11/Ⅵ.(木)2015 はれ
昨日のブログで「心臓発作(?)」と書いたのが、意外な反響を呼び、皆さんにご心配をかけてすみません。
ちょっと、オーバーに書きましたね。
平成19年にカワクリを開業以来、僕は大幅な遅刻(30分以上)を1度もしたことがないのですが、
こないだ1時間以上、遅刻して、それも受付の早番の後藤さんにも連絡しなかったから、皆さんに迷惑をかけて、
その時、<胸が痛かったから>、遅刻の言い訳で、その日、心配してくれてた患者さんへのフォローのつもりで、
<大丈夫でしたよ>と書いたつもりが、逆効果で、かえって心配させてしまって、すみません。
早番の後藤さんにも迷惑をかけたと思います。
彼女も何の情報もなく、患者さんに外来が始まらない理由を説明しないといけなかったから。
大変だったろうな。どうやって、その場をしのいだんだろう?
その大遅刻した日の患者さん(水曜AM)は皆、優しくて、1時間以上、何の説明もなく、待たされていたのに、
文句1つ言わず待っててくれて、僕が到着してから事情を知ると、皆、気を使って、診察時間は皆、数秒で、
「お大事に」なんて逆に言われて。
だから1時間以上遅く始めたのに、午前の外来が、いつもより早く終わっちゃって。
ゆっくり昼休みをとれました。
こうやって、皆さんに支えられながら生きているのだと実感した訳です。
あまりに正直でマニアック過ぎるが故に、世間の平凡な価値観から浮いてしまう者同士が傷口を舐めあうように集まって、
共に歩いて行きましょう。
これは晩年の立川談志が落語会で客席に向かってよく言ってたフレーズのパクリです。
歩くと言えば、最近、健康のため、朝は家からクリニックまで歩いて来ています。
徒歩2~30分の距離なので、天気の良い日は軽く汗ばみます。
だから、徒歩用のTシャツと、診察用のTシャツは別にして、着替えています。
簡単に言うと、徒歩用が部屋着みたいなもので、診察用がその日のコンセプトのデザインを選んで着ています。
まぁ、勝負下着みたいなものですね。勝負下着、よく知らないけど。
で、今日の診察用は「BABYMETAL」です。この場合、「BABYMETAL DEATH!」が正しい表記かな。
最近は、もあメタルが急成長し、身長が伸び、この美しい三角形のフォルムがくずれていると聞きました。↓。
ちなみに、バックプリントは、さっき言った表記の「BABYMETAL DEATH」。↓。
今朝、いつもの道を歩いて来ると、そこは通学路だから、子供に話しかけられることはよくあるのですが、
珍しく、6~70歳くらいのご老人が笑顔で一直線に僕に向かって来て、
「よっ!いいシャツだね!夢!」とニコニコ顔。
それは、僕の通勤用(徒歩用)Tシャツを見ての感想で。
朝っぱらから、年寄りに、元気をあげられて、良い1日のスタートだ。
下が、その「夢」Tシャツ。↓。
次回、しょこたんのバースディ・ライブのレポート、行きます。…多分。
BGM. 奇妙礼太朗トラベルスイング楽団「機嫌なおしておくれよ」
老人から話しかけられるんですね。
それはTシャツのパワーなのか先生のパワーなのか。
どっちにしても良い事(?)です。
sinさん
天寿を全うしますね(笑)
これからも老人の目をひくTシャツを着用していきます。
いつもコメントありがとうございます。
先生は精神科の中で特に何のご専門なんですか。たしか、若い人よりはお年寄りとおっしゃっていたような気がしますが。
ずっと心の片隅に病院を変えるのもありなのではないかと思うことがあるのです。本当にこの先生が自分にとっていい治療をしてくれているんだろうか時々思うのです。
といいますのも、これだけ体がだるいとか、遅刻して困っているとか、薬で治らないことも、そもそも薬じたいがないこともあるでしょうが、精神科、心療内科領域の病気なのか、先生の専門外の病気なんじゃないか、そもそも病気なのか、何回お尋ねしてもよくわからないのです。自分でできる工夫は精一杯やっているんですが。
そう思っては、また最初から治療のやり直しするんだったら、もしくは先生よりも格下の医師だったら一緒なのかなと、悩むのです。精神科医は何人かしか会ったことがなくて一番先生がまともであると思うからしつこく通っているんですけど。
でも、頭が痛いと1つとっても専門外来もあるくらいですし、先生も神様ではないのでしょうがないよなといつも思います。
パールライスさん
僕の専門は「精神科一般」を診ますが、クリニックはお年寄りより思春期の患者さんの方が多いです。
割合的に1番多いのは、成人の方ですが。
ところで、パールライスさんはうちにかかっている患者さんですか?
