結婚しようよ〜日刊ムンク⑰

今週は僕のお誕生日週間なので、大岡山デートを一回挟みました。僕が生まれた日もとても暑い夏の日だったと、よく母が言っていました。

 

~前回までのあらすじ~

 

中1の頃から川原のそばにいるドールの名前は「ムンク」。

テディベアの第一人者の作家さんにリペアをお願いしたら、川原の「守護」を祈るクマ「抱き熊スーティー」をくれる。名前をラスプーチンにする。

生まれ変わってムンクが帰って来た。

ムンク・川原・ラスプーチンのトリオ名は「SS♡T」。成長して行く「SS♡T」の成長譚「日刊ムンク」の第17弾。

 

ムンクを近々、またリペアに出すかもしれません。お人形作家さんが、その後のアフターケアと約束してた着替えのドレスを作るためです。
丁度よく(?)ドリームケースのリュックの背負うバンドも切れてしまったし、

考えたら50年暗がりにいたお人形が夢洲万博へ新幹線に乗って外泊したり、中野や新宿や池袋や西麻布などにまでお出かけしたものね。メインテナンスして貰うにはナイスなタイミングかも。

ムンクの衣装は、アリスの赤のハートの女王のドレス、が予定されてるけど、お人形作家さんが「何かセンセーのリクエストはありますか?」と聞かれたので、考えた挙句、「セーラー服」と答えました。うる星やつら、のラムちゃんや「かんなぎ」の、なぎ様が主人公と同じクラスに転入したように、ムンクも人間界の学校に行きたいかな?と思いを馳せたからです。でも、フランス人形にセーラー服はお人形作家さんの頭を「?」にしまくったようなので、予定通りに行くと思います。しばし、またムンクと離れ離れになる日が来ます。今生の別ではありませんが、人生は一期一会です。一日一日を大事に生きて行きたいですね。

そんなお人形作家さんから一足早く、お誕生日プレゼントが届きました!

「Munch’s Treasure」というタイトルです。

「ムンクの宝物」という意味ですね。

左の大きなムンクはレインボーカラーの「セーラー服」を着て、両手で何かを探している仕草です。その中のひとつに右のムンクを考えています。そう、僕が特注して作ってもらったドレスのことです。

お人形から本物の「少女」になりたがっているかのようなイメージが昔の少女マンガチックに描かれています。

 

・火曜日

ムンクのお直しデー。

帽子を取り外します。

この着脱が難しいのです。

ウイッグを丁寧に。

今回も一人ではうまく出来ません。

仕上げは受付の羽田さんにやってもらいました。

女の子はみんな出来るんですね!

 

・水曜日

僕の小学校は女子高の付属で中高は女子校で、小学校だけ共学だった。道を一本挟んだ敷地に中高の校舎があった。そこの体育館倉庫のそばに、ミリンダの自販機があって、本当はいけないのだが、僕は休み時間に買いに行っていた。バレるとヤバイから、体育館倉庫の中で、ミリンダ、を飲んで小学校校舎に戻る、ということをこっそりしていた。すると、その体育館倉庫の中には、隠れてタバコを吸っている女子高生がいた。僕らは弱味を握り合い、ここはお互いのために秘密にしようと、共犯関係になった。僕らはほぼ毎日、体育館倉庫で落ち合った。
彼女は何かの運動部に所属していて、その顧問の教師と内緒で付き合っているのだと打ち明けた。でも、それはリンリ的にイケナイことらしかった。僕はえらそうにミリンダを飲みながら、「ふ~ん、リンリ的ねぇ~」などと応えていた。
彼女はあまり頭の良い生徒ではなかったようで、僕と彼女の年の差を、簡単な引き算なのに、指を折って数えていた。その数字が自分と教師の年の差より小さな数だったらしく、「よし!」と僕に乗り換えることにすると宣言した。そして僕は、「将来、この人と結婚するのかなぁ」とボンヤリと思った。
それから数日後、彼女は体育館倉庫にパタリと姿を見せなくなった。おかしいな、と思って、放課後、正門でまちぶせしていたら、彼女がやって来た。明るい陽の下で逢うのは、初めてだった。僕は「最近、どうしたの?」と聞くと、彼女は「あんたのお父さん、PTA会長なんだって?」、「そうだけど」。「身分が違うよ!」と彼女は目を合わさずに、そう言った。僕はそんなこと関係ないじゃん、と言いながらも、「この人は障害付きの恋に恋する人なんだ」とも思った。
風の噂で、彼女は卒業してから、その教師と結婚したと聞いて、「そいつは良かった」と思ったものだ。

 

・木曜日

今日はお誕生日です。0時になってきっかりにお誕生日祝いのLINEをくれた友人もいました。ありがとう〜。
「老いるショック」の生みの親である、みうらじゅんは、はみ出した老人を「アウト老」と呼んでいます。還暦を越えたら年齢は関係なくもう先輩も後輩も関係なく、「何才児」と呼び合います。僕は、63才児、になりました。
下は、誕生日祝いに頂いた入浴剤。僕は最近、入浴剤に凝っています。

