6/Ⅷ.(木)2015 はれ、暑い、36℃!
うちに出入りしていたちょっと変わったお姉さん。
その人の家によく遊びに行った。
南湖のあたりのスーパーの店先で、焼き鳥を買ってくれた。
ポップなフラワー・ムーブメントなシールもたくさんくれた。
僕はそれを家中の窓ガラスに貼ったら、母とお手伝いさん達が必死にはがしていたっけ。
その時、僕が思ったことは、<シールって貼るのは簡単だけど、はがすのは大変だな>、ってことだった。
そのうち母は、その人と遊んではいけない、と言った。
理由は、ふしだらな女、だからだとか。
そんなことを小学校低学年生に言っても判んないだろうに。
それに、仮にその人がふしだらでも、僕にとっては良い人だったから僕の評価は変えられないのに。
「ふしだら」、で思い出したのだが、「だらしない」とは本来は「しだらない」という言い方だったらしい。
いつの世も逆さま言葉は流行るらしく、「しだらない」が「だらしない」に取って代わったとか。
バイヤーな水着、みたいな感じですね。↓。
僕の小学校は女子高の付属で中高は女子校で、小学校だけ共学だった。
道を一本挟んだ敷地に中高の校舎があった。
そこの体育館倉庫のそばに、ミリンダの自販機があって、本当はいけないのだが、僕は休み時間に買いに行っていた。
バレるとヤバイから、体育館倉庫の中で、ミリンダ、を飲んで小学校校舎に戻る、ということをこっそりしていた。
誰かと行くと、そいつが足手まといになるのが嫌だから、一人で行っていた。
すると、その体育館倉庫の中には、隠れてタバコを吸っている女子高生がいた。
僕らは弱味を握り合い、ここはお互いのために秘密にしようと、共犯関係になった。
僕らはほぼ毎日、体育館倉庫で落ち合った。
彼女は何かの運動部に所属していて、その顧問の教師と内緒で付き合っているのだと打ち明けた。
でも、それはリンリ的にイケナイことらしかった。
僕はえらそうにミリンダを飲みながら、<ふ~ん、リンリ的ねぇ~>などと応えていた。
彼女はあまり頭の良い生徒ではなかったようで、僕と彼女の年の差を、簡単な引き算なのに、指を折って数えていた。
その数字が自分と教師の年の差より小さな数だったらしく、「よし!」と僕に乗り換えることにすると宣言した。
そして僕は、<将来、この人と結婚するのかなぁ>とボンヤリと思った。
それから数日後、彼女は体育館倉庫にパタリと姿を見せなくなった。
おかしいな、と思って、放課後、正門でまちぶせしていたら、彼女がやって来た。
明るい陽の下で逢うのは、初めてだった。
僕は<最近、どうしたの?>と聞くと、彼女は「あんたのお父さん、PTA会長なんだって?」、<そうだけど>。
「立場が違うよ!」と彼女は目を合わさずに、そう言った。
僕はそんなこと関係ないじゃん、と言いながらも、<この人は障害付きの恋に恋する人なんだ>とも思った。
だけど、風の噂で、彼女は卒業してから、その教師と結婚したと聞いて、<そいつは良かった>と思ったものだ。
うちの実家は眼科の開業医でたくさんの従業員がいて、僕は末っ子なので、大人たちから可愛がられていた。
僕とよくキャッチボールをしていた男の人は野球とギターが上手な、ギッチョの好青年だった。
僕が淡い恋心を寄せていた女性とその人が付き合っていると知った時には、お似合いだと思って、祝福した。
だけど、彼女の国籍か家柄がネックで、結婚は出来ないという話を聞いた時にはショックだった。
僕はもうハイティーンだったので、ある程度の事情も理解できるつもりだった。
僕は彼女と茅ヶ崎の海岸を海水浴場から辻堂の方向に話しながら遊泳禁止区域まで歩いて来た。
江ノ島が僕らに近寄って来る。
僕は僕なりに良いアドバイスをしたつもりだったが、彼女は「タッちゃんは、まだ子供だから判らないのよ」と馬鹿にした。
すると、急に雨が降り出して、まるで彼女の涙雨みたいで、僕らは濡れネズミみたいになったから、大慌て。
海辺から近くのパシフィックホテルに駆け込んだ。
家に帰ったら、父がパシフィックのことを、「昔は一流ホテルだったが、今は連れ込みホテルになった」と嘆いていて、
少し焦った。
