3/Ⅷ.(土)2013 はれ
昨日、レポートしたように、今日も大岡山北口商店街は盆踊り大会でした。
今日、その時刻に来られた方は、ビックリしたでしょう?
盆踊りって、公園とか広い場所でやるイメージですが、北商は、商店街の通りでやります。
黄色い線で、囲まれた順路を踊って歩くのです。↓。
折り返し地点は、こうなっています。↓。
そして、カワクリの前の道が、ほぼ一直線にそのルートなので、クリニック内に音が鳴り響くのです。↓。
盆踊り大会にかち合わなかった方のために、詳しく路面を説明してみました。
今は、夜の10時です。もう、この時間は、ひっそり閑としています。
BGM. 五つの赤い風船「これがボクらの道なのか」
三島作品に「宴のあと」ってありましたね?
当時(私が高校生の頃)の新潮文庫の背表紙に、
この様な、、、
宴のあとの様な「空虚感」を表した、と言う様な紹介文が記載されていましたが、
普段見ている筈の光景でも、静寂な空気が漂っている様な印象を受けるのは、
なんだか不思議な感じがします。(笑)
私は地元なので、その祭りの光景もよく知っております。
三島は幼少の頃、祭りに繰り出すのを親に止められていた?ので、
成人してから、町内の祭りに参加した時の印象を何かで書いていたのですが、
残念ながらその本は今は手元にありません。
ちなみに、三島は馬込に越す前は緑が丘に居たそうですが、その辺りは先生ならご存知でしょう。
その「宴のあと」で提訴された東大法科卒の三島が、弁護人を立てた、と言う当時の新聞記事を見て、
「三島でも弁護士を立てるのか…」と、当たり前の事を当時高校生だった私が感慨深げに思ったのは
覚えていますが、肝心の作品自体は忘れてしまっています。(笑)
そんな三島の影響で一応読んだ、レイモン・ラディゲ。
カワクリの壁に、そのラディゲの言葉と「天才バカボン」が同居しているのを見て、
また実に感慨深げに思ったのを、思い出した今日この頃です。(笑)
ボクシングファンさん
やたら詳しいですね。感心しました。
おまけに駄洒落なし。
詳しい路面説明、おもしろいです!
こんなふうに線の中を踊るのは珍しいですね。
カワクリの前は、特に「寄ってる」感じ…。
これは診察も大変だったと思いますが、いかがでしたか?
お祭りのあとは、どこでも寂しいものですね。
花の香りさん
お祭りの診察の影響は、僕は平気でしたが、診察を受ける人は大変だったと思います。
カオスで。
今年初めて盆踊りとかち合いました。
行き帰りは人にぶつからないように気を遣っていたので道路の線には気づきませんでした。
診察中は先生の言動に注意をはらっていたため大丈夫でしたが、参ったのは待ち時間。
窓側のソファに座っていて、盆踊りが始まる前から誰それの挨拶などがあり、
心構えはできていたのですが、いざ始まってみると、太鼓の音がすごい。
盆踊り特有のリズムは私が接するどの音楽とも違うもので、気分が悪くなりました。
そしてソファを離れて奥の椅子へ逃げ込むことに。
診察の後は趣味の集いに出かけました。そこで仲間に「さっき出先で盆踊りが始まっちゃってさー、
タカタッタのリズムが独特で気持ち悪いんだよね」と打ち明けると、仲間の一人が、
「あー、あのタカタッタって遅いんだよね。わかる」と共感してくれました。
私は良き仲間に囲まれて生きています。
か、さん
リズムの話の件は興味深いですね。
音楽仲間は、いいですね~