久しぶりに、夢日記。

18/Ⅰ.(火)2011 寒い冬
(これから書くことは全部、夢の話です)。
・子供が不治の病にかかってしまった。「怖いよ~、怖いよ~」と怯えている。かわいそうに…。僕はギュッと抱きしめて、「大丈夫、大丈夫。俺がついてるから。必ず、Eお医者さんを見つけてあげる」と耳元で言い聞かせる。姉が「何、泣いてるの?」とからかいに来るが、「これはね、とても深刻な問題なんだよ。笑うところではないんだ」と諭すと姉も           理解する。家族一丸となっていくしかないんだ。
一方、クリニックは5周年の記念のパーティーを一流ホテルのレストランを借り切って行われることになっていた。仕事は上手く行ってるが子供が病気になってしまい、やるせない気持ちになる。神様に、どうぞ逆にして下さい、とお祈りする。
それでも、クリニックのために、続々とゲストはお集まりになる。素敵なパーティー・ドレスを着てエスコートされてお車を降りて赤い絨毯の上を歩いてくる女性や、立川談志師匠も紋付袴で駆けつけてくれた。たくさんの方がお集まり下さった。
司会進行のインテリ美人派のテレビ局アナウンサーは、僕の用意した資料に難癖をつけて、「これではワカラナ~イ」と外国人の様に両手を広げ、手の平を上に向けて、肩をすくめて、しょっぱい顔をした。
仕方ない。自分でやろう。マイクを握り、「皆様、今日はお集まりいただいてありがとうございます。おいしい料理をいただいて、皆様とお話できればと思います。それでは、まず1曲!」と、なぜか、僕は即興で自作の歌を歌った。
♪テリー、カモ~ン!テリーは、特別だ~よ。テリー、カモ~~ン!テリーは、特別だぁ~よぉ~♪、って。
でも、「テリー」なんて知り合いは、てんで身に覚えがないんだ。
…そんな夢をみた。
BGM. 沢田研二「あなただけでいい」


2 Replies to “久しぶりに、夢日記。”

  1. テリーという愛称の旧友がいる。もう8.9年会っていないし連絡先も判らない。
    丁度、彼の所在が気になっていた昨日だ。
    オレもいま、テリーという名の旧友に伝えたいことがあるけど、彼の所在地が判らない。
    夢のなかで……それを歌にして代弁してくれたのかもしれないね。
    息子さんを守りたい父親心には感動したけど、いままで築き上げてきた仕事を全て失うのも たぶん辛い。上を望めば望む程「生活」は取り捨て選択の繰り返しだな、って私事においても痛感の日々。

    1. とうきび@道産子さん
      「テリー」という友人がいたのですね。今、思い出したのですが、仙台に「照子おばちゃん」という人がいました。
      心情を汲んでいただいて、その心根に感謝します。

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