 

・金曜日

大学の近所のフィリピンパブで勤めてた日本人の女の子について。店がはねてから、「自分の家で呑み直そう!」と誘われた。断る理由もないから付いて行った。すると、家に着くなり、彼女は「ちょっと待っててね」と言って、神棚を開いて、お経をあげ出した。それは簡素なものだった。それから彼女は、店からくすねて来たというウヰイスキーのボトルをバッグから出して、「呑もう!」と言った。僕は、「あなたの信じてる神様は、こういうことして怒らないの?」って聞いたら、黙り込んじゃった。次の日曜日、彼女は僕のアパートに来て、部屋を掃除してくれた。お礼に近くで、ビールでもおごるよ、と蕎麦屋まで歩く道すがら、彼女は「日曜の昼間に歩けるなんて嬉しい」と言った。僕はなんとなく「僕は、この人と結婚するのだろうか」、と思った。

しかし、国家試験が近くなり僕は店に行かなくなったし、彼女からも何のアクションもなかったから関係は途絶えた。何年か経って、気になって、その店のあたりに行ってみたが、それっぽい店はいまだにあったが、店名も変わっているし、もうさすがにその子はいまいと思って、店には入らずに帰って来た。ただそれだけのこと。

 

・土曜日

今日は最終土曜日なのでクリニックの「定例会」という名の勉強会です。ひと月は早いものです。
下は、誕生日祝いにお友達が送ってくれたムンク用のヘアブラシ。

ハートの型になっています。

色は僕の好きなエメラルドグリーン。

これからはこれでムンクの髪をお直しします。

 

次号へ続く。


大岡山デート〜お誕生日ありがとう

好評連載中の「日刊ムンク」を一休みして、7月24日は僕のお誕生日なので久しぶりの「大岡山デート」企画です。

「老いるショック」の生みの親である、みうらじゅんは最近、はみ出した老人を「アウト老」と呼んでいます。還暦を越えたら年齢は関係なくもう先輩も後輩も関係なく、「何才児」と呼び合います。僕は、63才児、になりました。
あなたがクリニックに贈り物を届けてくれることを夢想しながら、僕はオシャレをして待っています。

いつものように銀座でネイルをしてきました。

テーマは、夏のデザインも取り入れたSummer Beachです。

松田聖子に「Summer Beach~オレンジの香り~」という歌がありましたね。

ネイリストさんが、僕の髪色からインスピレーションを受けたそうです。

そして、足元は、こないだ入手したミャクミャクのシューズを部屋履きにしています。これは4月に申し込んで先日届いたもの。万博には間に合わなかったけど、お誕生日には間に合いました。

見た目はイクラみたいだけど、MIZUNOのシューズだから履きやすいです。

スポンと足を入れると自然とホップやジャンプしたくなります。

ジャンプ!

屈んで〜

ジャンプ!

ムンクとラスプーチンもあなたが来るのを待っていました。

贈り物のお返しに、先日、「赤んぼう少女」のpop-up shopで買い込んだハンドタオルを用意しておきます。

僕は診察ですぐには会えないだろうから待ち時間にクリニックの待合室を探索してて下さい。僕の「お城」が出来たのは平成19年です。西暦で言うと2007年です。始めは白と黒を基調としたカフェのような病院らしくない空間にしました。当時はオタクやアニメへの偏見が強く、子供が不登校でアニメやゲームに夢中だと親は心配して「将来、犯罪者になるんじやないですか?」と大真面目に相談に来てました。生き難い世の中ですね。そこで僕はそんな子供達の味方になろうと無言でエールを送りました。お洒落なカフェみたいな空間にアニメのポスターやフィギュアを飾り、相談に来る親を瞬殺しました。そんな歴史のビフォーアフターの写真を比較して載せてみますね。

Before

After

Before

After

Before

After

Before

After

Before

After

Before

After

Before(喫煙所)

After(カウンセリングルーム)

Before

After

Before

After

ビックリするでしょ?(笑)
それでは、宝探しゲームです。以下のものを待合室で見つけて下さい。完全コンプリート出来るかな?

