2/Ⅴ.(月)2011
「涼宮ハルヒの憂鬱で英単語が面白いほど身につく本」というのを読んだ。
「涼宮ハルヒの憂鬱」の原作テキストとその英訳を見開きに対訳形式で載せている。
原作を読みながら、英語学習に必須の約2700語を収録しているから、
「原作を読みながら、英単語を覚えられるのよ!」ってワケである。下が、それ。↓。
中でも面白いのは、本の途中に時々出てくる、「『涼宮ハルヒの憂鬱』の名セリフ~英語ではこう言う」というコーナーで、
たとえばこんな感じである。
「ないんだったら自分で作ればいいのよ!」「何を」「部活よ!」
`I should just create one, if there isn’t any!.’ `Create what? ‘ `A Club!’
って感じ。
でも、これ読んでて思い出したのだが、中学の時、「ビートルズで英語を覚えよう」という本を買って、
試験前にどうしてもやる気がでなくて、その本で英語のテストにのぞんだら、
さんざんだったという苦い思い出がある。
Getting better-彼は快方に向かっている、というのだけ解けたかな。
今も昔も学生はそんなに変わりはないだろう。
僕の「ビートルズで英語を覚えよう」と同じように、「涼宮ハルヒ」で英語の試験にのぞむ人がいるかもしれないな。
そうそう、ハルヒは設定では、結構、成績がいいのである。
何の巻だったか忘れたが、ハルヒがテストでいい点数をとるコツをキョンに教えるシーンがあった。
ハルヒが言うには、
授業中、教師が話すこと以外のことは考えず、黒板と教科書以外のものを見さえしなければいいのよ、
みたいなことを言っていた。
確かにそうだね。でも、僕には空想癖があるから、絶対、無理だな。
学生時代、私は英語(?)というか英会話が得意だった。というか、たまたま英会話に力を入れている学校を小6の時に、自ら選んで入ってしまったのだ。中学高校と6年間通ってが、全く私に合わないカラーの学校に入ってしまったので、
もう一度受験して違う大学に行くことにした。当然、受験英語が待っていた。英会話は得意だったが、受験英語は全く頭に入らなかった。だから、上智大とかはまったく考えなかった。あそこに受かってしまう人なんて、私から見れば神様のような存在で、どうしたらあんなに大量の語彙が暗記できるのか不思議に思っていた。きっと、頭の中の構造が違うんだと思う。
私は読書が幼いころから嫌いで、小学校の読書の時間が落ち着かなくて大嫌いだった。
中学高校の読書感想文は、目次を見て章の頭だけ読んで、適当に自分の思っていることをタラタラ書いて提出していた。
私の先生のブログに対するコメントが、先生のブログの内容に適していないのはおそらくそのせいだろう。
ごめんね、先生。こんな私が初めて買った本は、ジャッキーチェンの自伝書だった。それだけは、覚えている。
ちゃんと、最後まで読めてから。
かつらこさん
いつもコメントありがとうございます。ブログのコメントが「かつらこさん」のブログになってますよね。それでいいんですけど。