文化部通信~その参拾伍~

こんにちは、文化部通信35弾。文化部長のスーです。
寒くなりましたね。
みなさんは、ヤマアラシのジレンマって知ってますか?エヴァの最初の方に、リツコさんがシンジくんについて言っていたセリフです。
寒いからとくっつくと、お互いのトゲで傷つき、離れると寒い。距離の葛藤をヤマアラシのジレンマと言い、まるで現代人の心の問題を表すようです。

そこで、こんな寒い季節なので人間や人生、人付き合いについて哲学してみましょう。

先生は「人生は、行って帰って、ドン!」だと言います。なるほど、よくわかりませんが人生最終的には、プラマイゼロってことでしょうか?
「ポジとネガ」「陰と陽」「良い面と悪い面」「明暗」「光と闇」「メリットデメリット」など・・・

これは 明暗

そこで、クリニックでプラマイゼロ・・相反するものを探してみました。

まずは、”ゼロ”を探してみました。
ゼロの日常

零落

クリニック内にあるゼロ巻(0巻)たち

そして相反するものたちを探してみました。

信用できる用心棒 ⇔ 信用できない無責任男

悪女(中島みゆき) ⇔ 高倉健さん

けいおん ⇔ BABYMETAL(重音)

悪い夢を食べるバク ⇔ フュースリの夢魔

オモシロクナ~ル ⇔ ヨクスベ~ル

最後の晩餐 ⇔ ティファニーで朝食を

少年愛の美学 ⇔ 少女への手紙

犬派(ビクター犬 ニッパー) と 猫派(ねこ神さま)

まじめに掃除をしているピノコ ⇔ ホウキで遊んでいる(魔女っ子)しずかちゃん

生きる ⇔ イキガミの宣告

プラスル ⇔ マイナン

を探したのですが、こんなにたくさんのポケモンの中にいませんでした・・
でもバケツをひっくり返して、可愛いポケモンたちに触れ合えたのでよしとします。

ブッダ ⇔ キリスト

金鳥(きんちょう) ⇔ リラックマ(りらっくす)

メダル噛みおじさん(可愛くない) ⇔ アーニャ(可愛い)

うる星やつら ⇔ しずかちゃん

大瀧詠一 ⇔ 小瀧詠一

アラン・ドロン ⇔ いくえちゃん アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた

スパイファミリー ⇔ すっぱい失敗

ピカチュウ ⇔ イーブイ 相反する被り物をしてます。カワイイ!

いかがでしょう?途中から言葉遊びセレクトが始まってしまいましたね。
わたしは、スパイファミリーとすっぱい失敗の、言葉の響きのよさが気に入ってます。

~~

恋愛もくっつき離れて、プラスマイナスゼロですね・・・(?)

近藤真彦 と 中森明菜

郷ひろみ と 松田聖子

田原俊彦 と 松田聖子

永遠って難しいんですね。なんだか哲学的になってしまいました。

人生、プラスマイナスゼロですね。
プラス、マイナス。「+」と「-」。
・・・あれ?「+」と「-」をくっつけると・・・「+-」。
十一月の記事ってわけでした。

以上、裏表のない?文化部長、スーでした。


6 Replies to “文化部通信~その参拾伍~”

  1. 杉山さんこんにちは。
    毎月パワーアップした面白い記事を届けてくれてありがとうございます。みんなきっと楽しみにしていて、楽しく読んでいると思います。「しかし、良作を作り続けるのは大変たと聞いたことがあるので、無理なさらず、肩の力抜いて、そんなに楽しくなかった月があっても。それも人間ぽくて、それはそれでいい記事だと思います。
    杉山さんが、無理ない楽しめる範囲で、これからも杉山さんの記事を楽しみにしています。色々書きましたが、杉山さんへのエールでした❣️💕

    あと、あさのいにおの「零落」実写映画化するんですってね。監督は竹中直人、主演は斎藤工2223年3月17日頃公開予定らしいです。プチ知識でした。

    では。

    1. いずみさん、こんにちは。スーです。
      いつも嬉しい言葉をくださり、ありがとうございます。
      文化部通信は、病院内の掲示物をおもしろおかしく紹介していけるように、先生やスタッフの発想を拝借して書いております。あともちろんコメントにも癒されながら書いてます♪
      こんなにエールを貰う事って、日ごろなかなかないので、すごく嬉しくて元気出ました!ありがとうございます~!これからもゆる~く文化部通信続けていくのでよろしくお願いします。

      浅野いにお、アニメ化や映画化など最近アツいですね。映画を見る前にマンガを読み直すか、見た後に読み直すか迷います。。
      そういえば先生に、いずみさんの「チェンソーマン」のグッズのセット?を見せてもらったのですがすごく可愛いですね!
      なんか、先生と切磋琢磨してるようなコレクション合戦ですね(笑)コメントありがとうございました。

  2. ヤマアラシ・ジレンマって色々なところで感じます。
    私が、20年ぐらい前に、入学した大学でも、時々、そう思わせることに出くわしました。お互い、仲良くなりたいのに、あえて距離を置いた末に、別れた友人同士とか、何人か見かけました。わざわざ、自分から離れたがり、お寒い思いをしている人もいましたね。
    精神科って、何でもありで、メスを持ったりしないだけって気もするので、本当に川原先生の気苦労を感じますよ。お酒を飲むのも、ある面、無理はないっていうか、仕方ないですよね。気をつけてほしいという気持ちも、正直、ありますが・・・・。
    それにしても、庵野監督の洞察ぶりは、すごいですね。一連の「エヴァ」の映画を見ても、映像手法が天才的だなと思ったりするんですが、考えも深いものがありますね。
    ヤマアラシ・ジレンマかあ・・・・。

    1. papaさん、こんばんは。スーです。
      人との距離感って難しいですね。私も日々反省する日々です。でもこの人とは離れたくない!っていう直感は大事にしたいな~と思ったりして。
      先生には、ぜひお酒を”楽しんで”ほしいですね。健康第一とは言いますが息抜きも大事ですもんね。
      「エヴァ」は何度見ても飽きないというか理解が追いつかなくて、発見だらけで楽しいです!
      先生から聞いたんですが、今テレビでエヴァのアニメの再放送をやってるみたいです。ちょっと見直したくなっちゃいました。
      コメントありがとうございました。

  3. スーさん、こんにちは。
    いつも文化部通信、楽しみにしています。

    「推しが武道館いってくれたら死ぬ」、
    某コミックサイトで最初の3巻だけ無料で、めちゃくちゃ面白いなー、川原クリニックに置いてくれないかしらんと思っていたら、既に置いてあったんですね!
    わーい、なんだかすごく嬉しいです。
    川原クリニックへ伺う楽しみが1つ増えました、ありがとうございます!

    1. 佐保さん、こんにちは。スーです。
      楽しみにしていただけて嬉しいです♪
      「推し武道」そうだったんですね!ぜひぜひクリニックでゆっくり読み進めて下さい。
      ちなみに、「ChamJam」の曲もクリニック内で時々流れてますよ。明るく可愛い曲です!
      実写化ドラマもやっているみたいで少し気になってるスーでした。コメントありがとうございました。

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