①つげ義春の「滝の少女」のキリの良い番号。
これは「けいおん」の平沢唯&憂、姉妹のタペストリーをめくってみます。

つげ義春の額装があります。

左上に番号が書いてありますよ。100番です。

②キックボクシングジムの会員カードのキリの良い番号。
「かんなぎ」の、つぐみ、のキックのイラストのそばにあります。

100番です。

③開院祝いに中村伸一&紀子先生に頂いたシャガールの版画。
受付カウンターの真正面にあります。お誕生日祝いのガーランドの向こう側。

④昭和天皇崩御の当時の新聞の一面はこの奥です。

窓際の奥まった壁にあります。

⑤立川談志の落語会の誤植のチケット。
化粧室の前の立川談志コーナーにあります。

談志の「志」の字が「誌」になっています。

⑥ウォーターサーバーの横にいるイカ娘の指差す方向は診察室の扉でした。

クリニックの空間を存分に使った「イカ娘」が指差す巨大イカのカレンダー。

そんなこんなしてるうちに僕が仕事を終えるでしょう。そうしたら、大岡山の行きつけの寿司屋を予約しておきました。
お誕生日祝いにムンクとラスプーチンも駆けつけます。

まずは特注の、はだて、のムラサキウニ。

これが寿司屋に言わせると自慢になるそうです。

今回の献立のテーマは「夏」です。
湯引きのハモ。

ゆりあげの赤貝、瀬戸内の本みる貝、岩手の石陰貝。

秋田のじゅんさい。

長良川の天然鮎。

隠岐の岩ガキ。

ここからは握りです。天草の新子。

北海道のにしん。

本マグロ赤身。

鬼おこぜ。

イクラ。

茹で車海老。

かすご(春子)。

エボ鯛。

トロタク巻。

イカ。

かつお。

蛤焼軍艦。

穴子。

お腹がいっぱいになりましたか?
インスタグラムを始めたら勝手にFacebookと連動して、そっちを見てくれてる人も多くって、おかげで昔の懐かしい友達と連絡がとれて、飲みに行ったりグループLINEが出来たりしてるけど、同時に思い出したのは「僕って人間嫌いだった」ってことで、人と飲みに行くと気を使って疲れて帰ってから家で飲み直さないといけないし、グループLINEは変な空気にさせてしまうし。
ウヰスキー・ロックの角張った氷のようで、丸く角のない氷になれない。これが「アウト老」の宿命か。だから、あなたにお願いがあります。次のデートでは、タイ料理を一緒に食べに行きましょう。対人関係で悩む僕たちだから、タイ人の作る料理を平らげてしまおう。
ガンダム「ジークアクス」で有名になったカオマンガイはキュウリをよけるから、ひょっとしたらあなたはパクチーが嫌いだったら僕のお皿に取り避けていいから、2人でタイ人の作るタイ料理を食べて、「対人」関係を残さずに食べてしまおう!

BGM. 忌野清志郎&仲井戸麗市「お弁当箱」


十六の夏〜日刊ムンク⑯

インスタグラムを始めたら勝手にFacebookと連動して、そっちを見てくれてる人も多くって、おかげで昔の懐かしい友達と連絡がとれて、「誰かが死ぬ前に会っておくか」という話になり、「今」と「過去」と「未来」が同時進行している今日この頃です、お元気ですか?

 

~前回までのあらすじ~

 

中1の頃から川原のそばにいるドールの名前は「ムンク」。

テディベアの第一人者の作家さんにリペアをお願いしたら、川原の「守護」を祈るクマ「抱き熊スーティー」をくれる。名前をラスプーチンにする。

生まれ変わってムンクが帰って来た。

ムンク・川原・ラスプーチンのトリオ名は「SS♡T」。成長して行く「SS♡T」の成長譚「日刊ムンク」の第16弾。

 

・日曜日

前号から続く、みんなの中で味わう孤独感を解消すべく、インド料理屋へ行き、気分は「皆んな、インド人にしてやる!」です。

これはワインのつまみのインド風お煎餅。

サラダはキュウリ抜き。

サーグマトンカレー。ほうれん草と羊です。

ナンはお代わり自由ですが、デカくて熱いのです。

だからムンクが千切って取り分けてくれました。

これはバーベキューセット。タンドリーチキンとかシシカバブーとかです。

人形たちは匂いで食事をするから、インド料理は刺激的だったのではないかしら?

 

・月曜日

友人のクリニックに行ったら「医療機関へのカスハラ」に対する貼り紙がそこら中に貼ってあって、聞いたら「ものすごく多い」んだって。うちはそんなことなくて、皆さん良い患者さんなんですけど。…と言いたいのですが、ちょっとしたことはどこにでもありまして。早めに芽を摘もうとこんな貼り紙を作りました。入り口と出口と化粧室にも貼りました。よろしくお願いしますね。

これが原文。

 

・火曜日

火曜日が週初め。ムンクの髪のセットを、文化部長のスーちゃん監督の元に、行います。

まずはリボンをほどきます。

僕は子供の頃にお人形遊びなどしたことが無いので下手です。

この帽子のセットが難しいのです。

立ち上がってやろう!

