21/Ⅵ.(金)2019 はれ、暑い
心の護美箱⑩がいっぱいになったので、⑪を作ります。
僕のうちの親戚は、医者や教師が多く、皆共通するのは、「その職についた途端に無条件に、センセー、と呼ばれる」仕事だ。
しかし、なんでもそうだろうが、どんな集まりでも、10人に1人くらい「変な人」がいる。皆さんも思い浮かべて下さい。親類でも、何かのグループ仲間でも、10人くらいを。どうですか?1人くらい「変な人」がいるでしょう(笑)?いませんか?もし、いないとしたら、「あなた」が「変な人」なんですね〜
僕の変なおじさんに僕はなついていたが、親は僕がそのおじさんと会うのを嫌がっていた。
おじさんの思い出はいくつかあるが、僕がプロレスが好きだと知ると「プロレスに連れてってあげる」と言う。
僕は馬場や猪木が見れるとわくわくしてて、連れて行かれたのが、茅ヶ崎の青果市場。
そこには馬場も猪木もおらず、国際プロレスでもなく、小人プロレスだった。
小人プロレスは女子プロレスに帯同してる付き人兼ショーマンだった。
昔はテレビでも見たが、今はコンプライアンスにひっかかるみたいだ。
リトル・フランキーという選手が、頭でリングの上を滑るのが印象的だった。
その後、僕は野球を好きになる。
またまたおじさんが「野球に連れて行く」と言う。
僕は王や長嶋がみれると胸が躍った。
しかし、小人プロレスの例もある。
おじさんが僕を連れてったのは、茅ヶ崎市営球場。
巨人対ヤクルト、2軍選。試合は、10対1、でヤクルトの勝ち。
巨人の1点は、淡口のソロホームラン。
何年か後、長嶋巨人軍の時、淡口は活躍した。よく満塁ホームランを打ってた気がする。
「バッター淡口」とコールされ、バッターボックスに入ると、お尻をプリプリっとさせて、皆、それをギャグにしてマネしていた。
しかし、僕はそんな淡口を小学校時代にみてたのは後々、自慢になった。
おじさんの役割は、親が禁止するものを大人の目の検閲を通して子供に知らせることにあると思う。
ゲームを買ってくれたりするのも、おじさんの役割だ。
僕は親戚との付き合いがない。
だから、皆さんや社会の「おじさん」になって、親が嫌がりそうで面白いものを安全な形でお届けする人間になろうと思う。
受付うかいです。
先生が今回のブログの「おじさん」と見た光景を再現してくれました。
杉山さんに習って、わたしも連写に挑戦してみました。
バッター淡口 in カワクリ
お尻を振っております。
お次はリトル・フランキー
この子で再現しますね。
右から左へ
左から右へ
もうちょっとリアルな感じがほしいですね。
次は先生自ら体を張ってくれました。
まずは、これを敷いて・・・
うかい 「なんですかそれ?」
先生 「これは、ヨガマットっていうんだよ」
うかい 「それ、ござじゃないんですか?」
先生 「。。。」
うかい 「あ、でもなんかおしゃれですね!アラジンの絨毯みたい!」
先生 「アラジンってなぁに?」
うかい 「ディズニーの、、、絨毯で空飛ぶやつです」
先生 「こんな感じ?」
先生 「リトル・フランキーなんだけどさ、ちょっともう1人必要なんだ」
と、召喚される杉山さん。
先生に言われるがまま、こんな感じになりました。
※杉山さんが先生を虐待しているわけではありません。
あくまで先生なりのリトル・フランキーの再現です。
反対側からもやりました。
ちなみに、この時、杉山さんもわたしも笑いすぎて色々ブレブレです。
先生は次の日、筋肉痛になったそうです。
わたしの周りの「変な人」は、確実に川原先生です。
以上。