床屋の女房

8/Ⅸ.(木)2011 はれ
今日も忙しかった。最近、皆さん、2時間待ち&3時間待ちが当たり前みたいで、申し訳ないです。一生懸命やってる結果なので、許して下さい。
ところで季節の変り目、何かダルイですね。気分転換に、昼休み、床屋にゆく。
今日は、おばさんが切ってくれた。「仕事、何してるの?」と聞かれたから、<クリニック>と答えたら、ハサミが一瞬、止まった。
おばさんはすぐ我に帰り、「大岡山は歯科は多いけど、眼科は一件だけよ」と言うので、何科か知りたいのかな?と思ったからサービスで、<精神科。心療内科。メンタルヘルス>と3連発で答えたら、くしゃみをされた。どういうリアクション。ま、いいか。
以前は、美容院で職業聞かれるのがあれほど嫌だったのに。俺も、大人になっちまったぜ。人間、成長するものだ。
BGM. RCサクセション「よごれた顔でこんにちは」


6 Replies to “床屋の女房”

  1. 私の場合自分から、自己紹介することが、多いです。
    美容院は、実家のそばの」行きつけのところです。担当の人も決まっていて自分では、買わない女性週刊誌や家庭画報を見るのが楽しみです。もちろん20代ぐらいの担当の女性もかんじのいいかたで、「今度は、もう少し明るい色でカラーしましょう」とか提案してくれるのもいいです。
    あと、コーヒーとチョコレート一粒をだしてくれるのも気は心といったところです。
    近所の床屋さんは、たまに顔そりに行きます。
    偶然なのですが、子供がちいさいころよくみていただいた開業医さんのご親戚で、その先生は、10年位まえに癌でなくなられました。
    先生大変お忙しいようですが、お体には気を付けてくださいね。

    1. あんころもちさん
      いつもコメントありがとうございます。なるほど、自分から自己紹介するのも、攻撃は最大の防御、みたいでいいですね。
      お気遣い、うれしいです。大丈夫です、元気です。

  2. 先生、お久しぶりです。
    先生も、ようやく自分の殻をやぶるようになったんですね。
    こんなに長く精神科医をやっているのに、今まで職業についてははっきり言っていないようだったから。
    私が十代の頃は「精神科」に通っているなんて、口には出せない時代でしたよ。
    そういうところに行く患者は偏見の目があった。でも、今は自分の家族や親戚や友達やご近所の中には誰かしら、精神科や心療内科に通っている人が傍にいるような時代です。
    これから、益々心の病にかかる人が多くなって、医師不足になってくると思います。
    この先の10年後は、また新たに体制を帰る時期なんだと思います。
    川原先生は、これからの時代のオピニオンリーダーとして、精神科医寮を良い方向に導いて行く担い手になっていくでしょう。ただし、ご注意した方がいいと思うのは、「ミイラ取りがミイラにならないように」気を付けてくださいね。

    1. Freskさん
      コメントありがとうございます。確かに、時代は変わりましたね。全然、話は変わりますが、立川談志の独演会で「ミイラ取り」って落語を観たことがあります。少し、ほのぼのとした気分になったものです。

  3. 私の場合は、ショッピングしている時に、
    「どんなお仕事されてるんですか?」とか
    「今日は、お仕事ですか?」と訊かれるのは苦痛です。
    「学生です。四六時中が思索と思考の仕事です。」
    なんて言えないので、なすがままにしてます(笑)
    もしくは、ヘッドフォンで爆音ショッピング(笑)

    1. コータローさん
      いつもコメントありがとうございます。僕は、店員に、「これいかがですか?」と勧められると、<キミ、似合うよ、買いたまえ>と言うことにしています。

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