22/Ⅲ.(金)2024 はれ 徳田さんと松井さんを連れ昼休みに沖縄物産展へ。徳田さんは奥さんと間違えられ「自家製の味噌」をもらい、松井さんは二人の子供と思われお菓子をもらう珍事発生。一同苦笑。
・ベルハーのセカンド・ワンマンin Quatro、のライブは良かったです。
2014年の5月末に、AKBの握手会で事件がありましたね。その直後の6月7日と6月8日のAKBのイベントでは金属探知機を導入されたとか。他のアイドルも握手会を自粛したりする中での、2014年6月8日、ベルハーのセカンド・ワンマンでした。ベルハーは、なんと!一曲目の「テクテクウォーク」を歌いながら、客席後方から登場し、会場のオタさんが、アーチで舞台までの花道を作り、メンバーはそれをくぐりながらステージに登りました。みずほ、は客席に乱入し、気がついたら僕の真後ろにいて、周囲の観客は、口々に、「ビックリした~」と言っていました。みずほ、は他のメンバーから、「みずほ~、戻っておいで~」とステージ上から声を掛けられていました。まるで、AKB事件など無関係のように。
ベルハーの運営さんとファンとアイドルの信頼関係が印象的でした。
アイドルオタクの高齢化問題も叫ばれている昨今、2015年にタイムスリップして、僕が地下アイドルに夢中になっていた最後の頃の様子をプレイバックしてみる。
・第一回消エル赤血球2015.5/24
2015年5月と言えば、「しょこたんの30才のバースデイ」だったが、その余韻も覚めやらぬまま、新宿LOFT.
ベルハーとジュジュ、ゆるめるモ!。
物販で、みずほは「かわはらさん、赤血球、ってどんな形か知ってますか?」と言い、僕の手に書いた。赤血球なのに、青インクで書くのが、みずほのセンス。↓。
みずほとチェキを撮った後、(仮)ちゃんともチェキを撮った。
(仮)ちゃんは、ベルハーじゃない他のアイドルグループでも通用しそうなのに、どうしてベルハーに来たのだろう?性格もよさそうだし。しばらく、みずほ、と(仮)ちゃんを追って行く。
翌日、志らくが麻布区民センターで「紺屋高尾」を演ったのを観た。花魁は男を騙す、所詮、金の取り持つ縁。そんな中、花魁の「情」を語った唯一の噺。ベルハーのライブの翌日に「紺屋高尾」とはタイムリー。シンクロニシティーが起きると、取り合えず、今の方向性は間違ってないと思えるからいい。
・アイドル・アイランド・クルーズ2015.7/15
雨のため、フェリーの中で行われた。立つと前の人しか見えなくなるから、仲良く皆、座って観覧。社員旅行の余興をみる雰囲気だ。↓。
しかし、次第に、それぞれが、どこまでやっていいのかを手探りしながら模索して、座ってる人の頭の上を人が飛んで行ったり、何人かに支えられて天井を、やもり、のように這って行く人も出て、最終的にオールスタンディングになって行った。
海上で行われたため、ゆるめるモ!、のMCでメンバーの子が「ゲロ吐きそう」と言うと、客席から「オー!」というレスポンス。すると別のメンバーが、「あのちゃんだと、ゲロ、有りなんだぁ」と感心して、客席から「ゲロ下さい~」と声がかかり、それを「ははは」と皆が笑って、何事もなかったように次の曲へうつった。もはや、変態とか倒錯とかフェティッシュといった意味を超越した次元で、ライブは繰り広げられて行った。
ベルハーが最初の一時間、ゆるめるモ!が残りの一時間、最後にベルハーも出てきて、その頃には丁度、雨がやんだから、あーやんが「上に出た-い」と言い出し、皆もそう言って、プロデューサーさんのOKが出て、船上へ。↓。
「真ん中をあけて」とメンバーが言い、そこのスペースにベルハーとゆるめるモ!が集まって、ファンがそれらを取り囲むのだが、僕はたまたま一番前になり、メンバーがすぐ目の前にいた。普段の僕と診察室の机をはさんだ皆さんの距離より近いですよ。受付と皆さんのカウンター越しよりも距離が近い。歌はカラオケが流れて、マイクなしで生歌。校舎の屋上で文化祭の打ち上げで騒いでる生徒達みたいだ。でも、楽しかった。良い物を観た。また次回、参加しようと思った。
