11/Ⅹ.(金)2024 はれ からかい上手(?)の西片さん、発売。
今日、仕事中に忙しくて同線が受付と重なり、あやうくぶつかりそうになった時のこと、とっさにそのショックで入れ替わっちゃたら大変と口をついて出たのは、ここのところ、過去の激写メ記事を再録したり、「君の名は。」の記事を書いたせいでしょう。誰かがコメントでくれてましたが、せっかくスタッフの皆で苦労して参加した寸劇なので埋もれたままにしておくのはもったいないから、「入れ替わりの激写メ・ストーリーを紹介します。丁度、「君の名は。」(2016年公開)が映画化された頃に作ったと思っていましたが、アップしたのは2019年の7月でした。記憶は曖昧ですね。それでも5年前だから初めて見る人もいるかもしれませんね、見たことある人は懐かしんで下さい。まだ、スーちゃんが文化部長(部員ゼロ)になる前で本名の「杉山さん」と呼ばれている頃です。
♢劇写メ・ストーリー「ふたり紅白~入れ替わりの日」❤️
5/Ⅶ.(金)2019 くもり 7/7から「からかい上手の髙木さん」アニメ2期スタート!
川原「嫌な天気だな」
杉山「梅雨とは全く関係ないことしませんか?」
川原「いいね。梅雨と全く関係ないこと。…何か思いつく?」
杉山「紅白歌合戦!」
川原「間違いない!」
そういう訳で、ふたり紅白、を行います。
女性が赤組、男が白組で、交互に、赤、と、白に関係するものを出し合います。
まずは、赤組の先行で、杉山さんから。
杉山「これは、クリスタルズ、のレコードです。ジャケットが赤です」。↓。
川原「ついで、白組は、ビートルズのホワイト・アルバム、の特集雑誌です」。↓。
エヴァのミネラル・ウォーター、赤はアスカです。↓。
ならば、白組は、綾波、だ。↓。
赤組の杉山さんは、赤い帽子、白組の川原は、プンプンの白いキャップ、を被ってるから目印になりますね。↓。
おや、時空間平面のものすごい揺れだ。新展開だ。↓。
テーブルの下に身を隠せ。↓。
左下に見えるのが、杉山さんの帽子、右下に見えるのが川原の靴だ。↓。
なんとか無事に避難できた。時空間の揺れもおさまったようだ。↓。
よし、出よう。↓。
ああ、ビックリしたな。↓。
あれ、何か変じゃないか?。↓。
体が入れ替わってる!帽子だけはそのままだ。皮肉な事に、ふたりを見分ける術は、帽子だけになってしまった。↓。
川原(杉山の姿)「こんな事実は誰にも言えない。これからの診察は君がやるんだ」。
杉山(川原の姿)「えっ?私には出来ません」。↓。
そんなことは言ってられない。今から特訓だ。僕が後ろに付いていてやるから。↓。
川原(杉山の姿)「そうじゃないだろう~!」。
杉山(川原の姿)「ひえ~」。↓。
川原(杉山の姿)「そこをそうしろ!」。↓。
杉山(川原の姿)「これで合ってますか?」。↓。
川原(杉山の姿)「そこはそうだ。1回言ったら覚えろ~!」。↓。
杉山(川原の姿)「そんな~、もう無理ですゥ~」。↓。
杉山(川原の姿)「ところで、センセーは会計出来ますか?」
川原(杉山の姿)「う~む、わしゃ、メカ音痴だからなぁ。困ったものよ」。↓。
杉山(川原の姿)「こうやるんです。覚えてください」。↓。
川原(杉山の姿)「君たちは、こんな難しいことをやっていたのかね」。
杉山(川原の姿)「センセーなら、本気出せば、覚えられますよ。頑張って下さい」。↓。
川原(杉山の姿)「そろそろ、こんがらがって来たかな。白い帽子が川原だ。オレは、これから、杉山、として生きて行かなければならない。覚悟を決めよう。しかし、心は、白組、だ。そこだけは譲れないから、白の中原中也、のTシャツを着よう」。↓。
杉山(川原の姿)「私もこの姿で世の中を生きなければならないわ。こんがらがってる人、赤い帽子が目印よ。でも、心は、赤組。妄想Tシャツ、赤い下着が見える、デザインを着て、赤組をアピールよ」。↓。
川原(杉山の姿)「白い寝具で一休み。これも、白組ゆえだ」。↓。
杉山(川原の姿)「赤組としては、消火器、を紹介するわ」。↓。
川原(杉山の姿)「白い、デデデデ、の二人の抱き枕を抱えて。考えてみれば、この二人は、うさぎに変わってしまったんだな。それよりは、マシかな」。↓。
杉山(川原の姿)「センセーとして生きてゆくからには、怪獣にも詳しくないと。これは、改造パンドン、よ。赤組だから赤い怪獣をチョイスしたわ」。↓。
その頃、診察室では、ゴジラに出てくる、正義のロボット・ジェットジャガーが、りかちゃんに告白だ。こりゃまた新展開だ~。↓。
ジェットジャガー、積極的だ。↓。
これは、チュウーか?チューになるのか?。↓。
ジェットジャガー、よろけた。どうした?。↓。
ジェットジャガー、失神だ。何が起きた?。↓。
「大変よ~地震よ~」。逃げ惑う一般女性(友情出演・うかい)。↓。
診察室に戻っていたふたり。目印は帽子の色。赤が杉山。白が川原。↓。
ものすごい時空間平面の揺れだ。↓。
杉山(川原の姿)「助けて~センセー!」。
川原(杉山の姿)「おっ、これはひょっとして元に戻れるチャンスかも。そもそも、時空間のひずみで入れ替わったのだから、同じ衝撃が加われば元に戻る可能性がある」。↓。
ワ~プ!
