２３／Ⅶ．（火）2019 くもり ナイツ、巨人戦で「吉本ネタ」
最近、大岡山にタピオカ屋が出来て、プレオープンでは大行列だったが、その近くにもう1件、タピオカ屋が出来るらしい。
ラーメン横丁の道理のように、同じような店が密集するのは、競合するかと思いきや、相乗効果があるとも聞くが、果たしてどうなるものか？
カワクリと大岡山メンタルクリニックの関係に相似か？
そんな僕は、カフェにはまっている。
皆さんは、アニマル・プラネットってチャンネルをみたことがあるだろうか？
文字通り、野生動物の生態を追うドキュメンタリー番組が多く、「チーターの親子」の回が面白かった。
チーターは子供（2-3匹）が生まれると父親はいなくなり、母だけで子供を育てます。
まだ仔猫みたいな子を安全な場所に隠し、母が狩りに行くのであるが、その間に赤ちゃんチーターが天敵に襲われることもある。
自然は過酷だ。弱肉強食だ。チーターの天敵は何だと思いますか？
それは、ライオンです。
ライオンとチーターは、住んでる場所と食料にする獲物がかぶるので、ライオンは小さいうちにチーターを食い殺し、
ライバルを減らす作戦をとるのです。
ライオンは群れで行動するくせに母子家庭のチーターを襲うなんて…、とテレビをみててワナワナと怒りがこみ上げて来ます。
番組制作者の狙い通りなんでしょうね。
母チーターは、死んだ子のところに一週間くらい毎日様子を見に行って、なめたりします。
生き返るとでも思ってるのでしょうか？
でも、一週間すると、ピタっとそれをやめて、残った子供たちと新たな生活のスタートを切ります。
チーターの獲物は主に草食動物のインパラです。チーターの武器は足の速さです。
逃げるインパラの喉元にかぶりついて、仕留めます。
その時の、インパラの表情が、まるでスナックのチーママによくいるような泣き顔で、
「無念…」と言って息絶えるのですが、その瞬間、笑ってるようにも見えるのです。
サバンナで命をまっとうした満足感のようなものでしょうか。
さて、カフェです。
僕が毎朝、そのカフェに通うようになったきっかけは、ある朝、早起きしたから、朝食を食べようと寄った時、
応対してくれたレジの女の子が、「何番でお待ち下さいね」と笑顔でレシートをくれた、その表情が、
チーターに仕留められたインパラの最期の「無念…」の泣き笑いにとてもよく似ていたのです。
僕はそのカフェ特製のサンドィッチを食べながら、その子のインパラ顔のとりこになってしまったのです。
もう1度、あの「無念…」の笑顔がみたくって、サンドィッチをテイクアウトで注文して、
彼女の「ありがとうございました。無念…」みたいな挨拶をもらってウキウキとクリニックに行き、
サンドィッチは早番の杉山さんにあげました。
杉山さんはちゃんと朝食をとって来てるのに、想定外のお土産を朝っぱらからもらってもカロリーオーバーになってしまうだけだろうに、
性格がいいから、「ありがとうございます」と受け取って、そのサンドィッチは固いパンで挟まれてるのだが、
それを力づくで3つに千切って受付3人で平等に分け合ったそうです。気は優しくて、力持ちですね。
その日以来、僕は毎朝、カフェをのぞいて、店のカウンターにその子がいたらサンドイッチを僕の分とお土産用と2回に分けて注文しに行くのです。
その子がいなければ、何もオーダーせずにとっとと店を出ます。
世の中の在り方が変わって、人とのふれあいとかぬくもりとか近所付き合いとか行きつけの店とか、めっきり減って、
良い意味でおせっかいな人がいなくなったから、気が付いたら1日誰とも話さなかった、とか、1週間に1回も笑わなかった、
という人をよくみる。
我々は関係性というものに飢えていて、そんな東京砂漠で生きている。
カワクリはここに帰ってきたなみたいな顔馴染みの場所でありたいし、砂漠のオアシスみたいでありたいな、と思うのです。
そんな僕の今の心のオアシスは、カフェのインパラ娘です。
BGM. 内山田洋とクールファイブ「東京砂漠」
この記事のタイトルは、1980アイコ十六歳、という堀田あけみの小説のもじりです。
1980アイコ十六歳、は、テレビでは伊藤つかさが、映画では冨田靖子が主演をして、伊藤つかさは貴重な入浴シーンを披露しました。多分、ビデオまだ持ってる。
先生おはようございます。そして、お誕生日おめでとうございます！
そのカフェは、私も割とよく行くカフェかもしれません。インパラさんがいる店舗かどうかわかりません。
○○さんと会えるのが楽しみで、嫌なこともしのいで過ごす、という対象が最近増えました。前はカワクリだけでしたけれど。
仕事で、案件の番号が724番に当たると「ラッキー！」という気分になります。今日も当たるといいなぁ。前回のコメントの返信に背中を押していただき、自分の行きたい方向へ行く決心をしました。
トモトモさん、OHA!
