~前回までのあらすじ~
中1の頃から川原のそばにいるドールの名前は「ムンク」。

テディベア作家さんにリペアをお願いし、生まれ変わってムンクが帰って来ました。

作家さんは川原の「守護」を祈るクマ「抱き熊スーティー」をくれました。ラスプーチンと命名し、学会にもお供しました。

「赤んぼ少女展」にも行きました。

ムンク・川原・ラスプーチンの成長譚「日刊ムンク」の第35弾。
🌀突然の贈り物
最近、仲良くしてもらってる人からプレゼントが届いた。

幸せ(HAPPY)とハプニングの語源は同じらしく、幸せって何も準備してないのに突然(ハプニングのように)訪れるそうです。

そんな突然の贈り物を頂きました。

お手紙も入っています。

サンリオと伊藤潤二のコラボのスクエア缶バッジです。左がクロミ、右がキティ。

もう1通も開封します。

何か四角いものが入っています。

おまじないの「スプレー」です。

右から「お清め」、真ん中が「縁結び」、左が「縁切り」です。

「お清め」のスプレー。

「縁結び」。

「縁切り」のスプレーもあります。オフィスでは嫌いな上司のデスクにこっそり「縁切り」のスプレーをするOLが多いとか。

🌀美容院。
今回も前と同じ髪色。色がパステル風に落ちて来たから塗り直しました。

僕のヘアスタイルは美容師さんに「丸投げ」です。

彼女が考えていてくれて、僕がそれに「オッケー」を出すだけです。

そんな信頼関係で結ばれています。

🌀チキチータ。
実はその美容師さんがクレーンゲームの達人で、「何か欲しいのあったら取って来てあげます」というから、ダンダダンのシャコ星人の子どものチキチータ、をリクエストしてました。そうしたら見事にゲットしてきてくれてプレゼントしてくれました。嬉しい。

受付の羽田さんに任せて、受付カウンターに飾りました。

下は、ダンダダンコーナー。

🌀ZOZOTOWN。
冬物のセーターが欲しくて、友人に相談したら、ネットで良さそうなのをみつくろってくれました。初めてZOZOTOWNで買い物をしました。

ネットでみるのと現物は違うから少し不安です。ハサミを持つ手が震えます。

今はセールで安かったので色違いを2枚買いました。

これは、クロミの缶バッジが似合いそうですね。

こっちにはキテイちゃんのバッジが合いそうです。

撮影してくれてる文化部長のスーちゃんが、「一体、何の模様ですか?」と「ヤバい奴なんじゃないかと心配してました。

おそらく思想的・政治的なメッセージはないと思います。だから大丈夫。バッジで誤魔化すし。

🌀寒波。
とにかく寒いです。こんな日は、鍋焼きうどんを食べます。

ゴボウの天麩羅も入ってる具沢山です。湯気が立っていますね。

けんちんうどん。

🌀石野真子と1日違いの誕生日の子。
高3の塾の夏期講習は泊まり込み。そこの女子たちに誘われて夜中に女子寮に忍び込んだ。僕はその中の一番勝ち気な子と仲良しで彼女の布団に潜り込んで話をしていた。「初恋の相手はどんな人?」の質問に、「石野真子かな」、と答えたら、「それは恋じゃないでしょ?」と怒られた。うわ、面倒くさいパターンの奴だ。その女子はカリメロに似ていたが、石野真子の悪口を言うたびに、表情は邪悪に変化して、最終的にスターウォーズのヨーダに見えた。そして、他の間抜けが寮長に見つかった後は一網打尽。僕らはそれぞれ、呼び出されて怒られた。しかし、彼女は勝ち気で、怒られてる時に僕の片腕を閂の要領でギュっと自分の方に引き寄せて、講師たちを睨みつけた。「私達は付き合っているんだから、誰にも邪魔はさせない!」と啖呵を切った。彼女の胸が腕に当たる。「あぁ、僕は将来この子と結婚するのかな」と思った。
後で寮長に僕だけ呼び出され受験で恋愛すると、女は受かるが、男は落ちる、と言われた。頭ごなしに否定されると、恋の炎は逆に燃え上がる。西城秀樹じゃないけれど、やめろと言われても今では遅すぎた。亀の甲より年の功、大人の意見もたまには合っていることがあるから注意が必要だ、という意味だったと思う。その子は受験直前に、頭の良い浪人生の男子と付き合うことにした、と僕に一方的に通告した。それならそれでこっちは良いのだけれど、何が情けないって、「あれはないよな」と不細工な男どもに同情される現実だった。そっちの方がきつい。で、寮長の予言通り、僕だけ大学に落ちるのである。そして、僕は予備校を代ゼミに変えて浪人生活をした。その時の様子は、マンガ「浪人の頃」に描かれています。

🌀石野真子の誕生日。
1月31日は石野真子の誕生日。

昔、つきあってた子の誕生日が1月30日でした。

こないだ古い雑誌のポスターを購入しました。

診察室の僕からだけ見える場所に貼ってある。真子ちゃんに見守られているのです。

石野真子との出会いは高1の時。ムンクとの出会いは中1の時。ムンクの方が3年長い。

次号へ続く。
