13/Ⅳ.(金) 2018 明日は、春の嵐?
とりあえず、4月になっても、おはスタ月曜のおはガールは、メグのままで良かった。
ちょっと前、全員高校生というアイドルグループが、おはスタに生出演してるのをみたが、
司会がさくら学院・中3(今年の3月時点)の岡田愛だから、フレッシュなはずの高校生なのに場末感が漂っていた。
かと言って、<若けりゃいい>ってモンでもなく、その証拠に、カー娘なんて初々しい。
アイドルオタクの高齢化問題も叫ばれている昨今、2015年にタイムスリップして、
僕が地下アイドルに夢中になっていた最後の頃の様子をプレイバックして記事にしてみる。
・第一回消エル赤血球2015.5/24
2015年5月と言えば、「しょこたんの30才のバースデイ」だったが、その余韻も覚めやらぬまま、新宿LOFT.
ベルハーとジュジュ、ゆるめるモ!。
物販で、みずほは「かわはらさん、赤血球、ってどんな形か知ってますか?」と言い、僕の手に書いた。
赤血球なのに、青インクで書くのが、みずほのセンス。↓。
みずほとチェキを撮った後、(仮)ちゃんともチェキを撮った。
(仮)ちゃんは、ベルハーじゃない他のアイドルグループでも通用しそうなのに、
どうしてベルハーに来たのだろう?性格もよさそうだし。
しばらく、みずほ、と(仮)ちゃんを追って行く。
翌日、志らくが麻布区民センターで「紺屋高尾」を演ったのを観た。
花魁は男を騙す、所詮、金の取り持つ縁。そんな中、花魁の「情」を語った唯一の噺。
ベルハーのライブの翌日に「紺屋高尾」とはタイムリー。
シンクロニシティーが起きると、取り合えず、今の方向性は間違ってないと思えるからいい。
・アイドル・アイランド・クルーズ2015.7/15
雨のため、フェリーの中で行われた。
立つと前の人しか見えなくなるから、仲良く皆、座って観覧。
社員旅行の余興をみる雰囲気だ。↓。
しかし、次第に、それぞれが、どこまでやっていいのかを手探りしながら模索して、
座ってる人の頭の上を人が飛んで行ったり、何人かに支えられて天井を、やもり、のように這って行く人も出て、
最終的にオールスタンディングになって行った。
海上で行われたため、ゆるめるモ!、のMCでメンバーの子が「ゲロ吐きそう」と言うと、客席から「オー!」というレスポンス。
すると別のメンバーが、「あのちゃんだと、ゲロ、有りなんだぁ」と感心して、
客席から「ゲロ下さい~」と声がかかり、それを「ははは」と皆が笑って、何事もなかったように次の曲へうつった。
もはや、変態とか倒錯とかフェティッシュといった意味を超越した次元で、ライブは繰り広げられて行った。
ベルハーが最初の一時間、ゆるめるモ!が残りの一時間、最後にベルハーも出てきて、
その頃には丁度、雨がやんだから、あーやんが「上に出た-い」と言い出し、皆もそう言って、
プロデューサーさんのOKが出て、船上へ。↓。
「真ん中をあけて」とメンバーが言い、そこのスペースにベルハーとゆるめるモ!が集まって、
ファンがそれらを取り囲むのだが、僕はたまたま一番前になり、メンバーがすぐ目の前にいた。
普段の僕と診察室の机をはさんだ皆さんの距離より近いですよ。
受付と皆さんのカウンター越しよりも距離が近い。
歌はカラオケが流れて、マイクなしで生歌。
校舎の屋上で文化祭の打ち上げで騒いでる生徒達みたいだ。
でも、楽しかった。良い物を観た。また次回、参加しようと思った。
・消エル赤血球2015.8/22
新宿LOFTから、赤坂ブリッツへ、キャパが格上げ。
チケットもこれまでのファンクラブサイトからではなく、イープラスから。
こないだ、TSUTAYA-O-NEST、でやったイベントでは、
ノイズのようなミュージシャンと、ヴィジュアル系っぽいアイドルグループをベルハーの出番前にみてたら、
体調が悪くなってしまい、肝心のベルハーを観ずに帰った失敗がある。
