27/Ⅺ.(水)2024 東京は那覇より暖かいらしい。今日は、父と「けいおん」の唯ちゃんの誕生日
子供の頃は遠足に「しおり」がありましたが、「こんなもの必要か?」とバカにしてましたが、大人になるとその大事さがわかりますね。今年の12月に予定している「涼宮ハルヒの憂鬱」&「涼宮ハルヒの消失」の聖地巡礼の旅の準備をしていますが、中々、スケジュールを組むのが大変です。そんな意味で今回は、聖地巡礼のための「旅のしおり」とでも言うべき記事にしました。
まずは新宿へ行きました。タカノフルーツパーラーでローストビーフサンドを食べました。
紅茶。
ヨーグルトが付いてきます。
そして栗のパフェを食べました。
ハルヒの学校は山の上にあるし寒い季節に行くのでダッフルコートを買いました。
防寒着ですね。
今回は「劇場版・涼宮ハルヒの消失」を中心に復習します。
まずは書籍から入ります。
脚本から読み直します。
コミックスも見ておきましょう。
光陽園学院のハルヒ。
朝倉涼子のキャラソン「小指でぎゅっ!」は良い歌です。
それでは実際の映像をみていきます。
これはBDーBOXです。
映画が始まります。
「の」の字がクルクル回るのが特徴です。
涼宮ハルヒの消えた世界で動揺するキョン。携帯のアドレスからも「消えています」。「さ行」の一番上に、さりげなくいるのは、後で重要人物になる「佐々木」です。もう「涼宮ハルヒの消失」で伏線を張ってたんですね。
「佐々木」はキョンの中学時代の同級生。クリニックの壁から。
「佐々木」は、後の「涼宮ハルヒの分裂」~「涼宮ハルヒの驚愕」で重要な人物として登場します。WONDAの缶コーヒーについていたおまけのフィギュア。
涼宮ハルヒの立体、として売り出されました。
全5種類です。
それの「佐々木」のフィギュアです
時空間改変後の長門有希。キョンを自分のマンションに招きます。途中にあるファミマは今もあるでしょうか?チェックして来ます!
長門の家に着くと来客が。
朝倉涼子が長門有希のために「おでん」を差し入れです。
そのシーンのグッズやフィギュアを持っいます。
谷口からハルヒは「光陽園学院」にいると知らされ授業をさぼり駆け付けるキョン。
少し着くのが早過ぎました。
学校の前に花屋があります。
このアニメの元になった、夙川(しゅくがわ)学院系キャンパスは神戸に移転したそうです。
ハルヒと古泉が歩いて来ます。
元夙川学院エリアは広大なマンションになってるそうです。
このハルヒが回し蹴りした花屋もないそうです。
光陽園学院の警備員とキョンがいる正門近くにも聖地巡礼の旅で行きたかったのですが、今はマンションだそうだから…。
置き去りにして花屋の脇を去って行く2人。
キョンが、キョンとハルヒしか知らないことを叫びます。
「あなたがジョンスミスなの?」とハルヒが聞く耳を持ちます。これはテレビ版「笹の葉ラプソディー」をみておく必要がありますね。
もう神戸に移転してる、というのでここでは、2010年3月の映画公開にあわせ聖地巡礼ツアーに行った時の写真を載せます。ハルヒが「転校」していた「光陽園学院」、2枚。
ハルヒの下校時間までキョンが待つ花屋のあたり。実際に花屋がありますね。アニメとそっくりですね。
改変された世界のハルヒと古泉に、キョンが事件を説明する喫茶店は、サイゼリア。
古泉が「パラレルワールド説」を唱えた場所でもあります。サイゼリアの看板が見えますね。
この角度で撮影するのが流行りました。
この角度も。
僕が撮った「この角度」です。以前に行った聖地巡礼から。
サイゼリアから、3人が北高に向かいます。ハルヒは潜入するため、キョンの体操着に着替えます。
この後、キョンのリクエストでポニーテールになります。
寒くないのでしょうか?