後にサザンが「夏をあきらめて」で同じような光景を歌っていたから、僕は桑田にこのこと喋ったっけ?と頭をひねったものだ。
茅ヶ崎の海には、潮から町を守るように松林が立っていた。
そこのある区域に、ホモの浮浪者がいて、僕が通りかかると、「坊ちゃん、こっちへおいで」と自分の物を露出させて不気味に笑った。
僕はムシャクシャしていたから、騙された振りをして、松林の中に入って、油断した男の顔面に膝蹴りして逃げた。
そうしたら、その晩、複数のホモの浮浪者に追いかけられて蹂躙される夢にうなされた。
どっからどこまでが夢なのか、判らない。
僕が東中野に住んでる頃。
高校の先輩とたまたまご近所で出くわしたら、友好的で、「これから家に遊びにおいでよ」と豪華なマンションに招待された。
地下の駐車場にはジャガーというアメ車があって、先輩はそれを乗り回してると言った。
良いのか?高校生がジャガーに乗ってて。「巨人の星」の花形満じゃあるまいし。
「僕はこれから家庭教師と勉強だから、彼女が来るから相手してて」と言い残して部屋に消えて行った。
僕はだだっ広いリビングのソファに一人でいると、その彼女という人が入って来た。
大理石のように冷たい表情の美人で、僕は軽く挨拶をした。
彼女は、「隣に来ない?」と誘ったり、「吸う?」と吸いかけの薄紅いタバコを手渡そうとしたりした。
<いえ、煙が目にしみるから>と僕はプラターズのヒット曲のように断った。
が、何だ、これは?誘惑してるのか?
そもそも、あの先輩は何のつもりだ?家庭教師なんか来ないじゃないか。
そうか、きっと俺たちのやりとりを部屋からこっそり見てて、こっちが女に手を出したら、
「俺のスケに何してんだ?」って美人局みたいに出てくるつもりか?
それとも、倦怠期のカップルが刺激を求めて、チェリー・ボーイを交えて倒錯的な趣味に走るつもりか。3Pとか。
<ん~、弱ったものだ>と頭をフル回転させてると、先輩が部屋から出て来て、驚いたことに後ろに家庭教師がいた。
<あれ?本当に勉強してたの??家庭教師、いつ部屋に入ったの?あっ、先にいたの?じゃ、3Pは?なし?>
よく聞いたら、ジャガーも父親が運転するのに同乗してるだけなんだって。普通じゃん。馬鹿みたい。
高3の塾の夏期講習は泊まり込み。そこの女子たちに誘われて夜中に女子寮に忍び込んだ。
僕はその中の一番勝ち気な子と仲良しで彼女の布団に潜り込んで話をしていた。
「初恋の相手はどんな人?」の質問に、<石野真子かな>、と答えたら、「それは恋じゃないでしょ?」と怒られた。
うわ、面倒くさいパターンの奴だ。
その女子はカリメロに似ていたが、石野真子の悪口を言うたびに、表情は邪悪に変化して、最終的にスターウォーズのヨーダに見えた。
そして、他の間抜けが寮長に見つかった後は一網打尽。
僕らはそれぞれ、呼び出されて怒られた。
しかし、彼女は勝ち気で、怒られてる時に僕の片腕を閂の要領でギュっと自分の方に引き寄せて、講師たちを睨みつけた。
「私達は付き合っているんだから、誰にも邪魔はさせない!」と啖呵を切った。
彼女の胸が腕に当たる。<あぁ、僕は将来この子と結婚するのかな>と思った。顔はヨーダだけど。
後で寮長に僕だけ呼び出され、「あの子はやめろ」と説得された。
受験で恋愛すると、女は受かるが、男は落ちる、とも言われた。
頭ごなしに否定されると、恋の炎は逆に燃え上がる。西城秀樹じゃないけれど、やめろと言われても今では遅すぎた。
亀の甲より年の功、大人の意見もたまには合っていることがあるから注意が必要だ、という意味だったと思う。違ったらゴメン。
その子は受験直前に、頭の良い浪人生の男子と付き合うことにした、と僕に一方的に通告した。
それならそれでこっちは良いのだけれど、何が情けないって、「あれはないよな」と不細工な男どもに同情される現実だった。
そっちの方がきついよ。
で、寮長の予言通り、僕だけ大学に落ちるのである。
そして、僕は予備校を代ゼミに変えて浪人生活をした。
その時の様子は、受付カウンターのところに貼ってある「浪人の頃」に書かれています。
これは左側の上から下に読んで行くのが順番です。
「川原」の「川」の字の書き順と同じ要領で読む、と覚えると良いでしょう。↓。
