11/Ⅶ.(水)2012 はれ!
9日の月曜日で獨協の校医は、終わりになりました。
後で知らされた生徒や保護者の方、もしこれを見てたらこの場でお詫びします。ちゃんと挨拶できなくてごめんなさい。
有志の先生方、送別会を開いてくれて、ありがとうございました。色々な苦労話を共有出来て懐かしくも嬉しかったです。
2日明けた今日の夕方、保健室のH先生とご近所のT先生が、カワクリにお花を届けてくれました。
思い返せば、送別会の席でO先生に、「川原先生、診察室に何か欲しい物はありませんか?」と聞かれて、
僕は<緑の物>と答えたから、そのリクエストに答えて、先生方を代表してお2人が直接配達してくれたみたいです。
重ね重ね、先生方、ありがとうございます。診察室に飾らせていただきますね。
下が、その緑達。「幸せを呼ぶ花」という名札の付いた5つの植木鉢が集合しています。↓。さて、彼らをどう分けて飾りましょう。
まずは1つ目を、診察室入り口の、‘二首犬のベンチ’の近くに。↓。
空気清浄機の横の‘足型のCDラック’の傍に2つ目を。↓。
一人掛けソファの‘黒電話型の鞄’の脇に3つ目を。↓。
それから診察室正面の本棚の前に4つ目を。↓。
そして、5つ目は診察室の後ろ扉の‘山口百恵のポスター’の側に配置してみました。↓。
最終日、最後だからって気分が暗くならないようにとの演出効果で保健室にひまわりの鉢を飾ってくれていました。
そのひまわりの鉢も記念にと、一緒に運んでくれました。陽のよく当たるクリニック入り口に置いてみました。↓
しかし、僕は9年、校医をやったんだって、すごいだろ。9年だよ。ビートルズだって、活動期間7-8年なんだから。
大したもんだろ。今ね、僕は、獨協をもう1度、卒業した気分だよ。
BGM. 遠藤ミチロウ「仰げば尊し」
校医、9年も勤められていたんですね。お疲れ様でした。
継続は力なり、ですね。
それぞれの場所に飾られた緑のもの、私は電話型鞄+緑が気に入りました。
ソファの黒と鞄の黒にグリーンが生えますね。
百恵ちゃん+緑も、百恵ちゃんが鉢を持っているみたいで素敵です。
ひつじ雲さん
コメントありがとうございます。確かに、継続は力なりですね。十年一昔ともいいますね。
感謝の気持ちがたくさんつまったいい記事でコメントで邪魔してすみませんっていう神聖な空気を感じます。
お疲れさまでした。
mayuさん
ありがとうございます。
校医さんを9年もされたんですか。精神科医以外はすぐに飽きちゃう先生が!9年はすごい!お疲れさまでした。
うちの学校に校医っていたかなぁ。健康診断と予防接種のときにだけ来る先生はいたけど、あれは校医じゃない?
幸せを呼ぶ花や緑が、五つも診察室にあるのか。うれしいな。みんながちょっとづつでも幸せになれるといいなぁ。
たぶん、お花はカランコエだと思います。ハーブもあるみたいですね。
花の香りさん
精神科校医がいる学校は珍しいと思いますよ。
さすがに、お花のことは詳しいですね!
獨協の校医をやっていたんですか、知らなかった・・・・・・
学校の校医というのは主になにをやるんですか?
Sinさん
精神科校医の仕事は、生徒や保護者や先生方など学校における諸問題を、精神科的・心理学的立場からアドヴァイスする仕事です。
精神科校医のいる学校は、あまりないと思います。
しばらく先生のブログを見ていなかったら、獨協の校医を終えたと知って、びっくりしました。
息子を預けている獨協に先生がいなくなるのは、さびしいですが。
まあ私は、カワクリに行けば先生にお会いすることが出来るわけだし、きっと先生の後任の方も素晴らしい方だと思います。
確かに精神科校医のいる学校って、獨協のほかにどのくらいあるのでしょうか?
先生が9年間校医をした中で、助けられた少年が、たくさんいると思います。
私は、保護者として助けていただきました。
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
あんころもちさん
どうもありがとうございます。
後任の先生は、信用のおける人物です。獨協関係の皆様へ、安心ですよ。
先日診察に行ったとき、『なんかクリニックが緑色だな』 と思ったのですが、なるほど、これらが正体だった
のですね。
校医という仕事に対するイメージが全然わかないのですが、ひとつの職場で9年ですか。いまの義務教育が
小学校+中学校で9年、大学の医学部6年+研修やら何やらでだいたい9年くらいでしょうから、なるほど、
もう一度卒業したというのも納得です。
いまの時代、心の問題で悩んでいる学生や保護者の方々は少なくないでしょうから、精神科医を置くという
獨協の取り組みは先進的ですね。今後はこういうサポート面で学校を選ぶトレンドが来てもおかしくない
気もします。
passnetterさん
僕はこれから、ケース毎に、色んな学校に出向こうかと思っているのです。
そうんだ~。今日、見て今知りました。9年間もの間、私には絶対に真似が出来ないことをやっていたですね。何故やめたのか、気切りがついてやめれたのか、事情は分かりませんですが。先生も
私と同じ「二黒土星」だから、今北に位置する所にいるからね。私も今年は「出会いと別れ」の年だと易学の先生に
言われていて、やっぱそうだな~と思うような出会いがたくさんあります。いろんなことを片付けていけないので、いろんな人と出会うんだすよ。先生も、良いご縁になるように。
最近、昔から思い通りにならばいから、なるようになるように頑張っていた事があったけど、40過ぎると思い通りにならない時の方が結果的に良い場合があるんだな~と過去を振り返りながら、そう気づいてきました。だから、やりたいことがあって、一応やってみても叶わなくて違う道を歩んで行くしかないときは、その流れに身を任せていた方が良いのだという結論にたどり着きました。だから、思い通りに進まなくてもきっと良い道に開けるだろうと思うようになりました。
きっと、私はいろんな者に守られている人生なんだと思います。
後になりましたが、9年間校医ご苦労さまでした。
Freakさん
今年は、「出会いと別れ」の年なのですか?
言われてみれば、クリニックのスタッフの入れ替わりが、今年になって激しいです。
校医のこと、労いのお言葉、ありがとうございます。