その教訓を活かし、今日は開演後ちょっとしてから遅れて入場。ベルハー、トリだし。
バンドじゃないもん、は結構人気があった。
メンバーの誰かの生誕だったらしく、黄色いサイリウムが配られた。
6人組で中央にドラムセットがあって、ピンクのリーダーがドラムを叩いて、途中で降りてきて、6人で踊る。
時々、ドラムに戻る。
そして、一人がベースを、一人が首からかけるキーボードを時々持って演奏するが、
でも基本は6人で歌って踊っていた。バンドじゃないもん、って、感じで面白かった。
アイドルルネッサンスは中高生を中心としたどっかのアーチスト系の事務所の初のアイドル部門みたいで、
昔の名曲をアイドルっぽくパフォーマンスするコンセプトらしい。
白い夏服のようなセーラー服で、クルリと回ると長目のスカートの裾がひらひらと弧を描いてひるがえる健康なお色気もあり。
歌もうまいし、ハモってるし、踊りもきれい。それに皆、かわいい。
でも可愛ければ良いってもんじゃない。3曲聞いたら、飽きた。残り4曲と言うから、外に出て、ビールを飲んだ。
さっちゃんは、色物っぽい。この人はきっと売れないと思う。でも、もう1回くらいみてもいいと思った。
もし芸能界に限界を感じて、就職に困ったら、うちのスタッフにならないかな。
明るくて、ハートが強いから、欲しい人材だ。
ゆるめるモ!は、先週も、神聖かまってちゃん、とここでツーマンをやったらしく、赤坂ブリッツ2週連続だそうだ。
ゆるめるモ!は、力入ってた。
ひょっとしたら、ベルハーより良かったかも。
メンバーが客席に何回もダイブしてた。何かを吹っ切ろうとしているようにみえた。
フェリーでみた時は、6人だったが、今日は4人だった。
また次回から、6人に戻るらしい。12月にワンマンをやるらしい。行こうかな?多分、曲わかるし。
ベルハーは完成度が高くなっていた。
小学校の学芸会から、中高一貫校の女子校の文化祭の音楽部の催し物のオペラッタ・レベルになった。
物販は、ベルハーの列は長く、会場も時間制限があるので、みずほ、に並んだらアウトだと思い、
今回は「仮ちゃん」と「アンナ」に並んだ。仮ちゃんは2回連続、アンナは初。
仮ちゃんの着てるTシャツは僕と同じで、「あー同じの着てる。うれし~。前も来てくれましたよね、覚えてる」という反応。
僕はサッサと帰るから、「エッ?」と戸惑っていた。
物販とは、ライブが終ったあと、メンバーとの交流できる場で、その証としてツーショットのチェキが撮れるのだ。
「近いアイドル」=「地下アイドル」のひとつの由縁だが、僕は照れるので、サッサと帰ってしまう。
あんなに列が出来てて、アイドルが大変だろうな、と気を使ったりして、自分くらい早く済まそうとする。
外来でも、そうやって気を使ってくれてる患者さん、いそうだな。
アンナはチェキ・コメントについて、「ごめんなさい。何も思い浮かばなくて」と意外としっかりした良い人だった。
声は低かった。絶唱して、のどが枯れてたのかもしれないけど。
アンナはその場でコメントを書いて、チェキを渡してくれ、僕が受け取って帰ろうとすると、
「まだ、はがされてませんよ」と引き止めてくれた。
アンナから教わったのは、順番(時間)が来たら、声をかけるサインを業界用語では、「はがす」というのだそうだ。
下が、アンナとのツーショット・チェキ。ベルハーコーナーにあります。アンナは可愛らしいです。↓。
翌日、AKB総選挙をテレビでみたら、AKBの子は皆かわいくて、ビックリした。
ベルハーに見慣れてるから、ホントにビックリした。
・ゆるめるモ!2015.12/20
ついに、ゆるめるモ!、のワンマンライブに来た。
しかし、疲れてしまい、途中で抜けて、帰ってしまった。
この頃から、僕はなんとなくアイドルのライブから足が遠のいて行くようになった。
BGM. BELLRING少女ハート「the Edge of Goodbye」