１/Ⅶ.（木）2010 はれ→雨→くもり
サッカーに詳しい人によると、PK決着はサッカーじゃない、そうだ。
プロ野球の日本シリーズが時間切れ引き分け→ジャンケンで日本一決定、みたいなものだそうだ。
寺山修司の実験映画で「ジャンケン戦争」というのがある。
最初から最後まで、二人の出演者が延々とジャンケンだけをする映画だ。
不毛だった。
寺山は逆説的に、ある程度やって決着のつかない時は別の手段で決めるしかない、と言いたかったのか？
んなわきゃないか。
このW杯ですごいなぁと思ったのは、ほとんどの人が「にわかファン」が騒いでいる、と手厳しかったことだ。 何がすごいかと言うと、僕が見る限りみんな立派なファンで、「にわかファン」が見当たらなかったことだ。 「にわかファン」、どこにいるんだ？俺か？
決戦の翌日は、日本晴れ。
冗談で、サッカー・フリークの念力姫に「パラグアイ晴れですなぁ～」と言ったら携帯電話を壊された。
そんな白昼夢を見た。
BGM. よしだたくろう「祭りのあと」
精神科一般 思春期相談／家族相談
岡田ジャパンには、多くの感動、・・・そして、教えられたものがありました。
それは、チームが一丸となって闘う、という大切さ。
闘莉王が考えたという、「君が代斉唱」の時に、先発メンバーがピッチで、岡田監督以下スタッフと控え組もベンチで肩を組んで、「気持ちを一つにしよう」ということ。
凱旋帰国後の記者会見が、あんなに楽しいモノとなったのも、それを象徴していたように思います。
「こころのボーナス」 を貰ったような気持ちでした・・・。
いつも、コメントありがとうございます。
「こころのボーナス」の使い方、上手ですね！。弐か所攻めみたいです。
ハットトリックにしたつもりなんですが・・・？
「ハットトリック」がよくわからないのですが、「岡田ジャパン」「拓郎」「清志郎」の３つですよね。「岡田ジャパン」を勘定に入れるの忘れてました。