとうした満足感のようなものでしょうか。

さて、カフェです。僕が毎朝、そのカフェに通うようになったきっかけは、ある朝、早起きしたから、朝食を食べようと寄った時、応対してくれたレジの女の子が、「何番でお待ち下さいね」と笑顔でレシートをくれた、その表情が、
チーターに仕留められたインパラの最期の「無念…」の泣き笑いにとてもよく似ていたのです。
僕はそのカフェ特製のサンドィッチを食べながら、その子のインパラ顔のとりこになってしまったのです。もう1度、あの「無念…」の笑顔がみたくって、サンドィッチをテイクアウトで注文して、彼女の「ありがとうございました。無念…」みたいな挨拶をもらってウキウキとクリニックに行き、サンドィッチは早番の受付にあげます。受付はちゃんと朝食をとって来てるのに、想定外のお土産を朝っぱらからもらってカロリーオーバーになってしまうのですが、皆、性格がいいから、「ありがとうございます」と受け取って、そのサンドィッチを3つに分けて受付3人で食べてたそうなのです。そんな僕の心のオアシスだった「カフェのインパラ娘」みたいのが今はココ壱にいると睨んだようなのです。女の勘は怖いですね。でも大丈夫、CoCo壱は男の店員しかいないから、カフェの二の舞ではありません。

川原ルネッサンス、というスローガンを掲げてから、サンリオの懸賞から始まって、蕎麦屋の「特別メニュー」の希望が通ったり「ココ壱のスプーンが連続で当たったり」くじ運がめちゃ良いです。これは、きっと神様が、その方針でいいぞ、という印をくれたみたいで、「風向きはいいぞ。風に逆らわずに行こう!」と僕はこのメッセージを大事に頑張ろうと思うのです。

BGM. よしだたくろう「まにあうかもしれない」