・消エル赤血球2015.8/22
新宿LOFTから、赤坂ブリッツへ、キャパが格上げ。チケットもこれまでのファンクラブサイトからではなく、イープラスから。こないだ、TSUTAYA-O-NEST、でやったイベントでは、ノイズのようなミュージシャンと、ヴィジュアル系っぽいアイドルグループをベルハーの出番前にみてたら、体調が悪くなってしまい、肝心のベルハーを観ずに帰った失敗がある。その教訓を活かし、今日は開演後ちょっとしてから遅れて入場。ベルハー、トリだし。
バンドじゃないもん、は結構人気があった。メンバーの誰かの生誕だったらしく、黄色いサイリウムが配られた。6人組で中央にドラムセットがあって、ピンクのリーダーがドラムを叩いて、途中で降りてきて、6人で踊る。時々、ドラムに戻る。そして、一人がベースを、一人が首からかけるキーボードを時々持って演奏するが、でも基本は6人で歌って踊っていた。バンドじゃないもん、って、感じで面白かった。
アイドルルネッサンスは中高生を中心としたどっかのアーチスト系の事務所の初のアイドル部門みたいで、昔の名曲をアイドルっぽくパフォーマンスするコンセプトらしい。白い夏服のようなセーラー服で、クルリと回ると長目のスカートの裾がひらひらと弧を描いてひるがえる健康なお色気もあり。歌もうまいし、ハモってるし、踊りもきれい。それに皆、かわいい。でも可愛ければ良いってもんじゃない。3曲聞いたら、飽きた。残り4曲と言うから、外に出て、ビールを飲んだ。
さっちゃんは、色物っぽい。この人はきっと売れないと思う。でも、もう1回くらいみてもいいと思った。もし芸能界に限界を感じて、就職に困ったら、うちのスタッフにならないかな。明るくて、ハートが強いから、欲しい人材だ。
ゆるめるモ!は、先週も、神聖かまってちゃん、とここでツーマンをやったらしく、赤坂ブリッツ2週連続だそうだ。ゆるめるモ!は、力入ってた。ひょっとしたら、ベルハーより良かったかも。メンバーが客席に何回もダイブしてた。何かを吹っ切ろうとしているようにみえた。フェリーでみた時は、6人だったが、今日は4人だった。また次回から、6人に戻るらしい。12月にワンマンをやるらしい。行こうかな?多分、曲わかるし。
ベルハーは完成度が高くなっていた。小学校の学芸会から、中高一貫校の女子校の文化祭の音楽部の催し物のオペラッタ・レベルになった。物販は、ベルハーの列は長く、会場も時間制限があるので、みずほ、に並んだらアウトだと思い、
今回は「仮ちゃん」と「アンナ」に並んだ。仮ちゃんは2回連続、アンナは初。仮ちゃんの着てるTシャツは僕と同じで、「あー同じの着てる。うれし~。前も来てくれましたよね、覚えてる」という反応。僕はサッサと帰るから、「エッ?」と戸惑っていた。物販とは、ライブが終ったあと、メンバーとの交流できる場で、その証としてツーショットのチェキが撮れるのだ。「近いアイドル」=「地下アイドル」のひとつの由縁だが、僕は照れるので、サッサと帰ってしまう。あんなに列が出来てて、アイドルが大変だろうな、と気を使ったりして、自分くらい早く済まそうとする。外来でも、そうやって気を使ってくれてる患者さん、いそうだな。
アンナはチェキ・コメントについて、「ごめんなさい。何も思い浮かばなくて」と意外としっかりした良い人だった。声は低かった。絶唱して、のどが枯れてたのかもしれないけど。アンナはその場でコメントを書いて、チェキを渡してくれ、僕が受け取って帰ろうとすると、「まだ、はがされてませんよ」と引き止めてくれた。アンナから教わったのは、順番(時間)が来たら、声をかけるサインを業界用語では、「はがす」というのだそうだ。下が、アンナとのツーショット・チェキ。ベルハーコーナーにあります。アンナは可愛らしいです。↓。
翌日、AKB総選挙をテレビでみたら、AKBの子は皆かわいくて、ビックリした。
ベルハーに見慣れてるから、ホントにビックリした。
・ゆるめるモ!2015.12/20
ついに、ゆるめるモ!、のワンマンライブに来た。