頭頂部に斜めにヘアピンを狙って。あっ、ウイッグがズレた。

「ムズい~」と力尽きる。

ダメだ、後は、スーちゃん、お願いします。

そうして、何とかなる訳です。

 

・水曜日

十六の夏、僕が高1の時に通っていた学習塾で一緒だった女子の想い出です。彼女は、塾で1番可愛い女子で、一緒に海水浴に行ったこともある。
で、その可愛い女子が、夏場になると、ノー・スリーブの服を着て来ていて、彼女が伸びをするたびに男子たちが、彼女の脇の下をみて興奮していた。それは彼女が脇の下の毛をそのままにしていたから。
僕は彼女と帰り道が途中まで一緒で、僕らはいつも同じホームで別の電車を待っていた仲だったから、僕は彼女に、「ノー・スリーブ、やめたら?」と進言したことがあって、そうしたら彼女は、「不自然なことはしたくないのよ」と言ったのです。

それでも、彼女は翌日から、Tシャツを着て来るようになって一件落着するのだが、僕はこのやりとり以降、薄着の女の子がいると過剰にそっちに目をやらないようになった。少し、強迫的だとも思う。今でも無意識にクセになっているから、セクハラと間違われる率も低くて、結果オーライだけど。
なんて思っていたら、最近の若い女性の間では、脱毛をしない、というのがブームのきざしだと聞いた。理由は、自然なままで、ということらしい。本当?

下は、山口百恵「はたち」のLPジャケット。川原当時16才。

 

・木曜日

十六の夏、学習塾で知り合った女の子にやたら長電話をする子がいた。
その子は電話魔で、一時期、毎日のように電話がかかってきた。当時は、携帯電話などない時代で、家の電話にかかってきた。それで、平気で2~3時間、喋るのだ。内容は、どうでもいいことばかり。たとえば、世良公則&ツイストの新曲について、とか。
先日、古い日記を見ていたら、架空の電話のシナリオを発見した。
それは、その子に電話する前に、僕がシュミレーションしたもので、数頁にわたっている。シチュエーションは、僕が電話をするところから始まっている。
僕はその子の長電話には慣れっこだったのだが、自分から電話をするのは、緊張したのかな、そんなものを作って。
こちらが話しかけて、相手の答えを想像して、話が進んでゆく台本なのだが、
実際には、「一言目」から想定外のフレーズが返ってきて、無駄に終った想い出が残ってる。

僕らは塾の友達たちで海水浴に行ったことがある。
その子は、高1のくせに真っ赤なビキニを着ていて、それがまた何とも色っぽくなかったことを、真夏の強烈な日差しとともに思い出す。
その子は、僕をそのグループで「1番可愛い子」とくっつけようと色々とおせっかいを焼いては、すべてを台無しにした。
その子のお兄ちゃんは小さな暴走族のリーダーをしていて、その子は、それをとても嫌がっていた。
僕は、「そんなことはどうでもいいことさ」、と電話越に言ったことがある。本当にそう思ったし。
珍しくその子は、黙り込んでいた。
今、思うと僕は、その子のことが好きだったのだと思う。

下は電話をかけるムンクとラスプーチン。

 

・金曜日

こんな箱が届きました。箱の中身は何でしょう?

ヒントはMIZUNOの靴です。何の靴でしょう?

正解は、「ミャクミャク」です。

夢洲万博へ行った時に間に合って欲しかったです。もう一度、行け!ということでしょうか。

 

・土曜日

今回のタイトルは「十六の夏」。16才と言えば、初音ミクも設定は16才。初音ミクの「十六の夏」をムンクとラスプーチンと。

下は古い写真。川原「十六の夏」。

 

さて、いよいよ来週はお誕生日週になります。次号へ続く。


レーズンのシーズン〜日刊ムンク⑮

意外な人から「ブログを見てます」と言われてビックリ。まさかこんなのを読んでもらってるとは思わなかったから、これからは「あなた」が読んでくれてると思って心を入れ替えます。

 

~前回までのあらすじ~

 

中1の頃から川原のそばにいるドールの名前は「ムンク」。

テディベアの第一人者の作家さんにリペアをお願いしたら、川原の「守護」を祈るクマ「抱き熊スーティー」をくれる。名前をラスプーチンにする。

生まれ変わってムンクが帰って来た。

ムンク・川原・ラスプーチンのトリオ名は「SS♡T」。成長して行く「SS♡T」の成長譚「日刊ムンク」の第15弾。

 

・日曜日

今日は池袋PARCOの、梅図かずお「赤んぼう少女展」が最終日なので、これから暑くなるからTシャツをまとめ買いしにSS♡Tで外出。
下は、葉子の白Tシャツ。「こんなところに座らせて」と、ムンクが笑ってるような顔をしています。

タマミの黒Tシャツ。「こんなところに座らせて」とムンクが怒り顔。

クリアファイル。

グッズ売り場。

特典のステッカーもたくさんもらえて大満足。店員さんに頼んでポップの前で、ムンクを抱っこしてみる。タマミと同じ立ち位置に不満そうなムンク。

帰りはイタリアンに。

冷製のトマトスープ。

ムンクのオススメする赤ワイン。

これはお店からのサービス。

白ワインも。

イカ墨とシーフードのパスタ。

肉のピザ。

Tボーンステーキ。

 

