夢日記 2011年3月某日

24/Ⅲ.(木)2011
最近、みた夢のことを書く。
@オフィスで書類を書いてると、昔のよしみの男性ナースがやってきて、「先生、ちょっと来て下さい」と言う。
僕は今、手が離せないと断るも、「困った子がいるんです」と強引だ。仕方ないので付いて行く。
すると、すべり台の下の部分で毛布にくるまって寝ている男の子がいる。何かに腹を立てて、ストライキしている風だ。
みてると、別の女ナースがその子を起こし、「ちょっとこっちまで」と2、3歩離れたところに誘導しそこには布団が敷いてある。すると中からさっきの男ナースが魔法のランプの怪人みたいに意表をついて出現し、その男の子を捕獲した。
「帰ったら反省文よ!」と女ナースが言うと、その子は素直そうな顔で、「ごめんよ。でもさ、イチゴのジャムが」と言いかけたが、「さぁ、行くぞ!」と男性ナースが足早に連行した。
僕は、「ちょっと待って。その子に言い分があるみたいだよ」と声をかけるも、男女ナースは振り返ろうともせず、サッサと行く。その男の子は後ろを振り向いて、僕の顔を見て不安げな表情で、「ボクはどうしたらいいの?」と聞く。
僕は、「君は頭が良さそう顔をしているから、自分の思っていることをきちんと言葉で伝えるんだ」と伝えた。「そして、困ったら連絡をくれればいい。私は○×にいる××という者だ」と言おうとしたら、僕の声は出なくなってしまっていた。                                           声を失っていたのだ。
そんな非力な夢をみた。
BGM. 吉田拓郎「歌にはならないけれど」


4 Replies to “夢日記 2011年3月某日”

  1.  ストライキと聞くとかつての自分を思い出す。言いたいこと思っていることがあるのに言えない、言わない。我慢する。それが、溢れてしまうと、爆発する。プチ家出をする。でも何もかわらないまま、自分を閉ざす。この流れのどこでも、なんらかの救いはあるんですよね。多分、周りをみれば、聞いてあげたいと待ってくれている人はいるんですよね。話してみると、わかってくれるんですね。そういうしあわせが、自分がまわりをみて、勇気をだしてみることで実感できるんですよね。自分にはそいうい男性ナースがいて嬉しかったなと思い出しました。

  2. この夢は、一番困っているひとは男性ナースでもなければ、ストライキしている男の子でもないと思います。そこで、声をかけれない、声を失った僕の中に問題がある。素直になればいい。

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