床屋×清志郎

2/Ⅷ.(火)2011 はれ
今日は、お昼に少し余裕だあったから、久しぶりに床屋に行ってみた。
おじさんは、「おっ、焼けたね!海?」と言うけど、俺、休みの日、ずっと寝てたし。何かムキに反論した。数日前、徳田さんも似たような目にあったと言ってたな。コレ、悔しいね。でも、何に悔しいんだかよくわかんないね。「決め付け」が嫌なのかな?
髪型は、渋谷陽一の「BRIDGE」という雑誌の1996年2月号に掲載されてる、「忌野清志郎」の写真を見本に持って行き、床屋に<これと同じにして!>とオーダーした。↓。

床屋のおじさんは、「あ~この人は、あなたくらいの年の人には、カリスマなんでしょ。僕らの世代には、…ちょっとね(苦笑)。でも、この人も死んじゃったね~」としみじみと言った。
床屋のテレビからは、「なでしこジャパンに国民栄誉賞を与える」というニュースが流れていた。おじさんは、「ちょっと早いかな。もう一回くらい活躍してからでも良かったかな」と言い、適当に僕が相槌を打つと、「でも、日本の女性を勇気付けたからいいね!」と鏡越しに目配せした。僕は、<日本の女性にも色々いると思いますよ>と正論を噛まして置いた。「決め付け」られたくない女性もいるでしょう?
↑この雑誌では、シングル・リリース3連発の第2弾、「Good Lovin’」という曲をカントリー&ウエスタンの聖地ナッシュビルでレコーディングしてきた清志郎に渋谷陽一が直撃ロング・インタビューをしている。
「(三部作の中で)一発ぐらい当てて下さいよ、忌野さん。当てないと恥ずかしいですよ」との渋谷陽一の(親しみの込もった)ツッコミに、清志郎は<シングル連発しといてヒットしないってのも、それも結構、僕らしくっていいかなって>と笑って答えている。
この三部作はセールス的には、清志郎らしく、ヒットはしなかった。
でも、僕にはこの3曲は、ちょっと想い出深い楽曲なのです。懐かしい人を想い出すのです。
BGM. 忌野清志郎「世界中の人に自慢したいよ」


2 Replies to “床屋×清志郎”

  1. 清志郎をモデルにした、先生の新しいヘアスタイル、とても似合っていましたよ!!
     私が知ってる先生のヘアスタイルで、No.1は、マリアンナ時代のカチューシャをした
     ヘアスタイルです。
     いつも、先生は、独創的ですね。
     さすがだと思います。

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