コロナ疲れでヘトヘトなあなたへ。

新型コロナウィルスのニュースが連日取り上げられていますが、
いつ収束するのかもわからないまま情報の波に溺れ、疲れきっている方も多いのではないでしょうか。

そんな暗い世相を吹き飛ばす、過去の明るい記事を集めてみました。
たくさんある記事のなかで川原先生が厳選したのは、劇写メ・ストーリーです。11個もあります。
残りの二つは紙芝居と、川クリのビフォーアフターです。
全てリンクが貼っていますので、タイトルをクリックしたらその記事に飛べますよ。

 

 

カワクリ版ジャングル・クルーズ~桃太郎ぢるしのちんすこう

この後続く劇写メシリーズの最初の作品です。
最後のほうにジャニーさんの無事を祈っていますね。
この記事の見所は、先生が乗っている(入っている)船(段ボール)、
実は後ろで渡辺さんが押しているんです。
それは記事のコメント欄でも杉山さんが説明してくれているのですが、
「絶対少しは写っているでしょ!」と思って探しても、影すら見えないのです。
とてもよく出来た撮影クルーだと思います。

劇写メ・ストーリー「真昼のイエロー・バトル」

これは先生と杉山さんがお昼に行ったときに撮影したものです。
わたしのお気に入りは、『あなたの瞳の奥に流れるドブ川みたいな色ね』
という、杉山さんが絶対に言わなさそうなセリフです。
全部黄色で固めた写真に、緑茶の緑がすごく映えて、セリフを引き立てますね。

 

◆劇写メ・ストーリー「ふたり紅白~入れ替わりの日」

入れ替わりのお話しを写真で表現するのは難しいですよね。
今読み返してもそこまでわかりづらくないので、お二人の演技力と、先生の文章力のすごさがわかります。
撮影裏話ですが、杉山さんはコンビニや八百屋さんで写真を撮られるとき、変な人だと思われてないか心配だったそうです。

 

ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの劇写メ・ストーリー

この記事を書いたのはわたしですが、先生が「オレはこんなこと言わない」と言っていました。キャラ設定は大事です。
ここでは、カワクリなりのジャニーさんの追悼をしていますね。
そして撮影裏話ですが、後半の戦いでパフェを食べるためにお昼は珈琲館へ。
撮影は徳田さんに協力していただきました。
その場で着替えたり撮ったり、ものすごく忙しくて、パフェを食べる時間に余裕がなかったのは本当です。
最後に歩いて帰るとき、男性の歩き方ができなくて、先生に演技指導をしてもらったいい思い出です。


聖劇「炊いた肉」~令和方舟伝説

最初の写真、先生の頭が本当に綺麗なスイカ色ですね。
それはそうと、この時期にこのブログを読むと、なんとなく感じるものがあります。
ぜひ読んでみてください。


柿と、クマと、ウィリアム・テル

これは受付三人がそれぞれ役を与えられた最初の作品です。
先生の作る物語がどんどん凝っていってますよね。
撮影秘話は言うまでもなく、外で傘持って踊ったことです。
色んな人に見られ、蔑まれ、笑われました。
なので最後の写真は、【踊っている】というより、【戸惑っている】が正解ですね。


柿と、貧乏と、文房具

これは、受付が気に入ってる作品です。
お口のケアの【炭】で毎回笑ってしまいます。
でもなんだか可哀想な物語で、少し胸糞悪くもあります。
だからなのか、コメントはありませんでした。


完璧版・聖劇 ファイブ・フォト・セッション~クリスマス気分にのせられ~

この撮影の唯一覚えているのは、床に寝転ぶのが嫌だったことと、
ゆりゆりシーンで杉山さんにとても気を遣わせてしまったことです。
二人で「ごめんなさい」と言い合いながら撮影しましたね。

 

ジョンが味方なら…

先生のクツと髪色がマッチしていてきれいですね。
撮影のとき、先生がジョンのギターの持ち方を指導してくれました。
出来ていますかね?


心理啓蒙劇、シラノ・ド・ベルジュラック~いとしのロクサーヌ

久々の先生が主役です。
こちらは他の作品と一味違って、心理豆知識が入っています。
勉強になりますよね。

真説・椿三十郎~お腹ぺったんこの助~

こちらは、劇写メ・ストーリーのラストで、先生がとっても好きな作品です。
とっても好きなのに、コメントが一件もなかったと嘆いていました。
11月&12月は怒涛の劇写メ続きでしたからね。

激・紙芝居~「馬場」

こちらは劇写メではなく、紙芝居です。
先生が書く絵は独特の可愛さがあって、塗るのがすごく楽しかったです。
渡辺さんは、ジョーカーの映画を観てないから、よくわかってなかったです。


Before→After in カワクリ

このビフォーアフターの写真は本当にびっくりしました。
同じカワクリで撮影されたとは思えませんよ。
杉山さんの、わあ!っとゆう言葉がすべてを物語っています。
ちなみにこの杉山さんのセリフは、わたしが勝手に書いたものです。
今は反省しています。
皆さんはどちらがお好みですか?