浪人の夏休み。高校の同級生のお姉ちゃんが美人だと言う噂を悪友から耳にした。
冗談で、<ネェちゃんのパンティ盗んで来い>と命令したら実物を連れて来た。
それは、ものすごく美人だった。アイシャドーがブルーでエンジェルフィッシュみたいだった。
まぁ、浪人生が女子大生を見たら、誰でも、そう見えたのかもしれないけれど。
<お姉様ですか?始めまして>と挨拶すると「弟から伺っていますわ」、<はて?何を?>、「パンティー」。
そして、彼氏も連れて来ていた。
その彼氏とやらは、衣紋掛けみたいな男だった。
僕らは、ボーリング場に行くことになり、そこで僕は、ボーリング対決、を申し込んだ。
スコアの良い方が彼氏になれる、と。
姉はその話に乗った。衣紋掛けは、ぶつくさ文句を言っていたが、僕はまるでシカトした。
そして、僕は川原史上最高点、自己ベスト216を叩き出した。衣紋掛けは、90くらいだった。
だけど、それから先は、何もなかった。
冷静に考えれば、球転がしで男を決める女もどうかと思うし、二年連続、女で受験に失敗したら馬鹿みたいだし。
だからこの話しはここまでで、オチはない。受験生だけに。
大学に入り誰かの知り合いの女子高生と富士急ハイランドに4:4でピクニックに行った。
富士急には迷路があって、あみだで決めたカップルでペアになって入った。
僕らのカップルだけなかなか出れずかなり皆を待たせた。
僕はもうこのまま迷路から抜け出せなかったら、<僕はこの子と将来結婚する羽目になるのかな>と思って焦ったがなんとか脱出出来た。
僕らが最後に出て行くと、それぞれのカップルは良い感じになっていて、「ヒューヒュー」と僕らを冷やかした。
それ以来、富士急はトラウマ。
別のお嬢さん学校の女の子とも誰かのつてで仲良くなった。
何か勝手にカップルが決められていて、バレンタインに品川のアンナミラーズで待ち合わせ。
でも、僕はあんまり気乗りがしなかった。
それは、その子が僕との関係のことを、女たらしの男、に相談していたからだと聞いて。
こんな心理ゲームを知っています?
遠くに住んでいる「M君」を好きな「Lさん」は、「M君」に逢いたいばかりに「S君」に相談を持ち掛けました。
「S君」は1回、やらせてくれたら、「M君」の所まで連れて行ってやる、と約束しました。
「M君」に逢いたい一心の「Lさん」は「S君」に1回だけさせてやり、「M君」に逢いに行きました。
その事を打ち明けられた「M君」は「Lさん」のことを軽蔑して振ってしまいます。
さて、あなたが悪いと思う人を順番にあげなさい。
これは、恋愛の価値観を見る、心理ゲームですね。
もうお判りだと思いますが、「M君」はモラル、「Lさん」は愛情、「S君」はセックスです。
大学に入って初めて行った合コンは人数合わせで、当日に誘われた。
僕は合コンの作法を知らず、ガンガン呑んで、途中から記憶がない。
翌朝、起きたら、左腕に見慣れぬゴールドのブレスレット。
昨日の女の誰かのに違いない。
そうしたら、その晩、女から電話があって、ブレスレットを取りに、僕の家まで来ると言う。
それは嫌だから、なんとか中央線のどっかの駅のサテンで待ち合わせすることにした。
女は別に怒っていなかったが、「合コンでああいう呑み方は駄目だ」とか「女の子の扱い方」をレクチャーし出した。
途中から面倒くさくなったので、話は聞かないで、表情筋の動きだけを観察していた。感想は、<よく動くなぁ>。
すると、女は僕が素直に話を聞いてると勘違いして、調子に乗って喋り続ける。
僕はさらに目をこらし、皮膚の下の骨を透視して、そうしたら骸骨がガクガク動いてるように見えて、面白くなって来た。
そんな漫画が蛭子さんの作品にあったことを思い出して、余計におかしくなって、笑いをこらえるのに必死で、お尻をつねったりした。
そんな僕の我慢が、真剣さと勘違いされて、好意を持たれてしまった。
彼女は決して悪い人ではないが、僕の好みの外見ではなかった。
ピンク・フラミンゴのデバインみたいな容姿だった。
何故か、僕とデバインとその妹の3人でボーリングに行くことになった。
昔は中野の丸井の上にボーリング場があった。
妹は、お姉ちゃんには似てなくて、ションベンライダーの河合美智子にちょっと似ていた。
