11/ⅩⅠ.(金)2016 冷たい雨
今朝はアラームの代わりに、雨音で目が覚めた。
毎朝、大岡山北口商店街を通るのだが、必ず、果物屋のおじさんが「おはようございます」と大きな声で挨拶をしてくれる。
都会に住み慣れると、人と朝の挨拶をするなんて、滅多にないから、僕も「おはようございます」と挨拶を返す。
これは大岡山にクリニックを開いて良かったことだ。
おじさんの挨拶のバリエーションは果物のように季節によっていくつかあって、シンプルだが味がある、ベテランのいぶし銀。
「寒いですね」、「雨ですね」、「暑いですね」などと、書き出してみると、そのまんまだ(笑)
フルーツは、加工しない方が良いという、あきんど、のポリシーなのか?
それが今朝の冷たい雨の挨拶では、おじさんは「たまらんですね」と言った。
解説すると、「今日の天気は雨でおまけに寒いから、今年は秋がなくて急激に寒くなったから、たまらんですね」
の略だろう。
僕は、「たまらん」というフレーズは、
性的に興奮するが我慢を強いられる時に発する男の発情のエモーショナルな記号だとばかり思っていた。
「辛抱たまらん!」、みたいに使う。
だから、今朝のおじさんの挨拶の、「たまらんですね」、は新鮮!
まるで、もぎたて果実!
BGM.RCサクセション「多摩蘭坂」
「たまらん!」の締めが「多摩蘭坂」とは!!
お店でコーヒー飲みながら「ブハッ」となりました(笑)
私も果物屋のおじさんのようなニュアンスで
正直「たまらん!」真っ只中ですが、うちの父の命日が
11月3日なおかげか、「たまらん」最中でも
父とつながって守られている感じです。
今月末
偶然にもはじめて多摩蘭坂行くので
忌野清志郎を感じてきます。
先生に出会った頃から何かがぐるっと一周した感じです。
明らかにわたしが「たまらん!」を「たまらん!」
といい切れるようになったのは大きな違いでしょう。
ここ最近の先生のお父様、お母様、家族の記事が、
まるでボブ・ディランと泉谷しげるがシンクロしていたように
自分とシンクロしていたので久々にコメントしたくなっちゃいました〜
ではまた〜
ネロリさん、こんばんは。
多摩蘭坂行くのですか?
キヨシを感じて、それが何か良いものだったら教えて下さいね。
お父様のご命日が、11/3なのですね。
丁度、今月の僕の記事とシンクロですね。
それをディランと泉谷の関係にたとえて、真面目な話をコミカルで軽妙なタッチで送ってくれて感謝です。
ではまた~
先生、おはようございます。
あの果物屋の前を通る時には、ジャムの材料になる果物がないかな〜とほぼ毎回のぞいてます。
熟し過ぎていて、値段が安くなっているのが丁度良いのです。
おじさんとジャム作りの話とかもしますよ。
冬は金柑が安くなるのを待つのですが、なかなか安くなりません。
今は、紅玉(リンゴ)ですね。他の品種のリンゴは甘過ぎるのです。
トモトモさん、こんばんは。
明日は、舞浜ですね。
僕はいつも果物屋さんで、熟し過ぎた果物はどうするんだろう?と思って謎でしたが解けました。
ジャムなんですね!
ジャムを作るってすごいですね。
<女の子の発想だなぁ>、と思いましたよ。男女は関係ないですかね(笑)
ではまた~
大岡山商店街の雰囲気、いいですね。
その果物屋さん、今度覘いてみよう。
八百屋じゃなくて果物屋さんなんですよね?
きっとたまらんほど美味いフルーツが置いてあるんでしょう!
sinさん、こんばんは。
八百屋じゃなくて、果物屋さんです(笑)
僕は大岡山にフルーツパーラーが出来て欲しいと思っています。
多摩蘭坂は実在するのですね?
どこにあるの先生?
sinさん、こんばんは。
忌野清志郎の地元の国立です。
「BLUE」というLPに同曲が入っています。
ちょうど、RCがはじめて、武道館に進出する頃の象徴的なバラードです。
なが~いブレスが印象的で人気なナンバーです。