・月曜日

今日は七夕。七夕と言えば、涼宮ハルヒの憂鬱、ですね。下は、アニメ「笹の葉ラプソディ」と去年の12月に行った聖地巡礼を交互に。

涼宮ハルヒは、東中出身。

モデルになった中学。聖地巡礼の写真から。

アニメから、過去に時間移動しています。柵を乗り越えようとする少女は…

中学生時代の涼宮ハルヒでした。

ハルヒの視点からみえる校門。

聖地巡礼でゲットしたアクリルキーホルダーを置いて撮影しました。涼宮ハルヒと東中の正門です。

門を開きます。

実物。

困った時の長門有希頼み。長門のマンションに向かうキョンと朝比奈みくる。

実物。

作者はインタビューで、「笹の葉ラプソディー」は「涼宮ハルヒの消失」をつくるきっかけになった、重要な作品だと語っています。
僕も「誰かに」会いたいなぁ。

午後からは美容院。カラーが程よく抜けて、僕とムンクの髪色が似てきたと美容師さんは言います。

ビフォーです。

アフター。

僕の襟足もムンクみたいにカールしてもらいました。

 

・火曜日

週初めは恒例のムンクのお手入れ。

まずはドリームケースをオープンです。

ムンクを抱き上げます。

ドレスを直し、髪にブラシを入れます。

まだまだ1人では上手には出来ません。

仕上げは、文化部長のスーちゃんです。

家に帰って、溝口勇次の都市伝説を扱う新討論番組「NoBorder」をみました。7月8日の第1回のテーマは、命日にちなんで「安倍晋三暗殺の真犯人は?」でした。この番組攻め過ぎてて大丈夫かな?

 

・水曜日

僕は「干しぶどう」が嫌いです。その理由は小学生の頃のこと。

「くどう君」の引越しが決まってから、僕は「くどう君」の家に遊びに行った。「くどう君」の両親は不在でおばあちゃんが家にいた。
僕と「くどう君」が遊んでいると、おばあちゃんが麦茶とおやつに「干しぶどう」を差し入れてくれた。「干しぶどう」は、白く丸い皿に並べてあった。時は、真夏。「くどう君」のおばあちゃんは、白いノースリーブの下着のような服を着ていて、かがんで皿を置く時に胸元から谷間が見えた。
「くどう君」のおばあちゃんはノー・ブラだったから、垂れ下がった乳房とその先に萎んだ乳首が見えた。僕は、その垣間見えてしまった「くどう君」のおばあちゃんの乳頭と、皿の上の「干しぶどう」が同一の物に見えた。それで、「食べろ、食べろ」というババァに吐き気がして、それ以来、「干しぶどう」を見ると老婆の乳首に見えてしまい菓子パンに「干しぶどう」が乗っていたら食べれない。ピラフに「干しぶどう」が入っていたら顔をそむけた。
その頃の僕は、過敏になっていて、「干しぶどう」だけをよけて食べるのも無理だった。接触してるということは、汚染されてることを意味したから。それだけで、全部アウト!ちょっと高級なレストランに連れて行かれ、気の効いた料理に「干しぶどう」が入っていたら僕はそれに手をつけなかった。
さすがに僕も大人になって、今では、何秒以内に「干しぶどう」をよけたらセーフ、という独自のルールを作り、おかげで食べれる料理の幅も広がった。

下は、「干しぶどう」、ではなく、「おしぶどう」(「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の略)コーナーのムンクとラスプーチン。

下のイラストは僕が模写したもの。えりぴよ、が推しに電車の中で会っても素知らぬ顔をする場面。僕の拙い画力が、推しに会えて地に足がついてない心境を空中浮遊のように偶然、描写された自信作です。

 

・木曜日

幼い頃、母に言われて、近所のおばあちゃんの家に遊びに行っていた。
いつも1人で寂しがっているから、話相手になってやれ、とのこと。
おばあちゃんは、僕を可愛がり、昔話を聞かせ、おやつの時間に磯辺焼きを焼いてくれた。
夏には、気が向くと、白玉あずき、を作ってくれた。
おばあちゃんの作る、白玉、はちょっと変わっていた。
白玉のお腹の部分を指で押してくぼみを作り、「へそもち」を呼んでいた。おへそ、みたいな形だから。
おばあちゃんは、「へそもちを作ると、雷様が欲しがって、鳴り出すんだよ」が口癖だった。
僕は子供とは言え、そんな馬鹿馬鹿しい話を鵜呑みにしなかった。
おばあちゃんが、へそもちを作った日に高確率で、雷が鳴っても、それはそういう季節だから、とクールに受け止めていた。
ある夏の日、おばあちゃんが、へそもちを作った。
おばあちゃんは、「今日は雷様が来るよ~」といつもの様に言うが、僕は老人の独語だと思い、受け流していた。
しかし、衝撃だったのは、台所に立つおばあちゃんが鼻をほじっている光景を目撃してしまったことだ。
多分、僕はこの頃は食べ物に潔癖症だったから、鼻をほじった手で作った、へそもち、を食べる気になれず、手をつけず、「帰る」と言った。
すると、おばあちゃんは、「タッちゃんの好きな、へそもちなのにどうしたの?」と聞いた。だけど、そこで何を答えられようか。
おばあちゃんは、お土産に、へそもちを包んでくれた。
僕は、へそもちを家に持ち込むと家全体が汚染されそうな気がして、帰路、民家の塀の向こうに投げ捨ててしまった。
やれやれ。やっとこれで晴れた気分で家に帰れる、ホッとしたのも束の間。
にわかに空が暗くなり、雷様がゴロゴロと泣き出しそうな雲行きだ。
慌てて僕は全速力でダッシュして、両手でへそを隠して、大急ぎで家まで走った。