しかし、疲れてしまい、途中で抜けて、帰ってしまった。この頃から、僕はなんとなくアイドルのライブから足が遠のいて行くようになった。
心の護美箱(78)がいっぱいになったので、(79)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれれば内容はアップしません。みんながどんな相談をしてるのか、これから受診される方には必見です。ただ、その性質上、「コメントは非公開」が多いから、僕の回答しかのってない例が多いです。そんな時は、答えから「コメント」を想像してみるのも一興ですね。
コロナの5年前、時は「アイドル戦国時代」と呼ばれていて、中でも、僕を虜にしたのは「BELLRING少女ハート(以下、ベルハー)」の「朝倉みずほ(以下、みずほ)」だった。7/24(日)は、渋谷WWWでベルハーの「絶望音楽祭2」。もともと、どこかのバンドと対バン予定だったらしいが、相手がみつからず、急遽、この日はオタさん(ファン)の生誕祭になった。通常のチケットが、2-3千円だが、生誕祝いをして欲しい人には1万円のチケットが売り出された。アイドルの生誕祭は今や必ずあるが、ファンの生誕祭は聞いたことがなく、珍しい。タイムリーにも僕は、7/24生まれだから、そのチケットを買った。↓。
申し込み時に、写真を送れ、とのことだから、似顔絵を描いてくれることは薄々勘付いていた。渋谷WWWは、スペイン坂を登り切った所の、パルコ・パート3の対面の地下にあるライブハウス。客席も段々畑みたいになっていて、3-4フロアあるが、どの席からもみやすくて、綺麗な会場だ。ベルハーのライブは、盛り上がると、モッシュやダイブが多発して危ないから、僕は2段目で観てた。
オープニング・アクトの、ヤなことそっとミュート、に続いて、ベルハーが登場。気合の入ったライブ・パフォーマンスと、音響の不具合が荒削りで、エッジが効いていた。ライブも盛り上がったところで、ビッグウェーブ担当のブッチが登場。「ヨォ、ヨォ、ヨォー!どーよ。今日は何の日か覚えてる?」みたいなことを言って、ファンの生誕祭をまさかのここでブチ込んだ。今日の生誕チケットを買った人は僕を入れて全部で13人だった。それぞれ名前を呼ばれて、ステージに上げられた。我々は、ベルハー・メンバー手作りの画用紙で作った冠をかぶせられ、後でメンバー全員とのチェキを貼って、記念のアルバムをくれるとのこと。そして、みずほが「前日に買った」という白いリコーダーで、♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪を吹くから、「皆さん、正座して下さい」と、13人はステージに並んで正座させられた。一生のうちで、観客が凝視するライブハウスの舞台で正座をするなんて滅多にない貴重な体験をした。下が、手作りの冠をかぶってステージで正座して、みずほのリコーダーを聴く僕。↓。
そして、昨日の夜、メンバーが愛を込めて作ったという、ミルクレープ、もお出まし。クレープと生クリームがシンプルに何層にも重ねられている。壇上にいる生誕祭のファンは皆、筋金入りのようで、ケーキが出てくると、メガネを外し出した。僕が<?>と言うと、彼らは「お約束でしょう」と笑った。
後半のライブも盛り上がって、アンコールを2回もやった。ライブの後は、チェキ会。13人は、メンバー全員とケーキと記念撮影。その時、ケーキをくれるのだが、お皿とか用意してないから、僕らは手の平にケーキを置かれて。結構な大きさだ。どんな好きな人のでも、手作りって口に入れるのは少し抵抗があるのだが、そんな潔癖症も、手の平にケーキを置かれたらぶっ飛んでしまって、あわてて、頑張って食べた。みずほが、「たつじさん」と書いたプレートをミルクレープの上に飾ってくれたが、僕の携帯の写メは壊れてるので、ケーキの写真はとれませんでした。まぁ、記録より記憶に残しておきましょう。そして、これがベルハー・メンバーからもらった愛に満ちあふれた手作りの記念アルバムです。
表紙を、みずほ、が書いてくれました。↓。
中をめくると、似顔絵をメンバーが1人づつ描いてくれてました。