ブログのコメント記事では、こちらはどなたのコメントなのかが判らないから伺っているのです。
つまり、何を言いたいかと言うと、これはコメント欄に書く内容ではありませんし、ここで何か返答出来るようなことでもありません。
こういう大事なことは、診察の場面できちんと向き合って話し合うべきでしょう。
自分で出来る工夫は精一杯やっている、と仰いますが、今ここに書き込んで処理している「悩み」を主治医にきちんと話さなければ、真剣に治療していることにならないのではないでしょうか?
もしも、パールライスさんが、うちの患者ではなくて、これから転院を考えているという方でも、答えは同じです。
今の主治医と向き合わないままで、病院や医者だけを変えても何も変わらないと思います。
神様云々のくだりは、嘆き節だと思うから、あえてスルーしますね。
ちょっときつい表現に聞こえたら、すみません。
なるべく、誠実に答えたつもりなのです。
失礼します。
ご体調のこと読んでびっくりしました。でもなんでもなかったようで良かったです。
たくさんの患者さんを診てらしていつも大変かと思います。
先生まで中西先生のようなことになってしまったらまたまたショックです。
中西先生も再診であっても長く診察時間をかけておられる方でした。
今でも時々「○○様、診察室にお入りください」というマイクで呼び出す先生の声を思い出して悲しくなるんです。あの時自分の目の前にいた人はもういないんだなあと。。
(こんなこと書いてますが決して川原先生に不満があるということではないですので。)
どうぞお体お大事になさってください。
まーごさん
心配かけてすみません。
ありがとうございます。
中西先生は本当に優しくて尊敬できる優秀な精神科医でした。
中西先生の魂を味方につけて、頑張って行きますね!
僕はと言えば、体調管理もバッチリで、それから5Kg体重を落としました。
心配かけてすみません。少し、オーバーな書き方をしてしまい反省しています。
そんなに謝らないでください(^-^)心臓は怖いですからね。
私もたまに心臓の辺りがズキンとしたりするとすごく不安になります。
そういえば今日はたしか中西先生の月命日ですね。
まーごさん
そうですね。
謝って欲しくてコメントくれた訳じゃないですもんね(笑)。
そうそう、817、ですよ。
覚えてくれていて、中西先生も喜んでいますよ、きっと。
ではまた~
先生、こんばんは。
いま田舎に帰っています。BABYMETALのTシャツを着て歩いていても、誰も注目してくれません。
実はこっそり見てニヤニヤしている人がいると良いなぁ、と思いますが…そういう視線は感じません。
良い事がありました。
あまり、腹が立ちません!なので、どこも蹴飛ばしてません。
この調子であと2日、やっていけたらなぁと願って、寝る事にします。
おやすみなさい。
トモトモさん、おはようございます。
今朝、僕は、<女学生が「反対!」というプラカードを掲げてる>Tシャツを着てたら、女子校生にジロジロみられましたよ。
ところで、良い事あって良かったですね!
続くといいね。
何があったかは、今度、教えて下さいね。
ではまた~