僕らは仲良くなった。
当時、僕は東中野にほぼ1人暮らしだったから、家は乱雑だった。
その子は家に来て掃除をしてくれたりしたから助かった。
「化物語」の阿良々木暦が神原駿河の部屋を片付けるの逆パターン。
お礼にデートも何回かした。
当時は千葉に東京ディズニーランドがオープンした頃だったが、僕は<ああいうのは愚民が行くものだ>、と思っていたから、
東京タワーの蝋人形館とか目黒の寄生虫館をチョイスしたけれど、彼女は普通の女の子だったから、
もうちょっとロマンティックな物を望んでいたのかもしれないな。
その後、彼女と何があったか忘れたが、どこかから一切、連絡をとらなくなった。ケンカとかしてないと思うけど。
でも、きっと原因があるとしたら、僕が悪かったんだろうな。
イジメと同じで、された方はいつまでも覚えていて、した方は忘れちゃってんだろうな。
皆さんも、人の振り見て我が振り直せ、です。気をつけて下さいね。
医学部の同期だったマリちゃんに、僕は猛アプローチをしたが、周囲からは「嫌われようとしてるとしか思えない」と言われた。
僕の出した暑中見舞いをマリちゃんのお母さんが見たらしく、マリちゃんに「お母さんが気持ち悪がっていたよ」と言われた。
頭に来たから、こけし、の形をした封筒で手紙を送った。案の定、マリちゃんより先にお母さんがそれを開いた。
中の便箋には、<お母さん、見てる?>。とだけ書いておいた。
マリちゃんに、「お母さん、恐がっていたよ」と言われた。
そんなマリちゃんと僕は今じゃメル友です。
こないだ何かの話の流れで、<マリちゃんは皆の心のマドンナだよ>と書いたら、
「いまだにそんなことを言ってくれるのは川原君くらいよ」と返事を貰った。
僕は、<あっ、ところで、このメール、旦那さん見てないよね?>と尋ねたら、「見てないよ。なんで?」って聞かれた。
そうかぁ、何も覚えてないんだぁ。
他の同級生の女子には、葉山のユーミンのライブに誘われた。
彼女の車で僕が助手席で。
学校で話したことはあるけど、2人きりは緊張するもので。
当時のユーミンのライブの盛り上がりは爆発的で、大盛況だったが、帰りの車中は沈黙気味。
僕はこのまま彼女が、海岸沿いのモーテルに車を突っ込んだら、断るのが大変だな、と勝手な妄想ばかりしていた。
しかし、彼女は紳士的で、海沿いのリッチなレストランみたいなカフェに寄ることにした。
その店は、当時は有名なお洒落な店で、気取った客ばかりがいて、息苦しかった。
とりたてて彼女と盛り上がる話題もなく、店も緊張するし、第一、僕はユーミンのこと詳しくないからまるで話しにならなかった。
それでも、彼女とは今でも、年に1回くらいはメールする間柄だ。
フィリピンパブのことは以前の記事「マイラ」に書いたから参照されたし。
ここでは、そこで勤めてた日本人の女の子について。
店がはねてから、「自分の家で呑み直そう!」と誘われた。
断る理由もないから付いて行った。
すると、家に着くなり、彼女は「ちょっと待っててね」と言って、神棚を開いて、お経をあげ出した。
それは簡素なものだった。
それから彼女は、店からくすねて来たというウイスキーのボトルをバッグから出して、「呑もう!」と言った。
僕は、<あなたの信じてる神様は、こういうことして怒らないの?>って聞いたら、黙り込んじゃった。
次の日曜日、彼女は僕のアパートに来て、部屋を掃除してくれた。
お礼に近くで、ビールでもおごるよ、と蕎麦屋まで歩く道すがら、彼女は「日曜の昼間に歩けるなんて嬉しい」と言った。
僕はなんとなく<僕は、この人と結婚するのだろうか>、と思った。
しかし、マイラの禁止令が出て、僕は店に行かなくなったし、彼女からも何のアクションもなかったから関係は途絶えた。
何年か経って、気になって、その店のあたりに行ってみたが、それっぽい店はいまだにあったが、店名も変わっているし、
もうさすがにその子はいまいと思って、店には入らずに帰って来た。ただそれだけのこと。
僕の国試の勉強はアパートの近くのカフェテリアで開店から閉店まで。
僕は朝からモーニング、昼はランチ、夜はハンバーグドリアを食べて勉強した。地元の奥様が通うような店。
