9/Ⅷ.(火)2011 はれ
今日は、暑かった。
下は、H君にもらった、バッジ。彼は、この数日間、広島に行っていたらしい。↓。
NUKE FREE. 「核をなくそう!!」という意味です。66年前の今日、長崎に原爆が投下されたのでした。
しかし、よく考えると、「敗戦」から「原発事故」までって一本道だなぁ。
二日目。
6/Ⅷ.(土)2011 はれ
お祭り、二日目。今年のテーマは、「がんばろう日本!」。3.11から、5ヶ月たったけど…。
66年前の今日は、広島に原爆が投下されたのでした。
BGM. 吉田拓郎「いつも見ていたヒロシマ」
祭りばやしが聞こえる
5/Ⅷ.(金)2011 はれ
今日は、大岡山北口商店街はお祭りでした。納涼、盆踊り大会。↓。
午後6時半から、盆踊りが始まりました。
クリニックの真ん前に、ヤグラが組まれ、太鼓が叩かれるから、今日の遅い時間帯の人は、ビックリしたでしょう。
遅番の吉田さんによると、入り口の自動扉が開くと、太鼓が大音量で聞こえて来て、扉が閉まると、クリニックのBGMが聞こえる。そして扉が開くと太鼓、閉まるとBGM。開くと太鼓、閉まるとBGM…その繰り返し。表通りの様子は「お年寄りが踊ったり、椅子に座ったりしていました」だって。そうか~、見たまま、聞いたまま、だ。『私情をはさまない正確なレポート』とも言えるな。
最後は、根くらべみたいなもので、盆踊りは9時で終了したから、こっちの「勝ち」ね。でも、最後の方の人は、たくさん待たせて、おまけにカオスで、すみませんでした。
本当は、カワクリも「大岡山北口商店街」に加盟しているので、お手伝いをしなきゃいけないのですが、特別に免除にして貰っています。
カワクリの人員が充分いれば、ひょっとしたら、診察を終えた人は帰り道、岡田さんの作った綿アメを食べたり、吉田さんの叩く太鼓のリズムで‘東京音頭’や‘アンパンマン音頭’を踊って帰ったのかもしれません。それも、楽しいですね。
綿アメが小っちゃくないかとか、太鼓のテンポがズレてないかとか、心配の種は増えるのですが…。
現場のパトロールは、ナースの塚田さんに任そう。徳田さんは、焼きそば係。なんか、美味しそうでしょう?。
そんな日が、いつか来るかしら?。僕は森国さんと、椅子に座って見ていよう。
盆踊りは、明日も午後6時半からあります。その時間帯の人は、覚悟(お楽しみに、でも可)して来て下さいね。
私は、痩せたソクラテスになりたい。
4/Ⅷ.(木)2011 はれ
お昼に、ナースの塚田さんに「最近、太ったんじゃないですか?マズいのでは?」とご指摘を受けた。
<いやいや、塚田君、太っていて良いんだよ。中年太り、って言葉を知ってるだろう?。中年のクセにいつまでも若い振りをしてるのは、むしろカッコ悪いのさ。私は、堂々と、中年らしく中年太りを、体現しているのだよ。キヨシローだって、昔、‘たとえハゲても俺はかくさない。’と、言ってたじゃないか。そういうのがロック・スピリッツなのだよ>。↓。
すると、ナースの塚田さんは、「いえ、そういう意味じゃなくて、体に悪いんじゃ?。ロックとか、そういうの関係なしに」だとさ。
そうか!メタボリック・シンドロームは成人病のリスク・ファクターという意味か。しまった!それは、ロックっぽくないな。それに死ぬのは嫌だしな。まだ俺にはやらなきゃならない野望が山ほどあるし。痩せなきゃ…。
「私は太った豚より、痩せたソクラテスになりたい」。これを2011年下半期のスローガンに選定しよう。
しばらくキック・ボクシングをさぼっていたから、練習を再開するか。
大岡山北口商店街には、RIKIXというキック・ボクシング・ジムがあり、僕はそこに入会している。実質、幽霊部員だけど。
下は、入会時に作った練習メニュー。「かんなぎ」の‘つぐみ’ちゃんをレイアウトして、やる気をかきたてた。↓。
RIKIXは、先日、百合ヶ丘にも2号店を出した。RIKX会長の小野寺力は、CS放送の「格闘ジャングル2」という格闘技情報番組の司会も勤めてる、ルックスもお喋りも上手な、頭のいい人だ。シャレもわかり、人格者でもある。小野寺力は、百合丘にジムをオープンした時、同番組で次のように宣伝していた。
