8/Ⅸ.(火)2020 はれ 大岡山タピオカ屋のあとは、テリー伊藤の鳥唐揚屋
昨日は美容院に行って、帰りに寄った、元祖つけ麺大王、で流れてる店内のラジオは、FMでSMAPの稲垣君の番組みたい。泣けるライブ、というコーナーで、清志郎の曲が流れたが、その後、スマスマに来た時の思い出をサラリと彼は語って、稲垣吾郎はサラリとしてていいですね。その後ニュースで、テニスの大坂さんが勝ったのだが、黒人が警官に殺されたのに抗議するマスクをしてたらしいと報道された。日本人のアーティストやアスリートは、政治に関与するとダサいとみなされるなぁ、と思いながら、清志郎は特別だったな、と思いました。ちなみに、稲垣君の選曲は、サマータイムブルース、…ではなく、スローバラード、でした。キョンキョンが、共産党から立候補すると、東スポに書いてありました。あと、2、3人追づいしたら、行けるかも❗️共産党❣️。…と思いきや、キョンキョン自身のツイッターで「あれはデマ」と否定。
今日は、お別れ、の特集です。まずは、ベルハーのみずほ。↓。
①28/Ⅹ.(金)2016 寒い雨
僕の好きな、ベルハー(BELLRING少女ハート)が年内で活動休止のショックと、
僕の推しの、水色担当・朝倉みずほが年内で引退&冠番組であるFM北海道「みずほのほ」が今週で終了という、
みずほロス、に動揺する僕はラジオの最終回にふるえる手でFAXを投稿したことは以前の記事でも紹介しましたが、
みていない人のために、ブルブルした字のFAXを再現しましょう。これです。↓。
しかし、世の中も捨てたものではありませんね、このFAXが最終回で読まれたのです(泣)
「みずほのほ」の最終回には、ベルハー・メンバー全員が終結し、大盛り上がりの中、読まれました。
しかし、ラジオ・ネームを書き忘れたこと、(すぐに2通目を送って、ラジオ・ネームは告げたが)、と、
FAX送信用紙の「川原クリニック」という印刷を消し忘れたため、
「これ誰からだろう?」
「川原クリニックって書いてある」
「職場かな?」
「あっ、川原さん、って書いてある」
「ごめんね、職場、言っちゃった~」
とメンバーの会話が放送され、最後の最後で大ビックリさせられました。
ちょっとヤバイかな、とも思ったのですが、まぁいいか、です。
記念すべき「みずほのほ」の最終回で、クリニックの宣伝をしてしまった訳でした。
ちなみに、このブルブルした字のアイデアは、妖怪「震々(ぶるぶる)」を思い出して書きました。↓。
この絵は、水木しげるの「日本妖怪大全」に載っていた物です。↓。
水木しげるは、ゲゲゲの鬼太郎に「峠の妖怪、ぶるぶる」を登場させているので、僕はそっちで知りました。
このFAXを送信してくれたのは、大平さんなので、彼女に「ぶるぶる」のことを教えてあげようとこの本を見せました。
すると、彼女はこの本の虜になって、他のページも読み込んで、「かなり面白いです」と喜んでいました。
そこまで喜ばれると、こちらのサービス精神も発揮されるというものじゃないですか。
僕の記憶では、「日本妖怪大全」には続編がありました。
前の本のイメージが赤なら、続編は青でした。
僕は続編は持ってなかったので、この際、みずほロス、でもあるし、購入して、少しでも心の空白を埋めようと思ったのです。
そして、大平さんには、<青い衝撃、って覚えといて>、と謎めいたメッセージだけ予告しました。
彼女は、「?」な顔をしながらも、「青い衝撃、ですね」と覚えておいてもらいました。
そして僕は、アマゾンで検索したのですが、「日本妖怪大全」、はみつかりませんでした。
受付には、<青い衝撃、がある>と大見得を切ってしまった手前、引っ込みがつきません。
新メンバーの山下さんは、ソネさんと大平さんに山口百恵の「赤い衝撃」の説明をしたりして、迷走し出しています。
早くなんとかしないと。
そこで僕は普段、足で鍛えた勘を働かせ、中野ブロードウェイの「まんだらけ」に照準を絞って、日曜日に向いました。
3階の2つの店舗にはありませんでしたが、4階の「マニア館」に1冊だけ、それも続編のみありました。
即、ゲットです。
やったー、アマゾンに勝った。…前にも、こんなフレーズを言った記憶があるなぁ。
「続・日本妖怪大全」で、おすすめの妖怪は、「真面目(まじめ)な幻獣(げんじゅう)」です。
こんな話しです。二人の男が勉学に励んでいたが、お互いに自分の欠点を認めずにいた。
すると、夜中に、外でガツンガツンと音がした。何かと思って見てみると、恐ろしい獣が石ころを戸に向って投げていた。
二人は、偉いお坊さんに相談すると、「それはお前たちの日頃の態度をたしなめているのだ」と答えて、
それから二人は互いに自分の欠点を認め、生活態度を改めた。そうしたら、その化け物は、もう出なくなったという。
ちょっと、良い話しじゃないですか?下が、「真面目な幻獣」。愛嬌があってビジュアルも良いでしょう?。↓。
そうそう、<青い衝撃>の話しですが、勿体つけてから、大平さんの目の前に、この本の表紙をパッて出して見せたら、
「キャー」ってお化け屋敷のお客さんみたいな反応をしました。↓。
リアクションはとても良かったのですが、トラウマになったのか、それとも飽きちゃったのか、本は裏にしまわれています。↓。
次いで夏の終わりに思い出します。↓。
②22/Ⅷ.(水)2012 晴れ
毎日、夏い暑ですね。あまりの暑さについつい漢字の順番、間違えてしまいました。正解は、暑い夏ですね。
そんなホット・サマー、いよいよ岡田さんの退職はカウントダウン、明日と31(金)のみとなりました。
皆さん、それぞれに岡田さんに声をかけてくれているようで、ありがとうございます。ちゃんと報告を受けています。
今日はある方からの、新しい名字は何になるのですか?、の質問に、岡田さんはきっと照れくさかったのでしょう、
「K.です!」とイニシャルだけを答えたそうで、僕は自動扉を指差しました。↓。
すると岡田さんは、「いやだ~!」とおなかをかかえて笑って、後方に引っ繰り返りそうになりながら、笑い飛ばして。
岡田さんの退職の理由が、川原夫人になるから、だったらビックリだけれど、残念ながらそれはないです(ガッカリ)。
そういえば、岡田さんとの間にはこんな思い出がある。彼女が遅番の時のこと。
診察が長引いてうんと遅くなった時も、本当は早く帰りたいだろうに、彼女は「今日は何人、来ましたよ」と微笑む。
ものすごく大変だった日も、自分だって疲れてるだろうに、彼女は笑顔で「今日は記録ですね」と僕を褒めてくれる。
そんな時、決まって僕は、お互いが、お互いを労う様を、「まるで夫婦で焼鳥屋をやってるみたいだね」と形容すると、
彼女は、「なんで、夫婦?」と笑って答える。そこのツッコミは、「なんで、焼鳥屋?」だろ、フツー。
ま、いいけど。
将来、岡田さんは本当に夫婦で焼鳥屋をやったらいい女将さんになるんじゃないかな。お店は繁盛するんじゃないかな。
それこそ『焼鳥屋K』なんて店にして。ロゴ、使っていいよ。なんて、勝手に他人ん家の職業、変えちゃいけませんね。
ま、何を言いたかったかと言うと、さびしくなりますね。直接、お別れを言いたい人は、あと、残り二日です。
BGM. キャロル「夏の終わり」