お店は3人の女性がいて、毎日、勉強に通う僕を暖かく迎えてくれた。
僕は背中越しに、3人が見守ってくれてる気がして、1日中勉強を頑張れた。
クリニックのカウンターテーブルはそのイメージで作った。勉強しに来る子を受付が見守ってあげるイメージにした。
この店も気になっていて、何年か前に行ってみたら、もう区画整理にあって、その店の入っていたビル毎、消滅していた。
クリニックに飾るポスターのラミネートをしてくれる文房具屋の女の子は、最近、急に綺麗になった、と思っていた。
そうしたら、先日、向こうから、「お酒は呑めますか?」と聞かれ、呑みに誘われた。
その事を受付に話したら、「それは逆ナンですよ!まさか、行く気ですか?」とちょっとしたバッシング。
彼女は僕がポールのコンサートに行った時のユニオン・ジャックのネイルに感激していて、
「男の人のネイルって素敵ですよね。なのに全然浸透してなくって」と嘆いていた。
文房具屋の上司が言うことには、彼女は来週でお店をやめてしまうのだそうだ。
これからは、ネイリストを目指すそうで、それでずっと僕のネイルが気になってたらしいのだ。
なるほどね。それで僕を誘ったのか。ネイルをする男に興味があったのね。そういう事か。
植木等の「スーダラ節」ではないけれど、俺がそんなにモテるわきゃないよ、だ。
でも、なんか清々しいオチだ。あまりに清々しいから、今度一緒に飲みに行く約束をした。
男の上司も一緒に、つまり三人で。
なんで文房具屋の女の子の送別会に僕が参加するのかという疑問も残るが。
ま、細かいことは気にしない。人生、成り行きだ。
BGM. トワ・エ・モア「初恋の人に似ている」
先生、こんにちは。毎日暑いですね。
久しぶりのブログ、嬉しいです!
それにしても、私の50倍くらい(いや、100倍かも…)、男女関係方面の経験豊富でいらっしゃいますね。
(年齢はほぼ同じです。)
「だから」なのか、「なのに」なのかわかりませんが、いつかどなたかのコメントへの返信で、「(自分は)色恋の優先順位はそんなに上ではない」と書いてらっしゃった。
人それぞれなんですよね。
私は先日、中規模に爆発しましたが、志らくを4席聴いて、爆発の原因となった物事自体も解決して行って、平常に戻りました。
全く別件ですが、古い切手を神保町の専門店に売りに行きました。
日本の切手は6掛けでした。中国の切手は人気があって、それよりずっと高かったですよ。
トモトモさん
しばらくブログをお休みしていたから、肩慣らしの記事を書いてみました。
これから、どしどし更新して行きますね~
僕はこないだの中野の志らくを、まさかの寝坊で行けませんでした。ショック。
15の日大は、絶対、行きます!
そのために夏季休暇を、(トモトモさんのアドヴァイスもあって)、決めたのだからね(笑)
「タモリ倶楽部」で観たのですが、日本の記念切手は綺麗に保存してても額面通りの価値しかないそうですね。
むしろ、消印が付いてる方が価値が高くなることがあるってやってましたよ。
切手ブームの時、いっぱい収集したのがまだあるから、これもちょっとショックです。
今日と明日は大岡山北口商店街は夏祭りで、今日の午後6時からは笛太鼓の音がクリニックに鳴り響きました。
毎年のことですが、やぐらがカワクリの正面に組まれるから初めての人はビックリです。
ではまた~
あぁ、予感的中です。お寝坊さんでしたか…。洒落小町、火焔太鼓、欠伸指南、人情八百屋でした。
15日、私の聴きたいコンサートは夜なんです。で、ダブルヘッダー可能かなと思い吉田正樹事務所に終演時間を電話で訊ねると、高田文夫さん次第で19時半頃まで延びるかもしれませんと言われ、諦めました。
それと、先生、私はアドヴァイスはしておりませんよ。(肯いただけです。)
トモトモさん
僕が夏休みの日程を決めた瞬間に時を同じくしてただけでしたか。
肯いていたでけで、勝手に「共犯者」にしてしまいたしたね(笑)
志らくの「洒落小町」は可愛いですね。
落語のピン、に始めて志らくが登場した時の演目が「火焔太鼓」でした。
「欠伸指南」は、聴いたことないです。
「人情八百屋」は、ナスビをあげます、ってギャグが入る奴でしたか?