1ページ目の、甘楽(かんら)が1番、送った写真に忠実です。↓。
2ページ目の、カイちゃんは、抽象画です。↓。
3ページ目の、レーレのタッチはやさしいです。↓。
4ページ目の、あーやんの絵はスマイリーです。↓。
5ページ目の、みずほは…みずほっぽいです。↓。
6ページ目は、皆の寄せ書き(カイちゃんだけ書き忘れ)の中央にさっきの全員チェキ。↓。
裏表紙は、みずほの手形。↓。
それから、背表紙はこんな風になっています。↓。
ところで「地下アイドル」の地下とは、まだメジャーに認知されてない、とか、地下のライブハウスを根城にしてるの他に、距離が「近い」の「ちかアイドル」という意味があるのも皆さんは知ってました?
「絶望音楽祭2」はまさにそんな感じでした。最後の物販コーナーで、みずほのチェキを撮りました。みずほは白いリコーダーで、♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪を吹いてくれたのですが、途中で、「わかんなくなっちゃった」と言って、笑いました。可愛かったです。↓。
YouTubeにこの日のライブがありました。絶望音楽祭誕生日、。途中で出て来る垂れ幕に僕の名前が出てます。探して!
僕が始めてベルハーを知ったのは、新宿のタワレコのインストア・ライブでした。その日、何かの用事でたまたま寄ったのだけれど、それは運命なのかしら?
黒いセーラー服にカラスの様な羽根をはやした衣装は、アイドルらしくない。メンバーは6人とクレジットされているのにも拘らず、ステージ上には3人しかいない。音程は外れ、踊りもバラバラ。そして、1曲歌い終わる度に、お互いの立ち位置が違うとか歌詞を間違えてるとか注意しあっていた。今時の若い子は器用だから、素人でも、もっと達者だ。学芸会以下のステージだった。
しかし、楽曲は良くて心に沁みて、ハラハラさせられるパフォーマンスは目を離せず、結局、最後までライブに釘付け。勢いでCDも購入して、握手会にも参加してみた。ベルハーのファンは握手をする時に長くメンバーと喋るから、自然と時間が押していた。タワレコのインストア・ライブは時間きっちりに終らせないといけない。ベルハー関係者は焦っていた。約束を破って、2度と使えなくなったら困るからだと思う。僕は後ろの方の順番だったが、途中から、ベルハーのスタッフが長いファンを打ち切るように介入して行った。そして僕の番になった。
僕はその時は誰が誰かも判らなかったから順番に握手して記念にチェキを撮って帰るつもりだった。今思うと、その時の3人は、じゅり、と、もえち、と、みずほ、だった。順番に握手をして、彼女達が何か言うのに相槌をうつだけだったから、スピーディーだった。僕はベルハー・スタッフから「早くして」とお願いされる事態にはなりようがなかった。そのはずだった。ところが、みずほ、である。
最後の、みずほ、は前の2人と違って何も喋らない。ただニコニコしている。僕が握手を終え、その場を去ろうとしたが、みずほ、は手を離さないのである。僕は戸惑った。みずほ、の力はそんなに強くはなかった。しかし、その手は解けなかった。つかまった、という感じだ。キャッチされた、という感覚だった。
そのせいで、僕はベルハーのスタッフから、「すみません。時間が押しているんで下がってもらっていいですか」と催促されて。僕は<すみません>と恐縮して下がろうとするが、それでも、みずほ、はニコニコした顔で手を離さない。すごい度胸だ。僕はベルハーの運営スタッフからは離れてと言われ、ベルハーのメンバー(みずほ)からは離してもらえない。どっちにすればいいんだ?という、ダブル・バインド状況。この初対面のインパクトは強烈だった。
YouTubeで、「2014.2.15 BELLRING少女ハート 朝倉みずほちゃん生誕特典」という動画がみられます。「夏のアッチェレランド」と「ボクらのednesday」の2曲を無人の会場でピンで歌い踊っています。とりあえず、ぶっ飛ぶと思います。とにかくエモいです。3回みると中毒になるから要注意!
