いきなりですが杉山さんが作ったクリスマス・クイズから。ヒントは、全部、クリスマス。↓。
これはウォーターサーバーの横の、猫の首にかけてあります。正解したら、誉めてもらえます。ご褒美は、賞品ではなく名誉、です。↓。
テクノロジーが発展すると、季節感もなくなってギスギスしますね。そこでカワクリでは季節の風物詩を飾ります。
昔、受験生必読の書、「デル単」に、「文明と文化はちがう」とちょっと粋なことが書いてありました。受験戦争のギスギス感に一石を投じた大人がいたのが僕らの世代の幸運でした。
ハロウィンが終ると、すぐクリスマスの飾り付けが始まりました。
それも受付の仕事なのですが、僕も知らないうちに診察室にもクリスマスが侵入しててビックリしました。
皆さんの正面に、「デスノート」の夜神月&Lのサンタ&トナカイ。↓。
本棚には、涼宮ハルヒの憂鬱、のクリスマス・キャンパス・アート。厳密には、涼宮ハルヒの消失、の冒頭のシーンです。スプレーで書いた文字が鏡文字になってるのも、元ネタを知ってる人には嬉しいですね。↓。
クリスマス飾りの輪っかは、受付正面の、かんなぎ、の下敷きの上に。↓。
それではその勢いで、かんなぎ、の3人組のサンタ・コスプレを。↓。
その脇に隠れるように、照れ屋の澪ちゃんが、やはりサンタのコスプレでリースを持っています。↓。
けいおん、つながり。けいおんコーナーもクリスマス展開。↓。
アニメイトでもらったステッカー。↓。
あずにゃんの手の平の「5」の数字は、アニメ化5周年の時に、クレーンゲームで出された景品。これを完全コンプリートした、Fさんがクリニックに寄贈してくれたものです。ところで、今年、「けいおん」がテレビで全話再放送されましたね。アニメ化10周年を記念して、とか言ってました。つまり、このフィギュアをもらった時から、5年経つのですね。2次元は年をとらない、とか世界観が変わらないから良い、と言いますが、今年は京アニの事件がありましたね。いくら2次元といえども、3次元の世界で存在してる限り、3次元からの侵襲を受けるという事実を思い知らされましたね。
↑この小さいのは、何年か前に、ローソンで「お~いお茶」を買うともらえたオマケです。何本、ローソンでお茶を買ったことか。左から、澪・唯・のどか・律。のどかちゃんは、唯の幼馴染だから、唯の台座に置きました。それが、うかいさんの工夫。↑。
↑左から、ムギ・あずにゃん・鈴木純。鈴木純は、あずにゃんの同級生だから、あずにゃんの台座に。それが、うかいさんのこだわり。↑。
↑唯ちゃんの妹の憂ちゃんは、憂ちゃんのフィギュアに寄り添う為に、1人だけ横向き。それが、うかいさんの偏愛。↑。
↑エヴァの皆もシャンパンを持って祝ってます。↑。
受け付けカウンターには、「寝釈迦」のポーズをしたグッズが並んでいます。僕がこのポーズを気に入ってるのは、「悟り」や「反抗」や「満足」や「怠惰」や「挑発」や「お色気」を同時に発信する記号だからです。ここにもクリスマスの色を添えます。↓。
忍ちゃんの横に、雪だるま。その前に、クリスマス帽をかぶった、シロクマ。↓。
カエルの後ろにクリスタルのツリー。↓。
サンタの寝釈迦もいます。↓。
女子がサンタの格好をするというのは、アイドルの定番でもありますね。
ちょっと古くなりますが、2005年の「週刊少年チャンピオン」の小倉優子サンタと、2008年の「週刊少年マガジン」の中川翔子サンタです。一番右は、ゆうこりんのファンクラブから送られて来たクリスマス・メッセージです。↓。
しょこたんコーナーに、トナカイのコスプレをしたカードを。↓。
これがアップ写真。↓。
ついで、化粧室の扉に、アニメ「化物語」のクリスマス・メッセージ・カードを2パターン貼りました。これは、5人のヒロインが、クリスマスに関して、寄せ書き風に一言コメントをしています。↓。
↓羽川翼の場合は、「何でもはあげないわよ。あげたいものだけ。」
戦場ヶ原ひたぎ、「ヒイラギの葉は、武器になる」