行けなかったのが後悔です。
15日は、そういう理由なら仕方ないですね。
今度、様子を、教えてあげますね。
ではまた~
川原先生 今晩は~!
約2か月振りの更新で、とっても楽しく読ませて頂きました。今、体調が良くなくて(只でさえスローなのに)3%位の力
で生活しているので楽しみが何もなくて。今回の「履歴書」は凄く鮮明ですが、記憶で書いているのでしょうか?まさか
の日記?若き日の先生は時代の波に乗り捲っていたんですね。読んでいるだけでも光景が目に浮かびます。年の
功、実は私は今日が誕生日なのですが、ディ〇ニーは「今日は何にも無い日」とツイートして慌てて削除したとか。恐
いですね、米国。
東中野ってちょっとした穴場ですよね。意外と皆な通過しちゃって、私がミニシアターに行った、って言うと「あ、あの駅
だけは降りた事が無い」て言っていました。先生のサブカルの根はそこで育まれたのかな?クリニックの装飾がまた一
段と激しくなっていますが、体調の良い日に覗きに行っていいでしょうか?夜、寝る前に読む様な緩~いコミックやエン
タメ系の本が何もなくて日々茫然とするばかりです。初めてお花見の日のブログを読んだ日から本当にこのブログを
楽しく読んでいます。では、また。
エコさん、今晩は~!
お久し振りですね。
8月9日は、お誕生日だったのですか?
おめでとうございます。
この記事は、日記ではなくて、記憶ですよ(笑)
東中野には、中二~大学2年くらいまで住んでました。
骨法武術の道場なんかがありましたよ。
ブログ、読んでてくれてありがとうございます。
クリニックに是非、寄って下さいね。
ではまた~
今回は色んな話が目白押しですね。
文房具屋の女の子から誘われるなんて凄いですね~。
同じ男性として尊敬します。
これからもモテ男でいて下さい。
sinさんへ
こないだ、ブログが書けてない、と言ったら、「じゃ、受付の人にまた書いてもらって」と言ってくれたでしょう?
それで気が楽になり、発奮して、肩慣らしのように書いた記事です。
確かに色んな女の子が出てきますが、よく読むと、あまり、モテてないんですよ(笑)
ではまた~
コメントするのは初めてかも。
多分すぐにわたしのことは分かると思う(笑)
先生のブログは期間を少しあけてまとめて読んでるよ、すごく読みごたえあるから短編小説読んでるような。元々読書は好きなのです。ヲタだから小説も漫画も読むの好きなの。
夏祭りの音は去年聞いたな~なんて思い出したよ。待ち合い室にも診察室にも響いてたね。
というか体のこと見て心配になってしまったよ!( ;∀;)
待ってるよって送り出してくれたんだから帰るまで生きててもらわないとまた号泣してしまうよ。ご自愛くださいませ、本当に。
わたしは最近また入院してきました。今回は任意だけど前回は医療保護。先生のいってた通りだな、って痛感してる。
ブログの内容についてだけど、川原先生に出会う前の小学生のときは恋とか結構真面目にしてたなあ…
今は愛だの恋だのをしてる時間があったら自分のこと(生活とかね)を精一杯やりたいと思ってるよ。わたしが元気になることで周りの仲間や家族や先生が笑ってくれることが嬉しくて。
頑張るを頑張らない、辛かったら休んでいい。そうやって自分を許せるようになったよ。
少しは大人になったでしょ?←
今日はママと妹とライヴに行ってきます!