時空間平面が正常化して行くぞ。その証拠に、赤い帽子が杉山に、白い帽子が川原に修正されていくぞ。↓。
ピタッ。揺れが止まったぞ。↓。
川原(川原の姿)「杉山さん、大丈夫か?」。↓。
杉山(杉山の姿)「私たち、元に戻れたんですね?」。↓。
やった~。↓。
よかった~。↓。
なんとかなった~。↓。
こうして僕らの不思議な1日は終った。
原因は時空間平面の激しい震動だったとして、何故、僕らはこんな事件に巻き込まれたのか、何故、僕らが当事者として選ばれたのか、それは神にしかわからない。
ただ一つ言えるのは、僕らは体が入れ替わることによって、普段、普通に過ごしていた相手の仕事の大変さを知り、お互いが支え合って成り立っていることを実感した。今まで、わかってもらえると甘えていた部分を、今回の事件で相手の身になって考える思いやりを教えられたことが、神様が僕らに伝えたかった狙いだったのかもしれないな、と思った。
どうでしたか、劇写メ・シリーズ第2弾(第1弾は、カワクリ版ジャングル・クルーズ~桃太郎ぢるしのちんすこう)。男女が入れ替わるという斬新なオリジナリティも自慢です。もうじき新海誠監督の「天気の子」が上映されるのが楽しみですね。そうだ、この男女が入れ替わるアイデア、新海監督に教えてあげようかな。次回作にどうですか?って。
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❤️ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの劇写メ・ストーリー♠️
〔人類は、いつから戦い、どれくらい争ったのだろう。
判明している情報では、3400年前から今日まで、世界で戦争がなく平和だった期間はわずか268年である。
今でも各地で、人と人が対立し、争いは生まれている。もしかしたら宇宙でも行われているかもしれない。
そして、東京のとあるクリニックで、一つの争いが発生していた。
それは、人類史上、最もくだらない争いだ。〕
う 「赤ですよ!なんとかレンジャーの真ん中はレッドだし、ヒーローはだいたい赤じゃないですか」
川 「黒だね!ヒーローで言えばバットマンもいるよ。」
う 「とにかく赤なんです」
川 「いいや黒だ」
う 「よし、ならば戦争だ!」
う 「まずは赤のわたしから、勝負です!先手必勝なので」
【ウルトラマンレオ】
川 「む、かっこいいではないか。だが、黒のわしをナメるでない」
【ゼットン】
う 「く・・・過去のブログの題材になった敵ですね。でもヒーローは赤なのだ!」
【ジャンボーグナイン】
川 「むむ、円谷プロやるなぁ。それもかっこいいぞ!ではわしはお色気で勝負だ!」
【ゼットン 擬人化ver】
う 「またブログに何度も登場してる子をっっ!そんなにその子のおしりばっかり見たって、元はゼットンなんですからね。」
川 「ならば、しりとりで勝負だ!」
う 「じゃあ先生が先行でいいですよ。代わりに赤いものを書くべし!」
川 「楽勝だね~」
【てんぐ】
う 「ぷぷぷ、てんごー!だって」
う 「まぁ、いいでしょう。GOに付き合ってあげますよ」
【ゴリラ】
川 「なんか雑じゃない?」
う 「てんごーに言われたくないです」
川 「むむ、じゃあちょっと難しいやつ描いちゃお!」
【ランデブー】
う 「これは・・・追いかけっこをしてる男女・・?昭和に取り残されてますよ先生!」
川 「これが追いかけっこに見えるのかい?まだまだ君は平成だね」
う 「じゃあわたしは平成の円谷で勝負です!」
【ブースカ】
川 「なんか、」
う 「いいんです、言わないでください。」
川 「いや、そうじゃなくて。怪獣ブースカってがっつり昭和だよ?」
う 「わたしはテレ東のブースカしか知らないんです!はい次」
川 「そんなプンプンしないで、これ見て癒されて」
【からかい上手の高木さん】
川 「やっぱり好きな子は上手に描けるもんだね~」
う 「先生、」
川 「ん?」
う 「ん。です。あうと~」
川 「がびーん!」
う 「弱ってるところにとどめの一撃!くらえ!」
【大谷翔平】
川 「はは!油断禁物!倍返しだ!」
【大谷翔平 黒】
う 「ホームラン!?」
川 「甘い球はすぐ打っちゃうよ」
う 「・・・次はどうかな?」
川 「!?」
【桜木花道】
川 「ふふふふふふ」
う 「なんだその不気味な笑みは!ま、まさか・・・!」
川 「そのまさかだよ」