 

 

『不謹慎と言われるかもしれないけれど、
こんな時節だから明るく生きよう~的な By 川原』


フェイス・トゥー・フェイス

こんにちは、スーです。
今日は、文化部通信ではありません。番外編とでもいいましょうか・・。

今、心理士の面接中で、面接と言えば採用する側がみることだけでなく、応募者が採用者をみる、という相互的なものですよね。
あ、これがタイトルの「フェイス・トゥー・フェイス」の意図です。

ですから、あらかじめ川原先生がどんな人かを知っておくための過去の記事を、PCからだと探しやすいけどスマホからだと探しくいので、3つ紹介します。
これは、採用面接のための企画ですが、よく考えたら普段の診察にも使えますね。
初診の場合、ドクターが患者さんの状態をみたてるだけが診察ではなく、患者さんがこの医者に診てもらいたいかどうかを、ジャッジする機会でもあるからです。
そういう意味で、これから受診しようとする方にもオススメです。

僕が精神科医になった訳
女乞食と川原少年のエピソードが秀逸ですね。
「よく聞かれる質問」に答えた記事だそうです。川原先生の熱い気持ちが伝わってきます。

予告ブログ①~「生きること、死ぬこと」
長い記事ですが、根気よく読みましょう。
先生の闘病(ケガ)生活と健気な少女のエピソードが印象的です。
今も約束を守って、禁酒しているのか気になるところですね(笑)

上手な川原達二の作り方
先生のお母さまのエピソードが満載です。
母と息子の独特な空気感が伝わってきますね。喋り口調で物語が進んでいくようでスルスル読めます。先生のお母さまの命日は、今月の19日だそうです。

 

ちなみに、私が田舎から採用面接にきたとき、先生は「ここに田舎からきたの!?」と驚かれました。
私は「こちらに引っ越します」と答えましたが、面接時の先生は、私があまりにも遠くからきたもんで「こいつ東京見物の冷やかしだな」と思ったそうです。
私が面接にきた時の受付はうかいさんでしたが、優しく出迎えてもらったのは覚えてますが、緊張でどんな顔で挨拶をしたのかも覚えておりません。
ただ、院内の様子はブログを見ていたので、「あ、想像通りだな」と思ったよりびっくりせず済みました。なので、この記事も事前情報として役立つのではないでしょうか。

 


文化部通信~その捌~

来週には、東日本大震災から9年経ちますね。
今はコロナで大騒ぎ、終息する目処もたたず。マスクはもちろん、トイレットペーパーやティッシュ、はたまたお米まで何もかもが品切れです。マスクや消毒液と違い、生活用品・食品は在庫はあるけれど、買いだめが流行しているため仕入れが間に合ってないだけらしいですね。
昨日のニュースでは、納豆が品切れと言っていました。なぜ納豆?と考えたら、先生が「”コロナ”の、しりとりじゃない?」と真顔で言ってました。「コロな→なっとう」。だったら、次は「うどん」ですかね。あっ、負けた。。。

卒業式も学会も、世の中はお花見も自粛だそうで。そんなドサクサに芸能界では、先生の好きな立川志らくの奥さんが弟子と不倫疑惑があがったかと思うと、先生の好きな元貴乃花親方が神奈川歯科大学の特任教授になるそうです。
そんな令和2年のコロナ騒動の渦中を、未来から振り返った時の貴重な資料としてスケッチしておきました。

 

スケッチと言えば、最近、先生がハマっている【推し武道】のコーナーが待合室にありますが、


4月1日にサントラCDが出るらしく、そのおまけのジャケットを貼るスペースを作ったはいいけど、待ちきれない先生は自分でイラストを描きました。
アイドル(推し)とバッタリ電車の中で逢ってしまったら、自分から車両をかえるというオタクの流儀を描いています。
色塗りは、私スーがしました。(上が元絵、下が先生作)

えりぴよさん(ポニーテールのジャージの女の人)が空中浮遊してるみたいですね。
推しのまいなに会えて、隠し切れない嬉しさが空中浮遊として出ちゃったという事でしょうか。

 

話は品薄に戻りますが、マスク難民の私たちに先生がマスクを寄贈してくれようとしたのですが…気持ちはありがたいのですが、とてもつけられません…。

ジョーカーみたいですね。

 

トイレのお手拭ペーパーの在庫も残り少なくなっちゃったので、皆さん各自お持ちのハンカチやタオルを使ってくれるとありがたいです。
下は、先生が書いたポップ。「神は死んだ」とかけたそうです。

 

かくいう私は、文化部のマンガの検閲もしています。
最近したのは、原作:沼正三の「家畜人ヤプー」と、坂辺周一の「ティッシュ」と、ジョージ秋山の「ばらの坂道」です。
結論から言うと、どれも一旦ボツです。「家畜人ヤプー」は難しすぎて正直に言うと、まだ私は最後まで読めてません。「ティッシュ」は怖すぎます。個人的には嫌いじゃないです。「ばらの坂道」は読み終わって何ともいえない気持ちになりました。
先生の持ってくる検閲対象のマンガは、読むと神経が磨り減っちゃうものが多いのです。なんでそんなものばかりチョイスするのでしょう。先生はある意味天才ですね。
でも、神経が磨り減る代わりに面白いのでつい読んでしまうので、そんな時は「推し武道」を読んで、心を浄化するのが私の最近の日課になっています。