2016年の暑い夏は、オリンピックで盛り上がっていて卓球の愛ちゃんは、銅メダルでしたが、これも快挙らしく、「銅は漢字にすると、金と同じ」なんて、うまいことを言う人もいて、日本人は優しいですね。まさか、この時はあんなことになるとは。さて、興味のない話しはこのくらいにして、夏休み最終日の報告をしますね。その日は、ベルハーの新譜の発売を記念して、新宿のタワレコでインストア・ライブがありました。この日は、東京に豪雨が台風のように接近していましたが、南沙織の「純潔」気分で、嵐の日も、彼女らとなら、お家が飛びそうでも、駆けつけました。本番は夜の8時からですが、入場には整理券がいります。
お店に電話して<何時に行けば良いか>と聞くと、係りの人は親切で、「少し早目に来た方が良い」と。<開店に伺いますか?>と聞くと、「いえいえ、そんなに早くなくても。少し余裕をもって下されば」。<少し、って数学的には、何時間何分何秒くらいですか?>に、「じゃ、5時くらいに」と笑われた。
そして僕は言われた通りに、5時に店に着くと、丁度、メンバーが控え室に入るところと鉢合わせ。みずほ、とレーレは、こっちに気付いて、手を振ってくれた。念のため、後ろを振り向いたが、誰もいなかったので、僕に手を振ってくれたのだろう。僕は、緊張して、いい歳して、照れたりして、お辞儀をして。彼女らは、いつもの黒のカラスのようなセーラー服のコスチュームではなく、私服だった。そりゃそうだ、家からあの姿じゃ来ないよな。夏らしい、白っぽいファッションだった。あんまり私服をジロジロみるのも悪いなと思って、遠慮した至福の時間だった。整理券をもらって、8時までには時間がある。お店の人に<何時に戻ればいいか>と聞くと、「30分以上前に」との答え。<30分以上、って数学的には、何分何秒くらいですか?>と聞くと、さっきの電話の人だったみたいで、笑いながら、「じゃ、7時に来て下さい」と言われた。言われた通りに、7時に行くと、丁度、彼女らが、リハーサルするところだった。7時~7時半まで、30分間、リハーサルを楽しめた。
オタさん(熱狂的なファン)もいっぱいいて、曲に合わせて本番さながらに、コールをしていた。リハが終わり彼女らが引っ込むと、普通の客の、「えっ、これでリハ?本番じゃないの?」と驚く声が聞こえて来て面白かった。僕はCDを3枚(聴く用&保存用&布教用)とTシャツを3枚購入。特典として、メンバー全員との握手&タワレコとベルハーのコラボのポスター5種類&チェキ券2枚をゲット。今回のCDはベスト盤だが、ベルハーはまるで当時のカワクリの受付と同様にメンバーチェンジが激しいので、初期からの代表曲を現メンバーで吹き込み直そうというのが今回の趣旨。予想以上に良い出来でした!
ベルハーを聞いたことがない人は、1回聞くと「下手」って思うかも。でも、2回聞くと、「何コレ?」って気になります。そして、3回聞くと、中毒になります。クリニックでも流れてるし、布教用もあるから、興味ある人はお声を。自分の好きなものを人に聞かせたくなるのは、人間の性(さが)ですね。それでは、ここでライブ終了後のチェキを紹介しましょう。先に紹介したTシャツが、おそろ、です。↓。
メンバーだけでも、撮りました。こっちの方がいいですね。↓。
そうそう、チェキといえば、みずほのほ、という朝倉みずほ、のラジオでお便りを読まれると抽選でチェキが当たります。僕は毎週、お便りを出してますが、まだ1回しか読まれていませんでした。そこで、どうすれば読まれやすいか、少し、知恵を使いました。クリニックの待合室に、なぞなぞが貼ってあるのは、来た事のある方はご存知ですよね。たとえば、ウォーターサーバーに貼ってあった。当時のここの縄張りは、Kさんで、Kさんの下の名前は、ミクちゃんです。ミクは、水を汲む、の略にもなるから、ウォーターサーバーの上に初音ミクを置き、ミクのシマだという印にしていました。それを拝借して、ラジオネーム「ミク&たつじ」で、ラジオに投稿しました。こんな内容です。
↓
みずほ、ちゃん、こんばんは。
みずほちゃんに、なぞなぞの挑戦です!