今日は夕方から雷雨。電車が止まって立ち往生になったスタッフもいました。BGMは堀ちえみの「稲妻パラダイス」です。

 

・金曜日

オシャレで診察の時にロザリオをしている。本来の使い方じゃないんだけれど、ネックレスみたいにしている。

クロスをジッとみると「寄り目」になりました。

たとえばこんな風にラスプーチンにも掛けてみます。

新しいロザリオが宅急便で着きました。ムンクが持っている袋づめのです。。

これを袋から出してラスプーチンに掛けてみます。中々、似合います。

普段は診察テーブルのウサギの(アクセサリー入れ)に入れています。

 

・土曜日

富江と「SS♡T」のコラボの絵をもらいました。

今日は死んだ友人を偲ぶ会。友達は死ぬ前に焼鳥を食べようと約束してたのに叶わなかったから、水炊き屋で行うことにした。男女8人で集まる会だけど、ムンクとラスプーチンも連れて行く。
下は、焼鳥とSS♡T。

水炊きと、ムンク。

しかし、遺影(僕が用意した。湿っぽくなると嫌だから、yeah Iと呼んだ)の前で微笑むフランス人形は不評で、不気味がられ、ムンク達は席を外し、ムンクはぶちゃむくれ。

あーあ、こんな感じ懐かしいな。いつも浮いちゃう。思い返せばいつもそうだった。大勢といるほど疎外感を感じる。誰が悪いわけじゃなく、自己嫌悪になる。もっときれいになりたいな。

 

ムンクは毎日、連れて回ってるからお疲れモード。こう見えても僕と知り合って50年だから、ドールの年のとり方は知らないけれど…、人間年齢だとおばあちやんかも?ビジュアルに誤魔化させられちやうけどね。労りあって生きていこうと思う。次号へ続く。


ハイティーン・ブギ〜日刊ムンク⑭

季節が夏めいてきて「恋をしようよ」とそそのかされますが、現実は歌のようにはいかないもので…青春っぽい記事にしました。

 

~前回までのあらすじ~

 

中1の頃から川原のそばにいるドールの名前は「ムンク」。

テディベアの第一人者の作家さんにリペアをお願いしたら、川原の「守護」を祈るクマ「抱き熊スーティー」=「ラスプーチン」をくれた。

生まれ変わってムンクが帰って来た。

ムンク・川原・ラスプーチンのトリオ名は「SS♡T」。成長して行く「SS♡T」の成長譚「日刊ムンク」の第14弾。

 

・日曜日

29日は「肉の日」だから焼肉を食べに行く。焼肉で思い出すのは西尾維新の物語シリーズ「花物語」で貝木泥舟が神原駿河を焼肉屋に連れて行くシーン。
「牛、牛、豚、鳥、牛、牛、内臓、内臓の順で食え。お前は少し痩せ気味だぞ。肉を食ってぶくぶく太れ」と言って無理矢理、肉を食べさせる。機会があれば真似したいセリフです。下は、アニメ「花物語」のポスターとムンクとラスプーチン。ポスターの左に見えるのが「悪魔様」こと沼地蠟花。

今日は29日「肉の日」なので、SS♡Tで焼肉屋に行きました。

都会のビルを見下ろしながら呑む酒はマッコリ。

ムンクにも紙エプロンをもらって、

キムチと、

ユッケをつまみに、

サンチュでお肉を巻く。

タレはお好みで、

ネギタン塩、

上カルビ、

ハラミを焼いて食べる。

マッコリのお代わりをして、

上ミノを追加してひたすら肉を食う。

デザートは抹茶アイスクリーム。

本当は、デザートはあなた、と言いたいところ。

 

・月曜日

「有朋自遠方来、不亦楽乎」とでも言うのか、昔の友達からの案内で、池袋PARCOの梅図かずおの「赤んぼう少女」のpop-up shopに行ってみた。

勿論、SS♡Tでの外出です。僕は中高が目白なので池袋は庭のようなもの。それがたとえ「うん十年ぶり」でも。街って骨組みは変わらないし、空気も変わらないから、分かるのです。

平日なのでひとも少なく自由に写真が撮れました。

真ん中はギロチン?