先生もどこか行く予定があるみたいだから楽しんできてね。
またコメントしにくるよ(・ω・)ノ
ルカ@元家出娘さんへ
初コメントありがとうございます。
僕はコメントの「正体当てクイズ」は苦手なんですが、何回か読み直して、なんとなく誰だか判りましたよ。
僕の方の体は快調に復活しました。
またコメントして下さいね。
待ってるよ~
先生、ジャガーはアメリカじゃなくて
イギリスの車ですよ
timerさん
「約束通り」コメント、ありがとう(笑)
ジャガーはイギリス車なのですね。
大きい車は、アメ車だとばかり思っていました。
これからは、ミック・ジャガーのジャガーだからイギリス、と覚えておきます。
ハンドルネーム、良いですね。ロックっぽくて。
ではまたね~
ラブライブ熱も一旦休息し、
ウミオシにするとホントのライバーさんにケリを入れられるので、
HN,元ウミオシにしました。
久しぶりの記事、若干のエロティカセブンですねー
受付さんと先生のおかげで、すっかり「セイコちゃん」フリークになり
ラブライブで爽やかになりすぎた脳内に、ピンクのナニカがジワり始めてます 笑
それにしても、昔から先生モテまくりだったんですねー
甘酸っぱい思い出って、過去になって思い返してから
「あ、あれって恋だったのかも」って
胸がキュンとなる気がします。
ほぼほぼ、時、すでに遅し。。。笑
そーいうことの方が、印象深く記憶してるんでしょうね。。。
まぁ、失敗や恥ずかしいことは、ヒトに話して笑ってもらえって
言いますしね、笑ってくれる家族や友達がいるだけありがたいのかも。。。
さてさて、明日明後日は引きこもりかな?!
(コンビニで一番高いアイスを買って…笑)
元ウミオシさんへ
そう言えば、この記事にも「セイコちゃん」のCDの写メを登場させましたね。
ラブライブから「セイコちゃん」への転向は、革命的ですね(笑)。
今回の記事の趣旨は、皆さんにも甘酸っぱい過去を思い出して欲しいという願いだったのですが、どうも「エロ」さがクローズアップされ、「アウト!」と言われたりしてるのが現状です。
まぁ、笑ってやって下さい。
ではまたね~
川原先生、お久しぶりです。
今回のブログは夏の香りが感じられて楽しかったです。季節感満載でした。
ミリンダ(私も良く高校の時に飲んでいました)、体育館裏のタバコ、海岸沿いの散歩、童貞(ÐT)
モーテル、富士急ハイランド、アンナミラーズ、ピンク・フラミンゴ、葉山のユーミンライブなどなど・・・・・
B級青春映画のキーワード満載でカメラを回してドキュメンタリーを撮りたくなりました。
(B級というのは褒め言葉です。)
良い夏休みをお過ごしください。
やられメカさん、お久しぶりです。
呑んでは寝ての、お正月休みのような、夏休みが終わりました。
「B級」は誉め言葉だって、判りますよ(笑)
そう言えば、「B級」と「青春」と「映画」って同じカテゴリーにくくられそうですね。
ではまた~
川原先生、こんばんは!いつも大変お世話になっております。
久しぶりにブログを覗かせていただきました。変わらず、豊富な人生経験の宝庫を上手な文章でまとめられていらっしゃいますね♪ お手本として見習いたいです。 それにしてもすごいモテっぷり!羨ましすです〜。
先生もご存知のとおり、近頃は、たまにどん底落ちに見舞われることはあるものの、御陰様で至極順調に、すっかり元気に明るく楽しく幸せな充実の毎日で、嬉しさでいっぱいです♪
引き続き、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに私も引越しに伴い、心機一転、新しくブログを起ち上げました。お暇は…ないとは思いますが、よろしかったら覗いてみて下さい。→http://cocolonohana.cocolog-nifty.com/blog/ です。
それではまた今週 (^^)
eikoさん、こんにちは!
ブログ見ましたよ。写真、上手ですね~
皆さんにも、ブログを見ていただいて良いとの事なので、このままアップしますね。
それではまた今週~
私事ではありますが、PCを買ったので川原先生のブログに初めてコメントします。
スマホから見てた時から思ってましたが先生のブログはやはり面白いです。
先生も恋をしていた可愛い時があるのだと思うと何だかウキウキします。
昨日このパソコンを買ったばかりで悪戦苦闘しておりやっとマウス設定やウイルスソフトを
入れたりしたところです笑
スマホでは続かなかったブログや小説なんか書いてしまおうかな?なんて思ってます。
ブログも気持ちの整理だったり、吐くところだったりしますもんね。
これからもPCに悩まされ、そして楽しんで、どんどん視力が悪くなっていくんでしょうね笑
これからも先生のブログ楽しみにしています。
なかなか毎週病院に通えなくてごめんなさい。
早く気分が良くなりたいと願うばかりです。
長文失礼しました。
ののの小町さん、初コメントありがとうございます!