人間の浅ましさや醜さが丸見えになるこんな世の中だからこそ、文化部活動を大切にしていきたいと誓う、スーでした。

※コロナ感染拡大予防のため、クリニックの消毒もマメに行っていますが、ついでと言っては何ですが、喫煙所の壁紙がタバコのヤニで黄ばんで汚れが目立つ為、清掃をしてみました。↓。

喫煙所は貼り物が多いため、一旦、はがして脇におきます。↓。

壁に洗剤を吹きかけて雑巾でゴシゴシこすってゆくと、あらまぁ、綺麗になって行きます。↓。

最近はタバコを吸う人の肩身が狭いですね。高い税金納めてるのに。カワクリは少数派の味方ですから、医療機関なのに喫煙所を設けてますが、皆さんに気持ちよく使っていただこうと掃除を始めたのですが、いざやってみると汚れが落ちるのが楽しくて、私の心のお掃除にもなったみたいです。人間の浅ましさや醜さを憂いていた私ですが、そう感じるというのは少なからず自分にもそういう一面があってそれを普段は我慢して抑圧してるのにあからさまにしてる人をみるからそう思うのですね。喫煙所を綺麗にして、そんな自分に気付かされました。さようなら昨日までの私。こんにちは、今日からの私。私はもうブレない。スーでした。※

壁の掃除に没頭していたら、先生が記事に加筆してくれていました。
※~※の内容が先生が加筆してくれていた部分なのですが、最後がポエムちっくになていてクスッとしてしまいました。私が書いたと偽って、この文章を自分のものにしちゃおうかと思ったのですが、この気持ちが浅ましさ・醜さだ!と気付いたためこの加筆の加筆をしました。田舎のお母さん、私は今日、壁と共に自分の心と向き合えました。スーでした。ほんとのほんとにおわり。


ひなまつり

3月3日は、ひなまつりです。
この間のブログにもアップしましたが、川クリでは、バレンタインウィークが終わると同時に、ガラスの雛人形を毎年飾ります。
今年も変わらず、受付カウンターで存在感を放ち、短い期間ですが患者さんに可愛がってもらいました。
雛人形は、ひなまつりが終わると出来るだけ早く片付けないといけません。
なので、このブログがタイムリーになるように、急いでこのブログを書いております。
受付うかいです。

 

ひなまつりといえば女の子、女の子といえばガールズコレクション(先生いわく)。
今年の東京ガールズコレクションは、新型コロナの影響で、無観客開催だったそうですね。
参加するはずだったファンの方たちは、仕方ないと思いつつ、残念ですよね。
私も、あるアイドルのハイタッチ会とライブが延期になり、涙が出ましたけど、
今は「推しの健康が第一!じらされてると思えば萌える!」と思いなおし、日々生きてます。

そう思えたのは、川クリで流行っている漫画
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」通称【推し武道】を読んだからです。
一人の女性地下アイドルに全てをかけて応援する女性の話なのですが、この、ひたすら推しを応援しまくる女性をなぜか羨ましいと思い、なぜか憧れに近い感情を抱き、そしてなぜか泣けるんです。

最初に泣いたのは、ガールズフェスタの場面。
ネタバレになるので詳細は伏せますが、そのお話しを読んでから、今回の東京ガールズコレクションのニュースを聞いたときに
『観客の方はもちろん残念だけど、ランウェイを歩く出演者たちも、ファンの子がいないのは寂しいんじゃないかなぁ』と思いました。

わたしは、応援とか声援とか、そういうのって力を持っていると思うのです。
ステージに立つ人の緊張も興奮も悦楽も、見てくれる人がいれば何倍にもなる。

R-1グランプリも無観客で開催らしいですが、お笑いの現場などは、観客がいないのは酷らしいです。

野球のオープン戦も、無観客試合ですね。
無人の客席は、打った音が響いても、その球を目で追う人がいない。
歓声もハイタッチの音も、選手たちには届かない。

 

ところで、川原先生は今日のお昼、ご飯を三杯食べていました。
ダイエットは、一人でするより、誰かと一緒にするといいらしいです。
なので、私も一緒に体操をしました。

 

タッチのたっちゃんも、南ちゃんが隣にいてくれるから、最高のピッチングが出来ます。
川クリのたっちゃんも、シャドーピッチング中。タオルを持って待ってあげます。
三者三振したので、タオルをかけてあげます。

 

自分の頑張りを、誰かが観ててくれて、応援してくれるって、感動的なことなんだと気付かせてくれた【推し武道】を、診察の待ち時間にでも読んでもらえるように、布教させていただきます。

ピンクのリーダー れお

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

クールなブルー 空音

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

空気読めないホワイト 優佳

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

セクシーイエロー 眞妃

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

おっとりパープル ゆめり

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

ちっちゃなグリーン あや

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

サーモンピンクのまいな

同じポーズを無理矢理させられてるうかい

 

