4/Ⅹ.(木)2018 雨 台風25号、最接近。のん、中国でブレイク?
10/3(水)のY!ニュースで、東京富士大学の女子ソフトボール部の70代の男性監督が、元部員の20代の女性に、
合宿中に監督室に呼び、「ここに座りなさい」と膝の上に約30分間座らせ、体を触り、「男女の関係は愛だ」などと言い、
女性は大学に通えなくなり、PTSDや不眠症と診断され、監督を提訴したという事件が報道されていた。
尚、監督側は、「執拗かつ悪質なセクハラ行為をした事実はない」としているらしい。
僕はこのニュースまで東京富士大という大学を知らなかったが、2015年まで関東大学選手権を3連覇した強豪らしい。
元部員は、監督と大学側を相手取り、1千万円の慰謝料などを地裁に求める訴訟を起こしているそうだ。
セクハラか。この世でもっとも許せない行為である。
裁判において係争中のため、軽々しいことは言えないが、1千万か。けっこう高いな。
いや、PTSDや不眠症は、薬を飲めば完全に治るという病気じゃないから、カウンセリングを受けたり、
そのカウンセリングも保険効かないし、治療は長期に渡るから、慰謝料というのは医者料だけじゃないだろうから、
その位が妥当なのかもしれないが、僕が今、「セクハラを受けたから、1千万払え」と言われても、ポンと出せる額じゃない
という意味で、「高い」と言ったのである。誤解しないように。
そうかと思ったら、貴ノ岩、が、日馬富士、を民事提訴して、請求した金額は、2413万5256円だそうだ。
貴ノ岩、が事件がなく、力士として活躍してたらいくらになるか、懸賞金の本数も考慮して算出した額だそうだ。
しかし、高いなぁ。めったに人も怪我させられない。…当たり前だが。
しかし、最近はセクハラやパワハラなどの、これまで水面下にくすぶっていた事案が一気に噴出している。
セクハラ・パワハラ・モラハラなどときくと、カワハラなどという流行語がブームになったらどうしようと1人、ドキドキしてる。
まぁ、清廉潔白に生きていればいいだけなのだが、魔がさす、ってこともあるかもしれないから、
ハニートラップなんかにひっかかったら一溜まりもない。
僕は、僕ほどセクハラしない人間はいないと思うが、それでもビクビクするのだから、世のお父さん連中や、
社長さんや、医者や教師や政治家センセーや、お坊さんなどはハラハラしてることだろう。
いつからこんなにハラスメントに潔癖症な時代になったんだっけ?
これも今までがひど過ぎたからまともな時代になったと言えるのだろう。
時代はいつも単振動の振り子みたいなものだから、極端から極端に振り切る。
今はそれが思いっきし端っこに来ているのだろう。
少し前に、受付と、TOKIOの山口メンバーのセクハラの話をしてて、僕が「ジャニーズなのにセクハラになるの?」と言ったら、
「女子高生には、40のおじさんにしか見えないですよ」とか、
「そういうことをしたいなら風俗に行けばいいんですよ」と中々手厳しい。
僕は山口メンバーの気持ちは知らないが、風俗じゃ意味がないんじゃないかな?と思ったが反論はしないでおいた。
そう言えば、山道で女の子を車に連れ込み、ペロペロと女の子の足だけをなめるという変態男の事件もあった。
それもワイドショーのコメンテーターが、「そういうマニアは風俗に行け!」とバッサリ切っていたが、
よく知らないが、きっと探せばそういう風俗はあるのかもしれない。
タモリがタモリ倶楽部で言ってたが、どんなマニアックなエロビデオでも最低1万本は売れるらしい。
そういう受容と供給のバランスは世の中のどこかの空間では成立しているのだ。
でも、マニアはそれじゃ満足しないんだろうな。
「はい、どうぞ」と言われて足を出されても興ざめだろう。マニアの心は満たされまい。
満たされない足と書いて、満足と読む。なんのこっちゃ。
きっと、相手がいやがるからいいのだろう、と犯人の気持ちを推し量って見た。
しかし、こんな世の中だ。
1千万円の慰謝料というリスクを背負って夢をみるより、細分化された風俗で自分の嗜好を満たす方が賢いのだとも思う。
皆さん、捕まらないように、金で済ますのは、ロマンがないというかもしれないけど、
ロマンを求めて高額の慰謝料と社会的制裁を受けるのは割が合うのか?
社会はいつだって、どこかでブレーキを利かせる為に、スケープゴートを必要としている。
それはロシアンルーレットみたいにいつ自分にまわってくるか分からない。
だからこの機会に色々考えましょう。
なんて提案を寝床で考えていたら、地震速報が久々に鳴って、千葉県東方沖で震度4だって。
人間も怖いが、自然災害も、こりゃまた怖い。
さて、ここからは以前に大平さんが記事にした「9月の模様替え」の詳細をお伝えしましょう。
うかいさんの作ったマンガにつけるポップが、POPでいなせでブンガク的でナイスです。
僕は中々、気に入ってます。
これは、コナンの劇場版映画のコミック版のポップ。
「でんぱ組」のえいたそ、が、コナン・シリーズには珍しいラブロマンスと言っていたので観たら面白かったので、
そのマンがを購入したらフルカラー版だったのです。
そんな驚きの感情と作品紹介を簡潔な文章でポップにしてますね!。↓。

そして前に僕がここで紹介した、綾瀬はるか主演のドラマ「義母と娘のブルース」(ぎぼむす)の原作です。
僕ははじめこのタイトルの「娘(むすめ)」を「狼(オオカミ)」と読み間違えて、「義母とオオカミのブルース」だと勘違いしてた
…って話は前にしましたね。
これは元は4コママンガで読んでみると、あのドラマは原作をリスペクトしてるのが判ります。
「けいおん」と共通するものを感じました。
ポップも良い出来なので、本人に持たせて撮影してみました。↓。

順序がさかさまになっちゃいましたが、コナンのスピンオフのマンガは、その「けいおん」の放課後ティータイムから、
タイトルを拝借したと帯に書いてありますが、そこから連想すると京アニの「日常」もどこかの回路で繋がっているような気もしますね。
うかいさんの作ったポップ、これも本人に持たせてみました。
オクラの~、の、うんちくは、みかんがオレンジ色の網に入れられて売ってるのと同じ理屈みたいですよ。↓。

さてさて最後に大平さんがウォーターサーバーのところのなぞなぞを作ってくれたので紹介しましょう。↓。

いつも僕は思うのですが、このなぞなぞの写真、見にくくないかな、と思うので、今回はサービスしてアップにしてみました。
問題1&2、僕は解けませんでした。↓。

問題3、これはナースの塚田さんがノーヒントで解いてました!僕は解けなかったのに、何気にすごいですね。↓。

BGM. 高田みずえ「ビードロ恋細工」