水不足の夏だそうですし、「みずほ」にかけて、「水」のなぞなぞにします。
正解は、後で、書きますが、正解以上に面白い、みずほちゃんの答えに期待します!
それでは行きます!!
①「みず」を1秒で「こおり」にする方法は?
②土の中で水を欲しがって、うめいてる生き物は何?
③カッパが背中にかけている冷たい飲み物は何?
④「ワカメ」と「アサリ」と「ヒトデ」に同じ問題を出したら、正しい答えを言うのはどれだろう?
正解を知ってるかい?
以上です。
一応、正解を言っておきます。
①は、漢字の「水」に「チョン」をつけて漢字の「氷」にする。
②は、ミミズ。み…水。
③は、コーラ。甲羅だから。
④は、「知ってるかい?」だから、「かい」なので、貝の「アサリ」が正解です。
だけど、みずほちゃんのオリジナリティーあふれる答えがあったら、そっちが正解で良いです。
いつもラジオ聴いてます。頑張って下さいね。
↑
この作戦がばっちりで、ラジオで読まれ、夏休み明けのクリニックにチェキが届きました。
なんと、宛名は、「ミク」様でした。中のチェキは、かっこいいです。↓。
しかし、当のミクちゃん本人はあまり嬉しそうじゃありません。
それどころか、「無駄なところに運を使ってしまった…」と、ボソっと呟いていたそうな。大平さん情報。
2016年10月、僕の好きなベルハー(BELLRING少女ハート)が年内で活動休止のショックと、僕の推しの、水色担当・朝倉みずほが年内で引退&冠番組であるFM北海道「みずほのほ」が今週で終了という、みずほロス、に動揺する僕はラジオの最終回にふるえる手でFAXを投稿しました。ブルブルした字のFAXを再現しましょう。これです。↓。
しかし、世の中も捨てたものではありませんね、このFAXが最終回で読まれたのです。「みずほのほ」の最終回には、ベルハー・メンバー全員が終結し、大盛り上がりの中、読まれました。しかし、ラジオ・ネームを書き忘れたこと、(すぐに2通目を送って、ラジオ・ネームは告げたが)、と、FAX送信用紙の「川原クリニック」という印刷を消し忘れたため、
「これ誰からだろう?」
「川原クリニックって書いてある」
「職場かな?」
「あっ、川原さん、って書いてある」
「ごめんね、職場、言っちゃった~」
とメンバーの会話が放送され、最後の最後で大ビックリさせられました。記念すべき「みずほのほ」の最終回で、クリニックの宣伝をしてしまった訳でした。ちなみに、このブルブルした字のアイデアは、妖怪「震々(ぶるぶる)」を思い出して書きました。↓。
この絵は、水木しげるの「日本妖怪大全」に載っていた物です。↓。
水木しげるは、ゲゲゲの鬼太郎に「峠の妖怪、ぶるぶる」を登場させているので、僕はそっちで知りました。このFAXを送信してくれたのは、当時の受付の大平さんなので、彼女に「ぶるぶる」のことを教えてあげようとこの本を見せました。すると、彼女はこの本の虜になって、他のページも読み込んで、「かなり面白いです」と喜んでいました。
最近では、ベルハーが復活し、全く違うメンバーで、昔の曲をやってるそうですが、とても「うまくなってる」そうです。
BGM. 20160702 BELLRING少女ハート リリイベ@新宿タワレコ 1