タマミ。

手の平のシールがいっぱいですね。

7月6日までやっています。

タマミを抱く葉子のポップ。

葉子とタマミ。

ガチャガチャ。

グッズ売り場。大人買いしました。

これがお気に入りのTシャツ。

グッズ売り場とムンク。

アクリルキーホルダー各種。

何が出るか分からないので二箱買いました。

タオルはもしもこれから何かプレゼントしなきゃの時に買っておきました。例えば、誕生日とか結婚祝いとか出産祝いとか昇進祝いとか引っ越し祝いなど。

赤んぼう少女だから、出産祝いにはやめといた方がいいかな…。

グッズの展示。

暗闇で光るキーホルダー、2種類。

文庫本もここで買うとここだけの特典シールが付くからプレゼント用に買っておく。

割と空いてるから写真撮り放題、レジ並び放題です。。←それと言うのも「一会計いくら以上でステッカー1枚くれる」から、何度も小分けして並ぶと何枚も貰えるのです。

店員さんも親切でした。本当に好きでやっているんでしょうね。見習いたいものです。何枚ももらいました。

退場する時に一枚くれる「手の平シール」ですが、会場のどこに貼っても良いけど、持ち帰りはNGです。

僕はすみっこにこっそり貼ってきました。

その足で地元の鰻屋へ。

お通し。

もずく酢。

骨せんべい。

焼鳥。

肝焼き。

白焼き。

鰻重と肝吸い。

そんな今日にジャストフィットする曲を選びました。マッチの「ハイティーン・ブギ」です。山下達郎がジャニーズに楽曲提供して話題になりましたね。発売日が1982年6月30日。つまり今日だったのです。不思議なもので、季節感や空気感や肌感覚の持つ細胞レベルの記憶って狂わないものですね。下はムンクとラスプーチンとマッチ。

今日で今年の前半がおしまい。

 

・火曜日

クリニックのスタートは火曜日です。

休み中に連れ回したムンクの髪の毛の手入れをします。

ブラシをかけて、

髪をときます。

帽子を装着するのが難しいのです。

こうやって最後は蝶々結びにします。

これで出来上がり。仕上げは文化部長のスーちゃんにお願いします。

無我夢中でやったから僕の髪がボサボサになりました。

そこでスーちゃんにムンクのブラシでとかしてもらいます。

前髪や、

サイドを、

整えてもらいました。

これが出来上がりです!

さて今日から今年も下半期です。
松田聖子「青い珊瑚礁」は(1980年)7月1日が発売日。今日なんですね。下はムンクとラスプーチンと聖子ちゃん。

今日から今年の後半が始まりです。

 

・水曜日

高3の塾の夏期講習は泊まり込み。そこの女子たちに誘われて夜中に女子寮に忍び込んだ。僕はその中の一番勝ち気な子と仲良しで彼女の布団に潜り込んで話をしていた。「初恋の相手はどんな人?」の質問に、「石野真子かな」、と答えたら、「それは恋じゃないでしょ?」と怒られた。うわ、面倒くさいパターンの奴だ。その女子はカリメロに似ていたが、石野真子の悪口を言うたびに、表情は邪悪に変化して、最終的にスターウォーズのヨーダに見えた。そして、他の男子が寮長に見つかった後は一網打尽。僕らはそれぞれ、呼び出されて怒られた。
しかし、彼女は勝ち気で、怒られてる時に僕の片腕を閂の要領でギュっと自分の方に引き寄せて、講師たちを睨みつけた。「私達は付き合っているんだから、誰にも邪魔はさせない!」と啖呵を切った。彼女の胸が腕に当たる。「あぁ、僕は将来この子と結婚するのかな」と思った。顔はヨーダだけど。後で寮長に僕だけ呼び出され、「受験で恋愛すると、女は受かるが男は落ちる」と言われた。頭ごなしに否定されると、恋の炎は逆に燃え上がる。西城秀樹じゃないけれど、やめろと言われても今では遅すぎた。
しかし亀の甲より年の功。大人の意見もたまには合っていることがあるから注意が必要だ、という意味だったと思う。その子は受験直前に、別の男と付き合うことにした、と僕に一方的に通告した。それならそれでこっちは良いのだけれど、何が情けないって、「あれはないよな」と不細工な男どもに同情される現実だった。そっちの方がきつい。で、寮長の予言通り、僕だけ大学に落ちるのである。そして、僕は予備校を代ゼミに変えて浪人生活をした。その時の様子を後に「浪人の頃」というマンガにしました。

これは左側の上から下に読んで行くのが順番です。
「川原」の「川」の字の書き順と同じ要領で読む、と覚えると良いでしょう。

 

