5/Ⅲ.(火)2024 曇り~雨 東野幸治、松本明子は逆セクハラ!?
大谷翔平の電撃結婚で「今すぐ死んで大谷の子に生まれ変わりたい」と「推しの子」を狙ってる人も多いと睨んでますが、残念でした。宇宙は、天の岩戸が開き、銀河宇宙がどうにかして、地球の次元上昇待ちで、すなわち「トリプルアセンション」の状態に近いので、もう輪廻転生は出来ないそうです。この世で徳を積むしかなく、わずかな望みを「死」に抱いていた方にはまことに遺憾に存じます。
さて、好評なのでしょうか?大岡山デート企画。「ウチくる?」の回です。もしもあなたがクリニックに務めてくれたら僕は朝にはスタバを買って行きましょう。
サクラのシーズン、紙袋も1軍女子っぽいですね。
ひし餅のような色合い。抹茶とイチゴのフラペチーノ。
ソーセージのマフィン。時々食べたくなりませんか?
お昼には、近所のお持ち帰り専用の焼鳥屋で、
お好みのものを買って行ってあげます。おススメは「ハツもと」と「ボンジリ」です。
僕はねぎま×2とつくね×2とスパイシーカレーコロッケ。
或いは、商店街の別のお肉屋でもいいよ。
たまにハンバーグが出ます。あと、たまに牛筋が出ます。
さ、デートに行きましょう。今日は鰻屋のおかみさんから、「センセー、来てよ」と言われてて。なんでも、商店街の撮影が入るらしく芸能人が来るから、「会わせたい」んだと。ミーハーですね。まずは、いつものセット。
お通しはほうれん草だって。
板わさ。
近所の魚屋で煮魚を用意してもらった。
鰻屋の焼鳥は、焼鳥屋の焼鳥とは比べられない別物です。どっちも美味しい。
茶碗蒸し。
鰻の白焼きは半身。
これは三本目。
鰻重。肝吸い付き。
ここで女将に呼ばれます。芸人さんが取材の「お礼に」芸を披露してくれるから。その人は自分でくす玉を作り、勝手に色んな人をお祝いする芸の人です。
鳥羽一郎の誕生日をお祝いしてて「?」と思ったのですが、あとで調べたら鳥羽一郎の誕生日は「4月」でして、つまり、この番組の放送日は「4月」だということなんですね。
くす玉をみて思い出したのが、「デデデデ」の名シーンです。「デデデデ」は今度劇場版アニメ化も決まった、僕が皆さんにオススメしてるマンガ№1で、浅野いにお原作のマンガです。診察室に主役の2人(おんたん、と、門出)のタペストリーが飾ってあります。丁度、皆さんが座る椅子からは死角になりますが。↓。
僕の好きなシーンは、門出(メガネ)が落ち込んでる時に、おんたん(眉毛)がファミレスに付き合い話をききます。↓。
門出は、侵略者が地球に来た時の事故で父を亡くし、それ以来、放射能(?)を過剰に恐れる母はいつも特別なマスクをして、無農薬野菜とか水とか口に入れる物にこだわって、あげくは東京は危険だと、田舎のコミューンに引っ越すと言い出し、そこで知り合った年下の男と良い仲になっています。これでも門出は受験生です。
そんな門出の事情をよく知ってる古くからの友達の、おんたん、は、いつのまにか、頭に何かかぶっていますね。そこから出てるストローみたいなものもくわえてる。↓。
次の、コマです。
おんたん、に動きが出ます。↓。
そして、次のコマでは、ピッと花開いた飾りが縮んでいく様子が描かれています。一瞬の、ピッからの時間経過が感じられますね。↓。
言葉を交わさない2人。門出の深刻な話を受け止めた、おんたん、の気持ちの表明であるアクションに対する、門出の反応は、こんな感じになりますわな。↓。
こういうのってどこで売ってるんだろう?と当時・受付のうかいさんに相談したら、「ドンキにありますよ。買って来てあげますよ」と言われ、彼女は有言実行、買って来てくれたのです。それがこれです。まず、頭にカチューシャみたいにセットします。↓。
そして、空気を送り込む、ストローのような付属部分を口にくわえます。↓。
息を大きく吸って~。↓。
一気に吹き出します。↓。
すると、ストローから、頭上のピロピロと丸まった部分に空気が行き渡り、ピー、っと頭の上で花が咲きます。↓。
金管楽器を吹く時と同じ要領で、腹式呼吸で空気を最後まで魂をこめて送り込みます。↓。
息が切れてくると、順々に広がったピロピロが縮んで行きます。赤が最初ですね。↓。
ついで、緑。真ん中の青が最後まで頑張りました。↓。
最後は、ニュートンの万有引力の法則にしたがって、顔の前に落下して来ました。寺山修司は「万有引力は引き合う孤独の力だ」と言いました。リンゴは地面に落ちたのは、リンゴが地面に恋をした、ってことになる訳です。↓。
もう1回、やってみましょう。セットをし直して。↓。
大きく深呼吸して、一気に息を吹き込みます。君に届け、この想い。↓。
届きましたか?僕のメッセージ。それは胸の文字「なんとかなる」です。↓。
やはり、赤からしぼんで行きます。↓。
そして、やはり真ん中の青が最後までもちましたね。落ちてく瞬間にシャッタースピードが追いつかず、ミルキーの包み紙みたいな色に写っててポップですね。↓。
そして、最後は顔の前に、ビローンって垂れ下がります。これが楽しいです。↓。
ことわざで、三つ子の魂百まで、といって、幼い時の性格は大人になっても変わらないといいます。また、雀百まで踊り忘れず、とは、幼い時に身に付けた習慣や、若い時に覚えた道楽はいくつになっても直らないという意味です。
下は小1の時の集まりです。この頃から、ピーしてますね。頭に三角のパーティー帽かぶって。↓。
さぁ、夜ご飯に行くか。歩いても行けるけど、電車なら一駅の奥沢に新しく出来た和食屋「はしもと」へ。僕は〆張鶴、あなたはウーロン茶でもいいよ。
これは「森のレバ刺し」。見た目も味も「レバー」に似てますが、正体は「きのこ」です。
お刺身。
あら煮を食べたかったけど品切れだから、もつ煮に。ネギは嫌いなら取ろうね。
お代わりです。
これは何かの西京焼き。
おにぎりは明太子にしました。他には梅とジャコがあります。
赤出汁の味噌汁はつまみにも嬉しいです。しじみ汁。
という訳で、大岡山ハッピーデートでした。会えない時間が愛を育てる、って、郷ひろみが言ってましたよ。また誘うね~
BGM. 郷ひろみ「よろしく哀愁」