15/Ⅷ.(木)2013 はれ
こうも毎日、猛暑続きだと、今日のお昼は、スタミナをつけよう!、を合言葉に、何を食べに行こう?
受付の後藤さんと心理の斉藤さんと、「うなぎ」にするか’キングコング‘というハンバーグ屋にするかで迷う。
‘肉’も捨てがたいが、「うなぎ」も食べたい僕は、<どうだろう、「うなぎ」に焼鳥をつけるのは>と提案し、それに斉藤さんが傾き、
ランチは「うなぎ」屋・大和田で決定。↓。
この店は以前にもブログで紹介しましたが、その時はうな丼を半分食べてから、写メを撮ることに気付いて、またの機会にと。
だから、今日はそのリベンジ、というか、やり直し。
ここのお茶は冷抹茶です。夏らしいですね。↓。
まずは、オプションの焼鳥が登場。肉はデカいけど柔らかいです。うなぎのタレで焼いてあります。
焼鳥は串にかぶりついて食べるのが美味しいですが、タレが垂れたりして、少々、食べにくいです。
かぶりつき派と、箸でほぐす派に分かれました。誰がどっち派かは、ご想像に任せます。(個人情報だからね)。↓。
僕らは、焼鳥を食べながら、京都の風習について、何も知りもしないくせに、適当な解釈で、知ったかぶって話し合いました。
なんで京都の話になったかと言うと、今年の精神分析学会が京都で、ひょっとしたら徳田さんが来るかもと言う話からです。
徳田さんの恩師の佐野先生が、教育研修セミナーをやるから、彼女はそれに行こうかと思ってる、とメールにあったので。
これは僕も行った方がいいのかな、と思うのだけれど、僕は2人に<京都って、ハワイより、遠いよなぁ>って嘆いたら、
彼女らは笑って、「新幹線で、2時間ですよ」と答えて、そうこうしてるうちに「うな丼」が参上。↓。
これにお吸い物とお新香がついて、ランチメニューで1300円です。下が、お新香。僕は、キュウリが嫌いです。↓。
そして、お吸い物は、精をつけるために、肝吸いに変更しました。↓。
お店を出て、僕は2人と別れて、コンビニを何軒かハシゴしました。
三ツ矢サイダーから、「魔法少女まどか☆マギカ」の缶入りサイダーが発売されるからです。
しかし、どこにもなくて、どうやら発売は8月20日だそうで。でも、こないだ持ってる人、いたんだけど。あれ、どうしたんだろう?
そうそう、京都の話のついで。
僕は京都と言えば、「京アニ」と「フォークル」をまず連想するのですが、最近の若い人は「フォークル」なんて判りませんよね。
それは良いです。
でも、僕がこないだカルチャーショックを受けたのは、受付の天明さんが「帰って来たヨッパライ」を知らなかったことです。
「何ですか?それ」って、一刀両断。
知らない、って強いなぁ。
万博の頃、「戦争を知らない子供たち」という歌がヒットしたけれど、今や、「帰って来たヨッパライを知らない子供たち」ですよ。
あれだけのヒット曲なのに。僕は自分が生きてる間にそんな時代が来るなんて予想もしなかった。
でも、良く考えたら、「帰って来たヨッパライ」って歌い継ぐ人がいないからね。そうなるのも運命かも。
絶対、カバーがオリジナルを上回ることないものね、あれは。
さっき分析学会のプログラムを見ていたら、シンポジウムの司会を北山修がやるらしい。
(もう1人の司会は、あざみ野心理オフィスの岩倉先生だった)
北山修の魅力を手っ取り早く、かつ正確に知りたい人には「25才のばあすでい・こんさあと」がオススメです。
加藤和彦と「あの素晴らしい愛をもう一度」をデュオしてるし、ジローズやはしだのりひことクライマックスもゲストで出てます。
歌の選曲もベスト盤的ですが、トークが軽快で、若い女の子の黄色い声援と、当時のフォークソング・ブームが味わえます。
僕がもう1つ推したいのは、北山修名義ではないですが、自切俳人(じきるはいど)とヒューマン・ズーです。
僕が中学の頃にオールナイトニッポンでパーソナリィティーをしていました。
「ゴールデン・アルバム」というCDが出ています。どちらも、簡単に入手できます。
当時、高石ともやとザ・ナターシャ・セブンが「107ソング・ブック」というシリーズ物を出していて、
それの「マザーグース編」で自切俳人は「ハンプティ・ダンプティ」を熱唱していて、それも聞き者です。
でも、このCDは希少かも。見つけた人がいたら教えて下さい。
今日は終戦記念日でしたね。
僕は普段と何ら変わらない日常と診療を行って、そんな僕のトップ・ニュースは「うなぎを食べたこと」でした。
BGM. ジローズ「戦争を知らない子供たち」
私はずっと東京にいますが、読者の皆さんは、まだお盆休みでしょうかね…
先生と対談してるみたいになっていますが、まぁ、いいか。
8・15は終戦記念日でした。なんて平和なお昼ごはんと、お昼のひと時!
でも、現代は本当に「平和」でしょうかね。何も知ろうとしてないだけじゃないかな、って感じもします。
ここで紹介してくださったいくつかは、You Tubeで見られますね。
ギリギリ知ってますが、「帰って来たヨッパライ」で話ができないのは、ちょい残念ですね。
世代が違い過ぎるのでしょう。
北山修さんの新刊が出るようですよ。
花の香りさん
そう考えると、You Tubeって便利ですね。
僕らの若い頃には考えられなかったら、恩恵にあずかって有難いです。
これで世代の違いも、損得はプラマイ・ゼロです。
今年、暑中見舞いをYouTubeでもらった か が通りますよ。
(URLが送られてきてアクセスしたら、そこには旅先で「暑中お見舞い申し上げます。今、○○に来ていまーす」
と自分撮りした知人の姿がありました)
うなぎは実家で白焼きを食べました。
帰ってきたヨッパライ、実家にレコードがあり、子どもの頃、聞きました。誰が買ったんだか…?
このご時世、飲酒運転で死んじゃった人が陽気に「天国良いとこ一度はおいで♪」なんて歌っていたら
どこぞのオトナから叱られるかもしれません。くわばらくわばら。
私の実家あたりでは昔は広島、長崎に原爆が投下された日と終戦記念日にサイレンが鳴り、
黙祷する習慣がありました。そういえば、サイレンの音を久しく聞いていないような。
寝ていて気付いてないだけかな?
レコードクリーナーのスプレーの匂いと共に、真夏のワンシーンをこの記事で思い出しました。おわり。
か、さん
このコメントが暑中見舞いみたいで、文章のテンポが音楽的ですね。
レコードクリーナーかぁ、懐かしいなぁ。
長かった夏ももう終わりそうですね。
うなぎをうなぎ屋で食べた事は・・・・・多分ないかなぁ・・・いつも出前だし・・・
今度うなぎ屋行ってみようかな・・
先生大岡山からは少し遠いですが、大岡山から車で中原街道に出て、中原街道を右に曲がって坂を下り、少し上った右側に割と有名なうなぎ屋さんがあります。
注文が入ってから捌くらしいので時間がかかるそうです。
表の看板にも「じかんかかるよ」と書いてあります、私もまだ行った事ないので今度行ってみます、先生もよかったらどうですか?店の名前は確か(鰻屋)・・です
Sinさん
その店、良さそうですね。行ってみたいです。
ただ、僕は車を運転しないからなぁ。足をどうにかしないとですね。