・木曜日

浪人の夏休み。高校の同級生のお姉ちゃんが美人だと言う噂を悪友から耳にした。冗談で、「ネェちゃんのパンティ盗んで来い」と命令したら実物を連れて来た。それは、ものすごく美人だった。アイシャドーがブルーでエンジェルフィッシュみたいだった。
「お姉様ですか?始めまして」と挨拶すると「弟から伺っていますわ」、「はて?何を?」、「パンティー」。そして、彼氏も連れて来ていた。その彼氏とやらは、衣紋掛けみたいな男だった。僕らは、ボーリング場に行くことになり、そこで僕は、ボーリング対決、を申し込んだ。スコアの良い方が彼氏になれる、と。姉はその話に乗った。衣紋掛けは、ぶつくさ文句を言っていたが、僕はまるでシカトした。そして、僕は川原史上最高点、自己ベスト216を叩き出した。衣紋掛けは、90くらいだった。だけど、それから先は、何もなかった。冷静に考えれば、球転がしで男を決める女もどうかと思うし、二年連続、女で受験に失敗したら馬鹿みたいだし。だからこの話しはここまでで、オチはない。受験生だけに。

 

・金曜日

今日は7月4日。語呂合わせで「0704」から「お直しの日」だそうです。なので僕は夏らしく水兵さんの格好でムンクの洋服や髪型の「お直し」をします。

ムンクのお直しで一番難しいのは、帽子の装着です。

僕は手先が不器用なので蝶々結びをほどく段階で躓きます。

一方、こちらはラスプーチン。

スタンドを外して、

赤い蝶ネクタイの位置を整えるだけで、

スタンドをまた付けてあげれば、

出来上がり。

ラスプーチンは手間いらずです。

 

・土曜日

遅くまで仕事をした。夜の9時過ぎ寿司屋に暖簾が閉まってたが扉を開けて中に覗き込んだら入れてくれた。1週間の締めくくりのご褒美の酒。

つまみは、天然鮎の塩焼き。

牡蠣はポン酢で食べる。

ハモは湯引きして梅肉で。

最後は特製贅沢バラチラシ。
がり、海苔、かまぼこ、玉子、酢バス、を下地にして、
その上に、とびこ、子持ち昆布、芽ねぎ、中トロ、赤身、コチ、ウニ、イクラ、ホタテ、にしん、カツオ、白イカ、ボイルエビ、小柱が一貫分づつ、それを細かく切って丼の頭に。全19種、ネタは14種です。

家に帰ってからこないだの「サンリオキャラクター大賞」の発表の中継を見る。

今年はプリン君が1位で、トップ3は男の子たち。クロミは4位、キティちゃんは5位でしたね。

うちにいるサンリオマスコットたちと。

並び替えて。

どうしてこんなにあるって?それは、家族がカバンにマスコットをジャラジャラつけたいと聞いたので、サンリオで買い込んで行ってあげたら「サンリオは嫌い」と言われたから。

 

次号へ続く。


文化部通信~その陸拾漆~

こんにちは、文化部通信67弾。文化部長スーです。

受付の「ダンダダン」コーナーがボリュームアップしました。
なんと、ターボババア(招き猫)が2体も!

ねそべりver みんなと向きが反対なのがイイですね。

可愛い手のひらサイズ

今のダンダダンコーナーは、こんな感じ。盛り上がって来ましたね。

そして久しぶりにポケモンの指人形がやってきました。
まずは懐かしい組

カッコイイ!・・こんな所に傷ってありましたっけ?

カワイイ子たち

初めましての子たち

初めましてpart2 右の2匹の顔はどこなんでしょう・・?

今回の個人的MVPはこの子にします!
指人形にあるまじき平べったさに受付みんなの視線が釘付けでした。
よく見るとカワイイ顔してます。

 

~文化部通信アーカイブス~
掘り起こしのイラストをどうぞ。

7月生まれの10人のイラストです。

1「江頭2:50 7/1」

2「ダイアナ妃 7/1」

3「ヘルマン・ヘッセ 7/2」

4「トム・クルーズ 7/3」

5「シルヴェスター・スタローン 7/6」

6「ダライ・ラマ14世 7/6」

7「中森明菜 7/13」

8「水谷豊 7/14」

9「アーノルド・シュワルツェネッガー 7/30」

10「小池百合子 7/15」

このイラストを描いた時は、コロナ禍でマスク必須の世の中でした。
小池百合子さんの「密です!」も今はなんだか懐かしいですね。

ブログ冒頭で盛り上がりを見せていた「ダンダダン」ですが、アニメの第2期が昨日(7/3)放送開始だそうです!これは見ないとですね。

みなさんはアニメは、1話ずつ最新話を追いながらみますか?それとも最後まで我慢して一気見しますか?
とりあえず私は、第1期の最終話を見返すぞ~♪