ハ九寺真宵なら、「『メリー苦しみマス』って奴、それ自体 苦しくないですか?」
神原駿河ならば、「私達が注目すべきは トナカイの脚力だ」
千石撫子ならば、「X-mas…Xの部分が ロマンティック。」↓
↓羽川翼の場合は、「ホワイトクリスマス、にゃんちゃって!」
戦場ヶ原ひたぎ、「サンタクロースより待ち遠しい人がいる。」
ハ九寺真宵なら、「あげる側の人になりたいですね!」
神原駿河ならば、「プレゼントは靴下と交換だ!」
千石撫子ならば、「今年の冬はあったかい。」↓
って具合です。このコメント集は、「化物語」を知ってる人は面白いでしょう?。良く出来ていますよね!一方、「化物語」を知らない人には、なんのこっちゃ?、でしょうね。まぁ、世の中の事象は全てそうですね。
いきなり、土俵入り姿で失礼しました。クリニックの天井にサンタのオーギュメント。↓。
土俵入りを続けます。↓。
これが、不知火型の土俵入りでした。↓。
さて、ここからは今回の記事の目玉です!皆様へのクリスマス・プレゼント。表題の「みんなサンタにな~れ!」の意味でもあります。
ある日、クリニックに通販の品物が届きました。↓。
中が楽しみですね。開封しましょう。↓。
「なんだ?これは??」「う~む」と、沈黙する二人。↓。
「まだ中に入っていますよ」「こ…これは…?」。↓。
そうです!クリスマス用の、トナカイのコスプレ衣装です。↓。
裏のパッケージはこうです。↓。
次の日にも、荷物が届きました。「嫌な予感がするなぁ」。↓。
ジャジャ~ン!。↓。
「…」「…」「…」
ブルーのサンタのコスプレ衣装でした。「で、これ誰が着るの??」「まさか…」。↓。
青いサンタのコスプレ現物。あえて、赤じゃなく青を選んでみました。↓。
裏のパッケージ。↓。
これを受付の3人が着合って、クリスマス写真を撮影しよう!というのが僕の発案でした。それをとても嫌がった3人ですが、「11月は先生は調子の悪い月だから、落ち込ませないように、傷つけないように」あの手この手で、「サイズが合わない」「丈が短すぎて足が見えるのが恥ずかしい」など。今、思えば、あれは断ってたんですね。僕はてっきり「謙虚さ」なのかと思ってましたよ。「KY」ですね。↓。
とどめはこれです。これは、「クリスマス・ツリー」のコスプレです。試着した彼女たちの話しによると、パンツギリギリ、ギリパン・アウト、だそうです。だったらと、僕は自分の半ズボンも持って来て「これ下に履いたら?」って解決策を出したのですが、「先生の履いてたパンツなんか履けるか!?」って水面下で大騒動になっていたそうです。下が、その問題のパンツ①。↓。
下が、その問題のパンツ②。↓。
下が、その問題のタイツ(血しぶきニーハイ)。↓。
ツリーのコスプレを合わせてみましょう。これは短いですね。↓。
困る受付と、暴走する川原の溝を埋める手立てはあるのか?その鍵を握るのは、この人。↓。
受付は、困って、ナースのリカちゃんに相談しました。なんとか先生を説得して下さい。「わかったわ」と、リカちゃん。↓。
川原は、ナースのリカちゃんに呼び出されました。そしてこれまでの経緯を説明されました。リカちゃんは言いました。「先生の立場で、そんなことをしたら、マズイですよ。パワハラのセクハラになりますよ」。<えっ?令和2年になろうと言うのに?>「令和2年だから、マズイのです!」。リカちゃんナースに言われ、コスプレ作戦はあきらめました。↓。
今回の教訓は、着せ替えごっこはスタッフでやるのではなく、リカちゃん人形でするべきということでした。下が、ナースのリカちゃんと、かどやの純正ごま油・リカちゃんによる、ミラクル・ツー・ショット!
今年中にもう一つ、激写メ・ストーリーを考えています。
悪魔の衣装はどうでしょう?
くるぶしくらいまでのガウンなら露出度、低いですから。「みんなサタンにな~れ!」なんてどうかしら?
と思ってたら、もう新しいコスプレ衣装を買うのは禁止になりました。今までの服を使用して、ストーリーで勝負することになりそうです。よし頑張るぞ!