医学部は6年制で、5学年は病院実習です。だから、その1年間は、ネクタイをしめて白衣を着ての毎日です。
僕の住んでたアパートは、3階建ての角部屋でしたが、1階がビリヤード場だったので、休みの日や深夜はうるさくて休めませんでした。
おまけに僕のアパートは川沿いにあるから、幽霊が毎晩、部屋に現れて、金縛りにあって、夜も眠れません。
勉強も大変でした。
僕はテレビもラジオも聞かず、好きなRCサクセションの新譜さえ買わない1年間で、当時、世の中で何が起きて何が流行ってたか、まるで知りません。
そんな僕は、日曜日に近所のクリーニング屋に白衣を出しに行き、前週に出しておいた白衣を受け取りに、毎週、通っていたのですが、
そこのクリーニング屋の娘の笑顔が可愛くて、特に何かを喋ったわけでもないけれど、毎週、その子に会えるのを楽しみに、頑張れた過去がありました。
前回のコメントで、自分の行きたい方向へ行く決心したのですね！良かった！
今度、どんな按配か教えて下さいね。ではまたね～
誕生日、おめでとうございます。
５７歳。先生のクリニックの中で流れる曲が、妙に懐かしの昭和歌謡、特撮もの、アニメの曲。私が子供だった頃の曲ばかりなので、「もしかして・・・」と思っていましたが、やはり。
これからも、何かのかたちで、お世話になります。
papaさん、こんにちは。
さっき調べたら、父は62才で死んでました。僕が大学生の時に死んだから、もっと若死にしたかと思ってましたが、意外と生きてたんですね。
あと5年で肩を並べます。
今週末、大岡山北口商店街は、盆踊りだそうで、昨日の夜、提灯を電線にぶら下げる作業をする商店街の人たちを見ました。
こんにちは。 昨日はありがとうございました。
そして当日のようなので、どうもオメデトウございます。
唐突ながらも、
昨夜は信じられない程に眠り続け、なのに夜の長さをひしひしと感じてもおりました。 眠りに際して求める夜というのは短いもの･･･といった感覚が備わっているからでしょうか。 足掛けでどうやら13時間近くも眠っていました。
しばらくの間は心の声よりも身体のそれに傾けていこうと思います。
P.S. ドラマの『アイコ十六歳』は見ていたハズなのでぃすが。
彼女が卒倒したシーンしか思い出せませぬ。
以上、自称･ご婦人方の【卒倒マニア】な散文気分でした。
『ワトスン君、ブランデーをくれたまえ』 ･･･みたいな(汗
BGM．英･ｸﾞﾗﾅﾀﾞTVでｼﾘｰｽﾞ化されてた『ｼｬｰﾛｯｸ･ﾎｰﾑｽﾞの冒険』･OP
散文気分さん、こんにちは。
卒倒マニア、と聞いたら、でんぱ組のMV「でんでんぱっしょん」がオススメです。
メンバー1人1人が曲の中で卒倒してゆく映像が強烈です。ユーチューブで見れますよ。
今朝も、インパラ娘はカフェにいて、僕は朝食と受付け用のテイクアウトと2回、レジに行きました。
…そろそろ、怪しまれる？？
さっそくのお勧めに大変恐縮なのでしたが、 ちがうんです。
何かに打たれ(この場合は電撃？)たりとかは、少し言いにくいけど絶命されている可能性を感じたりもします。
あと背後から羽交い絞めにして無理やりクロロホルム等を嗅がせるのも微妙に…というか趣味の毛色にやや違いを感じまする。
もっと普通に貧血とか衰弱系の、あるいは目の前のショッキングな光景に対して気を失うのがよろしいでしょう。 やがて彼女らも意識が戻り、ヨカッタね･･･となるワケです。
しかしこの場合でも病気の衰弱による場合にはICU直行だったり？も考えられますから、難しいところですよね。
ところで、インパラ娘がちょっと見た目に『イパネマ娘』と読めてしまい、そのたびに頭の中でボサノバちっくなメロディーが流れて困ります。 ･･･まあ大した混乱でもありませんが。
散文気分さん、こんにちは。
卒倒、ってそっちでしたか。
たとえば、昔の桃井かおりが寝起きにアンニュイな表情でアスピリンをエビアンで飲むみたいな、感じですか？
それとも、時をかける少女、の原田知世が、もうろう状態（トワイライト症候群）みたいになって時空をさまよう的な感じかしら？
