憬れのハワイ航路③’’

悪夢で起きた後、夕食はコンビにで、ワインとサラダとフルーツとビーフジャーキーとポテトチップを買い込んで、倹約する。
ハワイのコンビにはほとんど「ABCマート」。

寝る前15・6世紀の医学会における稀有の天才・異端児パラケルススの本を読む。彼は徹底して当時の権力や体制と戦った。一方、薬草が主体だった医学会で初めて治療に金属を使用し成功させた先駆者でもある。彼は、秘密結社「薔薇十字団」のメンバーだったとも。
@その日の夢
 医学会の総会の司会進行の役を任される。マンネリ化を打破するための抜擢だそうだ。しかし、TV中継中に保守派の連中(主に大和田獏)に邪魔をされたり、ジャングルジムの上にランドセルを隠されて見張りにカラスをおかれたりの妨害工作にすっかり嫌気が差す。
投げ出すか?迎合するか?と弱気の虫が走るが、はたと「ここは戦わねば」と思う。
そうなるとなったで、何のために戦うのか?、自分の主張は正しいのか?、主張を通し摩擦が生じてまで戦う意味があるのか?、と自問自答が始まる。
戦う/戦わないの前に大切なのは自分の中に核となる美学や理念を持ち、武器となる知識や方法論を整備することだと気付く。今からでもまだ間に合う。パラケルススのように。
BGM.A面 万里村れいとザ・タイムセラーズ「今日も夢みる」/B面 ザ・ビートルズ「レボリューション9」


2 Replies to “憬れのハワイ航路③’’”

  1. 前号の週刊ダイヤモンドで特集されていた特集されていたベストセラー「7つの習慣」。
    「第2の習慣」目的を持って始める、以下のような考え方を基にしているようだ。
    自身の「葬式」の風景を思い浮かべる。誰になんと言われたいのだろうか。
    それこそが「ミッション」(人生の目的・意義)である。

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