これと同じデザインのフィギュアを持っています。フィギュア棚から。
北高沿いなのでここは行けるでしょう。
長門有希が時空間改変をする直前。ここも行けます。
この電柱や看板も見て来ます。
長門有希と対峙するキョン。
時空間改変をした後の長門有希。
キョンにナイフを突き刺す、バックップの朝倉涼子。ここも北高の門の前。
ナイフが血で染まっていますね。キョンは「銃」を握っています。北高の門の前。
かがんで長門有希に話しかける朝倉涼子。ここも北高の門の前。
阪神エリアの夜景を背景に立つ朝倉涼子。お馴染みの「ハルヒ坂」ですね。
負傷して倒れるキョン。ここも北高の門の前。
いつもキョンを朝倉涼子から守るのは長門有希です。フィギュア棚から。右が眼鏡なし。左が眼鏡あり。
「甲南病院」はキョンが入院してた病院。実際にあります。御影エリアのようです。梅田から25分くらいで行けます。御影駅からバスで10分とあります。大事なスポットなので見に行かねば。
涼宮ハルヒの消失、のラストに登場する中央図書館は、数年後に移転予定だそうですが間に合いそうです。月曜休みなのでスケジュール注意ですね。
内部は撮影不可でしょうが行けば雰囲気は味わえるかもしれません。
長門ファンにとって非常に重要な意味を持つ場所、です。
涼宮ハルヒの消失、のエピローグで長門有希が訪れます。
長門有希が本で顔を隠すのがラストシーンです。撮影不可でもここのソファには座って来たいですね。阪神本線、香櫨園(こうろえん)駅から徒歩5分にあります。
こことは別の「北口図書館」では「ハルヒコーナー」があり撮影可能のよう!「長門有希の100冊」もあるようです。下はクリニックに飾ってあるポスター。
涼宮ハルヒの憂鬱、の第5話でみられる踏み切り。
ここで立ち止まり、涼宮ハルヒが「憂鬱な理由」を語ります。
「あんたさ、自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在なのか自覚したことある?」の踏み切りです。
ここに阪急電車が通ります。
阪急マルーンという小豆色の電車で、1910年の開業時からこのマルーンカラーだそうです。マルーンとは、フランス語のマロン(栗)に由来して、紫がかった赤、一般的には赤と黒の中間に位置する色を言うそうです。
今はトムとジェリーと阪急電車がコラボをやってるようです。
ハルヒの帰り道は、本当はキョンもそっちの方が近いのですが、背中が「ついてくるな」と言ってる様で見送ります。
この踏み切りは北口駅周辺だから、ドリームという喫茶店の近くです。聖地巡礼の時は1日目か2日目にまとめて回った方がいいですね。
「涼宮ハルヒの消失」のきっかけになったと言われる「笹の葉ラプソディー」もロケハンしておきましょう。
この公園は長門有希が待っていた公園と同じです。ここも北口駅周辺だから、踏み切りと同日に行くのが良いですね。
大人の朝比奈さんと3人のベンチも探しましょう。
涼宮ハルヒの出身中学、東中。
通りがかりに門だけなら見れそうです。
柵を越えようとしてる子がいます。
ここも通りすがりなら見れそうです。
同じく。
柵を越えようとしてたのは、中1の涼宮ハルヒでした。可愛いですね。
下は、クリニックの「涼宮ハルヒコーナー」にある東中時代のハルヒ。
ここも通りすがりなら見れそうです。
校庭に白線で文字を描くキョン。
これは実はハルヒの命令でキョンが描いたのです。意味は、「わたしはここにいる」。
キョンがハルヒに自分の名前は「ジョンスミス」だと言う場面です。
同じような話を8週間続けて放送した、当時不評だった「エンドレスエイト」。この退屈さを共有体験したからこそ、長門有希のバグである「涼宮ハルヒの消失」の長門有希の暴走に共感出来た訳です。
ここが「SOS団」の待ち合わせ場所です。
ここを撮影して来ます。
ここは再開発されたそうですが、駅舎の面影は残っているような。
北口駅周辺には「ハルヒの自販機」もあるみたいです。
ここが「SOS団」がたむろする喫茶店、ドリーム。
エンドレスエイトでは長門有希はソーダを頼むことが多いです。
ストローを通る液体の色がソーダの黄緑色ですね。
やはりソーダ水です。
たまに、クリームソーダを頼むこともありました。
ドリームのメニューにクリームソーダはないそうです。
でも聖地巡礼に来る人はそれを頼むから、メニューにはないけど出してくれるようです。
エンドレスエイトの8話目は雨です。
強い雨。
SOS団のメンバーが雨宿りをします。
ここが「ビゴ」という喫茶店です。聖地巡礼の小休憩にちょうどいいですね。月曜が休みみたいです。図書館とビゴは、日曜日に回らないと。
エンドレスエイトとは「永遠に終わらない8月」のことで涼宮ハルヒがやり残したことがあるから夏休みがタイムループして終わらないのです。画は、ハルヒの夏休みの予定表。
キョンの提案で「終わらない8月が終わります」。
聖地巡礼の旅の為に美容院にも行きました。「涼宮ハルヒの消失」はクリスマスで終わるから、クリスマスをイメージして。
ツリーですね。
これが仕上がり。
後はこう。
座った方が光が当たります。
登頂部の黄色は星のイメージです。
旅行会社から新幹線とホテルが取れたとメールが来ました。プリントアウトしたら、まさに「旅のしおり」みたいでした。それにこの記事で紹介した聖地をパズルのピースのように埋め込んで行けば「聖地巡礼のしおり」が完成です!