イパネマの娘、は中学の時、ブラバンで演奏しましたよ。
僕はホルンだったので、ボサノバ調のこの曲では、指揮者に「あまり吹くな」と命じられました。
まるで、ＳＭＡＰの中居君みたいだよ、と杉山さんに言ったら、
「ゴールデン・ボンバーですね」とうまいこと言われました。
川原先生、ご無沙汰しております。
シンシアです。覚えてくれていますか？
転院して、就労施設に通所して、一時期は、一人ぼっちだから、家で泣き叫んだ季節もありました。苦しい時期を乗り越えて、運が味方をすれば、近いうちに、新しい就職先決まるかも❗️
私は、さておき、川原先生、お誕生日おめでとうございます。たまに、ブログで先生のお姿拝見して、バワーアップしてるな、って、思わず笑顔になってしまいます。
先生のおっしやるように、今の世の中、人との関わりが薄くて、この、一年
私は、話し方が変になったこともありました。真面目すぎる私を、自分で嫌ってしまうのだけど、やはり、自分が、かわいいし、大切にしたいし。
カワクリを去った私が、たまに、訪ねて行きたい衝動に駆られます。
川原先生が、兄貴みたいに思えるからでしょうね。兄貴の妹分が、外見、大劣化に、ならぬよう、性格が腐らぬように、いつも心がけてますよ☺️
シンシアさん、こんばんは！！
良かった～どうしてるかな？、と、ずっと思ってましたよ。
まぁ、同じ空の下で暮らしているのだから、いつか会うこともあるでしょう。
それまで、お互い元気でいようね。達者でな。
お誕生日、おめでとう㊗️
素敵な一年となりますように。
私も少し進み始めた感が出てきました。
私の暗黒ではない部分は先生の幸せを願っていたから、よかった。
57歳おめでとう！
幸せでいられることを心から願っているよ。
30年間、生きてこられたのは先生のおかげだからありがとう。心から尊敬の一心です。ありがとうございました。
先生は一番星だよ。
これからも街のメンタルヘルスを守っていってください。本気でお願いします！
先生がこの世にいてくれることが私の生きる理由だよ。本当にお誕生日、おめでとう‼️
砂糖と酒さん、こんにちは。
とても嬉しい57才の誕生日でした。
僕は、夕べ、モンチッチがプロレス技をかけてるアロハシャツを着ながら、鯖の煮たのでご飯を2杯も食べました。
誕生日は、チキンとか食べそうですが、鯖でした。
もーれつア太郎、というマンガで、ア太郎は小学生ですが、江戸っ子気質の八百屋で、
近所のヤクザの、こころのボス、がア太郎の男気に惚れ込んで、プレゼントをする時に、
魚屋に寄って、鯖、を買います。子分に、「親分、何で鯖なんて買うんですか？」と聞かれたら、
こころのボスは、「ア太郎は、サバサバしてるから、鯖を買うんだ」と言ってたのを思い出し、
僕も57才の抱負は、サバサバ行きよう！、に決めました。
メッセージ、を含め色んな事、どうもありがとうね。嬉しいです！
田舎の川原さ～ん、見てる？
コーヒーが嫌いな先生がカフェにハマる？って、インパラパワー恐ろしい！
アニプラは以前は、よく見ていましたが同じパターンでずっとやっていたのに驚きました。思い起こせば、動物は綺麗な顔で食べられていました。そばにいた娘に言ったら、余計な欲が無いからでは？と言われました。確かに、｢ああ、死ぬ前にアレが食べたかった｣とかないだろう、と納得。
今日、ドトールで私的なインパラさんを見ました。ちょっと困り顔で、口角を上げて笑うんです。性格も良さ気で声もいい人です。
PC初期化しちゃったので、又あとでコメします。
エコさん、おひさしぶり。
僕もほぼ毎日、そちら見に行ってますよ。
一時期、ちょっとだけ心配したかな。
意外と草食動物系の人はカフェに多いのかしら？
女医さんには、猛禽類っぽい人が多い気がします。
あっ、そんなこと言ったら怒られるか。うそです。訂正します。
ＰＣ大丈夫ですか？
ではまたね～
インパラ娘・・・結構病んでそうですね・・・
綾波系？？なのかな？？
だとしたら私もほっておけない・・・毎回寄ってしまうかも・・・
sinさん、こんばんは。
健全な子ですよ。
僕が弱ってるだけです。