なぜわたしが同じポーズをしてる写真がこのブログに必要なのかは、未だにわかりません。
ちなみに、ハートで顔は隠れていますが、私の顔は終始(-_-)←こんな感じです。
ノリノリじゃないのでご勘弁いただきたいです。

 

こんなことを書いてるうちに、とうとう今日も終わり。
雛人形は今年も役目を果たされ、また眠りにつきました。
来年も、皆さんに可愛がってもらおうね。おやすみなさい。


文化部通信~その漆~

バレンタイン企画も好評に終わり、かと思ったら、お隣の「お菓子のまちおか」が2月いっぱいで閉店。

私がこのクリニックに初来日して以来、行きも帰りも春夏秋冬ずっと毎日横目でみてたお店なので寂しくなります。非情にさびしい~↓。

しかし、もうすぐ雛祭りですね。クリニックは季節感を大事にしているので、雛人形を飾りました。ガラス工芸ですごく綺麗です。

これは、先生のお母さんが先生にプレゼントしてくれたものだそうです。
男の子に雛人形をあげるって珍しいですよね。ちなみに先生は、鯉のぼりは一度もあげてもらってないそうです。
先生が、それでもジェンダーアイデンティティを保てたのは、アイドルのおかげだそうです。日本のアイドル文化は世界に誇れますね。

 

そんな先生が皆さんに新しいなぞなぞを作りました。
3月にちなんだなぞなぞだそうです。イラストがヒントになっています。私は3番しかわかりませんでした・・・難しい。

私もなぞなぞを作りました。ぜひ皆さんチャレンジしてくださいね。答えは受付まで。

 

コロナウイルス感染拡大が騒がれていますね。天皇誕生日の一般参賀が中止になり、東京マラソンの一般参加も中止になりました。イベント事がたくさん中止になっちゃってますね。
マスクも品薄になり、私はこないだ川原クリニック下のセイジョーさんで、たまたま買えたうかいさんに、分け与えて貰いました。マスク難民だったのでとても助かりました。ありがとうございます、うかいさん。
皆さんも風邪には気を付けてくださいね。スーでした。

※実は、この文章を勝手に先生が加筆して、手伝ってくれたのは嬉しいのですが、私が非道で、そもそもウソばかりなので元に戻しました。先生の加筆バージョンが見たい人のために、コメントの1番にそれをコピーしておいたので貼っておきますね。


ハンドベル

4/Ⅱ.(火)2020 はれ。立春。ラグビーのリーチ・マイケル仰天告白「大学4年まで童貞でした」

リカちゃん人形がテーブルいっぱいに占拠して、棚にも2つ、カウンターにも1つ、合計8つあるので、
「もう買わないで下さい」と受付からのシュプレヒコールに、さすがの私も自重する。

そんなカワクリに大きな荷物が届いたから、皆さん眉間にしわを寄せて、
「まさか、また買ったんですか?」と、あきれたガールズの反応に、
「ノン・ノン」と僕は人差し指をメトロノームのように振って、箱の中身を開示した。↓。

ここからは、うかいが代筆いたします。
ミュージックベル。今でも小学生は演奏の発表などで使ったりするのでしょうか?

川原先生が今回買ったミュージックベル、POPでとっても可愛いです。
大人になって見る、【小学校の体育館】とか【うんてい】のように、懐かしさと可愛さで溢れています。

「おもちゃみたいだな~」なんて思って鳴らしてみると、オルゴールみたいな、可愛く、綺麗な音でした。
本物のハンドベルとは響きや壮大さは違うものの、ちょうど子供の歌声に近い、素直な音色です。
まだ、これの使い道は決まっていませんが、きっと役に立つ日がくるでしょう。遠くない未来に。

ちなみに、お値段は先生曰く『リカちゃんよりは安い』そうです。

 

以下、川原先生のおことば↓↓

寺山修司の詩に、

「肖像画に
まちがって髭を描いてしまったので
仕方なく髭をはやすことにした

門番を雇ってしまったので
門を作ることにした

一生はすべてあべこべで
わたしのための墓穴を掘り終わったら
すこし位早くても
死ぬつもりである」

というのがある。それを真似て、「ハンドベルを買ってしまったから、ハンドベル部を作ることにした」。
ハンドベルは8音で、専用の教則本の楽譜をみて鳴らす回数を数えたら、ミとファ、と、ソとラ、が圧倒的に多かった。そこはピアノを習ってたスーと、吹奏楽部出身のカワクリの歌姫・うかいに主軸をまかせることにし、下のドとレをナベゾ、シと上のドを川原が担当する。

夢は、自由ヶ丘の女神祭りのメインステージでの演奏だが、まずは練習からだ。以下が初代結成メンバー。↓。

BGM. ソフトクリーム「やったね!春だね!!」


文化部通信~その陸~撮影ブースにて

「ちょっと文化部長さん来て」と呼ばれ診察室へ入ると、
「これ、買ったんだよ。」とスマホを見せられ私は目がテン・・・。
「撮影ブースだよ」と先生は言う。
「何を撮るんですか?」と私が尋ねると…
無言で机の上のリカちゃんをみる先生。
「また撮るんですか!?」と私。
「背景が入らないからキレイに撮れるんだよ。」と先生。
などといったやりとりが昨日ありました。

