19/Ⅱ.(土)2011
ブログに東スポの記事をそのまま書くのは、卑怯な能なしのワイドショーみたいだから、なるべく自戒していたのだが、今日ばかりは解禁させてもらおう。
それというのも、ヒョードルの敗因は黒魔術だというのだ。
先日のストライクフォースでアントニオ・シウバに敗れたヒョードルのコーチが、ロシアのニュースサイトで「シウバ側による催眠術のせいで負けた」と主張したのが発端で、催眠術の権威(誰だ?)も「間違いない」と認めた上で、会場のどこかに術者がいた可能性を指摘した。
対するシウバサイドは否定するどころか、黒魔術の使用を認めたという。なんでも、大会前に呪術師を雇い、交差点でニワトリを殺し、その後、ヒョードルのビデオを見せたら「一匹では足りない」と次には黒ヤギも殺したそうだ。これは、ヒョードルの脳を乱す強力な作用があるらしく、ロシア側も本格的に調査に乗り出すそうだ。
まぁ、ニワトリだけでは足りず黒ヤギも生贄にしなければならないほど、ヒョードルは強者だったという証明でもある。
この記事のおかげで僕は認めがたいヒョードルの敗戦(引退)も、黒魔術なら仕方ない、と受け容れる心の取引につながった。
東スポよ、今夜もありがとう。これからも、とりつづけるよ。
BGM. 原田知世「魔法をかけて」
ヒョードルは黒魔術という戦略は卑怯だと主張しないんでしょうか?
魔術なしでもう1回戦うべきだと思います!!
とかげのしっぽさん
いつもコメントありがとうございます。でも、本当にヒョードルの動きが変だったんですよ。