今月はお誕生日月なので過去のアーカイブスを。この記事も「心のゴミ箱」兼用です。昔の知り合いでたまたま、ここを見つけた人も「元気ですか?」と声をかけて下さい。「元気です」と答えます。コメントを見られたくない人は「非公開」と書いてくれれば皆には分からないようにします。「ゴミ箱」が何かわからなくても、この記事だけで楽しめるようにはしてあります。
9/Ⅶ.(火)2024 はれ 石丸伸二氏「腑抜けたインタビューさせるんじゃないよ」 日テレ古市憲寿氏とかみ合わず
真夏なので、定番の怖い話をお送りしようと思います。今回の記事のタイトルは、高校の時の英語の授業「ラフカディオ・ハーンのKWAIDAN」の表記から拝借。
近頃はAbemaTVの山本裕典のホストに挑戦企画から、軍神という山本裕典のホストの師のYouTubeを見入ってる毎日ですが、以前に歌舞伎町に連れて行かれホストとこんな会話をしたことがあります。
「こう見えて自分は子供の頃、体が弱くかかりつけの小児科医がとても良い先生で自分も将来はその先生のように小児科の先生になりたかった。しかし、自分が高2の時、その医者が児童ポルノの罪でつかまった。なんだ、あんなに良い先生だと思っていたのが、実はそういう目で子供を見てたのかと裏切られたと思って勉強をやめてしまった」、それが医者をめざした理由と辞めた理由のすべてだった。
医学部は6年間。その時間は、単に膨大な知識を吸収するためだけにかかる時間なだけではない。その間に気持ちが折れずにモチベーションを維持出来るかどうかが問われているのだと思う。そうやって、患者と向き合う覚悟が問われ、責任感が育まれるのだ。我々だって何度も、理想と現実のギャップをつきつけられ、ぐらつくことに耐えて、生き残った。サバイバルした。少なくとも、「尊敬する先生がロリコンだったから幻滅して、夢を放棄」なんて、責任転嫁な言い訳は通用しない。
ところが、こっちの世界(どっちだ?)では、通じちゃうみたいで逆に、有効でさえあるみたいなのだ。「その医者、サイテー」とか、「可哀想~、被害者だね~」なんて同情票が期待できる。とほほ、な話である。
医師国家試験のテスト範囲は膨大である。その全部を完璧にこなすのはなかなか難しく、また全部が出題される訳でもなくどこが出るかわからない。そこで、傾向と対策が必要になり情報戦が重要になる。僕らの頃の情報戦の主軸は、「~が出るらしい」という風の噂。それを聞くと、そこを集中的に取り組む。また別の噂を聞きつけると、そこを見直す。そんなことをしていた。
実際、情報内容よりも、そういうものを自分だけが知らない不安がプレッシャーを呼ぶから心理的効果の方が大だったのかもしれない。
クラスの頭の良い子が、学校にかけ合い、6年生のために皆で勉強をし情報を共有するためのスペースを確保してくれた。これは、大変助かる。0時とか1時まで解放してくれるのだが、その時間まで学校に残ると僕は家に帰れなくなってしまう。僕は、当時、へんぴな所に住んでいたので、交通手段がなくなってしまう。
大学6年にもなると、結構マイカーを持ってる人がいて乗り合わせたりして帰っていたが、僕は車を持ってなかったし他の友人に送ってもらうのは遠回りになるのでお願い出来ない。それも毎日毎日のことだから、とてもじゃないが頼めない。困っていると、これまで6年間、ひとことも喋ったこともない男が、「川原さん、僕、帰り送って行きましょうか?家は○×ですよね?うちもすぐですから」と言ってくれた。本当に?いいの?。「川原さんの所、帰り道なんでいつも通るんですよ。1度、見かけたこともありますよ」と言ってくれた。悪いなぁ。じゃ、お言葉に甘えて。ところで、君、誰?。すると彼は真面目な顔をして、「ナカクラです」と答えた。ナカクラ君、と呼ぶことにした。
ナカクラ君の車は紺色の丸味を帯びた地味な日本製の車だった。学校から僕の家までの間、車中で今日勉強した箇所を話し合った。ナカクラ君がどの位頭がいいのか僕は知らないが、きっと僕より成績はいいのだろう。「そこはこうだと思いますよ」「それと関連して、コレコレ、というのも覚えておくといいですよ」などと言ってくれたから。約束通り、国家試験が終わるまで、毎日、ナカクラ君は僕を家まで送り届けてくれた。国家試験の当日、僕の手応えはなかなか良かった。
ナカクラ君はどうかな?と少し気にしたが、広い会場だ、誰がどこにいるかなんてわからなかった。そして、国家試験の発表。テストは水物だから、受かる人もいれば落ちる人もいる。合格発表者の表にナカクラ君の名前はなかった。他のクラスの子に「ナカクラ君、駄目だったの?」と聞くと、「ナカクラ?誰?」と言われた。えっ?。…合格欄だけではない。卒業名簿にも「ナカクラ君」の名はなかった。
今でも、不思議に思う。ナカクラ君は、いなかった?。ただ一つ、はっきり言えるのは、もしナカクラ君がいなければ今の僕はいない、っていうことだ。
こんにちは。
暑いですね。
ナカクラ君は名前が違ったのですかね。
真相を伺うのは野暮ですかね。
ボヤキです。
最近異常な暑さです。
元々汗っかき・暑がりな私は、人よりもダラダラ汗をかいているわけですが、少しの外出で身体がぐったり。
自律神経がおかしくなったのか疲れて眠すぎます!
思えば、
春は花粉症で眠気や痒みや鼻水と戦い、
梅雨は気象病のどんよりと戦い、
夏は猛暑で汗かき紫外線疲労、
秋からは過ごしやすくなりますかね。笑
春は桜が綺麗で心地よい陽気で好きです、
夏は海に行きたくなるくらい明るい気分で好きです、
秋は風情を感じる景色になり過ごしやすく好きです、
冬はクリスマスにお正月に誕生日、盛り沢山で好きです。
⇧このように思っていたのに、
気付けば年間のうち半分以上は体調を整えるのに追われている気がします。
何が言いたいかというと、
外出すると汗をかきすぎて疲れやすく、紫外線で肌は焼け焦げ、目はショボショボ。
サングラスに日傘に帽子にハンディファンに、と今年は忙しいですw
魔の6月(何故か不運に見舞わせた6月)や新学期スタートを終え、少し自分のペースを取り戻せている7月です。
心は早めの夏休みです。
Mさん、こんにちは。
ナカクラくんは、高倉くんや中邑くんかもしれませんね。
「デデデデ」の作者・浅野いにおの「おやすみプンプン」で、プンプンは春は別れの季節で春が嫌いです、夏は暑くて嫌いです、秋は物悲しくて嫌いです、冬は寒くて嫌いです、そうです、プンプンは「今」が嫌いなのです、というフレーズがありますが、それを思い出させる昨今ですね。しかし暑いですね。
Mさんはなんとかやってるかなと心配してましたよ。
6月は色々大変でしたか。よく頑張りましたね。頑張りぬきましたね。
色々とガードしながら気を引き締めてやりましょう。「365日」悪いことなんてあるわけないです。上半期で済んだと思えば、下半期はうまく行くかも!
ではまた~お昼食べて来ますね。