そして今日、宅配便で撮影ブースが届きました。
こーんなに大きいです↓

開けるのも一苦労↓

これが撮影ブースになります↓

組み立てるとこんな感じになります↓

では、これを使って、今までアップしたかもしれないフィギュア達のファッションショーをFebruaryに開催します。

~リカちゃん リターンズ~

~ドラえもんシリーズ~
フィギュアとその下に元ネタのマンガを引用。
かっこいいドラえもん

美男子のび太

夢の中のスネ夫

きれいなジャイアン

 

~ウルトラ怪獣 受付セレクト~

私、スーは「ガッツ星人」を選びました。二人一組でなかなか強いんですよ。
そして可愛い。

うかいさんは「ゼットン」。
擬人化したゼットン娘、どことなくうかいさんに似てますね。

ナベゾさんが選んだのはこちら「ガラモン」。
ガラモンはウルトラQに出てくるのですが、ウルトラマンだと「ピグモン」になります。
ピグモンは人間と友好関係にあります。

 

この撮影ブースは、60×60×60の大きさなので、結構大きいサイズのものも撮れます。
たとえば、先生お気に入りのレコードを一枚。「ふしぎの国のつかさ」。
1980とクレジットされています。丁度80年代全盛期。今年は2020なので40年前です。

待合室の宝箱↓

「等身大 名探偵ピカチュウ」↓

これは、先生がネットで騙されて買った中国製のニセピカチュウ。↓
目が怖いと最初は怖がられていましたが、見慣れると愛着が湧いて、私はいまや一番好きです。

そして、クリニックでは「名探偵ピカチュウ」の映画が流れています。
そのおまけ(付録?)についていた生写真・・・なぜかブサイクな顔ばかり。でも右上のしょげピカチュウ可愛いです。

撮影ブースいかがだったでしょうか?
私はいつもの院内背景も、いわゆるひとつの”映え”スポットだと思っているのですが、撮影ブースだとプロっぽい仕上がりになりますね。どちらも捨てがたい・・・。
みなさんはどちらが好きですか?

今月はバレンタイン月です。なので、来院者にはチロルチョコを会計時にお渡ししています。スマイル0円チョコ0円。お好きな味を選んでくださいね。


文化部通信~その伍~/&美化委員長登場!

診察室の「シングルレコード・キャンペーン」が停滞して、もはや志半ばで、ジ・エンドになっていると先生は泣いています。
そこで、年も変わったし、LPレコードにはりかえようかと思ったら即行動です。
キャンペーンに参加して下さった皆様、ありがとうございます。↓。

そのシングル盤を一枚づつはがす文化部長・スー。↓。

壁が真っ白になりました。↓。

ここに先生が今の気分でチョイスしたLPレコードを貼って行きます。↓。

縦列終了。何枚わかりますか?私が知ってるのは、吉田拓郎の「人間なんて」です。
家族で、何故かサビだけ歌うのが流行っていた時期がありました。↓。

横列も貼って行きます。↓。

これで終了。文化部は結構、体力が要ります。↓。

ところで、今期のアニメは豊作だそうですね。
先生は、「異種族レビュアーズ」と「推しが武道館いってくれたら死ぬ」をみてるそうです。以下、先生の説明です。↓。

「異種族レビュアーズ」は風俗アニメで、BPOかかってこいやー的な気合いです。500歳の異世界人(エルフ)と、70歳の地球人のどっちがいいか?という哲学的な問答をするアニメです笑
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」はドルヲタなら感涙ものですし、百合要素もあります。一話のEDテーマ曲が流れた時は号泣です。なぜなら、メインボーカルは、劇中のアイドルではなく、アイドルの追っかけをするオタクの女の子が歌ってるからです。

そのCDも届き、院内でかかるプレイリストに加えました。↓。

原作マンガも加わりました。↓。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のおまけの、しおり。↓。

『ドラゴンエイジ2月号』の付録には、「異種族レビュアーズ」のサキュ嬢名刺コレクションと名刺ケースが付いてます。売り切れ前に急げ!。↓。

サキュ嬢名刺コレクションを一部みせましょう。。ひどいです。↓。

その裏面に店舗の特徴が書いてあります。よく出来てますが、ひどい。↓。

もう少しみせましょう。これを青少年にみせて良いのでしょうか?。↓。

ひどすぎますね。裏はこうです。面白いんですが。↓。

マンガとサキュ嬢名刺コレクション入れ。↓。

「異種族レビュアーズ」は、「魔法騎士レイアース」の横に置いてあるので、レイアースを読みたい人は間違わないで下さいね。大惨事になりますよ。↓。

文化部は部長1名部員0で行っていますが、今回新たに渡辺さんが「美化委員長」に任命されました。美化委員って何やるの?それを理解するにはカワクリのポリシーを説明する必要がありますね。

 

 

 