「ののの小町」ってハンドルネーム、可愛いですね、良いセンスだと思います。
PCを買いましたか。それで、コメントをくれたのですか。嬉しいです。
これを機に、ブログや小説にも挑戦なのですね。
良いのが出来たら見せて下さい。
ではまたね~
川原先生
再診ありがとうございました。
診察では言う機会がなさそうなので、コメントします。
恥ずかしながら、今日の診察に備えブログを全て読み尽くし、分からないアイドルを調べ、私なりに診察に役立つコミュニケーションを取りたいと思っていました。でも、逆効果?で返って緊張してしまいました。
でも、色々観察は出来ましたよ。
偶然同じ日に観ていたポールのライブやマグリットなどなど。同伴者は、楽器屋兼音楽スタジオをやっているのですが、悪の華でお馴染みのASA-CHANGは、スタジオの講師で。
お話ししたいことは、色々あるのですが、また新しいブログが出た時にでも、お話し出来たらと思っています。
追記
活字が沢山視界に入ってくると、頭が混乱してイーってなります。でも、今日は、出だしだけ。。とか、工夫してなんとか、全てのブログを短期間で読み終えました。でも、楽しいから出来たと思ってます。次回の診察は緊張しないで受診出来たらいいな。
猫と肉球さん
診察のために、ブログを読んで予習して来てくれたのですか?
すみません。ありがとう。
ポールやマグリット、よく見つけましたね。
「悪の華」の曲は「恐い」という反響が多くて、今はクリニックのBGMから撤去してしまいました。
僕は好きな曲なのですけれど。
ブログの記事は時々、自己満足のようなマニアックなものも混ざるので、大変だったら飛ばして下さいね(笑)
多分、次回がそうなる予定です。
同伴者の方にも、よろしくお伝えくださいね。
ではまた~
川原先生
悪の華のBGMかけてたんですか?笑
それは、本人曰く
気がおかしくなるから、聞かないほうがいい!と以前生徒に勧めていたのを思い出しました 確かに、状態が不安定な時に聞かないほうがいいように、私も思っています笑
その後の、ASA-CHNG&巡礼の曲は、進化していて、涙がでるような素敵な曲もあるので、怖い印象だけの方には是非聞いて欲しいですが、曲に対する印象は人それぞれなので、興味のある方だけに、お勧めします。
診察室のマグリットがずっと記憶に残ってます。
では、また次回。
ありがとうございます。
猫と肉球さん
「悪の花」のエンディング曲は、恐いと不評だったのですが、めげずにしばらく流してました。
でも、ある日、僕がブログを書くために、1人でクリニックにいたら、BGMでこの曲が流れました。
深夜の2時頃です。
誰もいない待合室にこの曲が流れたら、ものすごく恐かったから、プレイリストから削除した思い出があります。
機会があったら、その後の曲を聴いてみますね。約束は出来ないけれど。
診察室のマグリットも、割と恐いと言われますよ(笑)
ではまた~
こんにちは。
先日NHKの放送で、「チッチとサリー」の特集をしていました。
50年以上続いていた漫画です。
作者の「みつはしちかこ」さんが「片思いが、大好きなんです。片思いって胸がキュンキュンして。両想いになるとそれがなくなってしまうんですよね。」ってコメントされてました。
確かに片思いの記憶って忘れませんね。
そういえば、娘が「大学受かったらカワクリに行きたい。」っていってました。
診察じゃなくて、一度見てみたいそうです。
あんころもちさん
「小さな恋のものがたり」は小学校の頃、読んでましたよ。
あれは、テレビアニメ化されて、チッチの声優を伊藤つかさがやってたんですよ。
娘さんへ、どうぞ一緒に来てみて下さい。
ひとつくらい何か好きな物があるかも。
ではまた~
ストロング金剛デス。こんなりっぱなBlogをやっているとは知りませんでした。いや〜驚きです。新作でたらまたコメントします。
ストロング金剛さんへ
マニアックなハンドル・ネームですね。只者じゃない!、と見た。
今、ブログを同時進行で4作書いていて、結局、お互いが足を引っ張りあって、どれも進みません(笑)
なので、新作が登場する時は、ラッシュのようになると思います。
それまでは、スタッフが繋いでくれると思うので、そちらにもコメント頂けると嬉しいです。
皆の励みになると思うので。
ではまた~。