「僕の青春をかけたものを1人でも多くの人に知ってもらいたい。ジュニアからシニアまで、運動不足の人も女性でも、出来るスポーツです。それと、選手達の働き口として、広めて行きたい」、と。
後輩達のことも考えて、ね、いい人でしょ?。皆様も、RIKIXへどうぞ。僕は、…来週くらいから…、にしようかナ。
BGM. 忌野清志郎「パパの歌」
サザンの不思議
3/Ⅷ.(水)2011 はれ
クリニックで使用しているCDプレーヤーは、開院時にオカミ君が見つけてきてくれた、CDを300枚も収納できる業務用みたいなツワモノで、それに好みのCDを入れ、シャッフルすると、各々のCDから適当に曲をピックアップしてくれて、バラエティに富んだローテーションで、皆様にBGMを提供しております。
先日の記事にも書きましたが、今は「なつメロ」をふんだんに入れているので、雰囲気は夏模様です。夏と言えば、怪談ですが、クリニックでも、少し不思議な現象が起きています。
それは、サザンのCDは1枚しか入れてないのに、何故か、サザンの曲が選択されると、そこからはサザンの曲が延々と続くのです。メカニズム的に、何故そうなるのかは不明です。過去4年半でも、こんな珍事はありませんでした。
「夏は、サザンに、まかせろ!」みたいな、桑田K助の怨霊にも似た自負心のなせる業でしょうか。ホントに、不思議。
それで思い出したのですが、二子玉川に「鮎ラーメン」という焼いた鮎を丸々一本ラーメンに乗せて出す店があり、僕はそれが好きで昔、よく食べに行っていました。その店のBGMが、いつもサザンでした。イメージですが、サザンと言えば「海」、鮎は川魚なのにな~、と思いながらいつも食べていたものです。
その頃に一緒に遊んでいた人とは、今はもうだれも、逢っていません。鮎ラーメンにもしばらく行っていません。懐かしいな。
BGM. サザンオールスターズ「いとしのフィート」
床屋×清志郎
2/Ⅷ.(火)2011 はれ
今日は、お昼に少し余裕だあったから、久しぶりに床屋に行ってみた。
おじさんは、「おっ、焼けたね!海?」と言うけど、俺、休みの日、ずっと寝てたし。何かムキに反論した。数日前、徳田さんも似たような目にあったと言ってたな。コレ、悔しいね。でも、何に悔しいんだかよくわかんないね。「決め付け」が嫌なのかな?
髪型は、渋谷陽一の「BRIDGE」という雑誌の1996年2月号に掲載されてる、「忌野清志郎」の写真を見本に持って行き、床屋に<これと同じにして!>とオーダーした。↓。
床屋のおじさんは、「あ~この人は、あなたくらいの年の人には、カリスマなんでしょ。僕らの世代には、…ちょっとね(苦笑)。でも、この人も死んじゃったね~」としみじみと言った。
床屋のテレビからは、「なでしこジャパンに国民栄誉賞を与える」というニュースが流れていた。おじさんは、「ちょっと早いかな。もう一回くらい活躍してからでも良かったかな」と言い、適当に僕が相槌を打つと、「でも、日本の女性を勇気付けたからいいね!」と鏡越しに目配せした。僕は、<日本の女性にも色々いると思いますよ>と正論を噛まして置いた。「決め付け」られたくない女性もいるでしょう?
↑この雑誌では、シングル・リリース3連発の第2弾、「Good Lovin’」という曲をカントリー&ウエスタンの聖地ナッシュビルでレコーディングしてきた清志郎に渋谷陽一が直撃ロング・インタビューをしている。
「(三部作の中で)一発ぐらい当てて下さいよ、忌野さん。当てないと恥ずかしいですよ」との渋谷陽一の(親しみの込もった)ツッコミに、清志郎は<シングル連発しといてヒットしないってのも、それも結構、僕らしくっていいかなって>と笑って答えている。
この三部作はセールス的には、清志郎らしく、ヒットはしなかった。
でも、僕にはこの3曲は、ちょっと想い出深い楽曲なのです。懐かしい人を想い出すのです。
BGM. 忌野清志郎「世界中の人に自慢したいよ」