川原クリニックのコンセプトは、狭い意味での病気の人だけでなく、日常の色々な悩みや相談も受けるので、なるべく病院っぽくしないで、<川原先生のお家に来る>みたいなイメージにしました。
精神科・心療内科のクリニックの環境は、教科書的には刺激を少なくすべきなのだけれど、お家っぽくするためにあえて先生の好きなものを飾ったり貼ったりしているので賑やかな空間です。カワクリの電話番号は03-6240-7255ですが、初めて来院された方は、7255の語呂合わせのように、<何ここ?>って思うかもしれません。
日常に疲れてる人が多いので、<カワクリに来た時は非日常。ここでは何を話してもいい、タブーもない、守秘義務もあるから安全だよ。でも、ここを一歩出たら日常に戻るのだからね>みたいな非言語的なメッセージも含んでいるそうです。

テクノロジーが発展すると、季節感がなくなるので、季節の風物詩を飾ります。無機質なものばかりだとギスギスするので、生花を飾ることにしています。お花のチョイスは、受付が当番で選びます。文化部がマンガやポスターなど貼り物などに特化してるのに対し、美化委員はクリニック内を綺麗に保つ受付の役割の総司令塔みたいな役割です。

先日、先生の友人がクリニックを見学にみえ、そのカオスさを生で体験され感激されたそうですが、嬉しいことに帰り際に皆さんが口を揃えて言ったのは、「とても綺麗に掃除されてますね」とのお褒めの言葉だったそうです。そこで気をよくした先生がひらめいて作られたのが「美化委員長」でした。

ス「渡辺さん、美化委員長就任おめでとうございます。感想は?」
渡「昔、先生が住んでたマンションの名前が『アメニティ・ホームズ』というらしいのです」
ス「あっ、妊婦さんの」
渡「それは、マタニティかな…」
ス「わざとですよ、いやだな(笑)で、そのアメニティがどうしたんです?」
渡「はい、居心地の良さ、とか、快適さを美化委員長としては追求します。お掃除が行き届いてるのは勿論のこと、患者さん一人一人が居心地の良いクリニックであるよう、受付一同で力を合わせて考えて行きましょう」
ス「アメニティとは、単に綺麗にしてると言うだけではなくて、住環境だから、快適な温度や、BGMなどの音量も小まめに調整しないとですね」
渡「受付カウンター中にいるのと待合室の隅って、体感温度が違いますからね。勿論個人差もあるし。我慢してる方も多いだろうから、声なき声を拾って行きましょう」
ス「一つの意見があったら、その300倍はある、なんて説がありますものね。あれ?それはコックローチでしたっけ?いずれにしろ、大切なのは受診日以外でも勉強しに来たりマンガ読みにきてもいいよ、と言う意味で、受付前のカウンターを先生が作られたことです」

渡「実はこのカウンターテーブル、先生がクリニックを開業するときに、とってもこだわって作った場所だそうです。精神科の待ち時間は、他の診療科に比べると比較的長い部類に入ると思います」
ス「先生が別のクリニックで働いていらっしゃったとき、待合いで椅子に座って小さくなりながら試験勉強をしている学生さんを見たことが切欠だったらしいです。先生も、国家試験の勉強中に地元のカフェで朝から夜まで勉強をされていたそうです。カフェのスタッフの方々が、先生が勉強するのをいつも見守って下さっていて、とても勇気とパワーを貰ったとおっしゃっていました」
渡「学校に行けないけど家にもいれないから、学校に行く振りをして1日中、公園にいたり、山手線をグルグルまわってる子もいるそうです」
ス「そこでクリニックを開業するときには、学生さんが安心して勉強できるスペースと、どこも行く所がないなら、クリニックでマンガ読んでな、ということでこのカウンターテーブルが生まれたんだそうですよ。実際先生が座ったり勉強したりして寸法を決めたそうです。つまり、先生の身長に合わせているそうなので、身長が高いひとにはちょっと低いかもしれませんね。しかし!今や大人気スポットのこちらではたくさんの学生さんが勉強をしています。待ち時間に勉強する人。診察日ではないけど、勉強をしに来る人。リハビリ中で外出訓練でクリニックにマンガを読みにくる人を私達は受付から見守っています」

川「世の中の在り方が変わって、人とのふれあいとかぬくもりとか近所付き合いとか行きつけの店とか、めっきり減って、良い意味でおせっかいな人がいなくなったから、気が付いたら1日誰とも話さなかった、とか、1週間に1回も笑わなかった、という話をよくききます。せっかく縁があってカワクリに来たのだから、診察やカウンセリングだけでなく、「他愛もない話」を受付とも交わせるといいなと思いますが、そうは言ってもいきなり話しかけるのは勇気がいりますね。」
ス「受付も人見知りだったりしますからね。」
川「そこで「なぞなぞ」です。
これなら「あの答えなんですか?」「ヒント下さい」と視線を合わさなくても、「なぞなぞ」の紙をみながら会話が成立するのです。
それがカワクリのスタッフが毎月、「なぞなぞ」を作って更新してる意味でした。「なぞ」が解けましたか?」