【桜木花道 黒】
川 「ナイスディフェンス!」
う 「この間日本人が1位指名をうけたNBAのドラフト、どこで開催されたか知ってます?」
川 「ま、まさか・・・!」
【アイラブNY】
川 「NY?知らないねそんなとこ~」
う 「そんなこと言うなら契約してあげないっ!」
川 「それなら不良になってやる!」
う 「不良はいいけど浮気はだめ」
川 「冤罪だよぅ」
う 「なんですかそのTシャツ。」
川 「最後の晩餐。あぁ、これじゃちゃんと見えないね」
う 「うわ・・ビッグバードが焼かれてる。ブラックジョークにもほどがありますよ」
川 「そう。悲しいよね。だから泣いてるの」
う 「ビッグバードの気持ちになっちゃったんですね」
川 「ううん、仲間を焼いて食べるほうの気持ち。」
う 「・・・。なんですか、この悲しい終わり方は!」
川 「いや、実はもっと悲しいことがあったんだよ」
う 「なんですか?」
川 「亡くなったんだよ、、偉大な人がさ。」
う 「あぁ、あの人ですね。わたしもすごくお世話になりました」
川 「これ着て一緒に追悼しない?」
う 「もちろん!」
川&う 「ジャニーさん、安らかに」
(ノックの音)
渡辺さん 「患者さんお待ちですよ~」
川&う 「はーい」
う 「撮影おつかれさまでした」
〔Tシャツを脱いだり着たりで疲れ果て、やっと開放されたうかい。
だが、この戦いがまだ前半戦だということを、この時のうかいはまだ知らない。〕
~昼食後~
う 「は~美味しかった!」
川 「くっくっくっ、油断したな!まだ戦いは終わってないんだよ」
う 「!?」
川 「黒はTシャツやフィギュアだけじゃないのだ。くらえ!」
【コーヒーゼリーパフェ】
川 「そろそろ降参する?」
う 「先生知ってますよね?わたしが負けず嫌いなこと」
川 「!?」
【いちごパフェ】
川 「ここには赤もあったのか~!!」
う 「赤は正義なのだ!ハッハッハ!わたしの勝ち~」
川 (くそう・・・あ、僕がうかいさんになれば、僕の勝ちってことか(?))
川 (食いしん坊さんはパフェに夢中。決行するなら今しかない!)
〔川原は、マッドサイエンティストだったのだ〕
川 「僕がこのコーヒーゼリーを食べると~」
う 「!?なんか変!」
川 「まだまだだぞ~!」
う 「!?!?!?う、うわ~!」
川 「はい、完成!」
【見た目うかい、中身川原】
【見た目川原、中身うかい】
う 「わたしたち・・・入れ替わってる!?」
川 「赤と黒を混ぜると何色になるか知ってる?黒になるんだよヒッヒッヒ」
う 「先生、わたしの見た目でマッドサイエンティスト感出さないでください」
川 「あ、そうか、僕は今うかいさんなのか」
う 「そうですよ、わたしが先生です。どうするんですか午後の診察」
川 「キミ、この状態を受け入れるの早くない?」
う 「あ!!もう休憩終わるので、急いで帰りましょう!」
川 「ちょっとまって、このパフェおいしい!」
う 「先生、わたしの見た目でパフェばくばく食べないでください」
川 「いや、キミの真似をしてるんだよ。さぁ、帰ろう」
う 「ちょっと先生、わたしの見た目でがに股で歩かないでください」
川 「細かいねぇほんと。キミだって僕の見た目で内股で歩いてるのに」
う 「先生、勝ちは譲るので元に戻して下さい」
川 「戻し方わからないんだ」
う 「またコーヒーゼリー食べればいいんじゃないですか?」
川 「お腹いっぱいだよ。ぶつかってみるとか?」
う 「典型的ですね」
川 「あ、じゃあ二人でスキップしながら帰ろっか」
〔この後のことは記録には残っていない。戻ったのか、このままなのか。
どちらにしても、この二人の戦いはまだまだ続きそうだ。
ただこの二人が一体何を争っていたのかは明かされていない。〕
※この物語はフィクションです
うかいさんのあとがき:この記事を書いたのはわたしですが、先生が「オレはこんなこと言わない」と言っていました。キャラ設定は大事です。
ここでは、カワクリなりのジャニーさんの追悼をしていますね。
そして撮影裏話ですが、後半の戦いでパフェを食べるためにお昼は珈琲館へ。
撮影は徳田さんに協力していただきました。
その場で着替えたり撮ったり、ものすごく忙しくて、パフェを食べる時間に余裕がなかったのは本当です。
最後に歩いて帰るとき、男性の歩き方ができなくて、先生に演技指導をしてもらったいい思い出です。
BGM. 岩崎良美「赤と黒」