ス「そういえば昔、キムタクがドラマで美容師の役をやっているのがあったらしいんですよ。」
渡「あっ、それってビューティフルライフですよね。懐かしい。」
ス「ビューティフルライフっていうんですね、知らなかった…
それでそのドラマの中でキムタクがこんなことを言ってたらしいんです。
中(小?)学生の女子が生まれて初めて自分で美容院に行こうと決意する時、それはとても緊張する。勇気を持って、美容院にやってくる。だからキムタクは、その少女に「来て、良かった」と思わせる美容院を作りたい、というような事を言うシーンがあったみたいで、それを聞いた瞬間、この気持ち、とっても良くわかる!!っと思いました。」
渡「わかります、わかります、私も小学生の頃、それまでは母と行っていた美容院へ初めて1人で行ったときの事、今でも覚えていますよ。」
川「クリニックと美容院では違うと思うかもしれませんが、「病院」と「美容院」は発音が似てますし、初めて訪れる所への不安と期待、緊張と覚悟は似てると思うのです。
だからクリニックを作る時に、キムタクのセリフをいつも頭に思い浮べていました。その初心は今も伝承しています。」
ス「受付もそのお手伝いをしていけたらいいですね。」
渡「そうですね、安心してお越しください!」


文化部通信~その肆~

文化部に就任した、私の仕事は主にクリニックに置けるかマンガの検閲と、リカちゃん人形収集の抑制です。
つまり、車にたとえるなら先生がアクセルで、私はブレーキとハンドルさばき、心的欲動論にたとえるなら先生が「エス」で、私が「超自我」と「自我」の役目を荷負わされています。私、末っ子なのに。少し負担です。
最近した検閲は、「絶望の犯島」「四丁目の夕日」「アシュラ」です。
結論から言うと、どれもダメでした。
「絶望の犯島」は、三冊の中で一番救いのある話でした。「四丁目の夕日」は、前にも言いましたが独特な世界観で、重苦しい気持ちが半日続きました。
幻の作品「アシュラ」は、人を食べるタブーに挑戦してますが、それ以上に「えっ?これで終わり??」という衝撃的な終わり方です。先生と二人で、これ絶対打ち切りだよな。という結論に至りました。
もう既にクリニック内に飾ってある図書の中に、有害なものがないかもチェックしていこうかと思います。私が怪しいと睨んでいるのは、「あばしり一家」です。

診察室にあった宝箱を、待合室に出しました。↓


中に何が入っているのかというと…右の箱にはポケモンキッズの指人形が入っています。(一部古い指人形も入っているので、中のお菓子の期限が切れているものもあります。)↓


そして左の箱は…はずれです。調子に乗ると、おばけが出る、という、舌切り雀方式を採用したそうです↓


と、思いきや、いえいえ、”おばけ”の下に入っています。
まどマギのトランプ・お花のクリップ・スヌーピーの消しゴムが所狭しと並んでいます。欲しい人はダメ元で言ってみて下さい。先生の機嫌が良ければくれるかも。


宝箱を移動した事によって、診察室の棚がこんな状態になりました。

棚にあるのは、綾波とアスカのプラグスーツ型のミネラルウォーターです。
これ実はいい話があり、先生は当時何本かこれを買い込んであって、3.11の時、水道水に放射能が混じっているというニュースが流れていて、粉ミルクを作るお母さん達がナーバスになり、だけどコンビニでも水が無くなってしまい、ご家庭に赤ちゃんがいる患者さんがお水が無いと嘆くので、先生がこの綾波とアスカの水をあげました。
患者さんは喜んで涙を流し、「もっと持ってきな」と先生が言ったのに「他の方も欲しいかもしれないから」と残していったお水なのです。いい話ですよね。
ちなみに先生は、ウォーターサーバーの事なんてすっかり忘れていたらしいです。

なぞなぞが新しくなりました。↓

これからヒントを言います。みたくない人は次の段落まで飛ばして下さい。

1、のび太は味を説明したが勘違いされた。
2、告白を若者言葉で言うと?それの否定語。
3、留守番は、家から出られない、ということ。

 

2月らしい季節のなぞなぞになっていますね。
しずかちゃんのイラスト、先生の力作なのでぜひ直接見てみてくださいね。

さて、冒頭で自分を、ブレーキにたとえた私でしたが、朝病院へ行くと段ボール箱を渡されました。ムム、と思いながら開くとそこには…リカちゃんが居ました。
新しい衣装と、NEWリカちゃんです。先生曰く、「5ページにもわたる商品の中から3つに絞ったのだから、頑張ってガマンした。」との事です。
抑制に成功したのか失敗したのかよくわかりませんね。しかし買ってしまったものは仕方がないので、またまた紹介させていただきます。

リカちゃんパンダver ちょこんとミニパンダが可愛いです。↓


ここに並んでいます。ミニパンダは抱っこさせました。↓


パジャマ姿↓


髪を弄りすぎて寝癖みたいになっていたので、無理矢理束ねてみました。↓


回転寿司の店員さんドレス↓

……

これから益々寒くなってくるのでしょうか、風邪などひかないようにしましょうね、あっ、でもバカは風邪をひきませんね。…なんてこと先生なら言いそうですが、私は言いません。思ってても。でも、バカってなんで馬鹿って書くのでしょう?馬や鹿に失礼だと思わないのでしょうか?馬や鹿も怒ればいいのに。なんで怒らないのでしょう?やっぱりバカなのかな。

それでも大切な人が風邪をひいた時の治し方を川原先生が実践してくれました。まず玉ネギを買って来ます↓

それをテーブルにおいて↓

右手で玉ネギを、左手に大切な人の写真を持って↓

1分間、自分経由で玉ネギに邪気が移動するように念じます↓

すると写真の人の風邪や病気が治るそうです。ウソっぽいですね。玉ネギ野郎。

川原先生曰く、「医学の最先端を研究し尽くしてわかったことは科学では解明出来ないことがある」ことだそうです。そういう部分を古くから伝承される、おまじない、で補完するという計画のようです。…しかし、邪気を通した玉ネギは誰も食べたがりません。先生が家に持って帰り、ネギダク牛丼にして食べたそうです。

 

と、ここまでで記事を終らせようとしたら、なんと郵便配達人が荷物を届けにきちゃいました。それも2つ。「ん?ん?」嫌な予感。案の定、開けてみると、リカちゃんでした。これは買い過ぎですね、要指導!

でもリカちゃんには罪がないです。可愛いです。以下は遅れてきたリカちゃん。

株主優待2018年 限定リカちゃん。一昨年だから、シャンシャン??。↓。

リラックマリカちゃん。↓。

すると先生曰く「これは限定だから買っとかないとなくなっちゃうから~」と弁明という名の笑顔。アクセル全開だぁ。「でも、ふなっしーリカちゃん、と、くまもんリカちゃん、は買わなかった」というから、ブレーキは甘いけど、ハンドル裁きは何とか使い物になりそうなので、そこでしのぎます。

以上、スー…がお送りしました。文化部通信、表題の「その肆」は数字の「4」の意味です。麻雀では、「4」のこと「スー」と読みます。読めなくっても安心して下さい。バカは風邪引かないから。めでたしめでたし。笑ってる人、おめでたいね。お前のことだぞ。

(タッタッタッ…)
ス「先生、私のいない時に勝手に加筆しないで下さいよ。バカバカ言って、イメージダウンになるじゃないですか」
川「記事書くの大変そうだったからちょっと手伝ってみた」
ス「困りますよー私が性格悪い子みたいになってます」
川「すまん。良かれと思ったがKYだったか」
ス「あっ、でもお気持ちは嬉しいです。あと、もうリカちゃん買うのよしましょうね」
川「……」
ス「どうしたんですか?おとなしくなって」
川「……田舎のお母さん、みてる?」
ス「こりゃ、絶対買いましたね」


文化部通信~その参~

あけまして一週間弱が経ち、世間のざわつきも少し落ち着いてきましたね。
そんな中、川原クリニックでは・・
私の予感の通り、先生がリカちゃん人形を収集しはじめました。
いまやお人形遊びは子供から大人まで、幅広く対応してきてはいると思いますが、収集癖のある先生が参入したら、そのジャンルは混沌としてしまうだろう…と憂いていたら予感が的中してしまいました。

先生が買って来たのは、「ミニオンのリカちゃん」↓
すごく可愛いですね!ミニオンは見たことないのですが、このクマの人形が私的ツボです。

と、こういうコスプレ↓。
何でしょう、このアンバランス加減・・・決して似合ってないわけではないんです。きちんと可愛いんです。ただこれじゃない感・・・。余談になりますが、リカちゃんは小学5年生です。

そして、まるで私に「ちゃんと手入れしてね」と、示唆するようにドール用のヘアスタイリング剤。↓

これが、いつまで続くのか不安ですが、先生のネットの検索を見てみると「スヌーピーリカちゃん」とか「キティリカちゃん」とか「キキララリカちゃん」等結構チェックしてて、でも買ってないので、一応先生なりにセーブしているみたいなので、一安心です。

私は、去年から文化部部長に就任しましたが、それがマッチポンプにならないように、管理・抑制をする役目に徹しようと思っています。

さて、それでも文化部の全てが、全部悪いことではないことを皆さんは重々承知であるように、新しいマンガが入ったので、紹介しますね。

先生お気に入りの デデデデ 9巻 です。↓

そして、ホラーではないけど怖い、毒親のマンガ 血の轍 7巻 も最新刊です。↓

先生は、3次元のアイドルのスキャンダルに疲れ、2次元に走り、少しリハビリして3次元の、ぺろりんやしょこたんディナーショーに戻り、さらに身近な飲食店の女の子をお気に入りにして、かと思うと「高木さん」に夢中になって2次元に戻り、今度はぺろりんがキューティハニーの舞台をやるから、2.5次元と・・・振り子があっちにいったりこっちにいったりブレブレです。
でも、そのあおりをくって、受付がコスプレをさせられるのはとても恥ずかしいから、とりあえず今はリカちゃん人形で着せ替えして満足してくれてるようなので、一安心しています。
令和2年、今年もカワクリ文化部をよろしくお願いします。スーでした。